講演・口頭発表等 - 徳田 宏晴
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可聴音による加振条件下での酵母のアルコール発酵
寄兼菜摘、徳田宏晴
第74回 日本生物工学会大会 日本生物工学会
開催年月日: 2022年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:Zoomによるオンライン開催(事務局:大阪大学)
ワイン酵母OC2株のアルコール発酵が、1000Hzおよび4000Hzのバンドノイズによる加振条件下において、それぞれ促進および遅延することを明らかにすると共に、加振が「培養液中の菌体の分散」、「菌体による糖の取り込み」、「出芽率」などにおよぼす影響についても併せて検討を行った。
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分離酵母AB2およびSUNF5株の同定と醸造特性
野地秀和、本間裕人、徳田宏晴、数岡孝幸
第71回 日本生物工学会大会 2019年09月
開催年月日: 2019年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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担子菌バイオリアクターによるトリクロサンの除去
山口和真、本間裕人、数岡孝幸、舘博、藤本尚志、徳田宏晴
第70回 日本生物工学会大会 2018年09月
開催年月日: 2018年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
トリクロサン除去能を有する担子菌の検索を行い、優良株としてベッコウタケを含む3種を得ると共に、これらの菌学的性質を明らかにした。それら知見に基づいて、固定化菌体を用いるバイオリアクターを構築したところ、回分処理によって繰り返し12回、延べ288時間以上にわたるトリクロサンの除去が可能であった。
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
きのこ類を用いて発酵させた新規甘酒様発酵飲料の開発
本間裕人、山口和真、数岡孝幸、舘 博、徳田宏晴
日本きのこ学会第22回大会(於 北海道) 2018年09月
開催年月日: 2018年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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ナメコのムチン層に生息する細菌類の分離
本間裕人、若井大晟、堅田亜利紗、徳田宏晴
日本きのこ学会第20回大会(於 静岡) 2016年09月
開催年月日: 2016年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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担子菌を用いた2-メルカプトベンゾチアゾール除去システムの構築
徳田宏晴、野村春香、松井 徹、本間裕人、小泉幸道
日本きのこ学会25周年記念大会(於 京都) 2014年09月 日本きのこ学会
開催年月日: 2014年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
加硫促進剤などとして利用されている2-メルカプトベンゾチアゾール(MBT)の自然界への漏出・蓄積防止を目的として、当該物質の除去に利用可能な担子菌の検索を行い、ヒラタケ、エリンギおよびアラゲキクラゲなどの優良菌を得ると共に、これら取得菌株を用いたMBT除去処理条件について検討を行ったものである。
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
きのこ類を用いた段仕込法・塩析り法によるビートパルプの糖化
本間裕人、根本千明、徳田宏晴、中西載慶
日本きのこ学会第17回大会(於 広島) 2013年09月
開催年月日: 2013年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ビートパルプの糖化工程に、きのこ類を用いた段仕込法や塩析り法を用いることで、従来法の3~5倍の濃度の糖化液を調整可能であることを示した。
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
新規に分離したD-乳酸資化性菌による高光学純度L-乳酸の調製
二井広平、舩岡侑未、小泉幸道、本間裕人、中西載慶、徳田宏晴
第65回日本生物工学会大会(於 広島) 2013年09月
開催年月日: 2013年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
D-乳酸を優先的に資化するバクテリアの菌学的特性を明らかにし、当該菌を用いてDL-混合乳酸からの高光学純度L-乳酸の調製を行った。
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
きのこ類の生産する耐塩性および耐アルコール性アミラーゼの検索とその利用
安井 文、本間裕人、徳田宏晴、中里厚実、中西載慶
第65回日本生物工学会大会(於 広島) 2013年09月
開催年月日: 2013年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
醸造工程において代替麹菌として利用可能な担子菌を、耐塩性やアルコール耐性を指標として検索し、取得菌の菌学的性質について検討した。
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
食用きのこ類を用いた味醂の製造
本間裕人、保坂拓郎、徳田宏晴、中村和夫、中西載慶
