講演・口頭発表等 - 丹羽 光一
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ブタプラセンタエキスの機能性と成分に対する加熱処理の影響
髙森かな ,山本久美子 ,座間悠次 ,宮下忠士 ,関口聡 ,小林久美子 ,工藤倫子 ,山浦信明 ,影山将克 ,丹羽光一
日本食品科学工学会第70回記念大会 2023年08月
開催年月日: 2023年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:京都
プラセンタエキス(PE)とは、胎盤から抽出されたエキスのことを指す。なかでもブタPE(PPE)は、抗酸化作用やシワ改善効果などを有することが明らかになっており、健康食品や化粧品の素材として用いられている。一般的にPE製品は加熱による滅菌処理を行っているが、加熱処理がPPEの機能性や成分に及ぼす影響については未だ不明点が多い。そこで本研究では、PPEの機能性と成分に対する加熱の影響について明らかにすることを目的とした。
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エミューオイルの創傷治癒効果
高梨 真央, 野村 尚暉, 高森 かな, 小河 重三郎, 山本 久美子, 丹羽 光一
日本農芸化学会2023年度大会 2023年03月
開催年月日: 2023年03月
記述言語:日本語
開催地:広島(オンライン)
エミューから採れるエミューオイルはオーストラリアの先住民が傷や火傷などの治療薬として古くから利用しており、経験的に炎症や創傷に効果がある事が知られている。エミューオイルは創傷初期の炎症を緩和することが報告されているが、創傷治癒を促進する機序は不明である。我々は、エミューオイルの創傷治癒機能を明らかにすることを目的として、線維芽細胞と血管内皮細胞の増殖および線維芽細胞のプロコラーゲン産生に対するエミューオイルの効果を調べた。生細胞数は、WST-8を用いて測定した。プロコラーゲン産生量は ELISA 法で測定した。エミューオイルは Dimethyl sulfoxide で溶解し、0.001%、0.01%あるいは 0.05%になるように培養液に添加した。エミューオイルを培養液に 0.05%添加してヒト線維芽細胞(NB1RGB)とウシ頸動脈血管内皮細胞(BCAEC)を 24 時間培養すると、細胞数はそれぞれ 25%と 61%増加した。また、NB1RGB が産生するプロコラーゲン量はエミューオイル により増加した。以上の結果から、エミューオイルは細胞の増殖を促進することで創傷治癒効果を高めることが示唆された。
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アザラシオイルの抗アレルギー作用と抗炎症作用
野村 尚暉、高梨 真央、高森 かな、小河 重三郎、山本 久美子、丹羽 光一
日本農芸化学会2023年度大会 2023年03月
開催年月日: 2023年03月
記述言語:日本語
開催地:広島(オンライン)
アザラシは北海道では害獣として駆除されており、駆除された個体を有効利用することが求められている。アザラシオイルにはω-3 系不飽和脂肪酸が多く含まれていることから、抗アレルギー効果・抗炎症効果が期待できる。そこで我々は、好塩基球のアレルギー反応とマクロファージの炎症性反応に対するアザラシオイルの影響を検討した。アレルギー反応の指標である好塩基球の脱顆粒に対するアザラシオイルの効果は、好塩基球様株化細胞 RBL-2H3 を用いて調べた。IgE 刺激による RBL-2H3 の b-hexosaminidase の脱顆粒は、アザラシオイルにより抑制される傾向が認められた。リポポリサッカリド/インターフェロイン-γ 刺激によるマクロファージ様株化細胞 RAW264 からの炎症性サイトカイン Interleukin-6(IL-6)およびTumor necrosis factor-α産生に対するアザラシオイルの効果を検討したところ、IL-6 の産生が抑制された。以上の結果から、アザラシオイルは抗アレルギー効果、抗炎症効果を有する機能性の高い動物性油脂であることが示唆された。今後アザラシオイルの抗炎症・抗アレルギー効果の作用機序を明らかにすることで、新規素材として医薬品などに利用することが可能になると考えられる。
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ボツリヌス毒素複合体の無毒成分の構造と機能に関する研究
丹羽光一, 相根義昌, 武藤信吾, 宮下慎一郎, 林慎太郎, 渡部俊弘
第8回オホーツク医学大会 2015年03月 北見医師会、北見医工連携研究会
開催年月日: 2015年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:北見工業大学
ボツリヌス毒素複合体を形成する無毒成分の役割について、研究室の成果を中心に総合的な知見を述べた。
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D 型ボツリヌス毒素複合体による小腸上皮の透過性上昇における MAP キナーゼの 関与
宮下慎一郎、丹羽光一、相根義昌、林慎太郎、渡部俊弘
第 81 回日本細菌学会北海道支部学術総会 2014年08月
開催年月日: 2014年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:札幌医科大学
D型ボツリヌス毒素複合体が、小腸上皮細胞のp38MAPキナーゼを活性化することで細胞層の透過性を上昇させることを示した。
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ボツリヌス C 型菌 Yoichi 株の産生する HA-33/HA-17 複合体の構造
林 慎太郎, 相根 義昌, 松本 崇, 秋山 友了, 宮下 慎一郎, 長谷川 仁子, 山野 昭人, 矢嶋 俊介, 渡部 俊弘, 丹羽 光一
第87回日本細菌学会総会 2014年03月
開催年月日: 2014年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:タワーホール船堀(東京都)
ボツリヌス C 型菌 Yoichi 株の産生する HA-33/HA-17 複合体の結晶構造に関する研究
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D 型ボツリヌス神経毒素結合タンパク質 非毒非血球凝集素のヒ ト大腸癌細胞への結合および透過
宮下 慎一郎, 相根 義昌, 林 慎太郎, 鈴木 智典, 丹羽 光 一, 渡部 俊弘
第87回日本細菌学会総会 2014年03月
開催年月日: 2014年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:タワーホール船堀(東京都)
ボツリヌス非毒非血球凝集素の腸表皮細胞への結合と透過をラットとヒトで比較した。
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D型ボツリヌス神経毒素結合タンパク質 NTNHAはラット小腸上皮細胞へ結合し細胞層を透過する
宮下 慎一郎, 相根 義昌, 林 慎太郎, 鈴木 智典, 丹羽 光一, 渡部 俊弘
第86回日本生化学会大会 2013年09月
開催年月日: 2013年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:パシフィコ横浜
ボツリヌス非毒非血球凝集素が培養小腸上皮細胞を透過することを明らかにした。
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ボツリヌスC型菌Yoichi株が産生するHA-33の結晶化
林 慎太郎, 相根 義昌, 秋山 友了, 宮下 慎一郎, 鈴木 智典, 矢嶋 俊介, 渡部 俊弘, 丹羽 光一
第86回日本生化学会大会 2013年09月
開催年月日: 2013年09月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:パシフィコ横浜
C型ボツリヌス毒素複合体を形成する、HA33の結晶化に関する研究。
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D 型ボツリヌス神経毒素結合タンパク質 NTNHA はラット小腸上皮 細胞へ結合し細胞層を透過する
宮下慎一郎, 相根義昌, 林慎太郎, 鈴木智典, 丹羽光一 , 渡部俊弘
第80回日本細菌学会北海道支部学術総会 2013年08月
開催年月日: 2013年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京農大生物産業学部(網走市)
D 型ボツリヌス神経毒素に結合している NTNHA がラット小腸上皮細胞へ結合し細胞層を透過することを培養細胞を用いて示した。
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ボツリヌス C 型菌 Yoichi 株の産生する HA-33/HA-17 複合体の構造
林慎太郎, 相根義昌, 松本崇, 宮下慎一郎, 犬井健, 宮田恵多, 矢嶋俊介, 鈴木智典, 長谷川仁子, 山野昭人, 西川淳, 大山徹, 渡部俊弘, 丹羽光一
第80回日本細菌学会北海道支部学術総会 2013年08月
開催年月日: 2013年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京農大生物産業学部(網走市)
C 型ボツリヌス菌Yoichi株が産生するHA-33/HA-17複合体の結晶構造を示した。
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ヨロイをまとった世界最強の神経毒・ボツリヌス毒素
丹羽 光一, 相根 義昌, 犬井 健, 宮下 慎一郎, 渡部 俊弘
第86回日本細菌学会総会 2013年03月
開催年月日: 2013年03月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
開催地:千葉県幕張メッセ
ボツリヌス毒素とボツリヌス中毒に関する最新の知見と研究室の研究概要を紹介
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ボツリヌス神経毒素結合タンパク質 非毒非血球凝集素の小腸上皮細胞への結合および透過機構
宮下 慎一郎, 相根 義昌, 犬井 健, 栗原 小百合, 鈴木 智典, 丹羽光一, 渡部 俊弘
第86回日本細菌学会総会 2013年03月
開催年月日: 2013年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:千葉県幕張メッセ
ボツリヌス毒素複合体を構成する非毒非血球凝集素の小腸上皮細胞に対する結合と透過機構を検討した。
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ボツリヌス神経毒素結合タンパク質 非毒非血球凝集素の構造ダイナミクス
相根 義昌, 宮下 慎一郎, 犬井 健, 鈴木 智典, 渡部 俊弘
第86回日本細菌学会総会 2013年03月
開催年月日: 2013年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:千葉県幕張メッセ
ボツリヌス毒素複合体を構成する非毒非血球凝集素の構造をsmall-angle X-ray scattering(SAXS)法とエックス線解析で比較し、溶液中と結晶状態では形状が異なる可能性を示唆した。
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Transport of the botulinum neurotoxin-associating protein, nontoxic nonhemagglutinin, across the intestinal epithelial cell layer 国際会議
Miyashita S, Sagane Y, Miyata K, Inui K, Kurihara S, Kano S, Hayashi S, Kawane T, Suzuki T, Niwa K, Watanabe T.
