講演・口頭発表等 - 徳田 宏晴
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パイナップル缶詰シロップ廃液からのL型乳酸生産
佐藤壮、上野孝、徳田宏晴、中西載慶
日本生物工学会平成12年度大会(於 北海道大学) 2000年08月
開催年月日: 2000年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
パイナップル缶詰のシロップ廃液から、生分解性プラスティックの原料となるL型乳酸の生産する事を目的としてシュークロース資化性の高い乳酸菌の検索を行い、得られた菌株のL型乳酸生産条件について検討した。
講演要旨集p.42
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
繊維性農産廃棄物の酵素分解におよぼす通電処理の影響
徳田宏晴、中澤守、佐藤壮、中西載慶
日本生物工学会平成12年度大会(於 北海道大学) 2000年08月
開催年月日: 2000年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
食品製造工程等において大量に生成されるビートパル
プ、小麦ふすまなどの繊維性農産廃棄物から、糖類などの残存有効成分を抽出する事を目的として、これら生物水分解におよぼす「電気を利用した前処理法」ついて検討した。
講演要旨集.287
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
ロイテリン生産性乳酸菌の検索
中西載慶、安藤達彦、矢島瑞夫、中嶋智恭、田中治、大桃定洋、徳田宏晴
日本農芸化学会2000年大会(於 東京) 2000年04月
開催年月日: 2000年04月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
サイレージ発酵への応用を目的として、高いロイテリン様活性(RLA)を有する乳酸菌の検索を行い、得られた菌体の生産するRLAの分離・精製、抗菌スペクトルなとについて検討した。
講演要旨集p.331
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
地域ワイナリーの現状と意識調査
北口幸弘、佐藤壮、中西載慶、徳田宏晴
ブドウ・ワイン学アメリカ学会日本部会1999年度大会(於 弘前) 1999年08月
開催年月日: 1999年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
日本の地域ワイナリーにおいて、ワインブーム前後での経営状態、原料、製造法、製品、環境問題への取り組みなどの変化について調査・分析した。
講演要旨集pp.108-109
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
リンゴ果汁を用いたMLF乳酸菌の検索
曽我貴彦、曽我彰彦、徳田宏晴、中西載慶
ブドウ・ワイン学アメリカ学会 日本部会1996年度大会 (於 岡山大学) 1997年11月
開催年月日: 1997年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
市販のリンゴ果汁およびL-リンゴ酸を添加しpHの調製を行ったリンゴ果汁を用いて、酸度の高いリンゴ果汁中において効率よくマロラクティック発酵を行う乳酸菌の検索を行い、Leuconostoc mesenteroides NRIC 0211を得た。本菌は市販の乳酸菌と比較して、低pH域での増殖能、マロラクティック発酵能とも優れていた。
講演要旨集pp.208-20
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
Stenotrophomonas属細菌の生産するアルギン酸リアーゼの精製と諸性質
高橋俊浩、竹田正久、小泉大輔、徳田宏晴、中西載慶
日本生物工学会 平成9年度大会 (於 東京農業大学) 1997年09月
開催年月日: 1997年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
低分子アルギン酸調製を目的と土壌より分離同定した標題菌の酵素は、典型的な誘導酵素であり、等電点のみ異なる電気泳動的に単一の2つの酵素であることが明らかとなっった。また、得られたアルギン酸分解物の分子量は約4000から12000であった。
講演要旨集p.66
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
低電流によるレジオネラ細菌の殺菌
安部佳郎、鈴木昌治、徳田宏晴、中西載慶
日本生物工学会 平成9度大会 (於 東京農業大学) 1997年09月
開催年月日: 1997年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
在郷軍人病の原因菌として知られる標題菌の通電による殺菌を試みた。その結果、0.3A程度の直流電流を数時間通電することにより99.9%以上の菌体が死滅することが明らかとなり、本殺菌法がクーリングタワー冷却水や24時間 風呂の殺菌にも適用可能であることが示唆された。
講演要旨集p.241
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
混合培養法によるデンプンからの乳酸生産に及ぼす通電効果
佐藤壮、曽我貴彦、徳田宏晴、中西載慶
日本生物工学会 平成9年度大会 (於 東京農業大学) 1997年09月
開催年月日: 1997年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
アミラーゼ生産細菌と乳酸菌とによるデンプンからのL型乳酸生産培養系において、アミラーゼ生産には交流100mA、乳酸発酵には交流200mAの通電処理を行うことが培養時間の短縮に効果的であることを明らかにした。
講演要旨集.103
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
マロラクティック発酵乳酸菌の通電培養
佐藤壮、竹田正久、徳田宏晴、中西載慶
ブドウ・ワイン学アメリカ学会 日本部会1996年度大会 (於 東京農業大学) 1996年11月
開催年月日: 1996年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ワイン醸造において重要な役割を果たすマロラクティッ ク乳酸菌を対象に通電培養を行い、交流120mA程度の通電により、菌体のグルコース消費速度、リンゴ酸消費速度、生育速度および乳酸生成速度が増加することを明らかにした。しかし、直流電流にはこのような効果は認め られなかった。
講演要旨集p.210
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
固定化糸状菌による各種生デンプンの分解
徳田宏晴、木村文紀、中西載慶
日本生物工学会 平成8年度大会 (於 名古屋大学) 1996年10月
開催年月日: 1996年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
水不溶性基質分解用固定化菌体の調製法に関して新たな概念を導入し、それに基づいて調製した固定化Rhizopus achlamydosporusにより各種生デンプンを繰り返し回分法で安定して分解可能であることを明らかにした。