日本きのこ学会 第16回大会(於 東京) 2012年09月
開催年月日: 2012年09月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
麹菌の代わりに各種キノコ類を使用して味醂の製造を試みたところ、シイタケ、ササクレヒトヨタケを用いた味醂において、甘味や香りが良好であった。また、キノコ類を用いた味醂製造が可能であったことから、キノコ類には、アルコール耐性アミラーゼを有するものが多数存在することが知られた。
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
食用きのこ類を用いた醤油の製造
本間裕人、永嶋涼太、徳田宏晴、中村和夫、中西載慶
日本きのこ学会 第15回大会(於 信州大) 2011年09月
開催年月日: 2011年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
麹菌の代わりに各種キノコ類を使用して醤油様調味料の製造を試みたところ、ヌメリツバタケを用いた減塩醤油風調味料、あるいはトキイロヒラタケを用いた普通醤油風調味料において、旨味や甘味に特徴を有する調味料を製造できた。
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
Lactobacillus coryniformis 394を用いた複合バイオプロセスによるロイテリンおよびD-乳酸の生産
菅沼 愛、徳田宏晴、本間裕人、中里厚美、中西載慶
日本生物工学会大会(於 宮崎) 2010年10月 日本生物工学会
開催年月日: 2010年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
標題菌によるグリセロールからのロイテリン生産において、生産条件、および菌体の再利用法について検討すると共に、生成ロイテリンによる魚病原因細菌の殺菌を試みた。また、ロイテリン生産用標題菌の調製時に生成されるD-乳酸の有効利用を目的として、微生物学的手法により、D-乳酸の光学純度の向上を行った。
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
食用きのこ類を用いた糸状菌熟成チーズの製造(第2報)
本間裕人、佐々木薫、徳田宏晴、中西載慶
日本きのこ学会 第14回大会(於 東京) 2010年09月 日本きのこ学会
開催年月日: 2010年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京大学
きのこ類を用いた熟成チーズ製造に関して、チーズへのきのこ類の簡便かつ効果的な接種法を検討し、培養菌体をミキサーで破砕して調製した菌体懸濁液をカードに添加することで、良質な熟成チーズの調製が可能であることを示した。
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
微生物によるDL-乳酸の光学分割
鈴木三知代、本間裕人、徳田宏晴、中里厚実、中西載慶
日本農芸化学会関東支部2009年度大会(於:玉川大学) 2009年10月
開催年月日: 2009年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
乳酸の光学純度向上を目的として、D、あるいはL型乳酸を優先的に資化する微生物の検索を行い、得られた分離菌をPichia manshuricaと同定した。さらに、本菌を用いることで、Lb. delbrueckiiの発酵液(D乳酸純度97~98%)に含まれる乳酸純度を99.8%にまで向上させる事が可能であることを明らかにした。
講演要旨集p.5
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
食用きのこ類を用いた糸状菌熟成チーズの製造
本間裕人、徳田宏晴、中西載慶
日本きのこ学会第13回大会(於 武庫川女子大学) 2009年09月
開催年月日: 2009年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ヒラタケなどの食用きのこを用いたチーズの熟成をも目的として、きのこの菌体調製法やチーズ熟成条件などについて検討を行い、ハーブ様の特有の香りを有し、アミノ酸含量などは市販の糸状菌チーズと同等であるチーズの製造法を確立した。
講演要旨集p.84
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
オカラからの水素生産における原料の前処理効果
徳田宏晴、田中 努、中西載慶
平成21年度社会連携研究推進事業シンポジウム「バイオマス資源の多段階エネルギー化システムの開発による環境共生社会の創造」(於 東京農業大学) 2009年06月
開催年月日: 2009年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
オカラを原料とした水素発酵において、オカラをあらかじめ直流電流(30V)で24時間電解前処理をすることにより、オカラの可溶化促進、オカラ付着雑菌の防除が可能であり、それに伴い生成水素量の増加と発酵残渣量の減少が認められる事を明らかにした。
講演要旨集pp.7-8
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
食用きのこ類を用いた新規味噌様食品の製造
本間裕人、徳田宏晴、中西載慶
日本食品保蔵科学会第58回大会講演要旨集(於:東京聖栄大学) 2009年06月
開催年月日: 2009年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
麹の代替品として、「耐塩性を有し、プロテアーゼ活性が高い食用きのこ」を用い、味噌様食品の試醸を行っない、得られた味噌様食品が、通常の味噌と類似の性質(水分含量、タンパク含量、灰分など)を有することを示した。