第22回国際生化学分子生物学会・第37回欧州生生化学会 2012年09月
開催年月日: 2012年09月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:Spain
ボツリヌス毒素複合体を形成するNTNHAの小腸上皮細胞に対する透過性を検討した。
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Structural dynamics of hemagglutinin complex in botulinum serotype D toxin complex. 国際会議
Inui K, Sagane Y, Matsumoto T, Miyashita S, Miyata K, Hayashi S, Kawane T, Kurihara S, Kano S, Suzuki T, Hasegawa K, Yamano A, Niwa K, Watanabe T.
第22回国際生化学分子生物学会・第37回欧州生生化学会 2012年09月
開催年月日: 2012年09月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:Spain
ボツリヌス毒素複合体を形成するHA-33/17の水溶液中の構造を明らかにした。
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Small-angle X-ray scattering revealed a structural dynamics of botulinum neurotoxin-associating protein, nontoxic nonhemagglutinin. 国際会議
Sagane Y, Miyata K, Matsumoto T, Inui K, Miyashita S, Hayashi S, Kano S, Kurihara S, Kawane T, Suzuki T, Hasegawa K, Yamano A, Niwa K, Watanabe T.
第22回国際生化学分子生物学会・第37回欧州生生化学会 2012年09月
開催年月日: 2012年09月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:Spain
ボツリヌス毒素複合体を形成するNTNHAの水溶液中の構造を明らかにした。
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ボツリヌスD型毒素複合体の溶液構造および各構成成分間の相互作用解析
林慎太郎, 相根義昌, 松本崇, 犬井健, 宮下慎一郎, 狩野聡史, 栗原小百合, 川根武紘, 鈴木智典, 長谷川仁子, 山野昭人, 丹羽光一, 渡部俊弘
第79回日本細菌学会北海道支部学術総会 2012年08月
開催年月日: 2012年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:帯広
ボツリヌス毒素複合体の構造をBIOSAXSにより明らかにし、各構成成分間の相互作用を水晶発振子マイクロバランス法を用いて検討した。
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Clostridium botulinum の産生する神経毒素複合体の小腸上皮細胞結合に関与するHA-33/HA-17の溶液構造
犬井健, 相根義昌, 松本崇, 宮下慎一郎, 林慎太郎, 川根武紘, 栗原小百合, 狩野聡史, 鈴木智典, 長谷川仁子, 山野昭人, 丹羽光一, 渡部俊弘
第79回日本細菌学会北海道支部学術総会 2012年08月
開催年月日: 2012年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:帯広
ボツリヌス毒素複合体の構成成分であるHA-33/17複合体の水溶液中の構造を、BIOSAXSを用いて明らかにした。
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Clostridium botulinumが産生する神経毒素結合タンパク質 非毒非血球凝集素の結晶および溶液構造
相根義昌, 宮下慎一郎, 松本崇, 犬井健, 林慎太郎, 狩野聡史, 栗原小百合, 川根武紘, 鈴木智典, 長谷川仁子, 山野昭人, 丹羽光一, 渡部俊弘
第79回日本細菌学会北海道支部学術総会 2012年08月
開催年月日: 2012年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:帯広
ボツリヌス毒素複合体の構成成分であるNTNHAの結晶構造と水溶液中の構造を比較し、ゆらぎのある構造をしていることを明らかにした。
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ボツリヌス神経毒素結合タンパク質 非毒非血球凝集素の小腸上皮細胞への結合および透過
宮下慎一郎, 相根義昌, 宮田恵多, 犬井健, 栗原小百合, 狩野聡史, 林慎太郎, 川根武紘, 鈴木智典, 丹羽光一, 渡部俊弘
第79回日本細菌学会北海道支部学術総会 2012年08月
開催年月日: 2012年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:帯広
ボツリヌス毒素複合体を形成するNTNHAが小腸上皮細胞に結合し、透過することを明らかにした。
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水晶発振子マイクロバランス法によるボツリヌスD型毒素複合体構成成分間相互作用の動力学的解析
相根義昌, 林慎太郎, 宮田恵多, 犬井健, 宮下慎一郎, 鈴木智典, 丹羽光一, 大山徹, 渡部俊弘
日本細菌学会第85回総会 2012年03月
開催年月日: 2012年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:長崎
ボツリヌス神経毒素と他の構成成分との相互作用を水晶発振子マイクロバランス法によって解析した。
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ボツリヌス非毒非血球凝集素はメタロプロテアーゼか?
犬井健, 相根義昌, 宮田恵多, 宮下慎一郎, 鈴木智典, 丹羽光一, 大山徹, 渡部俊弘
日本細菌学会第85回総会 2012年03月
開催年月日: 2012年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:長崎
ボツリヌス毒素複合体を形成する非毒非血球凝集素(NTNHA)が神経毒素と類似した構造をもつことを明らかにし、プロテアーゼ活性を持つか否かを検討した。
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ボツリヌスD型菌1873株の産生する毒素複合体構成成分HA-33の変異による毒素複合体の糖認識の改変
宮田 恵多, 犬井 健, 宮下 慎一郎, 村松 将司, 吉田 悠真, 狩野 聡史, 川根 武紘, 栗原 小百合, 林 慎太郎, 渡部 俊弘, 大山 徹, 丹羽 光一
第84回日本生化学会大会 2011年09月
開催年月日: 2011年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:京都
ボツリヌスD型菌1873株が産生する毒素複合体が、通常のD型毒素と異なり腸管細胞のガラクトースを認識すること、その原因が複合体構成成分のうちHA33の構造にあることを示した。
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D型ボツリヌス毒素複合体が引き起こす小腸上皮バリアの機能傷害におけるMAPキナーゼの関与
宮下 慎一郎, 吉田 悠真, 狩野 聡史, 宮田 恵多, 犬井 健, 村松 将司, 川根 武紘, 栗原 小百合, 林 慎太郎, 渡部 俊弘, 大山 徹, 丹羽 光一
第84回日本生化学会退会 2011年09月
開催年月日: 2011年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:京都
ボツリヌスD型菌4947株が産生する毒素複合体が、小腸上皮細胞のMAPキナーゼを活性化して細胞間隙の透過性を上昇させることを示した。
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D型ボツリヌス毒素複合体の小腸上皮細胞層透過経路に関する研究
吉田悠真, 宮下慎一郎, 狩野聡史, 宮田恵多, 犬井健, 村松将司, 川根武紘, 栗原小百, 林慎太郎, 渡部俊弘, 大山徹, 丹羽光一
第84回日本生化学会大会 2011年09月
開催年月日: 2011年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:京都
ボツリヌス毒素複合体の小腸上皮細胞透過機序を培養細胞と阻害剤を用いて調べた。
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ボツリヌスC型菌変異株C-Yoichi の産生する毒素複合体の糖認識特性
松尾智仁, 林慎太郎, 宮田恵多, 犬井健, 伊藤博章, 堀内亮太, 鈴木智典, 米山徹, 小熊恵二, 丹羽光一, 渡部俊弘, 大山徹
第84回日本生化学会大会 2011年09月
開催年月日: 2011年09月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:京都
ボツリヌスC型菌Yoichi株が産生する毒素は、他の株と異なりガラクトースを認識することを示した。
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ボツリヌス毒素複合体形成におけるボツリヌス神経毒素および非毒非血球凝集素間の相互作用の解析
村松将司, 宮田恵多, 犬井健, 宮下慎一, 吉田悠真, 狩野聡史, 川根武紘, 栗原小百合, 林慎太郎, 丹羽光一, 渡部俊弘, 大山徹
第84回日本生化学会大会 2011年09月
開催年月日: 2011年09月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:京都
ボツリヌス毒素複合体を形成する神経毒素と非毒非血球凝集素の結合力をQCMを用いて解析した。
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ボツリヌス毒素複合体構成成分の非毒非血球凝集素の分子特性について
犬井健, 宮田恵多, 宮下慎一郎, 長谷川仁子, 松本崇, 山野昭人, 林慎太郎, 丹羽光一, 渡部俊弘, 大山徹
第84回日本生化学会大会 2011年09月
開催年月日: 2011年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:京都
ボツリヌス菌が産生する非毒非血球凝集素の生化学特性を明らかにした。
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The role of nontoxic-nonhemagglutinin component of toxin complex produced by Clostridium botulinum. 国際会議
Miyata K, Inui K, Muramatsu M, Miyashita S, Yoshida Y, Suzuki T, Oguma K, Niwa K, Watanabe T, Ohyama T.
