講演・口頭発表等 - 徳田 宏晴
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食品系廃棄物からの水素生産における原料の前処理効果
田中 努、徳田宏晴、本間裕人、鈴木昌治、中西載慶
日本生物工学会平成20年度大会(於 東北学院大学) 2008年07月
開催年月日: 2008年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
モデル生ごみおよびオカラを対象として、これを原料とした水素生産において、①電解処理(30V、24時間)あるいは②電解+酵素処理により、ガス生成速度、生成量が増加することを示した。
講演要旨集p.62
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
バイオガス生産における原料生ゴミの電解前処理効果
徳田宏晴、田中 努、中西載慶
平成20年度社会連携研究推進事業シンポジウム「バイオマス資源の多段階エネルギー化システムの開発による環境共生社会の創造」(於 東京農業大学) 2008年06月
開催年月日: 2008年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
生ゴミを電解処理することによる①可溶性の向上、および②生ゴミに付着している雑菌の殺菌効果などを示すと共に、本処理を行った生ゴミを原料したバイオガス(メタン、水素)の生産が、無処理の生ゴミを用いた場合よりも効率的に進行することを示した。
講演要旨集pp.1-4
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
メタン発酵における原料生ゴミの電解前処理効果
徳田宏晴、本間裕人、入江満美、牛久保明邦、中西載慶
日本生物工学会平成19年度大会(於 広島大学) 2007年09月
開催年月日: 2007年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
メタン発酵原料として用いる生ゴミを、電解法によって前処理することにより、原料の無菌化、可溶化がはかれると共に、発酵性が向上することを明らかにした。
講演要旨集p.216
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
雑草類における担子菌類の生育特性
本間裕人、代万里子、徳田宏晴、中西載慶
日本きのこ学会第11回大会(於 旭川) 2007年09月
開催年月日: 2007年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
担子菌栽培用の培養基への雑草類の利用を目的として、これらにおける担子菌類の生育特性について検討を行い、①イネ科植物では全般的に菌の生育が良好であること、②ヒラタケ科の菌がいずれの雑草においても良好な生育を示すこと、などを明らかにした。
講演要旨集p.34
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
バイオガス生産原料としての電解処理生ゴミの利用
徳田宏晴・中西載慶
平成19年度社会連携研究プロジェクトシンポジウム「バイオマス資源の多段階エネルギー化システムの開発による環境共生社会の創造」(於 東京農業大学) 2007年06月
開催年月日: 2007年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
電解処理法についての特許申請を予定していたため、データーの公開は差し控え、研究の概要と背景について解説した。
講演要旨集p.23
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
メタン・水素発酵における原料バイオマスの前処理技術開発
中西載慶・徳田宏晴
平成18年度社会連携研究推進事業シンポジウム「バイオマス資源の多段階エネルギー化システムの開発による環境共生社会の創造」(於 東京農業大学) 2006年05月
開催年月日: 2006年05月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
有用糖類の加水分解抽出を目的とした繊維性農産廃棄物の前処理技術に関するこれまでの研究の成果をまとまると共に、本処理技術を食品系廃棄物からのバイオガス(メタン・水素)生産に利用する意義について概説した。
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
Lactobacillus coryniformis 394のロイテリン生産における最適条件の検討
戸塚正二郎、中里厚実、中西載慶、徳田宏晴
日本生物工学会平成17年度大会(於 筑波) 2005年11月
開催年月日: 2005年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
標題菌により置換培養法でのロイテリンの多量生産条件(温度、pH、培地成分、菌体濃度など)について検討をおこない、その生産がカルシウムイオンやビタミンB12により促進されること、各種窒素源の添加により抑制されることなどを明らかにした。
講演要旨集p.162
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
乳酸菌の菌体外プロテアーゼの大豆タンパク質への作用特性
結城万保子、中里厚実、中西載慶、徳田宏晴
日本生物工学会平成17年度大会(於 筑波) 2005年11月
開催年月日: 2005年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
Enterococcus faecalisの生産する凝乳活性を有する菌体外プロテアーゼによる大豆タンパク質の分解特性について検討を行うと共に、それらを市販プロテーアーゼと比較し、大豆チーズ製造の可能性について示した。
講演要旨集p.171
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
酢酸発酵法による梅調味廃液の有効利用
蕪山亮介、鈴木昌治、佐藤壮、平知明、中西載慶、徳田宏晴
日本生物工学会平成17年度大会(於 筑波) 2005年11月
開催年月日: 2005年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
脱塩梅調味廃液の有効利用を目的とした酢酸発酵において、使用最適菌株の検索、発酵条件の検討を行うと共に、得られた発酵液が野菜病原菌、果樹病原菌などの細菌類に対して抗菌力を有することを明らかにした。
講演要旨集p.186
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
複数糖類を含む食品系廃液からのL-乳酸生産
羽田幸代、上野孝、鈴木昌治、中西載慶、徳田宏晴
日本生物工学会平成17年度大会(於 筑波) 2005年11月
開催年月日: 2005年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
スクロースなどの各種糖類を多量に含む梅調味廃液やパイナップルシロップ廃液からのL-乳酸生産を目的として、Lactobacillus paracasei1532菌のスクロース分解酵素生産特性および本菌による上記廃液からのLー乳酸生産条件について検討を行った。