講演要旨集p.72
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
食品系廃棄物からの水素生産における原料の前処理効果
徳田宏晴、田中 努、本間裕人、中西載慶
日本食品保蔵科学会第58回大会講演要旨集(於:東京聖栄大学) 2009年06月
開催年月日: 2009年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
オカラを原料とした水素発酵において、①電解処理(DC 30V・24h)、あるいは②電解処理と酵素(セルラーゼやヘミセルラーゼ)処理との併用処理によって、原料の可溶化が促進すると共に、原料に付着している雑菌の防除が可能である事を明らかにした。また、無処理原料を用いた場合と比較して処理原料を用いた場合には、生成水素量の増加と発酵残渣量の減少が認められる事を示した。
講演要旨集p.78
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
草本系作物残渣における担子菌類の生育特性
本間裕人、石井 彩、徳田宏晴、須田 亙、中西載慶
日本きのこ学会第12回大会(於 九州大学) 2008年09月
開催年月日: 2008年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
稲わら、籾殻、小麦わら、大麦わら、ライ麦わらを培養基として、各種担子菌の生育特性について検討を行ったところ、①ライ麦、稲わら、六条大麦わらが特に培養基として優れていること、また、②ヒラタケ、ウスヒラタケなど数種の担子菌の菌糸伸長速度が特に速いことが明らかとなった。
講演要旨集p.66
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
複数糖類含有培地におけるL-乳酸生産菌(Lactobacillus paracasei 1532)の蔗糖分解特性
本間裕人、山下秀明、徳田宏晴、上野 孝、中西載慶
日本生物工学会平成20年度大会(於 東北学院大学) 2008年07月
開催年月日: 2008年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
標題菌は、複数糖類存在下においても、カタボライトレプレッションがかかり難い事を明らかにすると共に、本菌の蔗糖分解酵素を精製し、その諸性質を明らかにした。
講演要旨集p.144
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
食品系廃棄物からの水素生産における原料の前処理効果
田中 努、徳田宏晴、本間裕人、鈴木昌治、中西載慶
日本生物工学会平成20年度大会(於 東北学院大学) 2008年07月
開催年月日: 2008年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
モデル生ごみおよびオカラを対象として、これを原料とした水素生産において、①電解処理(30V、24時間)あるいは②電解+酵素処理により、ガス生成速度、生成量が増加することを示した。
講演要旨集p.62
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
バイオガス生産における原料生ゴミの電解前処理効果
徳田宏晴、田中 努、中西載慶
平成20年度社会連携研究推進事業シンポジウム「バイオマス資源の多段階エネルギー化システムの開発による環境共生社会の創造」(於 東京農業大学) 2008年06月
開催年月日: 2008年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
生ゴミを電解処理することによる①可溶性の向上、および②生ゴミに付着している雑菌の殺菌効果などを示すと共に、本処理を行った生ゴミを原料したバイオガス(メタン、水素)の生産が、無処理の生ゴミを用いた場合よりも効率的に進行することを示した。
講演要旨集pp.1-4
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
メタン発酵における原料生ゴミの電解前処理効果
徳田宏晴、本間裕人、入江満美、牛久保明邦、中西載慶
日本生物工学会平成19年度大会(於 広島大学) 2007年09月
開催年月日: 2007年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
メタン発酵原料として用いる生ゴミを、電解法によって前処理することにより、原料の無菌化、可溶化がはかれると共に、発酵性が向上することを明らかにした。
講演要旨集p.216
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
雑草類における担子菌類の生育特性
本間裕人、代万里子、徳田宏晴、中西載慶
日本きのこ学会第11回大会(於 旭川) 2007年09月
開催年月日: 2007年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
担子菌栽培用の培養基への雑草類の利用を目的として、これらにおける担子菌類の生育特性について検討を行い、①イネ科植物では全般的に菌の生育が良好であること、②ヒラタケ科の菌がいずれの雑草においても良好な生育を示すこと、などを明らかにした。
講演要旨集p.34
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
バイオガス生産原料としての電解処理生ゴミの利用
徳田宏晴・中西載慶
平成19年度社会連携研究プロジェクトシンポジウム「バイオマス資源の多段階エネルギー化システムの開発による環境共生社会の創造」(於 東京農業大学) 2007年06月