第13回国際細菌微生物学会 2011年09月
開催年月日: 2011年09月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:札幌
ボツリヌス毒素複合体を形成するNTNHAの発現系を構築し、プロテアーゼ耐性について検討した。
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Structure determination of toxin complex from Clostridium botulinum serotype D. 国際会議
Hasegawa K, Matsumoto T, Yamano A, Miyata K, Inui K, Niwa K, Watanabe T, Ohyama T.
第22回国際結晶学会 2011年08月
開催年月日: 2011年08月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:Spain
ボツリヌス毒素複合体の構成成分の結晶化およびX線解析結果について報告
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C型ボツリヌス毒素の小腸上皮細胞からの侵入機構の解析
犬井健, 宮田恵多, 伊藤博章他 全11名
第33会日本分子生物学会年会第83回日本生化学会大会 2010年12月 日本分子生物学会、日本生化学会
開催年月日: 2010年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:神戸ポートアイランド(神戸)
C型ボツリヌス神経毒素および毒素複合体が腸管上皮細胞をどのような機序で透過するか調べた。
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C型およびD型ボツリヌス毒素の小腸上皮細胞の透過におけるシアル酸の役割
丹羽光一, 伊藤博章, 犬井健他 全11名
第150回日本獣医学会学術集会 2010年09月 日本獣医学会
開催年月日: 2010年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:帯広畜産大学
C型およびD型ボツリヌス毒素複合体が、小腸上皮細胞のシアル酸に結合して透過することを示した。
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世界最強・ボツリヌス毒素の構造と体内侵入戦略
丹羽光一, 渡部俊弘, 大山徹
第78回日本細菌学会北海道支部会総会 2010年09月 日本細菌学会北海道支部会
開催年月日: 2010年09月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
開催地:北海道大学、酪農学園大学
ボツリヌス毒素の構造と体内への侵入機序に関する生物化学研究室の研究を紹介
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Clostridium botulinumの産生する無毒タンパク質成分を用いたタンパク質製剤送達システムへの応用に向けた基礎研究
宮田恵多, 犬井健, 村松将司他 全11名
第78回日本細菌学会北海道支部会総会 2010年09月 日本細菌学会北海道支部会
開催年月日: 2010年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:北海道大学、酪農学園大学
ボツリヌス毒素複合体の構成成分であるNTNHAを、大腸菌を用いた組換え体発現システムで大量産生する方法について報告。
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ボツリヌス毒素複合体構成成分の130 kDa非毒非血球凝集素の結晶化およびX線回折データ測定
堀内亮太, 犬井健, 宮田恵多他 全11名
第78回日本細菌学会北海道支部会総会 2010年09月 日本細菌学会北海道支部会
開催年月日: 2010年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:北海道大学、酪農学園大学
ボツリヌス毒素複合体の構成成分であるNTNHAの結晶化の手法とそのX線解析について紹介
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Clostridium botulinumの産生するC型ボツリヌス毒素の小腸上皮細胞透過機構の解析
犬井健, 宮田恵多, 伊藤博章他 全12名
第78回日本細菌学会北海道支部会総会 2010年09月 日本細菌学会北海道支部会
開催年月日: 2010年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:北海道大学、酪農学園大学
Cボツリヌス毒素複合体が小腸上皮細胞のシアル酸に結合して透過することを示した。
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D方ボツリヌス毒素複合体による小腸上皮細胞のMAPキナーゼ活性化
宮下慎一郎、宮田恵多、伊藤博章他 全11名
第78回日本細菌学会北海道支部会総会 2010年09月 日本細菌学会北海道支部会
開催年月日: 2010年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:北海道大学、酪農学園大学
ボツリヌス毒素複合体が小腸上皮細胞のMAPキナーゼを活性化することを報告した。
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ダイコンからの酸性フォスファターゼの精製と生化学的特性について
武田翔平, 宮田恵多, 丹羽光一, 渡部俊弘, 大山徹
日本食品科学工学会第57回大会 2010年09月 日本食品科学工学会
開催年月日: 2010年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京農大世田ヶ谷キャンパス
ダイコンに含まれる酸性フォスファターゼの精製法と生化学的性状について調べた。
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ボツリヌス毒素複合体の腸管上皮細胞からの吸収におけるHA成分の役割 国際会議
伊藤博章,宮田恵多,犬井健,松尾智仁,堀内亮太,渡部俊弘,大山徹,丹羽光一
第83回日本細菌学会総会 2010年03月
開催年月日: 2010年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌス毒素複合体のHA33成分が細胞への結合と透過に重要であることを示した。
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ボツリヌスCおよびD型菌が産生する毒素複合体の血球凝集素における糖鎖認識の解析 国際会議
松尾智仁,宮田恵多,犬井健,伊藤博章,堀内亮太,丹羽光一,渡部俊弘,大山徹
第83回日本細菌学会総会 2010年03月
開催年月日: 2010年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌスC型およびD型菌の血球凝集素のアミノ酸欠落株の糖鎖認識機構が通常株と異なることを明かにした。
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ボツリヌス毒素複合体の腸管上皮細胞への結合と透過における血球凝集素成分の役割 国際会議
伊藤博章、宮田恵多、犬井健、松尾智仁、堀内亮太、渡部俊弘、丹羽光一
第82会日本生化学会大会 2009年10月
開催年月日: 2009年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌス毒素複合体の構成成分のうちHA-33が小腸壁の透過に最も寄与していることを明かにした。
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ボツリヌスCおよびD型毒素複合体におけるHA-33の血球への糖鎖認識の解析 国際会議
松尾智仁、宮田恵多、犬井健、伊藤博章、堀内亮太、丹羽光一、渡部俊弘、大山徹
第82回日本生化学会大会 2009年10月
開催年月日: 2009年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
血球を用いて、ボツリヌス毒素複合体の構成成分の糖鎖認識機序を調べた。
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ボツリヌスD型菌4947株が産生する神経毒素-無毒タンパク質複合体のX線結晶解析 国際会議
犬井健、堀内亮太、宮田恵多、伊藤博章、松尾智仁、山野昭人、長谷川仁子、丹羽光一、渡部俊弘、大山徹
第82回日本生化学会大会 2009年10月
開催年月日: 2009年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌス毒素複合体のエックス線解析のための結晶作製の条件の検討。
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D型ボツリヌス毒素複合体構成成分の非毒非血球凝集素(NTNHA)の発現およびその安定性 国際会議
宮田恵多、犬井健、伊藤博章、松尾智仁、堀内亮太、鈴木智典、丹羽光一、渡部俊弘、大山徹
第82回日本生化学会大会 2009年10月
開催年月日: 2009年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌス毒素複合体の構成成分であるNTNHAの組換えタンパクを作製し、消化酵素に対する安定性を調べた。
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D型ボツリヌス毒素複合体の腸管上皮細胞への結合および透過におけるHA-33の役割 国際会議
伊藤博章、宮田恵多、犬井健、松尾智仁、堀内亮太、渡部俊弘、丹羽光一
第77会日本細菌学会北海道支部学術総会 2009年09月
開催年月日: 2009年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌス毒素複合体が構成成分であるHA-33の数によって小腸への結合と透過が異なってくることを明かにした。
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ボツリヌスD型菌が産生する神経毒素-無毒タンパク複合体の結晶化およびX線回折データ測定 国際会議
犬井健、堀内亮太、宮田恵多、伊藤博章、松尾智仁、丹羽光一、渡部俊弘、大山徹
第77回日本細菌学会北海道支部学術総会 2009年09月
開催年月日: 2009年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌス毒素複合体の結晶作製法とX線結晶回折の解像度との関連を調べた。
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ボツリヌス毒素複合体構成成分の非毒非血球凝集素の発現および安定性 国際会議
宮田恵多、犬井健、伊藤博章、松尾智仁、堀内亮太、丹羽光一、渡部俊弘、大山徹
第77回日本細菌学会北海道支部学術総会 2009年09月
開催年月日: 2009年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌス毒素複合体構成成分であるNTNHAの大腸菌による組換え体作製法
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ボツリヌスCおよびD型毒素複合体構成成分のHA-33の糖鎖認識機構 国際会議
松尾智仁、宮田恵多、犬井健、伊藤博章、堀内亮太、丹羽光一、渡部俊弘、大山徹
第77回日本細菌学会北海道支部学術総会 2009年09月
開催年月日: 2009年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌス毒素複合体が血清型によってその糖鎖認識機構が異なることを示し、それがHA-33のアミノ酸組成の違いに起因することを明らかにした。
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ボツリヌスD型毒素複合体構成成分の130 kDa非毒非血球凝集素の大量発現およびその性質 国際会議
宮田恵多、犬井健、三上晃史、近井智行、伊藤博章、松尾智仁、堀内亮太、丹羽光一、渡部俊弘、大山徹
第82回日本細菌学会総会 2009年03月
開催年月日: 2009年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
D型ボツリヌス菌が産生する無毒成分である非毒非血球凝集素(NTNHA)を組換えDNAを用いて大腸菌に大量発現させることに成功した。考察の一部担当。
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ボツリヌス神経毒素および毒素複合体の小腸上皮への結合および透過機構の解析 国際会議
宮田恵多、近井智行、伊藤博章、犬井健、松尾智仁、堀内亮太、三上晃史、渡部俊弘、大山徹、丹羽光一
第82回日本細菌学会総会 2009年03月
開催年月日: 2009年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
