講演・口頭発表等 - 馬場 正
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栽培中の遠赤色光補光処理による収穫後のトマト果実への低温耐性の付与
安藤明日美・小泉明嗣・齋藤修平・吉田実花・馬場正
園芸学会令和7年度春季大会 2025年03月 園芸学会
開催年月日: 2025年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京農業大学
収穫後のトマト果実に低温耐性を付与するために栽培中に遠赤色光補光処理を行った。その結果冬期収穫果で低温耐性の付与効果が認められた。
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0℃付近で貯蔵した黄色系キウイフルーツ5 品種における低温障害発生の品種間差異
田村槙子・荒井那由他・杉田交啓・酒井知也・大八木康平・齋藤修平・吉田実花・馬場正
園芸学会令和7年度春季大会 2025年03月 園芸学会
開催年月日: 2025年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京農業大学
国内で栽培されている黄色系キウイフルーツ5品種の低温障害症状を観察し、0℃付近で貯蔵した場合の低温障害発生を比較した。品種によって低温耐性に違いがみられ、品種を選択することによる長期貯蔵の可能性を示した。
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湿度制御によるバナナの低温障害の軽減
濱圭佑・小泉明嗣・齋藤修平・吉田実花・馬場正
園芸学会令和6年度春季大会 2024年03月 園芸学会
開催年月日: 2024年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京農業大学
湿度を制御できる貯蔵箱を作成し、バナナの低温障害発生への影響を明らかにした。
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二季成りラズベリー‘NR-31-23’および‘NR-31-36’の育成経過と特性
山口正己・藤澤弘幸・石川一憲・馬場正
園芸学会令和6年度春季大会 2024年03月 園芸学会
開催年月日: 2024年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京農業大学
ラズベリー新品種の特性を調査した。
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メキシコMichoacán州から輸入したアボカドの成熟特性とキトサンコーティングによる成熟遅延
石間戸洋希・齋藤修平・吉田実花・馬場正
園芸学会令和6年度春季大会 2024年03月 園芸学会
開催年月日: 2024年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京農業大学
アボカドの成熟特性を明らかにする中で、品質保持効果の高いキトサンコーティングの条件を明らかにした。
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異なる分子量のキトサンコーティングによる輸入アボカド果実の成熟遅延
石間戸洋希・齋藤修平・吉田実花・馬場正
農産物流通技術研究会「第14回研究発表会」 2022年12月 農産物流通技術研究会
開催年月日: 2023年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:科学技術館 第一会議室
分子量の異なるキトサンコーティングによって、輸入アボカドの成熟遅延効果を確認した。
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フィリピン・ベンゲット州産レタス及びキャベツの収穫後損失
齋藤修平・石間戸洋希・安部由香子・吉田実花・馬場正
農産物流通技術研究会「第14回研究発表会」 2022年12月 農産物流通技術研究会
開催年月日: 2023年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:科学技術館 第一会議室
フィリピン産のレタスとキャベツについて、市場までの輸送方法と収穫後の重量減少を調査した。
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Effect of 1-methylcyclopropene on ripening of avocado fruit imported to Japan 国際会議
Ishimado, H. , S. Saito , M. Yoshida , T. Baba
2023年11月
開催年月日: 2023年11月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
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収穫後のモモ果実における低温耐性と低温障害軽減のための高温処理
柳炫至・吉田実花・馬場正
園芸学会令和5年度春季大会 2023年03月 園芸学会
開催年月日: 2023年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:龍谷大学
国内産モモ15品種を用いて、低温貯蔵性を明らかにし、高温処理による貯蔵期間延長効果を示した。低温耐性にラフィノースの関与が示唆された。
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和歌山県産モモ25品種の比較ゲノム解析
衣川達己・谷澤靖洋・ 中村保一・伊藤武彦・田中裕之・平川英樹・篠澤章久・馬場正・小田賢司・井出大輔・大和勝幸・石丸恵
園芸学会令和5年度春季大会 2023年03月 園芸学会
開催年月日: 2023年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:龍谷大学
和歌山県産モモ25品種を用いて、ゲノム解析を実施した。
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収穫月の異なるトマト果実における栽培中の環境条件と収穫後の低温障害発生の関係
吉田実花・安藤明日美・小泉明嗣・馬場正
園芸学会令和5年度春季大会 2023年03月 園芸学会