開催年月日: 2007年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
電解処理法についての特許申請を予定していたため、データーの公開は差し控え、研究の概要と背景について解説した。
講演要旨集p.23
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
メタン・水素発酵における原料バイオマスの前処理技術開発
中西載慶・徳田宏晴
平成18年度社会連携研究推進事業シンポジウム「バイオマス資源の多段階エネルギー化システムの開発による環境共生社会の創造」(於 東京農業大学) 2006年05月
開催年月日: 2006年05月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
有用糖類の加水分解抽出を目的とした繊維性農産廃棄物の前処理技術に関するこれまでの研究の成果をまとまると共に、本処理技術を食品系廃棄物からのバイオガス(メタン・水素)生産に利用する意義について概説した。
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
Lactobacillus coryniformis 394のロイテリン生産における最適条件の検討
戸塚正二郎、中里厚実、中西載慶、徳田宏晴
日本生物工学会平成17年度大会(於 筑波) 2005年11月
開催年月日: 2005年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
標題菌により置換培養法でのロイテリンの多量生産条件(温度、pH、培地成分、菌体濃度など)について検討をおこない、その生産がカルシウムイオンやビタミンB12により促進されること、各種窒素源の添加により抑制されることなどを明らかにした。
講演要旨集p.162
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
乳酸菌の菌体外プロテアーゼの大豆タンパク質への作用特性
結城万保子、中里厚実、中西載慶、徳田宏晴
日本生物工学会平成17年度大会(於 筑波) 2005年11月
開催年月日: 2005年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
Enterococcus faecalisの生産する凝乳活性を有する菌体外プロテアーゼによる大豆タンパク質の分解特性について検討を行うと共に、それらを市販プロテーアーゼと比較し、大豆チーズ製造の可能性について示した。
講演要旨集p.171
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
酢酸発酵法による梅調味廃液の有効利用
蕪山亮介、鈴木昌治、佐藤壮、平知明、中西載慶、徳田宏晴
日本生物工学会平成17年度大会(於 筑波) 2005年11月
開催年月日: 2005年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
脱塩梅調味廃液の有効利用を目的とした酢酸発酵において、使用最適菌株の検索、発酵条件の検討を行うと共に、得られた発酵液が野菜病原菌、果樹病原菌などの細菌類に対して抗菌力を有することを明らかにした。
講演要旨集p.186
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
複数糖類を含む食品系廃液からのL-乳酸生産
羽田幸代、上野孝、鈴木昌治、中西載慶、徳田宏晴
日本生物工学会平成17年度大会(於 筑波) 2005年11月
開催年月日: 2005年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
スクロースなどの各種糖類を多量に含む梅調味廃液やパイナップルシロップ廃液からのL-乳酸生産を目的として、Lactobacillus paracasei1532菌のスクロース分解酵素生産特性および本菌による上記廃液からのLー乳酸生産条件について検討を行った。
講演要旨集p.186
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
日本人の夕食における飲酒動向
地頭所裕美、徳田宏晴、中西載慶
ブドウ・ワイン学アメリカ学会日本部会2003年度大会(於 山梨) 2003年11月
開催年月日: 2003年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
インターネットによるアンケート結果(サンプル数約30万件)から、最近の飲酒動向を把握すると共に、ワインと他の酒類との役割などを比較検討した。
講演要旨集.157
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
通電処理プロセスを組み込んだセルロース系バイオマスからのエタノール生産
不破晃、中沢守、中西載慶、徳田宏晴
日本生物工学会平成15年度大会(於 熊本大学) 2003年09月
開催年月日: 2003年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
セルロース系バイオマスを対象として、酵素易分解化のための前処理(通電処理)を組み込んだエタノール生産バイオリアクターを構築し、その運転条件の検討を行った。
講演要旨集p.160
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
ビートパルプからのアラビノオリゴ糖の調製とその機能特性
深見健、小堀真珠子、山本和貴、徳田宏晴、中西載慶、平松淳、北村義明
第52回日本応用糖質科学会大会(於 仙台) 2003年09月
開催年月日: 2003年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
