Presentations -
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写真測量による称名寺庭園の3次元モデリング化につ いて
宿野亮,國井洋一
令和2年度日本造園学会関東支部大会 2020.11 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2020.11
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:WEB開催
本研究では写真測量を用いて地上と上空にて現存する庭園と遺構物を含めた空間を3次元データとして記録し、復元の対象が細分化された場合や記録不足による復元指導者の思想が混在しない質の高い3次元モデリングを目指す。
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造園教育における構造理解のための折り紙の利用
野川智也,國井洋一
令和2年度日本造園学会関東支部大会 2020.11 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2020.11
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:WEB開催
本研究では折り紙による教育に着目し、「ハンズオン・
アクティビティ(hands-on activity)」を用いて石灯篭の構
造理解のための作品を作成、評価を行う。 -
TLSを用いた被爆樹木の3次元計測および 樹形異常の抽出に関する研究
古賀大誠,國井洋一,鈴木 雅和
令和2年度日本造園学会関東支部大会 2020.11 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2020.11
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:WEB開催
被爆樹木の樹木の 形状把握にTLSを用いた3次元計測が行われている。これにより、樹木の形状は3次元データとして保存され、平和教育や展示会においても活用されている。また、既往研究においては、取得された3次元データより、被爆樹木が爆心地に向けて傾斜している傾向がみられていることが明らかとなっている。一方、被爆樹木には傾斜以外にも樹形異常が見受けられるが、研究としての分析がされていない。そこで本研究では、鈴木ら(2015)により確認されている5つの樹形異常のうち火傷跡や亀裂、 組織死滅による洞とした。
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景観評価指標を用いた深層学習による画像生成に関する研究
江藤直輝, 國井洋一
令和2年度日本造園学会関東支部大会 2020.11 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2020.11
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:WEB開催
SemanticSegmentationとGANによる客観的に「良い」とされる景観画像の自動生成を目指した。
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コロナ禍の測量実習における 3D測量シミュレータの利用について
國井洋一
令和2年度日本造園学会関東支部大会 2020.11 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2020.11
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:WEB開催
「3D測量シミュレータ」を利用し、学生が自宅でも行うことのできる測量実習のカリキュラムを構築して実施した。本報告ではその内容について紹介する。
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ゴルフ場のアプローチに対する景観定量指標の応用
大山夏子, 國井洋一
令和2年度日本造園学会関東支部大会 2020.11 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2020.11
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:WEB開催
ゴルフ場のアプローチおよび周辺道における景観の定量評価を行う。
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深層学習及び量子アニーリングを用いた造園空間に対する画像生成
江藤直輝,國井洋一
日本造園学会全国大会ポスターセッション 2020.05 公益社団法人 日本造園学会
Event date: 2020.05
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:WEB開催
本研究ではSemantic SegmentationとGANを用いより定量的な景観画像を生成すべく深層学習を用いた画像生成を目指すものとする。
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小田原城天守模型のTLSを用いた測量及び図化に関する研究
北岡史理,國井洋一
日本造園学会全国大会ポスターセッション 2020.05 公益社団法人 日本造園学会
Event date: 2020.05
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:WEB開催
小田原城天守は、明治3年(1870年)頃まで木造建築であった。その木造建築当時に作成された天守模型は、現在も天守内に保存されている。本研究では小田原城天守模型のレーザ計測を行うことにより、木造当時の形状を把握することを目的とする。本研究の成果は城郭の木造化復元に対する一助となることが予測される。
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TLSを用いた広島・長崎の原爆被爆樹木に対する3次元計測と経年変化の比較
古賀大誠,國井洋一
日本造園学会全国大会ポスターセッション 2020.05 公益社団法人 日本造園学会
Event date: 2020.05
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:WEB開催
本研究では、非接触かつ高精度な計測を行える地上型3Dレーザスキャナを用いて、樹木の3次元データを取得したのち、2016年度の樹木データとの経年比較を行い、樹木の健康状態を考察した。樹木の3次元情報を経年で記録し、健康状態を把握することにより、今後の被爆樹木研究の材料となると考える。
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地上および空中撮影による近赤外画像を用いた衰退度診断への応用
長谷川彩季,國井洋一
日本造園学会全国大会ポスターセッション 2020.05 公益社団法人 日本造園学会
Event date: 2020.05
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:WEB開催
近赤外画像を用いて算出されるNDVIを用いることで目視における診断を客観的に示すことができれば,樹木の管理をより効率的に行うことができると考えられる.地上部およびUAVを用いて撮影した近赤外画像をArcGISに取り込み,NDVIを算出した後,NDVIの平均値を算出した.