講演要旨集p.69
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
酵母の増殖におよぼす電気効果
曽我貴彦、竹田正久、徳田宏晴、中西載慶
日本生物工学会 平成8年度大会 (於 名古屋大学) 1996年10月
開催年月日: 1996年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
酵母の増殖に及ぼす電流効果は、直流電流と交流電流とでは異なり、直流通電下では電極から発生する酸素が、 交流通電下では培地の電気化学的変化、溶存二酸化炭素濃度の若干の低下、菌体の呼吸活性の増加などが、菌体の増殖促進と深く関係していることを明らかにした。
講演要旨集p.72
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
固定化糸状菌リアクターの活性安定性に関与する要因について
佐藤圭吾、柳田藤治、木村文紀、徳田宏晴、中西載慶
日本生物工学会 平成8年度大会 (於 名古屋大学) 1996年10月
開催年月日: 1996年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
固定化A.nigeによるキシランの分解においては、担体上に固定化されている酵素、担体から液中に遊離した酵素および固定化菌体により常時生産されている酵素が反応に関与していた。また、その活性安定性は菌体の酵素生産性と深く関係していることを明らかにし、これらの結 果を基に、キシロオリゴ糖生産用固定化A.oryzaeの調製 を行った。
講演要旨集p.74
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
通電発酵法によるアップルワインの試醸
曽我貴彦、徳田宏晴、中西載慶
ブドウ・ワイン学アメリカ学会 日本部会1995年度大会 (於 山梨) 1995年11月
開催年月日: 1995年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
種々の通電条件下においてアップルワインの試醸を行い、通電により発酵速度、有機酸生成および香気性成分生成が変化する事、得られたワインの酒質が官能的にも異なる事を明らかにした。
講演要旨集pp.221-224
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
固定化A.nigerのキシラン分解特性
浦田貴之、柳田藤治、木村文紀、徳田宏晴、中西載慶
日本醸造学会 平成7年度大会 (於 東京) 1995年09月
開催年月日: 1995年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
不織布を担体とした固定化糸状菌の酵素化学的性質およびキシラン分解の様相について検討し、さらに本固定化糸状菌が各種キシラン含有農産廃棄物の分解にも十分利用可能であることを明らかにした。
講演要旨集p.5
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
通電条件下におけるワイン酵母の有機酸及び香気性成分生成
曽我貴彦、徳田宏晴、中西載慶
日本醸造学会 平成7年度大会 (於 東京) 1995年09月
開催年月日: 1995年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
通電条件下でワイン酵母のアルコール発酵を行うことにより、香気成分および有機酸生成におよぼす電気の影響について検討し、イソブタノール、イソアミルアルコ ール、アセトンなどの香気成分、乳酸、コハク酸などの有機酸生成量が通電により変化することを明らかにした。
講演要旨集p.8
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
酵母のアルコール発酵に及ぼす通電効果
中西載慶、吉永貴大、竹田正久、徳田宏晴
日本醸造学会 平成7年度大会 (於 東京) 1995年09月
開催年月日: 1995年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
通電条件下で、種々の酵母の培養を行うことにより増殖、糖消費およびアルコール生成に及ぼす電気の効果について検討し、それらの増大は電極から発生する微量酸素による酵母の出芽促進に起因する事を明らかにした。
講演要旨集p.8
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
通電条件下における酵母のアルコール発酵とそのワイン醸造への応用
徳田宏晴・中西載慶
ブドウ・ワイン学アメリカ学会 日本部会1994年度大会 (於 北海道) 1994年11月
開催年月日: 1994年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
通電条件下において擬似ワイン培地を用いた酵母のアルコール発酵を行い、通電により有機酸や香気性成分の生成量に変化が生じることを示した。
講演要旨集pp.162-165
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
甘味果実酒における添加ショ糖の非酵素的分解
馬渡幸則、徳田宏晴、中西載慶
ブドウ・ワイン学アメリカ学会 日本部会1994年度大会 (於 北海道) 1994年11月
開催年月日: 1994年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
甘味果実酒の製造において、甘味調製のためにビン詰めの前段階で添加するショ糖が、ビン内貯蔵中にブドウ糖と果糖とに分解される経過について検討し、その分解の進行とともに官能検査的にも高い評価が得られることを 明らかにした。
講演要旨集pp.178-181
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
バクテリア細胞におよぼす電気効果とその応用
徳田宏晴、中西載慶
微生物栄養研究会 第21回大会 (於 東京農業大学) 1994年08月
開催年月日: 1994年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
各種バクテリア細胞におよぼす電流の影響について検討を行い、電気により殺菌、静菌、増殖速度の増大、物質 生産の増大などが生じること、ならびにプロセス制御法 の1手法として電気が有効であることを示した。
講演要旨集.1
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
通電条件下における酵母のアルコール発酵
吉永貴大、竹田正久、徳田宏晴、中西載慶
日本生物工学会 平成5年度大会 (於 筑波大学) 1993年12月
開催年月日: 1993年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
酵母のアルコール発酵系に通電を行うことにより、酵母 増殖速度が増大することを明らかにし、通電がバイオリアクターによる物質生産の制御に有効であることを示した。
講演要旨集p.137
担当部分:共同研究であり、抽出不可能