北海道で多量に発生するビートパルプ中には、約20%のアラビナンが含まれている。そこで、ビートパルプの特性を生かした高付加価値製品の開発を目的として、ビートパルプからのアラビノオリゴ糖生産について、その生産条件および得られた標題糖の性質について検討した。
(Journal of Applied Glycoscience, Vol.50 No.3 (2003) p 443)
講演要旨集p.31
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
「Enterococcus属乳酸菌の生産する菌体外プロテアーゼの諸性質」
佐藤壮、中西載慶、徳田宏晴
日本生物工学会平成14年度大会(於 大阪) 2002年10月
開催年月日: 2002年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
タンパク分解力の強いEc. faecalis IAM10065が生産する凝乳活性を有する菌体外プロテアーゼを精製し、その諸性質を明らかにすると共に、凝乳力の強いEc. faecalis TUA2495L由来の酵素との違いを示した。
講演要旨集p.108
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
ワインの澱下げの必要性を迅速に判定する方法の開発
徳田宏晴、中沢 守、中西載慶
ブドウ・ワイン学アメリカ学会日本部会2002年度大会(於 北海道) 2002年08月
開催年月日: 2002年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
電気化学的手法により、ワイン中のタンパク質やポリフェノールなどに起因する澱下げの必要性を迅速に判定する方法を開発した。
講演要旨集p.74
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
乳酸菌が生産する凝乳酵素活性をする菌体外プロテアーゼの精製と性質
佐藤壮、中西載慶、徳田宏晴
日本農芸化学会平成14年度大会(於 仙台) 2002年03月
開催年月日: 2002年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
Enterococcus faecalis TUA2495L の凝乳酵素を精製し
た。本酵素は金属プロテアーゼであり、その分子量は
36kDa。至適pH7.0~8.5、至適温度50゜Cであり、β-ラクトグロブリンなどに対して基質特異性を有した。
講演要旨集p.121
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
ビートパルプの酵素分解におよぼす通電処理の影響
田中美知子、北村義明、柳田藤治、中西載慶、徳田宏晴
日本生物工学会平成13年度大会(於 山梨大学) 2001年09月
開催年月日: 2001年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
難分解性農産破棄物の1つであるビートパルプからのアラビノース生産を目的として、優良酵素を選択し、さらに基質前処理法としての通電処理法の有用性を明らかにした。
講演要旨集p.193
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
凝乳活性を有する菌体外プロテアーゼ生産性乳酸菌の検索
佐藤壮、小泉武夫、中西載慶、徳田宏晴
日本生物工学会平成13年度大会(於 山梨大学) 2001年09月
開催年月日: 2001年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
標題菌の検索を行い、Enterococccus属乳酸菌を得た。
さらに、本菌の酵素生産の最適条件を明らかにすると共に、得られた酵素の酵素性質を検討した。
講演要旨集p.385
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
麹菌バイオリアクターによるエチル-α-グルコシドの連続生産
中西載慶、中沢守、西尾理、佐藤壮、徳田宏晴
日本生物工学会平成13年度大会(於 山梨大学) 2001年09月
開催年月日: 2001年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
標題菌の液体培養菌体を用いたエチ ル-α-グルコシドの連続性産を目的として、使用原料の選択、生産条件の検討などを行った。さらに、管型バイオリアクターにより、長期生産が可能であることを示した。
講演要旨集p.392
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
固定化A.niger N-3によるエチル-α-グルコシドの生産
西尾理、中沢守、佐藤壮、中西載慶、徳田宏晴
日本生物工学会平成13年度大会(於 山梨大学) 2001年09月
開催年月日: 2001年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
エチル-α-グルコシド(α-EG)の生産を目的として標題菌の固定化法の選択を行い、得られた固定化菌体の性質を明らかにした。さらに、バイオリアクターにより2000時間以上にわたるα-EG連続生産が可能である事を示した。
講演要旨集p.193
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
パイナップル缶詰シロップ廃液からのL型乳酸生産
佐藤壮、上野孝、徳田宏晴、中西載慶
日本生物工学会平成12年度大会(於 北海道大学) 2000年08月
開催年月日: 2000年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