D型ボツリヌス神経毒素および毒素複合体が、ラット小腸上皮細胞にシアル酸を介して結合・透過することを明らかにした。実験総括担当。
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ボツリヌスCおよびD型毒素複合体構成成分のHA-33の糖鎖認識に関する研究 国際会議
宮田恵多、三上晃史、近井智行、犬井健、丹羽光一、渡部俊弘、大山徹
第31回日本分子生物学会第81回日本生化学会合同大会 2008年12月
開催年月日: 2008年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌス菌C型およびD型が産生する毒素複合体がラクトースカラムによって効率よく精製できること、その原理がHA-33成分の糖鎖認識機構にあることを示した。考察指導担当。
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D型ボツリヌス毒素の小腸上皮細胞への結合と透過におけるシアル酸の役割 国際会議
丹羽光一、宮田恵多、近井智行、三上晃史、池田敏彦、渡部俊弘、大山徹
第146回日本獣医学会学術集会 2008年09月
開催年月日: 2008年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
培養したラット小腸上皮細胞株を用いて、ボツリヌス毒素複合体が細胞のシアル酸に結合し、細胞を透過する可能性を示した。
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ボツリヌスCおよびD型各種毒素複合体と糖鎖の相互作用に関する研究 国際会議
宮田恵多、三上晃史、近井智行、犬井健、丹羽光一、渡部俊弘、大山徹
第76回日本細菌学会北海道支部学術総会 2008年09月
開催年月日: 2008年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌス毒素複合体の無毒タンパク質がどのような糖に結合するかをカラムを用いて検討し、効率的なボスリヌス神経毒素の精製法を確立した。
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ボツリヌス毒素複合体を構成するHA成分の小腸上皮細胞透過機構の検討 国際会議
丹羽光一、米山徹、平磨耶、宮田恵多、近井智行、三上晃史、池田敏彦、渡部俊弘、大山徹
第24回日本DDS学会 2008年06月
開催年月日: 2008年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌス毒素複合体を構成する無毒成分が腸管上皮から効率的に吸収されることを培養細胞を用いて示し、このタンパクを薬品に結合させることで経口摂取可能な新規薬品を開発できる可能性を示唆した。
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ボツリヌスC型およびD型毒素複合体の血管内皮細胞への結合機序 国際会議
丹羽光一、米山徹、宮田恵多、平磨耶、近井智行、三上晃史、渡部俊弘、大山徹
第81回日本細菌学会総会 2008年03月
開催年月日: 2008年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌスC型およびD型菌の産生する神経毒素(BoNT)および毒素複合体(L-TC)が、血管内皮細胞上のシアル酸に結合することを明らかにした。実験および実験指導担当。
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Clostridium botulinum serotype D toxin complex binds to bovine artery endothelial cells via sialic acid moiety 国際会議
Yoneyama, T., Niwa, K., Miyata, K., Mikami, A., Chicai, T., Watanabe, T. and Ohyama, T.
The 4th Takeda Science Foundation Symposium on PharmaSciences 2007年12月
開催年月日: 2007年12月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
D型ボツリヌス毒素複合体が、ウシ血管内皮細胞表面のシアル酸に結合することを示した。
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Molecular characterization of protease responsible for nicking in botulinum neuotoxin complex. 国際会議
Suzuki, T., Yoneyama, T., Miyata, K., Mikami, A., Chikai, T., ...Niwa, K., ... and Ohyama, T.
第30回日本分子生物学会第80回日本生化学会合同大会 2007年12月
開催年月日: 2007年12月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌス毒素にnickingを入れるプロテアーゼの生化学的な特徴について解析した。考察の一部担当。
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Mechanism of Clostridium botulinum type D toxin complex in binding to bovine aortic endothelial cells. 国際会議
Niwa, K., Miyata, K., Yoneyama, T., Taira, M., Mikami, A., Chikai, T., ...and Ohyama, T.
第30回日本分子生物学会第80回日本生化学会合同大会 2007年12月
開催年月日: 2007年12月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
D型ボツリヌス毒素の神経毒素と毒素複合体がいずれも血管内皮細胞に結合すること、および結合はシアル酸の認識によることを示した。実験指導担当。
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Subunit structure of kidney bean hypocotyls specific acid phosphatase exhibiting vanadate-dependent chloroperoxidase activity 国際会議
Yoneyama, T., Suzuki, T., Miyata, K., Taira, M., Nakamura, M., Niwa, K., Watanabe, T. and Ohyama, T.
第30回日本分子生物学会第80回日本生化学会合同大会 2007年12月
開催年月日: 2007年12月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
インゲン豆の発芽時に特異的に発現する産生フォスファターゼにはGlcNAcやGalNAcを含むN型糖鎖が結合していることを示した。
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D型ボツリヌス菌毒素の小腸上皮からの吸収における無毒成分の役割-Caco-2単層を用いた検討- 国際会議
丹羽光一, 宮田恵多, 小山久美子, 井上晋一, ....., 渡部俊弘, 池田敏彦, 大山徹(13人)
第75回日本細菌学会北海道支部学術総会 2007年09月
開催年月日: 2007年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
D型ボツリヌス毒素複合体の腸管細胞透過性および消化液に対する耐性をCaco-2細胞およびラットを用いて調べた。血球凝集素であるHA33が消化管からの効率の良い吸収に寄与することを示唆した。実験指導担当。
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ボツリヌス毒素複合体構成成分の腸管上皮細胞に対する透過性 国際会議
平磨耶, 丹羽光一, 長谷川仁子, 鈴木智典, 宮田恵多, 三上晃史, 近井智行, 渡部俊弘, 大山徹
第80回日本細菌学会総会 2007年03月
開催年月日: 2007年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
D型ボツリヌス毒素の複合体の構成成分の結合および透過を、多孔質膜上に培養したラット小腸上皮細胞株(IEC-6)を用いて調べた。血球凝集素HA33が細胞への付着と透過に重要であることが示唆された。実験指導担当。
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ボツリヌス毒素複合体を構成するHA-70とHA-17の結合部位 国際会議
鈴木智典, 長谷川仁子, 宮田恵多, 丹羽光一, 池田敏彦, 渡部俊弘, 大山徹
第74回日本細菌学会北海道支部学術総会 2006年09月
開催年月日: 2006年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌスD型毒素の構成成分であるHA70とHA-17がどのアミノ酸部位で結合しているか、Far western blot法を用いて明らかにした。実験指導担当。
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ボツリヌス毒素複合体を構成するHA-33/17 complexの構造解析 国際会議
長谷川仁子, 渡部俊弘, 山野昭人, 鈴木智典, 宮田恵多, 丹羽光一, 大山徹
第74回日本細菌学会北海道支部学術総会 2006年09月
開催年月日: 2006年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
D型ボツリヌス毒素複合体の構成成分であるHA-33/17の分子比を質量分析およびX線結晶解析で解析し、2:1であるという結論を得た。実験指導を担当した。
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酸化ストレスによる血管内皮細胞の透過性上昇における細胞内カルシウムの役割 国際会議
丹羽光一, 平磨耶, 渡部俊弘, 大山徹
シンポジウム「内外環境と生物応答」 2006年07月
開催年月日: 2006年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
血管内皮細胞が酸化ストレスを受けるとMAPキナーゼの活性化による透過性の上昇とp53依存性のアポトーシスが起こることを示し、動脈硬化につながる可能性を示唆した。実験、総括担当。
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ボツリヌスD型毒素が産生する毒素複合体の立体構造解析 国際会議
長谷川仁子, 鈴木智典, 丹羽光一, 宮田恵多, 池田敏彦, 渡部俊弘, 大山徹
シンポジウム「内外環境と生物応答」 2006年07月
開催年月日: 2006年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
D型ボツリヌス毒素が産生する毒素複合体を電子顕微鏡で観察し、その立体構造を解析した。また各構成成分のトリプシン感受性から、結合部位を推定した。実験指導担当。
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Characterization of the interaction regions between individual components in the botulinum toxin complex. 国際会議
Suzuki, T., Hasegawa, K., Yoneyama, T., Miyata, K., Ikeda, T., Niwa, K., Watanabe, T. and Ohyama, T.
20th International Congress of Biochemistry and Molecular Biology (Kyoto) 2006年06月
開催年月日: 2006年06月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌス菌D-4947株が産生する毒素複合体において、HA-70とHA-33の相互作用部位を、消化酵素によるタンパク質の限定消化およびFar-Western法によって明らかにした。実験指導担当。
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Expression and purification of a recombinant kidney bean embryonic axes acid phosphatase from methylotorophic yeas Pichia pastoris cells. 国際会議
Yoneyama, T., Taira, M., Suzuki, T., Nakamura, M., Niwa, K., Watanabe, T. and Ohyama, T.
