講演・口頭発表等 - 丹羽 光一
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ボツリヌス神経毒素結合タンパク質 非毒非血球凝集素の小腸上皮細胞への結合および透過
宮下慎一郎, 相根義昌, 宮田恵多, 犬井健, 栗原小百合, 狩野聡史, 林慎太郎, 川根武紘, 鈴木智典, 丹羽光一, 渡部俊弘
第79回日本細菌学会北海道支部学術総会 2012年08月
開催年月日: 2012年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:帯広
ボツリヌス毒素複合体を形成するNTNHAが小腸上皮細胞に結合し、透過することを明らかにした。
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水晶発振子マイクロバランス法によるボツリヌスD型毒素複合体構成成分間相互作用の動力学的解析
相根義昌, 林慎太郎, 宮田恵多, 犬井健, 宮下慎一郎, 鈴木智典, 丹羽光一, 大山徹, 渡部俊弘
日本細菌学会第85回総会 2012年03月
開催年月日: 2012年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:長崎
ボツリヌス神経毒素と他の構成成分との相互作用を水晶発振子マイクロバランス法によって解析した。
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ボツリヌス非毒非血球凝集素はメタロプロテアーゼか?
犬井健, 相根義昌, 宮田恵多, 宮下慎一郎, 鈴木智典, 丹羽光一, 大山徹, 渡部俊弘
日本細菌学会第85回総会 2012年03月
開催年月日: 2012年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:長崎
ボツリヌス毒素複合体を形成する非毒非血球凝集素(NTNHA)が神経毒素と類似した構造をもつことを明らかにし、プロテアーゼ活性を持つか否かを検討した。
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ボツリヌスD型菌1873株の産生する毒素複合体構成成分HA-33の変異による毒素複合体の糖認識の改変
宮田 恵多, 犬井 健, 宮下 慎一郎, 村松 将司, 吉田 悠真, 狩野 聡史, 川根 武紘, 栗原 小百合, 林 慎太郎, 渡部 俊弘, 大山 徹, 丹羽 光一
第84回日本生化学会大会 2011年09月
開催年月日: 2011年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:京都
ボツリヌスD型菌1873株が産生する毒素複合体が、通常のD型毒素と異なり腸管細胞のガラクトースを認識すること、その原因が複合体構成成分のうちHA33の構造にあることを示した。
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D型ボツリヌス毒素複合体が引き起こす小腸上皮バリアの機能傷害におけるMAPキナーゼの関与
宮下 慎一郎, 吉田 悠真, 狩野 聡史, 宮田 恵多, 犬井 健, 村松 将司, 川根 武紘, 栗原 小百合, 林 慎太郎, 渡部 俊弘, 大山 徹, 丹羽 光一
第84回日本生化学会退会 2011年09月
開催年月日: 2011年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:京都
ボツリヌスD型菌4947株が産生する毒素複合体が、小腸上皮細胞のMAPキナーゼを活性化して細胞間隙の透過性を上昇させることを示した。
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D型ボツリヌス毒素複合体の小腸上皮細胞層透過経路に関する研究
吉田悠真, 宮下慎一郎, 狩野聡史, 宮田恵多, 犬井健, 村松将司, 川根武紘, 栗原小百, 林慎太郎, 渡部俊弘, 大山徹, 丹羽光一
第84回日本生化学会大会 2011年09月
開催年月日: 2011年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:京都
ボツリヌス毒素複合体の小腸上皮細胞透過機序を培養細胞と阻害剤を用いて調べた。
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ボツリヌスC型菌変異株C-Yoichi の産生する毒素複合体の糖認識特性
松尾智仁, 林慎太郎, 宮田恵多, 犬井健, 伊藤博章, 堀内亮太, 鈴木智典, 米山徹, 小熊恵二, 丹羽光一, 渡部俊弘, 大山徹
第84回日本生化学会大会 2011年09月
開催年月日: 2011年09月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:京都
ボツリヌスC型菌Yoichi株が産生する毒素は、他の株と異なりガラクトースを認識することを示した。
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ボツリヌス毒素複合体形成におけるボツリヌス神経毒素および非毒非血球凝集素間の相互作用の解析
村松将司, 宮田恵多, 犬井健, 宮下慎一, 吉田悠真, 狩野聡史, 川根武紘, 栗原小百合, 林慎太郎, 丹羽光一, 渡部俊弘, 大山徹
第84回日本生化学会大会 2011年09月
開催年月日: 2011年09月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:京都
ボツリヌス毒素複合体を形成する神経毒素と非毒非血球凝集素の結合力をQCMを用いて解析した。
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ボツリヌス毒素複合体構成成分の非毒非血球凝集素の分子特性について
犬井健, 宮田恵多, 宮下慎一郎, 長谷川仁子, 松本崇, 山野昭人, 林慎太郎, 丹羽光一, 渡部俊弘, 大山徹
第84回日本生化学会大会 2011年09月
開催年月日: 2011年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:京都
ボツリヌス菌が産生する非毒非血球凝集素の生化学特性を明らかにした。
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The role of nontoxic-nonhemagglutinin component of toxin complex produced by Clostridium botulinum. 国際会議
Miyata K, Inui K, Muramatsu M, Miyashita S, Yoshida Y, Suzuki T, Oguma K, Niwa K, Watanabe T, Ohyama T.