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TLSを用いた広島・長崎の原爆被爆樹木に対する3次元計測と経年変化の比較
古賀大誠,國井洋一
令和2年度日本写真測量学会年次学術講演会 2020.05 一般社団法人 日本写真測量学会
Event date: 2020.05
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:東京大学生産技術研究所
本研究では、広島市と長崎市の原爆被爆樹木に対し3次元計測を行い、3次元データを取得する。その後取得されたデータをもとに過去のデータとの比較をし、樹木の健康状態を考察する。
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小田原城天守模型の図化による歴史的変遷の把握に関する研究
北岡史理,國井洋一
令和2年度日本写真測量学会年次学術講演会 2020.05 一般社団法人 日本写真測量学会
Event date: 2020.05
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:東京大学生産技術研究所
本研究では小田原城の天守模型に対してレーザスキャナを用いて測量を行う事で,模型を解体せずに対象の3次元形状を把握し,さらに図化を実施することを目的とした
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ゴルフ場のティーイングエリアにおける景観構成要素の定量分析
大澤花, 國井洋一
令和元年度日本造園学会関東支部大会 2019.11 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2019.11
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:千葉大学松戸キャンパス
ゴ ルフ場は通常、全18ホールで構成されている。各ホールはそれぞれ距離や地形が大きく異なる点が特徴的であるが、距離や地形が変化することによってプレーヤーが目にする景観も変化する。プレーヤーは1ホール内で様々な地点からボールを打つため、人により視点場は異なる。そのような中、各ホールのスタート地点であるティーイングエリアはプレーヤーが必ず立つ場所である。本研究ではゴルフ場のティーイングエリアに視点を置き、フラクタル解析およびVisual and Ecological Environmental Quality Modelを用いて景観構成要素の分析を進めていく 。ティーイングエリアからの景観を定量的に表し分析をすることで、ゴルフ場の景観を評価する上での新しい指標を検討することを目的とする 。
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茨城県内の列車の車窓から見た景観の画像分析
堀越薫, 國井洋一
令和元年度日本造園学会関東支部大会 2019.11 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2019.11
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:千葉大学松戸キャンパス
我が国では,観光立国に向けた動きが活発化している。国土交通省は地域資源を活かした原風景の創成や,景観を資源とした地域活性を図っており,地方自治体には観光戦略とともに地域の潜在的な価値を発掘し,地域の魅力を高める取り組みが求められている。そのような中 鉄道からの車窓景観にも着目 されつつある。
本研究では茨城県における列車の路線ごとの車窓景観を撮影した動画像に対し,フラクタル解析およびVQMにより画像分析する。それにより景観を定量化できるため,その路線や地域の風景や特色のある景観構成要素が明らかになり,茨城県の鉄道景観の新たな発見や今後のPR活動の方向性の検討など,観光産業の発展につながることが期待される 。 -
レーザ測量データを基盤とした3DCGによる景観分析
金子龍之介, 國井洋一
令和元年度日本造園学会関東支部大会 2019.11 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2019.11
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:千葉大学松戸キャンパス
公園などの造園空間を対象に 、レーザスキャナを用い計測を行うことにより、点群データを取得し、 3Dモデル化等の目に見える形として表示させることができる。一方、3Dモデルで示された景観と、写真で造園空間を観測した際の景観の違いを比較した論文は少ない。そこで、本研究ではレーザスキャナおよび画像による景観分析の効果を相互に検証することで、それぞれの特徴を確認する。研究手法は、レーザスキャナを用い造園空間を計測し、3Dモデルを作成。 任意の点から造園空間を観測することでフラクタル解析による造園空間の複雑性の評価を行い、3Dモデルの景観分析による評価と、 造園空間を撮影した画像や映像に対する評価と を比較し検証する。
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ゴルフ場のアプローチにおけるシークエンス景観に対する定量分析
大山夏子, 國井洋一
令和元年度日本造園学会関東支部大会 2019.11 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2019.11
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:千葉大学松戸キャンパス
多くのゴルフ場には、入り口とクラブハウスや駐車場を繋ぐアプローチが存在する。この空間は、ゴルフ場を訪れる人全員が来場時に必ず通行し、ゴルフ場の顔として機能している。そこで 本研究は 、アプローチにおいて人々を迎え入れる空間を演出している要素を把握することを目的とする。調査は、トータルステーションによる位置測量、位置測量を行った各測点 から眺望できる景観を撮影した画像に対して分析を行い、道路の構造や構成要素の特徴を求める。その際、アプローチとアプローチに接する一般道のそれぞれに同様の調査を行い、両者 の調査結果を比較することでアプローチに見られる特有の空間の特徴を考察する。
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長崎市の原爆被爆樹木に対する空間情報の取得と分析
古賀大誠, 國井洋一, 鈴木雅和
令和元年度日本造園学会関東支部大会 2019.11 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2019.11
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:千葉大学松戸キャンパス
本研究では長崎市の山王神社、淵神社、長崎医大に現存している原爆被爆クスノキ5個体に対し、3Dレーザスキャナでの3次元レーザー測量を行い、被爆樹木の形状把握と経年変化の比較を行うこととした。被爆樹木の3次元データの取得と分析を行うことで、今後の被爆樹木登録への大きな足掛かりとなりうるか 検討することを目的と した。
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広島・長崎の被爆樹木に対するレーザ測量による 傾斜特徴の把握
國井洋一, 熊崎理仁, 鈴木雅和
令和元年度日本造園学会関東支部大会 2019.11 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2019.11
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:千葉大学松戸キャンパス
本研究では地上型3Dレーザスキャナ(TLS)を用いて広島市および長崎市における被爆樹木の3次元測量を実施し,得られた3次元点群データから傾斜角および傾斜方位角を算出した。
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TLSを用いた小田原城天守模型の測量及び図化に関する研究
北岡史理,國井洋一
令和元年度日本造園学会関東支部大会 2019.11 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2019.11
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:千葉大学松戸キャンパス
現在の小田原城の天守は、昭和35年(1960年)に市制20周年記念事業として外観復元されたものである。その構造は江戸時代に造られた設計図や模型を基に復元され、内部は鉄筋コンクリートで作られている。本研究では小田原城の天守模型に対してレーザスキャナを用いて測量を行う事で、模型を解体せずに対象の3次元形状を把握し、さらに図化を実施することを目的とした。
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地上および空中撮影による近赤外画像を用いた衰退度診断への応用
長谷川彩季,國井洋一
令和元年度日本造園学会関東支部大会 2019.11 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2019.11
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:千葉大学松戸キャンパス
本研究では,地上部およびUAVを用いて撮影した近赤外画像から算出されたNDVIと目視による衰退度診断との間における相関関係を調査することで診断への応用の可能性を模索することとした.