20th International Congress of Biochemistry and Molecular Biology 2006年06月
開催年月日: 2006年06月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
インゲン豆の胚軸において、発芽時に特異的に発現する酸性フォスファターゼを、メチロトローフ酵母を用いて発現・精製した。実験指導担当。
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インゲンマメ胚軸新規酸性フォスファターゼの異種発現およびその性質 国際会議
米山徹, 平磨耶, 鈴木智典, 中村正雄, 丹羽光一, 渡部俊弘, 大山徹
日本農芸化学会大会2006(京都) 2006年03月
開催年月日: 2006年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
インゲンマメ胚軸に特異的に存在する酸性フォスファターゼをメチロトローフ酵母を用いた発現系で大量に発現させ、その生化学的性状を調べた。実験指導を担当した。
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Far Western Blot法によるボツリヌス毒素複合体構成成分間の相互作用領域の特定 国際会議
鈴木智典, 長谷川仁子, 武藤信吾, 宮田恵多, 丹羽光一, 渡部俊弘, 大山徹
第79回日本細菌学会総会(金沢) 2006年03月
開催年月日: 2006年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌス毒素複合体の血球凝集素HA70とHA33/17がどのアミノ酸領域で結合しているかを、Far Western Blot法によって特定した。HA70のC末端領域に、HA33/17との結合領域があることが示唆された。実験指導担当。
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Hybrid毒素複合体の再構成によるボツリヌス神経毒素-無毒タンパク質間相互作用 国際会議
長谷川仁子, 渡部俊弘, 鈴木智典, 武藤信吾, 丹羽光一, 大山徹
第79回日本細菌学会総会 2006年03月
開催年月日: 2006年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
血清型の異なるA-F型のボツリヌス菌を用いて、ボツリヌス複合体タンパク中の神経毒素と無毒タンパクのハイブリッド毒素複合体を作製した。血清型によって再構成できるものとできないものがあることが確認された。実験指導を担当。
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Effects of a shear flow and water filtration on LDL transport from a flowing fluid to a model of an arterial wall 国際会議
Sakai, J., Niwa, K. and Karino, T.
12th International Conference on BioMedical Engineering (Singapore) 2005年12月
開催年月日: 2005年12月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
血管壁によるLDLの取込みが、血液の流れと血管壁への水の浸透によって影響を受けることを培養細胞を用いた血管壁モデルを用いて示した。実験指導担当。
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ハイブリッド毒素複合体の再構成によるボツリヌス神経毒素-無毒タンパク質間相互作用 国際会議
長谷川仁子, 渡部俊弘, 武藤信吾, 鈴木智典, 丹羽光一, 大山徹
第78回日本生化学会大会(神戸) 2005年10月
開催年月日: 2005年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
D型ボツリヌス毒素複合体の無毒成分と、他の血清型毒素の神経毒素が結合しうることを試験管内の再構成実験によって明らかにした。実験指導担当。
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ボツリヌスC型菌Stockholm株が産生するトリプシン様プロテアーゼの精製および性質 国際会議
斉藤怜, 鈴木智典, 米山徹, 武藤信吾, 長谷川仁子, 宗廣昌樹, 丹羽光一, 渡部俊弘, 大山徹
第78回日本生化学会大会(神戸) 2005年10月
開催年月日: 2005年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
C型ボツリヌス菌が産生するプロテアーゼのアミノ酸配列および塩基配列を部分的に明らかにした。実験指導担当。
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ボツリヌスD型菌4947株神経毒素のC末端ドメインの構造的特徴と無毒タンパク質との相互作用領域 国際会議
鈴木智典, 長谷川仁子, 武藤信吾, 斉藤怜, 丹羽光一, 渡部俊弘, 大山徹
第73回日本細菌学会北海道支部学術総会(札幌) 2005年09月
開催年月日: 2005年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌス神経毒素のC末端をプロテアーゼ処理して人工的にnickを生じさせることにより、無毒蛋白との相互作用が変化することを見いだした。実験指導担当。
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Effects of a shear flow and water filtration on transport of LDL and proliferation of cells in a model of an artery 国際会議
Karino, T., Sakai, J., He, X. and Niwa, K.
The Second Japan-Switzerland Workshop on Biomechanics (Kyoto) 2005年09月
開催年月日: 2005年09月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
血管内皮細胞と平滑筋を共培養した血管壁モデルを用いて、血液の剪断速度と血圧の変化が血管へのLDLの蓄積および細胞増殖に影響をおよぼすことを示した。実験指導担当。
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Effect of hydrostatic pressure on proliferation of the cells forming a hybrid vascular graft 国際会議
Sun, L., Niwa, K. and Karino, T.
The Second Japan-Switzerland Workshop on Biomechanics (Kyoto) 2005年09月
開催年月日: 2005年09月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
人工血管内に播種した血管平滑筋および内皮細胞の増殖が、静水圧によって影響を受けること、100mmHgで細胞層の厚さが最大となり120mmHg 以上では低下することを示した。実験指導担当。
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透過型電子顕微鏡によるボツリヌス毒素複合体およびその構成成分の形態観察 国際会議
長谷川仁子, 鈴木智典, 武藤信吾, 丹羽光一, 渡部俊弘, 大山徹
第73回日本細菌学会北海道支部学術総会(札幌) 2005年09月
開催年月日: 2005年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌスD型菌の毒素複合体を電子顕微鏡で観察し、立体構造を初めて明らかにした。実験指導担当。
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ボツリヌスC型stockholm株の酸性するnicking-proteaseの特性 国際会議
斉藤怜, 鈴木智典, 米山徹, 武藤信吾, 長谷川仁子, 宗廣昌樹, 丹羽光一, 渡部俊弘, 大山徹
第73回日本細菌学会北海道支部学術総会(札幌) 2005年09月
開催年月日: 2005年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ボツリヌスC型の培養上清に、毒素複合体にnickを入れるプロテアーゼが存在することを見い出しその生化学的性状を調べた。実験指導担当。
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組織工学的手法によりハイブリッド人工血管を作成した場合の負荷した静水圧と細胞層の厚さとの関係 国際会議
孫雷, 丹羽光一, 狩野猛
MEとバイオサイバネテイックス研究会(札幌) 2005年06月
開催年月日: 2005年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
血管平滑筋と内皮細胞を重層播種したハイブリッド人工血管の血管層の厚さが、静水圧によって変化することを確認した。コラーゲンの免疫染色担当。
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ずり応力による血管内皮細胞のピノサイトーシス活性化は細胞内活性酸素とプロテインキナーゼCによって調節されている 国際会議
丹羽光一, 狩野猛
第17回バイオエンジニアリング講演会(名古屋) 2005年01月
開催年月日: 2005年01月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
血管内皮細胞のエンドサイトーシスが物理的刺激によって活性化される際には、細胞内活性酸素およびプロテインキナーゼCが細胞内シグナルとなっていることを明らかにした。全実験担当。
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The roles of reactive oxygen species and protein kinase C in shear stress-induced activation of pinocytosis in vascular endothelial cells 国際会議
Niwa, K. and Karino, T.
Shanghai International Conference on Physiological Biophysics 2004 (Shanghai) 2004年11月
開催年月日: 2004年11月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
過血管内皮細胞の液相エンドサイトーシスがNADPH oxidaseの活性化と細胞内活性酸素の増加、およびその下流で活性化されるプロテインキナーゼCが寄与していることを示した。全実験担当。
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The effect of hydrostatic pressure on the growth of the cell layer of a hybrid vascular graft prepared by co-culturing bovine aortic ECs and SMCs on ePTFE Graft 国際会議
Sun, L., Niwa, K. and Karino, T.
Shanghai International Conference on Physiological Biophysics 2004 (Shanghai) 2004年11月
開催年月日: 2004年11月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
血管内皮細胞と平滑筋細胞の共培養系に圧力を加えると、細胞の厚みやコラーゲン産生が増加することを示した。コラーゲンの免疫染色およびウエスタンブロット担当。
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The effects of a shear flow and water filtration on the transport of LDL from flowing fluid to an EC-SMC co-culture 国際会議
Sakai, J., Niwa, K. and Karino, T.