第13回国際細菌微生物学会 2011年09月
開催年月日: 2011年09月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:札幌
ボツリヌス毒素複合体を形成するNTNHAの発現系を構築し、プロテアーゼ耐性について検討した。
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Structure determination of toxin complex from Clostridium botulinum serotype D. 国際会議
Hasegawa K, Matsumoto T, Yamano A, Miyata K, Inui K, Niwa K, Watanabe T, Ohyama T.
第22回国際結晶学会 2011年08月
開催年月日: 2011年08月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:Spain
ボツリヌス毒素複合体の構成成分の結晶化およびX線解析結果について報告
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C型ボツリヌス毒素の小腸上皮細胞からの侵入機構の解析
犬井健, 宮田恵多, 伊藤博章他 全11名
第33会日本分子生物学会年会第83回日本生化学会大会 2010年12月 日本分子生物学会、日本生化学会
開催年月日: 2010年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:神戸ポートアイランド(神戸)
C型ボツリヌス神経毒素および毒素複合体が腸管上皮細胞をどのような機序で透過するか調べた。
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C型およびD型ボツリヌス毒素の小腸上皮細胞の透過におけるシアル酸の役割
丹羽光一, 伊藤博章, 犬井健他 全11名
第150回日本獣医学会学術集会 2010年09月 日本獣医学会
開催年月日: 2010年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:帯広畜産大学
C型およびD型ボツリヌス毒素複合体が、小腸上皮細胞のシアル酸に結合して透過することを示した。
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世界最強・ボツリヌス毒素の構造と体内侵入戦略
丹羽光一, 渡部俊弘, 大山徹
第78回日本細菌学会北海道支部会総会 2010年09月 日本細菌学会北海道支部会
開催年月日: 2010年09月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
開催地:北海道大学、酪農学園大学
ボツリヌス毒素の構造と体内への侵入機序に関する生物化学研究室の研究を紹介
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Clostridium botulinumの産生する無毒タンパク質成分を用いたタンパク質製剤送達システムへの応用に向けた基礎研究
宮田恵多, 犬井健, 村松将司他 全11名
第78回日本細菌学会北海道支部会総会 2010年09月 日本細菌学会北海道支部会
開催年月日: 2010年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:北海道大学、酪農学園大学
ボツリヌス毒素複合体の構成成分であるNTNHAを、大腸菌を用いた組換え体発現システムで大量産生する方法について報告。
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ボツリヌス毒素複合体構成成分の130 kDa非毒非血球凝集素の結晶化およびX線回折データ測定
堀内亮太, 犬井健, 宮田恵多他 全11名
第78回日本細菌学会北海道支部会総会 2010年09月 日本細菌学会北海道支部会
開催年月日: 2010年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:北海道大学、酪農学園大学
ボツリヌス毒素複合体の構成成分であるNTNHAの結晶化の手法とそのX線解析について紹介
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Clostridium botulinumの産生するC型ボツリヌス毒素の小腸上皮細胞透過機構の解析
犬井健, 宮田恵多, 伊藤博章他 全12名
第78回日本細菌学会北海道支部会総会 2010年09月 日本細菌学会北海道支部会
開催年月日: 2010年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:北海道大学、酪農学園大学
Cボツリヌス毒素複合体が小腸上皮細胞のシアル酸に結合して透過することを示した。
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D方ボツリヌス毒素複合体による小腸上皮細胞のMAPキナーゼ活性化
宮下慎一郎、宮田恵多、伊藤博章他 全11名
第78回日本細菌学会北海道支部会総会 2010年09月 日本細菌学会北海道支部会
開催年月日: 2010年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:北海道大学、酪農学園大学
ボツリヌス毒素複合体が小腸上皮細胞のMAPキナーゼを活性化することを報告した。
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ダイコンからの酸性フォスファターゼの精製と生化学的特性について
武田翔平, 宮田恵多, 丹羽光一, 渡部俊弘, 大山徹
日本食品科学工学会第57回大会 2010年09月 日本食品科学工学会
開催年月日: 2010年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京農大世田ヶ谷キャンパス
ダイコンに含まれる酸性フォスファターゼの精製法と生化学的性状について調べた。
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ボツリヌス毒素複合体の腸管上皮細胞からの吸収におけるHA成分の役割 国際会議
伊藤博章,宮田恵多,犬井健,松尾智仁,堀内亮太,渡部俊弘,大山徹,丹羽光一
第83回日本細菌学会総会 2010年03月
開催年月日: 2010年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌス毒素複合体のHA33成分が細胞への結合と透過に重要であることを示した。