Presentations -
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箱根方面の有料道路における景観分析と快適走行に関する研究
半沢千,國井洋一
令和4年度日本造園学会関東支部大会 2022.12 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2022.12
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:茨城大学阿見キャンパス
本研究では、有料道路が多く張り巡らされている箱根地域のアネスト岩田ターンパイク箱根・県道75号(椿ライン)・オレンジラインを対象地として、道路の景観をフラクタル解析によって定量的に求め、幅員・曲線半径といった道路の特徴に加え過去に起きた事故件数を含めて総合的に比較・分析した。観的な道路の快適性を求め、事故の少ない安全な道路を明確化させることを目的とし、今後の道路の安全性の指標となるものを検討した。
p.109 -
植木販売に対するARとフォトグラメトリの活用
奥田朋大,國井洋一
令和4年度日本造園学会関東支部大会 2022.12 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2022.12
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:茨城大学阿見キャンパス
本研究ではフォトグラメトリとARを用いて、AR化された植物の3Dモデルを配置し、販売への応用を検討した。
pp.62-63 -
代々木公園におけるシーン景観に対する主観評価と定量指標の関連性について
陳許斗南,國井洋一
令和4年度日本造園学会関東支部大会 2022.12 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2022.12
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:茨城大学阿見キャンパス
代々木公園は,東京都心で最大の都市公園として1),都民に有用な公共レクリエーション空間を提供している。また,公園のルートにおいて立ち止まって撮影する利用者が多いことに注目されるため,本研究では,代々木公園でのシーン景観に対する主観評価と定量指標の関連性を基づいて,定量指標から主観評価への説明の可能性を探究し,都市公園の計画等を策定する際に客観的な根拠を提供することを目的とした。
pp.56-57 -
3次元点群データを用いた定量指標の適用性と心理分析による景観の把握に関する研究
舘川龍希,國井洋一
令和4年度日本造園学会関東支部大会 2022.12 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2022.12
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:茨城大学阿見キャンパス
本研究においては、点群データを用いた景観定量指標の適用性と景観の景観構成要素と人間の心理的関連性の把握を目的としており、対象空間において地上型レーザスキャナによって取得された点群データを利用し、景観の特徴を定量化する指標として、一般的な定量指標であるフラクタル解析に対する適用性や、景観を総合的に捉える指標である各構成要素が存在する奥行きなどの情報から景観をスコアリングする評価モデルであるVQMに対する適用性の検証を行った。
pp.46-47 -
3次元点群データに対する景観定量評価指標の適用性に関する研究
舘川龍希,國井洋一
令和4年度日本写真測量学会年次学術講演会 2022.05 一般社団法人日本写真測量学会
Event date: 2022.05
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:WEB開催
対象空間において地上型レーザスキャナによって取得された点群データを利用し,フラクタル解析および景観の全体的な特徴を定量化する指標として奥行きなどの情報から景観をスコアリングする評価モデルであるVQMを用いて,景観の総合的な特徴を捉えた定量化を行った。
pp.57-60 -
植木販売におけるフォトグラメトリとARの活用
奥田朋大,國井洋一
令和3年度日本造園学会関東支部大会 2021.12 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2021.12
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:WEB開催
研究では、フォトグラメトリの手法を用いて植木の3Ⅾモデルを作成し、スマートフォンの画面越しに植木の3D モデルを映し出すAR アプリケーションの開発を目的とする。
p.111 -
都市公園の入口における景観に対する定量指標の比較分析について―代々木公園を事例として
陳許斗南,國井洋一
令和3年度日本造園学会関東支部大会 2021.12 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2021.12
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:WEB開催
本研究では、2回の調査のデータを比較分析した。これらの分析により、都市公園の入口付近における景観の定量分析の可能性を検討した。これにより、都市公園建設の実践に指針と根拠を提供することを目指す。
p.111 -
スキーヤーの視点におけるコース滑走時の景観分析
臼倉侑里,國井洋一
令和3年度日本造園学会関東支部大会 2021.12 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2021.12
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:WEB開催
本研究ではスキー場における景観画像に対し、画像処理のみで客観的に定量化できることが特徴であるフラクタル解析を行う。それにより、スキー場の景観を評価する上で、スキーヤーの視点から見える景観を新しい指標として検討することを目的とする。
p.111 -
岩屋古墳(千葉県栄町)の建設時における工事の積算と工程表の検討
飯島巧介,國井洋一
令和3年度日本造園学会関東支部大会 2021.12 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2021.12
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:WEB開催
本研究では、岩屋古墳の建設において現在の技術を用いた場合を想定し、古代の技術との比較検討を行う。すなわち、両者 の工程表や積算についてそれぞれ比較ができるよう検討を行い、文献調査をもとに現在の建設現場に活かせる技術 を推察することを目的とする。
p.110 -
3次元点群データに対する景観定量評価指標の適用性に関する研究
舘川龍希,國井洋一