Shanghai International Conference on Physiological Biophysics 2004 (Shanghai) 2004年11月
開催年月日: 2004年11月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
培養血管内皮細胞のLDL取込みが、培養液の流れと細胞に対するの透過の速度によって変化することを明らかにした。実験指導担当。
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シェアストレスによる血管内皮細胞のピノサイトーシス活性化における細胞内活性酸素の役割 国際会議
丹羽光一, 青沼仁志, 狩野猛
第84回日本生理学会北海道地方会(旭川) 2004年09月
開催年月日: 2004年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
培養細胞を用いて、血管内皮細胞のルシファーイエローの取り込みがシェアストレスによって増加し、このときに細胞内活性酸素およびプロテインキナーゼC活性化がシグナルとして働いていることを明らかにした。全実験担当。
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ミミズ非連合学習におけるNO-cGMP経路の効果 国際会議
北村美一郎, 青沼仁志, 丹羽光一, 水谷賢史, 小川宏人, 岡浩太郎
第27回日本神経科学大会(大阪) 2004年09月
開催年月日: 2004年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ミミズの神経回路の情報伝達物質として、NO-cGMP系が存在することを明らかにした。脳内NOSのウエスタンブロットとcGMPのELISA担当。
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ずり応力による血管内皮細胞の液相エンドサイトーシス調節機構における活性酸素の役割 国際会議
丹羽光一, 狩野猛
第138回日本獣医学会学術集会(札幌) 2004年09月
開催年月日: 2004年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
血管内皮細胞の液相エンドサイトーシスがシェアストレスによって調節されており、この調節には細胞内活性酸素の増加およびその下流で活性化されるプロテインキナーゼCが寄与していることを示した。顕微鏡写真撮影以外の全ての実験担当。
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Role of NO signaling in switching mechanisms in the nervous system of insect 国際会議
Aonuma, H., Iwasaki, M. and Niwa, K.
SICE Annual Conference 2004 (Sapporo) 2004年08月
開催年月日: 2004年08月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
昆虫における中枢神経のシグナルとしてNOが寄与し行動に反映していることを、免疫組織化学および生化学的手法によって明らかにした。ELISAによるcGMPおよびcAMP測定を担当した。
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内皮細胞のずり応力誘発性ピノサイトーシスにおける細胞内活性酸素の役割 国際会議
丹羽光一, 狩野猛
第10回北海道活性酸素・フリーラジカル研究会(札幌) 2004年07月
開催年月日: 2004年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
培養細胞を用いて、血管内皮細胞のピノサイトーシスがシェアストレスによって増加し、このときに活性酸素がシグナルとして働いていることを明らかにした。全ての実験担当。
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血管内皮細胞ー平滑筋細胞共培養系のLDL取込みおよび細胞増殖特性 国際会議
中田直哉, 南山真裕子, 丹羽光一, 狩野猛
MEとバイオサイバネテイクス研究会(札幌) 2004年06月
開催年月日: 2004年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
血管内皮細胞と平滑筋細胞を直接重層して培養することは困難であったが、培養液にアスコルビン酸を加えることで共培養が可能であることを示した。実験指導を担当した。
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酸化ストレスによる血管内皮細胞のアポトーシスシグナルと生存シグナル活性化における細胞内カルシウムの役割 国際会議
丹羽光一, 稲波修, 山盛徹, 太田利男, 浜洲拓, 狩野猛, 桑原幹典
第26回日本フリーラジカル学会学術集会(山形) 2004年06月
開催年月日: 2004年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
過酸化水素による血管内皮のアポトーシスはCa2+依存性であるが、PI3K/Aktによる生存シグナルはCa2+に依存しないことを明らかにした。PI3K活性測定以外の実験担当。
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血管壁モデルによる巨大分子の取込みに及ぼすせん断流れおよび水透過の影響 国際会議
坂井滋郎, 丹羽光一, 狩野猛
MEとバイオサイバネテイクス研究会(札幌) 2004年06月
開催年月日: 2004年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
培養血管細胞を用いて、血流速度によって血管内皮細胞表面の高分子濃度が変化することから動脈硬化の局在化に関与している可能性を示唆した。実験および実験指導を担当した。
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NO-cGMP signaling in non-associative learning of the earthworm 国際会議
Kitamura, Y., Aonuma, H., Niwa, K., Mizutani, K. and Ogawa, H
The 3rd International Conference on the Biology, Chemistry, and Therapeutic Applications of Nitric Oxide (Nara) 2004年05月
開催年月日: 2004年05月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
ミミズの高次中枢機能における情報伝達に NO-cGMP系が働いていることを明らかにした。ELIAによる脳中cGMP測定を担当した。
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The effects of a shear flow and water filtration on the structure of cell layers in a hybrid vascular graft?An in vitro study 国際会議
Karino, T., Yasuda, T. and Niwa, K.
First Asian Pacific Conference on Biomechanic (Osaka) 2004年03月
開催年月日: 2004年03月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
人工血管に播種した血管構成細胞の細胞層の厚さが、血管の水透過性によって影響を受けることを循環培養系をを用いて明らかにした。実験および実験指導を担当した。
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血管内皮細胞-平滑筋細胞共培養系のLDLの取り込みおよび構成細胞の増殖特性 国際会議
丹羽光一, 中田直哉, 南山真裕子, 狩野猛
日本機械学会第16回バイオエンジニアリング講演会(北九州) 2004年01月
開催年月日: 2004年01月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
培養細胞を用いて、血管内皮細胞と平滑筋細胞の共培養系の増殖が、培養液中のリポ蛋白濃度によって増加あるいは減少することを示した。実験指導担当。
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血管内皮細胞ー平滑筋細胞共培養系の表面上におけるLDL濃度および細胞によるLDLの取込みに及ぼすせん断流れおよび水透過速度の影響 国際会議
坂井滋郎, 丹羽光一, 狩野猛
日本機械学会第16回バイオエンジニアリング講演会(北九州) 2004年01月
開催年月日: 2004年01月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
血管内皮細胞平滑筋細胞共培養系面のリポ蛋白濃度および細胞による取り込みが、水の透過(浸透)と流れの速度によって変化することを証明した。実験および実験指導を担当した。
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Flow-dependent concentration polarization of lipoproteins as a localizing mechanism of vascular diseases 国際会議
Karino, T., Wada, S., Naiki, T., Niwa, K. and Sakai, J.
International Bio-Fluid Mechanics Symposium and Workshop (California) 2003年12月
開催年月日: 2003年12月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
血管内皮細胞表面のリポ蛋白濃度が、内皮細胞を介した水の透過によって変化することを培養細胞実験およびコンピュータシミュレーションを用いて証明した。実験および実験指導を担当した。
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The effects of a shear flow on the uptake of lipoproteins by an EC-SMC cocultur 国際会議
Niwa, K., Kado, T. and Karino, T.
XIII International Conference on Mechanics in Medicine and Biology (Tainan) 2003年11月
開催年月日: 2003年11月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
血管内皮細胞平滑筋細胞共培養系を用いてシェアストレスの影響を検討し、LDLおよぼルシファーイエローの取り込みは増加すること、アセチル化LDLの取り込みは減少することを示した。実験指導を担当した。
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パルス超音波でのsonoporationにおける細胞膜の損傷と修復に関する基礎的検討 国際会議
岡田健吾, 工藤信樹, 丹羽光一, 山本克之
日本超音波医学会第25回北海道地方会(旭川) 2003年10月
開催年月日: 2003年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
超音波造影剤がパルス超音波ではじけかけて細胞に与える物理的損傷が、可逆的に修復可能なものであることを示した。応募者は細胞培養および細胞障害測定法指導を担当した。
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血管内皮細胞のエンドサイトーシスに及ぼすせん断応力の影響 国際会議
丹羽光一, 狩野猛
第83回日本生理学会北海道地方会(札幌) 2003年09月
開催年月日: 2003年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
血管内皮細胞のリポ蛋白の取り込みに及ぼすシェアストレスを調べ、LDLの受容体介在性取り込みおよびピノサイトーシスは増加しアセチル化LDLの取り込みは逆に減少することを示した。全実験担当。
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血管内皮細胞-平滑筋細胞共培養系による巨大分子の取込みに及ぼすせん断流れおよび水透過速度の影響 国際会議
坂井慈郎,狩野猛,丹羽 光一
第14回バイオフロンティア講演会(蔵王) 2003年09月
開催年月日: 2003年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
血管内皮細胞表面のリポ蛋白濃度が、内皮細胞を介した水の透過(浸透)によって変化し、それに応じて細胞へのリポ蛋白の取り込み量も変わること証明した。実験指導を担当した。
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血管病の局在化機構の解明のための内皮細胞-平滑筋細胞共培養系を用いたモデル実験 国際会議
狩野猛, 丹羽光一, 安田哲也, 角竜憲, 坂井滋郎
第94回日本ME学会専門別研究会(札幌) 2003年09月
開催年月日: 2003年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
血管内皮細胞および平滑筋細胞を用いた、血液の流れとコレステロールの血管壁への蓄積に関する研究の概説を発表した。実験指導担当。
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昆虫の脳内におけるNO-cGMPシグナル 国際会議
青沼仁志, 丹羽光一
第83回日本生理学会北海道地方会(札幌) 2003年09月
開催年月日: 2003年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
コオロギ脳におけるNO-cGMP シグナルが闘争および接触の行動を支配している可能性を示唆した。ELISAによる脳内cGMPおよびcAMP量の測定を担当した。
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せん断流れおよび水透過速度が血管内皮細胞-平滑筋細胞共培養系による微粒子の取込みに及ぼす影響 国際会議
坂井慈郎, 丹羽光一, 狩野猛
第23回日本エムイー学会甲信越支部大会(長岡) 2003年08月
開催年月日: 2003年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
平行平板流路を作製し、血管内皮細胞表面のリポ蛋白濃度が、灌流液の流れと内皮細胞層を透過する水の透過(浸透)作用によって変化することを証明した。実験指導を担当した。
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NO-cGMP signaling mediates long-term memory in the cricket 国際会議
Aonuma, H., Matsumoto, Y., Niwa, K., Antonia, D., Swidbert, O.R., Elphick, M.R. and Mizutani, M.