開催年月日: 2023年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:オンライン開催
トマト果実の収穫後における低温障害発生について、その症状を収穫月別に詳細に検討し、発生程度と栽培中の温度、光条件との関連を明らかにした。
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夏と冬に収穫しフィルム包装したクレソンの収穫後の品質変化
船本崇太・吉田実花・馬場正
農産物流通技術研究会「第13回研究発表会」 2022年12月 農産物流通技術研究会
開催年月日: 2022年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:科学技術館 第一会議室
国産クレソンの品質保持に最適なフィルムを選抜し、それを使うことで品質成分、とくにグルコシノレート含量の変化が最小限に抑えられることを明らかにした。
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カットパイナップルのActive MA包装による品質保持
奥津ちひろ・吉田実花・馬場正
農産物流通技術研究会「第12回研究発表会」 2021年12月 農産物流通技術研究会
開催年月日: 2021年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:科学技術館 第一会議室
国産パイナップル2品種を用いて、Active MA包装のカット加工後の品質保持効果について検討した。初期酸素濃度を80%に設定することで、品質保持期間の延長が可能であった。ただし組み合わせる二酸化炭素濃度は品種間で異なっていた。
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東南アジア向け海上輸送および現地貯蔵期間中の「なると金時」の品質保持技術
兼田朋子、中村宣貴、椎名武夫、馬場正
日本食品保蔵科学会第70回大会講演要旨集 2021年06月
開催年月日: 2021年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
サツマイモ「なると金時」の東南アジア向け海上輸送を想定した貯蔵技術として、キュアリング処理、特に高温処理の効果を検討した。その結果、高温キュアリング処理で、腐敗やカビによる商品性の損失、切り口のカビを低減できた。
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異なる貯蔵温度および1-MCP処理が二ホンスモモ5品種の品質保持期間におよぼす影響
保谷野真由・吉田実花・馬場正
園芸学会令和3年度春季大会 2021年03月 園芸学会
開催年月日: 2021年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン開催
二ホンスモモ主要5品種について、貯蔵温度に対する反応性をみたところ、各品種は特有の温度反応性を示し、そこにはエチレン生成が強く関与していた。
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桃熟期トマト果実の低温障害軽減を目的としたヒートショック処理条件の検討
原大樹・尾崎敦・吉田実花・馬場正
農産物流通技術研究会「第11回研究発表会」 2020年12月 農産物流通技術研究会
開催年月日: 2020年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:科学技術館 第三会議室
桃熟期で収穫したトマト果実を2週間低温で貯蔵するための貯蔵前ヒートショック処理条件を検討し、催色期果実よりも短い時間が有効であることを実証した。
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桃熟期のトマト果実におけるヒートショック処理による着色遅延効果
原大樹・尾崎敦・吉田実花・馬場正
日本食品保蔵科学会第69回大会講演要旨集 2020年06月
開催年月日: 2020年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
桃熟期に収穫したトマト果実では、貯蔵前に38℃で6~24時間 HS処理してから13℃で2週間貯蔵すれば着色進行が抑えられ、その後20℃に移しても着色がゆっくり進み、完熟までさらに2週間程度を要することが明らかとなった。
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‘菊池レモン’の個包装輸送における資材が果皮緑色保持に及ぼす影響
荒井那由他・天城賢・尾崎龍人・倉木将史・仲田萌夏・吉田実花・馬場正
園芸学会令和2年度春季大会 2020年03月 園芸学会
開催年月日: 2020年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京農工大学
小笠原産’菊池レモン’を現地で数か月貯蔵し、個包装してから内地に送った。個包装資材を変えたところ、水蒸気透過度の高いフィルムで緑色保持効果が高かった。
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カラー球根の貯蔵条件が定植後の生育に及ぼす影響
髙松梨沙・花畑文枝・曽根田一希・吉田実花・馬場正
園芸学会令和2年度春季大会 2020年03月 園芸学会
開催年月日: 2020年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京農工大学
カラー球根の貯蔵条件を検討し、フィルムに入れないで3℃で貯蔵することで芽の伸長やかびの発生を抑えることが明らかになった。さらに貯蔵した球根を定植したところ順調の生育、収穫が可能であることを確認した。
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ヒートショック処理がラズベリー果実‘インディアンサマー’のアントシアニンおよび香気成分に与える影響
川端美潤・吉田実花・馬場正・瀬古澤由彦・菅谷純子
園芸学会令和2年度春季大会 2020年03月 園芸学会
開催年月日: 2020年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京農工大学
ラズベリー’インディアンサマー’にヒートショック処理を施すことで、着色遅延効果および香気成分への影響があることを見出した。