講演要旨集p.186
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
日本人の夕食における飲酒動向
地頭所裕美、徳田宏晴、中西載慶
ブドウ・ワイン学アメリカ学会日本部会2003年度大会(於 山梨) 2003年11月
開催年月日: 2003年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
インターネットによるアンケート結果(サンプル数約30万件)から、最近の飲酒動向を把握すると共に、ワインと他の酒類との役割などを比較検討した。
講演要旨集.157
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
通電処理プロセスを組み込んだセルロース系バイオマスからのエタノール生産
不破晃、中沢守、中西載慶、徳田宏晴
日本生物工学会平成15年度大会(於 熊本大学) 2003年09月
開催年月日: 2003年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
セルロース系バイオマスを対象として、酵素易分解化のための前処理(通電処理)を組み込んだエタノール生産バイオリアクターを構築し、その運転条件の検討を行った。
講演要旨集p.160
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
ビートパルプからのアラビノオリゴ糖の調製とその機能特性
深見健、小堀真珠子、山本和貴、徳田宏晴、中西載慶、平松淳、北村義明
第52回日本応用糖質科学会大会(於 仙台) 2003年09月
開催年月日: 2003年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
北海道で多量に発生するビートパルプ中には、約20%のアラビナンが含まれている。そこで、ビートパルプの特性を生かした高付加価値製品の開発を目的として、ビートパルプからのアラビノオリゴ糖生産について、その生産条件および得られた標題糖の性質について検討した。
(Journal of Applied Glycoscience, Vol.50 No.3 (2003) p 443)
講演要旨集p.31
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
「Enterococcus属乳酸菌の生産する菌体外プロテアーゼの諸性質」
佐藤壮、中西載慶、徳田宏晴
日本生物工学会平成14年度大会(於 大阪) 2002年10月
開催年月日: 2002年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
タンパク分解力の強いEc. faecalis IAM10065が生産する凝乳活性を有する菌体外プロテアーゼを精製し、その諸性質を明らかにすると共に、凝乳力の強いEc. faecalis TUA2495L由来の酵素との違いを示した。
講演要旨集p.108
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
ワインの澱下げの必要性を迅速に判定する方法の開発
徳田宏晴、中沢 守、中西載慶
ブドウ・ワイン学アメリカ学会日本部会2002年度大会(於 北海道) 2002年08月
開催年月日: 2002年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
電気化学的手法により、ワイン中のタンパク質やポリフェノールなどに起因する澱下げの必要性を迅速に判定する方法を開発した。
講演要旨集p.74
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
乳酸菌が生産する凝乳酵素活性をする菌体外プロテアーゼの精製と性質
佐藤壮、中西載慶、徳田宏晴
日本農芸化学会平成14年度大会(於 仙台) 2002年03月
開催年月日: 2002年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
Enterococcus faecalis TUA2495L の凝乳酵素を精製し
た。本酵素は金属プロテアーゼであり、その分子量は
36kDa。至適pH7.0~8.5、至適温度50゜Cであり、β-ラクトグロブリンなどに対して基質特異性を有した。
講演要旨集p.121
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
ビートパルプの酵素分解におよぼす通電処理の影響
田中美知子、北村義明、柳田藤治、中西載慶、徳田宏晴
日本生物工学会平成13年度大会(於 山梨大学) 2001年09月
開催年月日: 2001年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
難分解性農産破棄物の1つであるビートパルプからのアラビノース生産を目的として、優良酵素を選択し、さらに基質前処理法としての通電処理法の有用性を明らかにした。
講演要旨集p.193
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
凝乳活性を有する菌体外プロテアーゼ生産性乳酸菌の検索
佐藤壮、小泉武夫、中西載慶、徳田宏晴
日本生物工学会平成13年度大会(於 山梨大学) 2001年09月
開催年月日: 2001年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
標題菌の検索を行い、Enterococccus属乳酸菌を得た。
さらに、本菌の酵素生産の最適条件を明らかにすると共に、得られた酵素の酵素性質を検討した。
講演要旨集p.385
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
麹菌バイオリアクターによるエチル-α-グルコシドの連続生産
中西載慶、中沢守、西尾理、佐藤壮、徳田宏晴
日本生物工学会平成13年度大会(於 山梨大学) 2001年09月
開催年月日: 2001年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
標題菌の液体培養菌体を用いたエチ ル-α-グルコシドの連続性産を目的として、使用原料の選択、生産条件の検討などを行った。さらに、管型バイオリアクターにより、長期生産が可能であることを示した。
講演要旨集p.392
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
固定化A.niger N-3によるエチル-α-グルコシドの生産
西尾理、中沢守、佐藤壮、中西載慶、徳田宏晴
日本生物工学会平成13年度大会(於 山梨大学) 2001年09月
開催年月日: 2001年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
エチル-α-グルコシド(α-EG)の生産を目的として標題菌の固定化法の選択を行い、得られた固定化菌体の性質を明らかにした。さらに、バイオリアクターにより2000時間以上にわたるα-EG連続生産が可能である事を示した。
講演要旨集p.193
担当部分:共同研究であり、抽出不可能