パイナップル缶詰のシロップ廃液から、生分解性プラスティックの原料となるL型乳酸の生産する事を目的としてシュークロース資化性の高い乳酸菌の検索を行い、得られた菌株のL型乳酸生産条件について検討した。
講演要旨集p.42
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
繊維性農産廃棄物の酵素分解におよぼす通電処理の影響
徳田宏晴、中澤守、佐藤壮、中西載慶
日本生物工学会平成12年度大会(於 北海道大学) 2000年08月
開催年月日: 2000年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
食品製造工程等において大量に生成されるビートパル
プ、小麦ふすまなどの繊維性農産廃棄物から、糖類などの残存有効成分を抽出する事を目的として、これら生物水分解におよぼす「電気を利用した前処理法」ついて検討した。
講演要旨集.287
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
ロイテリン生産性乳酸菌の検索
中西載慶、安藤達彦、矢島瑞夫、中嶋智恭、田中治、大桃定洋、徳田宏晴
日本農芸化学会2000年大会(於 東京) 2000年04月
開催年月日: 2000年04月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
サイレージ発酵への応用を目的として、高いロイテリン様活性(RLA)を有する乳酸菌の検索を行い、得られた菌体の生産するRLAの分離・精製、抗菌スペクトルなとについて検討した。
講演要旨集p.331
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
地域ワイナリーの現状と意識調査
北口幸弘、佐藤壮、中西載慶、徳田宏晴
ブドウ・ワイン学アメリカ学会日本部会1999年度大会(於 弘前) 1999年08月
開催年月日: 1999年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
日本の地域ワイナリーにおいて、ワインブーム前後での経営状態、原料、製造法、製品、環境問題への取り組みなどの変化について調査・分析した。
講演要旨集pp.108-109
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
リンゴ果汁を用いたMLF乳酸菌の検索
曽我貴彦、曽我彰彦、徳田宏晴、中西載慶
ブドウ・ワイン学アメリカ学会 日本部会1996年度大会 (於 岡山大学) 1997年11月
開催年月日: 1997年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
市販のリンゴ果汁およびL-リンゴ酸を添加しpHの調製を行ったリンゴ果汁を用いて、酸度の高いリンゴ果汁中において効率よくマロラクティック発酵を行う乳酸菌の検索を行い、Leuconostoc mesenteroides NRIC 0211を得た。本菌は市販の乳酸菌と比較して、低pH域での増殖能、マロラクティック発酵能とも優れていた。
講演要旨集pp.208-20
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
Stenotrophomonas属細菌の生産するアルギン酸リアーゼの精製と諸性質
高橋俊浩、竹田正久、小泉大輔、徳田宏晴、中西載慶
日本生物工学会 平成9年度大会 (於 東京農業大学) 1997年09月
開催年月日: 1997年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
低分子アルギン酸調製を目的と土壌より分離同定した標題菌の酵素は、典型的な誘導酵素であり、等電点のみ異なる電気泳動的に単一の2つの酵素であることが明らかとなっった。また、得られたアルギン酸分解物の分子量は約4000から12000であった。
講演要旨集p.66
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
低電流によるレジオネラ細菌の殺菌
安部佳郎、鈴木昌治、徳田宏晴、中西載慶
日本生物工学会 平成9度大会 (於 東京農業大学) 1997年09月
開催年月日: 1997年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
在郷軍人病の原因菌として知られる標題菌の通電による殺菌を試みた。その結果、0.3A程度の直流電流を数時間通電することにより99.9%以上の菌体が死滅することが明らかとなり、本殺菌法がクーリングタワー冷却水や24時間 風呂の殺菌にも適用可能であることが示唆された。
講演要旨集p.241
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
混合培養法によるデンプンからの乳酸生産に及ぼす通電効果
佐藤壮、曽我貴彦、徳田宏晴、中西載慶
日本生物工学会 平成9年度大会 (於 東京農業大学) 1997年09月
開催年月日: 1997年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
アミラーゼ生産細菌と乳酸菌とによるデンプンからのL型乳酸生産培養系において、アミラーゼ生産には交流100mA、乳酸発酵には交流200mAの通電処理を行うことが培養時間の短縮に効果的であることを明らかにした。
講演要旨集.103
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
マロラクティック発酵乳酸菌の通電培養
佐藤壮、竹田正久、徳田宏晴、中西載慶
ブドウ・ワイン学アメリカ学会 日本部会1996年度大会 (於 東京農業大学) 1996年11月