The 10th ISIN Symposium on the Neurobiology of Invertebrates (Tihany) 2003年07月
開催年月日: 2003年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
コオロギの脳におけるNO-cGMP シグナルが闘争の行動を支配している可能性を示唆した。ELISAによる脳のcGMP測定を担当した。
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パルス超音波照射下でのsonoporationに関する基礎的検討 国際会議
岡田健吾, 工藤信樹, 和田成生, 丹羽光一, 山本克之
MEとバイオサイバネティックス研究会(札幌) 2003年06月
開催年月日: 2003年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
超音波造影剤が連続的超音波とパルス超音波ではどのようにはじけかたが違うかを細胞存在下で検討し、パルス照射ではダメージが少ないことを示した。細胞培養および細胞障害試験を担当した。
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微小気泡存在下でのSonoporationに関する基礎的研究-細胞への作用と音圧の関係- 国際会議
岡田健吾, 工藤信樹, 丹羽光一, 山本克之
日本エム・イー学会第42回全国大会(札幌) 2003年06月
開催年月日: 2003年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
超音波造影剤が生体におよぼす影響を調べるために、培養血管内皮細胞の傷害を調べた。細胞培養と傷害試験の指導担当。
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パルス超音波下での微小気泡のふるまいが細胞に与える作用の機序 国際会議
工藤信樹, 岡田健吾, 丹羽光一, 山本克之
日本超音波医学会第76回学術集会(札幌) 2003年05月
開催年月日: 2003年05月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
パルス超音波による超音波造影剤のキャビテーションを細胞存在下で検討し、連続波照射よりも障害が少ない可能性を示唆した。細胞培養および観察装置作製指導を担当した。
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酸化ストレスによる血管内皮細胞のp53とPI3K/Akt活性化における細胞内カルシウムの役割 国際会議
丹羽光一, 稲波修, 山盛徹, 太田利男, 浜洲拓, 桑原幹典
第9回北海道活性酸素・フリーラジカル研究会(札幌) 2003年05月
開催年月日: 2003年05月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
酸化ストレスは血管内皮細胞のPI3K/Aktによる生存シグナルを惹起するが、この現象は細胞内カルシウム濃度に依存しないことを明らかにした。PI3K活性測定以外の実験担当。
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血管内皮細胞によるLDLおよびアセチル化LDLの取り込みに及ぼすせん断応力の影響 国際会議
丹羽光一, 角竜憲, 狩野猛
第135回日本獣医学会学術講演会(東京) 2003年05月
開催年月日: 2003年05月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
培養内皮細胞のリポ蛋白の取り込みに及ぼすシェアストレスの影響を検討し、アセチル化LDLの取り込みの減少がスカベンジャー受容体介在性エンドサイトーシスの抑制に起因することを明らかにした。実験指導担当。
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Study on the mechanisms of sonoporation caused by microbubbles exposed to ultrasound 国際会議
Kudo, N., Okada, K., Niwa, K. and Yamamoto, K
The 8th Ultrasound Contrast Research Symposium in Radiology (San Diego) 2003年02月
開催年月日: 2003年02月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
マイクロバブルがキャビテーションによって内皮細胞に穴をあけ、色素が浸潤してくることを示した。細胞培養および細胞障害試験指導を担当した。
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Study on the mechanism of cell damage caused by microbubbles exposed to ultrasound. 国際会議
Kudo, N., Okada, K., Niwa, K. and Yamamoto, K
8th European Symposium on Ultrasound Contrast Imaging (Rotterdam) 2003年01月
開催年月日: 2003年01月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
超音波造影剤が生体に与える影響を調べるために、培養内皮細胞を用いて形態変化や膜からの色素浸透を観察した。細胞培養担当。
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血管内皮細胞単層および内皮細胞-平滑筋細胞重層共培養系における物質透過性の検討 国際会議
丹羽光一, 角竜憲, 狩野猛
日本機会学会第13回バイオエンジニアリング学術講演会・秋期セミナー(小樽) 2002年09月
開催年月日: 2002年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
血管内皮細胞および平滑筋からなる重層培養系を用いてリポ蛋白の透過性を検討したところ、細胞に取り込まれる量は異なるがLDLとアセチル化LDLの透過性は同じであることが示された。実験指導担当。
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血管内皮細胞および血管壁モデルによるLDLおよびアセチル化LDLの取り込みに及ぼすせん断流れの影響 国際会議
丹羽光一, 角竜憲, 狩野猛
第17回生体生理工学シンポジウム(札幌) 2002年09月
開催年月日: 2002年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
血管内皮細胞および平滑筋からなる重層培養系を用いてのリポ蛋白の取り込みに及ぼすシェアストレスの影響を検討し、LDLの取り込みは増加するとアセチル化LDLの取り込みは逆に減少することを明らかにした。実験指導担当。
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The effect of a shear flow on the uptake of LDL by an EC-SMC bilayer in culture 国際会議
Karino, T., Kado, T. and Niwa, K.
IV World Congress on Biomechanics (Calgary) 2002年08月
開催年月日: 2002年08月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
血管内皮および平滑筋共倍用を用いてリポ蛋白の取り込みに及ぼすシェアストレスの影響を調べ、LDLの取り込みは増加しアセチル化LDLの取り込みは逆に減少することを示した。実験指導を担当。
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Contribution of p38 MAPK and Ca2+ in hydrogen peroxide-induced increase of macromolecular permeability in vascular endothelial cells 国際会議
Niwa, K., Inanami, O., Ohta, T., Ito, S., Karino, T. and Kuwabara, M.
XI Biennial Meeting of the Society for Free Radical Research International (Paris) 2002年06月
開催年月日: 2002年06月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
酸化水素刺激による血管内皮細胞の透過性変化は細胞内Ca2+およびp38MAPキナーゼの活性化によ過り調節され、ERKは寄与していないことを明らかにした。 Ca2+測定以外の実験を担当。
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酸化ストレスによる血管内皮細胞のp53発現とアポトーシスにおけるPKCδとカルシウムの役割 国際会議
丹羽光一, 稲波修, 桑原幹典
第133回日本獣医学会学術集会(川崎) 2002年03月
開催年月日: 2002年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
酸化ストレスによる血管内皮細胞のアポトーシスはp53依存性であることを示し、p53の発現はカルシウムによる調節は受けておらずPKCδによって調節されることを明らかにした。細胞培養とウエスタンブロット担当。
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Behavior of microbubbles exposed to ultrasound and its mechanical effects on cells observed by a high-speed camera 国際会議
Kudo, N., Miyaoka, T., Niwa, K. and Yamamoto, K
3rd International Symposium on Sonodynamic Therapy (Fukuoka) 2002年02月
開催年月日: 2002年02月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
超音波造影剤の超音波照射下の様子をハイスピードカメラを用いて示し、内皮細胞に非可逆的な物理的な穴を空けることを示した。細胞培養および色素法による細胞障害試験を担当した。
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Optical observation of cell-bubble behavior using a high-speed camera 国際会議
Kudo, N., Miyaoka, T., Niwa, K. and Yamamoto, K
The 7th European Symposium on Ultrasound Contrast Imaging (Rotterdam) 2002年01月
開催年月日: 2002年01月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
超音波造影剤が、超音波照射下でが内皮細胞に穴をあける様子をハイスピードカメラを用いて経時的に示した。細胞培養を担当した。
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Study on mechanisms of cell damage caused by microbubbles exposed to ultrasound 国際会議
Kudo, N., Miyaoka, T., Okada, K., Yamamoto, K. and Niwa, K.