令和3年度日本造園学会関東支部大会 2021.12 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2021.12
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:WEB開催
本研究では、対象空間において地上型レーザスキャナ(以下レーザスキャナ)によって取得された点群データを利用し、フラクタル解析の他に景観の全体的な特徴を定量化する指標として各構成要素が存在する奥行きなどの情報から景観をスコアリングする評価モデルであるVisual and Ecological Environmental Quality Model (以下 VQM)を用いて景観の総合的な特徴を捉えた定量化を行った。
また、景観把握に関する点群データの有用性を検証するために、動画像データを取得し、取得されたデータに対し比較および検証を行った。
pp.86-87 -
地上レーザスキャナによる戦災樹木に対する焼焦げの抽出と定量化に関する研究
古賀大誠,根岸尚代,國井洋一
令和3年度日本造園学会関東支部大会 2021.12 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2021.12
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:WEB開催
本研究では、TLSにより取得された戦災樹木の3次元形状から、焼焦げ跡の抽出および定量化を目的とし、戦災樹木の現在の損傷状態についての考察を目的とする。
pp.80-81 -
Extraction and Quantification of Burn Marks of War-Damaged trees Using the Reflectance from Terrestrial Laser Scanner International conference
Taisei KOGA, Yoichi KUNII
The 42nd Asian Conference on Remote Sensing (ACRS2021) 2021.11
Event date: 2021.11
Language:English Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:Can Tho University
Terrestrial laser scanner(TLS) that can record almost complete shapes of features and can acquire
highly accurate point cloud data without contact was applied in this paper. The purpose was to visualize the
condition of war-damaged trees using the reflectance from the TLS point cloud data. Three types of damage have
been confirmed on the War-damaged trees; burn marks, inclination, and hollow. Some of the previous studies using
TLS on Atomic-bombed trees are cases focusing on inclination, and there are no studies focusing on burn marks and hollow. Therefore, focusing on burn marks, the purpose was to visualize the damage by using reflectance of TLS. -
点群データに対するフラクタル解析およびVQMによる景観把握に関する研究
舘川龍希,國井洋一
2021年度日本造園学会全国大会 2021.05 公益社団法人日本造園学会
Event date: 2021.05
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:WEB開催
本研究においては、対象空間において地上レーザ測量によって取得された点群データを利用し、フラクタル解析の他に景観画像に写しこまれている構成要素を分類する。それにより各構成要素が存在する奥行きなどの情報から景観をスコアリングする評価モデルであるVisual and Ecological Environmental Quality Model ( 以下VQM) を用いて景観の総合的な特徴を捉えた定量化を行う。
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TLSを用いた戦災イチョウに対する焼け焦げの可視化および定量化
古賀大誠,國井洋一
2021年度日本造園学会全国大会 2021.05 公益社団法人日本造園学会
Event date: 2021.05
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:WEB開催
本研究では、戦災樹木の現在の樹形の保存と損傷状態の可視化及び定量化を目的とした。東京大空襲により被災した戦災樹木において、個体数が最も多く確認されているイチョウを対象樹種とした。対象とした樹木は、焼焦げが顕著にみられる飛木稲荷神社、赤坂氷川神社、麻布山善福寺において現存するイチョウ4個体である。これらの対象樹木に対し3次元計測を行い、取得した戦災樹木の3次元点群データから、戦災樹木の最大の特徴である焼け焦げ跡の可視化および定量化を試みた。
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点群データを用いた造園空間に対する時系列変化の抽出
舘川龍希,國井洋一
令和3年度日本写真測量学会年次学術講演会 2021.05 一般社団法人日本写真測量学会
Event date: 2021.05
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:WEB開催
本研究では、公園や庭園等の一般造園空間の景観や樹木などの様々な要素の時系列変化を2時期の計測により得られた点群データの比較によって把握することを目的とした。
pp.35-38 -
地上レーザスキャナの反射強度値による戦災樹木の焼け焦げ跡の抽出及び可視化
古賀大誠,國井洋一
令和3年度日本写真測量学会年次学術講演会 2021.05 一般社団法人日本写真測量学会
Event date: 2021.05
Language:Japanese Presentation type:Oral presentation (general)
Venue:WEB開催
本研究では、傾き以外の戦災樹木の損傷状態に着目し研究調査を行った.本研究で対象とした損傷は、戦災樹木の焼け焦げ跡である.被爆樹木の最大の特徴は、爆心地を向いた樹幹の傾斜であるが、戦災樹木は焼夷弾による焼け焦げ跡であった.