開催年月日: 1996年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ワイン醸造において重要な役割を果たすマロラクティッ ク乳酸菌を対象に通電培養を行い、交流120mA程度の通電により、菌体のグルコース消費速度、リンゴ酸消費速度、生育速度および乳酸生成速度が増加することを明らかにした。しかし、直流電流にはこのような効果は認め られなかった。
講演要旨集p.210
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
固定化糸状菌による各種生デンプンの分解
徳田宏晴、木村文紀、中西載慶
日本生物工学会 平成8年度大会 (於 名古屋大学) 1996年10月
開催年月日: 1996年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
水不溶性基質分解用固定化菌体の調製法に関して新たな概念を導入し、それに基づいて調製した固定化Rhizopus achlamydosporusにより各種生デンプンを繰り返し回分法で安定して分解可能であることを明らかにした。
講演要旨集p.69
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
酵母の増殖におよぼす電気効果
曽我貴彦、竹田正久、徳田宏晴、中西載慶
日本生物工学会 平成8年度大会 (於 名古屋大学) 1996年10月
開催年月日: 1996年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
酵母の増殖に及ぼす電流効果は、直流電流と交流電流とでは異なり、直流通電下では電極から発生する酸素が、 交流通電下では培地の電気化学的変化、溶存二酸化炭素濃度の若干の低下、菌体の呼吸活性の増加などが、菌体の増殖促進と深く関係していることを明らかにした。
講演要旨集p.72
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
固定化糸状菌リアクターの活性安定性に関与する要因について
佐藤圭吾、柳田藤治、木村文紀、徳田宏晴、中西載慶
日本生物工学会 平成8年度大会 (於 名古屋大学) 1996年10月
開催年月日: 1996年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
固定化A.nigeによるキシランの分解においては、担体上に固定化されている酵素、担体から液中に遊離した酵素および固定化菌体により常時生産されている酵素が反応に関与していた。また、その活性安定性は菌体の酵素生産性と深く関係していることを明らかにし、これらの結 果を基に、キシロオリゴ糖生産用固定化A.oryzaeの調製 を行った。
講演要旨集p.74
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
通電発酵法によるアップルワインの試醸
曽我貴彦、徳田宏晴、中西載慶
ブドウ・ワイン学アメリカ学会 日本部会1995年度大会 (於 山梨) 1995年11月
開催年月日: 1995年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
種々の通電条件下においてアップルワインの試醸を行い、通電により発酵速度、有機酸生成および香気性成分生成が変化する事、得られたワインの酒質が官能的にも異なる事を明らかにした。
講演要旨集pp.221-224
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
固定化A.nigerのキシラン分解特性
浦田貴之、柳田藤治、木村文紀、徳田宏晴、中西載慶
日本醸造学会 平成7年度大会 (於 東京) 1995年09月
開催年月日: 1995年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
不織布を担体とした固定化糸状菌の酵素化学的性質およびキシラン分解の様相について検討し、さらに本固定化糸状菌が各種キシラン含有農産廃棄物の分解にも十分利用可能であることを明らかにした。
講演要旨集p.5
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
通電条件下におけるワイン酵母の有機酸及び香気性成分生成
曽我貴彦、徳田宏晴、中西載慶
日本醸造学会 平成7年度大会 (於 東京) 1995年09月
開催年月日: 1995年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
通電条件下でワイン酵母のアルコール発酵を行うことにより、香気成分および有機酸生成におよぼす電気の影響について検討し、イソブタノール、イソアミルアルコ ール、アセトンなどの香気成分、乳酸、コハク酸などの有機酸生成量が通電により変化することを明らかにした。
講演要旨集p.8
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
酵母のアルコール発酵に及ぼす通電効果
中西載慶、吉永貴大、竹田正久、徳田宏晴
日本醸造学会 平成7年度大会 (於 東京) 1995年09月
開催年月日: 1995年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
通電条件下で、種々の酵母の培養を行うことにより増殖、糖消費およびアルコール生成に及ぼす電気の効果について検討し、それらの増大は電極から発生する微量酸素による酵母の出芽促進に起因する事を明らかにした。
講演要旨集p.8
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
通電条件下における酵母のアルコール発酵とそのワイン醸造への応用
徳田宏晴・中西載慶