2002 IEEE Ultrasonics Symposium (Germany) 2002年01月
開催年月日: 2002年01月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
超音波によって培養血管内皮細胞が物理的傷害を受ける瞬間をハイスピードカメラで撮影した。細胞培養を担当。
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生体工学における細胞生理学生化学的手法の実践 国際会議
丹羽 光一
第85回バイオメカニクス研究会(招待講演, 札幌) 2001年11月
開催年月日: 2001年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
生体工学研究における細胞生理学、生化学の利用方法を概説し、細胞内カルシウム測定とイムノブロットについて方法論および予算について紹介した。
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酸化ストレス誘発性アポトーシスにおけるミトコンドリア膜電位変化とチトクロームc放出の関与 国際会議
丹羽光一, 稲波修, 桑原幹典
第132回日本獣医学会学術集会(岩手) 2001年10月
開催年月日: 2001年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
過酸化水素刺激によって、血管内皮細胞のミトコンドリア膜電位が減衰し、細胞内へのチトクロームc放出が惹起されることを明らかにした。細胞培養とチトクロームc測定担当
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血管内皮細胞と平滑筋細胞の共培養血管壁モデルによる低密度リポ蛋白の取り込みに及ぼすせん断流れの影響 国際会議
角竜憲, 丹羽光一, 狩野猛
日本機械学会第12回バイオエンジニアリング学術講演会・秋期セミナー(名古屋) 2001年10月
開催年月日: 2001年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
シェアストレスを負荷することによって、血管内皮細胞のリポ蛋白の取り込みが上昇することを培養血管内皮細胞を用いて明らかにした。実験指導を担当した。
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超音波照射下における水中微小気泡のふるまいに関する基礎的検討 -生体への機械的作用 国際会議
宮岡武洋, 古谷淳二, 工藤信樹, 丹羽光一, 山本克之
MEとバイオサイバネティックス研究会(札幌) 2001年06月
開催年月日: 2001年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
超音波造影剤である微小気泡が超音波照射時に細胞にどのような機械的作用をおよほすか、内皮細胞を用いて検討した。細胞培養を担当した。
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血管内皮細胞のアポトーシスと生存シグナルにおけるカルシウムの役割 国際会議
丹羽光一, 稲波修, 山盛徹, 太田利男, 狩野猛, 桑原幹典
第131回日本獣医学会学術集会(東京) 2001年04月
開催年月日: 2001年04月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
酸化ストレスによる血管内皮のアポトーシスには細胞内Ca2+の上昇が必須であるが、生存シグナルの活性化にはCa2+の上昇が寄与していないことを明らかにした。全実験担当。
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酸化ストレスによる細胞内シグナル活性化とカルシウムイオンの役割 国際会議
稲波修, 丹羽光一, 太田利男, 桑原幹典
第130回日本獣医学会学術集会(大阪) 2000年10月
開催年月日: 2000年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
酸化ストレスが血管内皮細胞の細胞内Ca2+濃度上昇とp53の発現を介してアポトーシスを惹起することを明らかにした。アポトーシス測定およびp38のイムノブロットを担当した。
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酸化ストレス負荷による血管内皮細胞の透過性変化におけるMAPキナーゼの役割 国際会議
丹羽光一, 稲波修, 太田利男, 狩野猛, 桑原幹典
第130回日本獣医学会学術集会(大阪) 2000年10月
開催年月日: 2000年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
過酸化水素刺激による血管内皮細胞の透過性変化がp38MAPキナーゼの活性化により調節されERKは寄与していないことを明らかにした。Ca2+測定以外の全実験を担当。
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血管内皮細胞の透過性変化における細胞内Ca2+とMAPキナーゼの役割 国際会議
丹羽光一, 稲波修, 太田利男, 桑原幹典
第80回日本生理学会北海道地方会(札幌) 2000年09月
開催年月日: 2000年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
過酸化水素よる血管内皮細胞の透過性変化が細胞内Ca2+とp38MAPKの活性化により調節されていることを明らかにした。Ca2+測定以外の実験を担当。
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ウシ血管内皮細胞のH2O2誘発アポトーシス誘導におけるシグナリングとそのレドックス制御 国際会議
丹羽光一, 稲波修, 太田利男, 桑原幹典
日本放射線影響学会第43回大会(大阪) 1999年09月
開催年月日: 1999年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
培養血管内皮細胞を用いて過酸化水素により細胞内Ca2+濃度が上昇してアポトーシスを引き起こすことを明らかにした。アポトーシス測定担当。
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血液の流動特性に及ぼすフィブリノーゲン濃度の影響 -落球法を用いた検討- 国際会議
丹羽光一, 渡邉幸洋, 狩野猛
第37回日本ME学会北海道支部大会(札幌) 1998年10月
開催年月日: 1998年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
血液の粘度がフィブリノーゲンによって上昇することを、新規に開発した粘度計を用いて明らかにした。実験指導を担当した。
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血小板代替物へのアプローチ 国際会議
丹羽光一, 池淵研二, 山口美樹, 関口定美
第9回北海道輸血シンポジウム(札幌) 1997年10月
開催年月日: 1997年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
血小板代替物開発の現状を紹介した。株化細胞MegOが血小板代替物として使用できる可能性を示した。血小板のCa2+測定を担当した。
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Effect of liposome-encapsulated hemoglobin on the function of human monocytes in vitro 国際会議
Fujihara, M., Yamaguchi, M., Abe, H., ..., Niwa, K., Ikebuchi, K. and Sekiguchi S.(7名)
7th International Symposium on Blood Substitution (Tokyo) 1997年08月
開催年月日: 1997年08月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
白血球の接着因子発現におよぼす人工血液LEHの影響を調べ、LEHが接着因子の発現を抑制することを明らかにした。白血球の単離を担当。
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Generation of superoxide from human neutrophil by liposome-encapsulated hemoglobin 国際会議
Abe, H., Niwa, K., Fujihara, M., Hirayama, J., Inanami, O., Kuwabara M. and Sekiguchi S
7th International Symposium on Blood Substitution (Tokyo) 1997年08月
開催年月日: 1997年08月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
白血球の活性酸素産生におよぼす人工血液LEHの影響を調べ、LEHがSOD活性によって活性酸素産生を抑制することを明らかにした。ESRによる活性酸素測定を担当した。
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Inflammatory cytokine production in whole blood modified by lipsome-encapsulated hemoglobin 国際会議
Niwa, K., Ikebuchi, K., Fujihara, M., Abe, H., Wakamoto, S. and Sekiguchi S.
7th International Symposium on Blood Substitution (Tokyo) 1997年08月
開催年月日: 1997年08月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
全血培養法を用いて、白血球のサイトカイン分泌やmRNA合成に及ぼす人工血液LEHの影響を解析し、LEHがこれらの因子に影響を与えないことを示した。全実験を担当した。
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凝集塊が存在する成分採血由来濃厚血小板製剤 (APC) の血小板機能 国際会議
中條聖子, 丹羽光一, 秋野光明, 千葉清司, 千葉眞彰, 関口定美
第45回日本輸血学会 1997年04月
開催年月日: 1997年04月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
臨床検査的方法を用いて採血後に凝集塊が存在する血小板製剤の機能を調べ、凝集能が低下していることを示した。血小板凝集能の測定を担当した。
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膵ランゲルハンス島ならびに膵島内分泌細胞の初代培養とカルシウム画像解析
澁谷泉, 丹羽光一, 吉橋一隆, 葉原芳昭, 菅野富夫
第119回日本獣医学会 1995年04月
開催年月日: 1995年04月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京
ラット単離膵ランゲルハンス島およびB細胞の細胞内Ca2+濃度を共焦点顕微鏡を用いて解析した。個々の細胞の反応とラ氏島での反応の違いを示した。B細胞単離を担当した。
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膵臓ランゲルハンス島の共焦点レーザー顕微鏡によるCa2+画像解析
澁谷泉, 丹羽光一, 葉原芳昭, 菅野富夫
第72回日本生理学会大会 1995年04月
開催年月日: 1995年04月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:名古屋
ラット単離膵ランゲルハンス島内 Ca2+濃度を共焦点顕微鏡を用いて測定し、インスリン分泌細胞とグルカゴン分泌細胞のグルコースに対する反応の違いを解析した。ラ氏島の単離を担当した。
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ラット膵ラ氏島内Ca2+濃度とインスリン分泌に及ぼす温度の影響
丹羽光一, 澁谷泉, 菅野富夫
第72回日本生理学会大会 1995年04月
開催年月日: 1995年04月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:名古屋
ラット単離膵ランゲルハンス島のラ氏島内 Ca2+濃度およびインスリン分泌を調べ、グルコース刺激によるインスリン分泌は低温で大きく抑制されるがCa2+濃度変化は抑制が小さいことを示した。全実験を担当した。
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膵臓ランゲルハンス島の細胞内 Ca2+画像解析
澁谷泉, 丹羽光一, 葉原芳昭, 菅野富夫
第118回日本獣医学会 1994年10月
開催年月日: 1994年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:青森
ラット単離膵ランゲルハンス島ラ氏島内 Ca2+濃度を共焦点顕微鏡を用いて解析した。ラ氏島の単離を担当した。
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膵ラ氏島内 Ca2+濃度動態の温度依存性
丹羽光一, 澁谷泉, 菅野富夫
第118回日本獣医学会 1994年10月
開催年月日: 1994年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:青森
ラットラ氏島内 Ca2+濃度を調べ、グルコース刺激による Ca2+濃度上昇は低温でも抑制されないことを示した。Ca2+濃度測定を担当。
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腸管-膵島門脈系の提唱 -2種のラット膵潅流標本 を用いた研究結果から-
菅野富夫, 丹羽光一
第13回膵ホルモン研究会 1992年10月
開催年月日: 1992年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京
ラット摘出膵灌流標本を用いてインスリン分泌を調べ、腸管を通った血液が内分泌組織を支配する血管を再灌流する可能性を示唆した。全実験を行った。
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ラット膵摘出潅流標本の外分泌反応を構成するイオン輸送系の解析
丹羽光一, 菅野富夫
第69回日本生理学会大会 1992年04月
開催年月日: 1992年04月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:秋田
ラット摘出膵灌流標本を用いて、膵腺房細胞におけるイオン輸送機構を解析した。Na-HアンチポーターとCl-HCO3アンチポーターが寄与していることを示した。全実験を担当