そこで本研究では、戦災樹木の3次元データの保存と損傷状態の把握を目的として、焼け焦げ跡の可視化を試みた.
pp.31-34 -
造園空間における3Dレーザ測量を用いた時系列変化の抽出
舘川龍希,國井洋一
令和2年度日本造園学会関東支部大会 2020.11 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2020.11
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:WEB開催
、本研究では、2009年の東京農業大学世田谷キャ
ンパス内における測量データを基に、2020年においても同
空間にて地上レーザ測量を実施した。この測量調査は、景観や地形などの様々な要素の時系列変化を点群データの比較によって把握することを目的とし、得られたデータ処理、分析及び考察において、現地調査で得られた位置情報や測量データを整理し、過去現在におけるデータとの比較を行う。 -
レーザスキャナを用いた樹木情報システムの構築
日下石英理,國井洋一
令和2年度日本造園学会関東支部大会 2020.11 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2020.11
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:WEB開催
本研究では、正確且つ継続的な樹木管理の実現と管理者の負担の軽減を目的として、レーザスキャナを用いた樹木計測を行う。計測で得た樹木情報と位置情報から樹木の3Dモデルを作成し、図面と紐づけることで、定量
的な樹木管理の実現を目指す。 -
成田山新勝寺における空間情報支援ツールの開発
小林馨子,國井洋一
令和2年度日本造園学会関東支部大会 2020.11 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2020.11
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:WEB開催
本研究では成田山新勝寺を対象地として、空間情報支援ツールの開発を行う。新型コロナウイルス感染症の終息を見据えて、現地の様子を容易に理解でき、来訪を促進させるような空間の情報発信が必要であると考えられる。これにより日本の歴史や文化と密接な関係を持つ新勝寺の魅力を国内外に向けて発信していくことで、日本文化に触れるきっかけになることが予想される。
ツールの開発にはQGISを用い、地図情報に写真や文字を融合させることにより視覚的で理解しやすいものとする。ツール開発を通して、ユーザーの目的に応じた情報の入手が可能になり、多言語化に対応することでインバウンドの促進、新勝寺の隠れた魅力を発信することを目標とする。 -
東京ディズニーリゾートにおける建物の色彩に関する研究
小野遥,國井洋一
令和2年度日本造園学会関東支部大会 2020.11 公益社団法人 日本造園学会関東支部
Event date: 2020.11
Language:Japanese Presentation type:Poster presentation
Venue:WEB開催
東京ディズニーリゾートは、「夢と魔法の王国」をコンセプトにしたテーマパークである。開園から37年経った今もなお、その人気は勢いを増している。人気の要因の1つとして挙げられるのが、各エリアの世界観に合った空間づくりである。東京ディズニーリゾートの色彩は、ディズニー映画で培った手法を駆使して演出されており、高い評価を得ている。そこで、「シンデレラ城の色彩」、「テーマランド・テーマポートごとの色彩と特徴の分析」、「滞留時間の長い空間での色彩分析」の3つの調査を行い、色彩を用いた演出手法や使用されている色彩、配色パターンなどを分析し、色彩が人に与える心理的ならびに視覚的な効果について検証を行う。