ブドウ・ワイン学アメリカ学会 日本部会1994年度大会 (於 北海道) 1994年11月
開催年月日: 1994年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
通電条件下において擬似ワイン培地を用いた酵母のアルコール発酵を行い、通電により有機酸や香気性成分の生成量に変化が生じることを示した。
講演要旨集pp.162-165
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
甘味果実酒における添加ショ糖の非酵素的分解
馬渡幸則、徳田宏晴、中西載慶
ブドウ・ワイン学アメリカ学会 日本部会1994年度大会 (於 北海道) 1994年11月
開催年月日: 1994年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
甘味果実酒の製造において、甘味調製のためにビン詰めの前段階で添加するショ糖が、ビン内貯蔵中にブドウ糖と果糖とに分解される経過について検討し、その分解の進行とともに官能検査的にも高い評価が得られることを 明らかにした。
講演要旨集pp.178-181
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
バクテリア細胞におよぼす電気効果とその応用
徳田宏晴、中西載慶
微生物栄養研究会 第21回大会 (於 東京農業大学) 1994年08月
開催年月日: 1994年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
各種バクテリア細胞におよぼす電流の影響について検討を行い、電気により殺菌、静菌、増殖速度の増大、物質 生産の増大などが生じること、ならびにプロセス制御法 の1手法として電気が有効であることを示した。
講演要旨集.1
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
通電条件下における酵母のアルコール発酵
吉永貴大、竹田正久、徳田宏晴、中西載慶
日本生物工学会 平成5年度大会 (於 筑波大学) 1993年12月
開催年月日: 1993年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
酵母のアルコール発酵系に通電を行うことにより、酵母 増殖速度が増大することを明らかにし、通電がバイオリアクターによる物質生産の制御に有効であることを示した。
講演要旨集p.137
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
通電型バイオリアクターによるカゼインの分解
徳田宏晴、中西載慶
日本生物工学会 平成5年度大会 (於 筑波大学) 1993年12月
開催年月日: 1993年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
電流による殺菌と静菌とが可能な通電型バイオリアクターを試作し、固定化プロテアーゼを用いたカゼインの繰り返し加水分解反応が雑菌に汚染されることなく安定して行えることを示した。
講演要旨集p.185
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
固定化糸状菌によるキシランの分解
浦田貴之、柳田藤治、徳田宏晴、中西載慶
日本生物工学会 平成5年度大会 (於 筑波大学) 1993年12月
開催年月日: 1993年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
不織布を担体とした固定化糸状菌によるキシランの分解を行い、キシラナーゼ活性と不織布の材質との関係、ならびに得られた固定化菌体の酵素化学的性質を明らかにした。
講演要旨集p.175
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
ブドウ培養細胞による耐熱性インベルターゼの生産
大竹秀也、徳田宏晴、中西載慶
ブドウ・ワイン学アメリカ学会 日本部会1993年度大会 (於 東京) 1993年11月
開催年月日: 1993年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ブドウカルス細胞による最適インベルターゼ生産条件を明らかにし、得られた酵素の性質をnative酵素と比較した。
講演要旨集p.190-193
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
牧草に対するアクレモニウムセルラーゼの作用と糖類の遊離
大桃定洋、河野敏明、徳田宏晴、中西載慶
日本草地学会 平成5年度大会 (於 筑波) 1993年04月
開催年月日: 1993年04月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
サイレージの発酵品質改善に効果的であるとされているセルラーゼ添加の影響について、本酵素を牧草に作用させた場合に生成される糖類の量的・質的側面から明らかにした。
講演要旨集.201
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
気相生育固定化菌体を用いるバイオリアクターに関する研究(アミラーゼ及びプロテアーゼの固定化について)
徳田宏晴、佐藤誠吾、向高祐邦、高橋穣二
日本発酵工学会 平成元年度大会 (於 名古屋大学) 1989年10月
開催年月日: 1989年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
固定化生体触媒の新規調製法として気相生育法を開発し本法により調製した麹菌の固定化アミラーゼおよびプロ テアーゼの活性安定性が高いことを示した。
講演要旨集p.203
担当部分:指導教官の指導のもとで全て本人担当