講演・口頭発表等 - 尾畑 やよい
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Abnormal Follicle Assembly In Vitro Correlates with Ectopic Expression of Amh in Mice. 国際会議
Tanimoto R, Morohaku K, Sasaki K, Kawahara-Miki R, Kono T, Hayashi K, Hirao Y, Obata Y.
49th Annual Meeting of SSR 2016年07月 Society for the study of Reproduction
開催年月日: 2016年07月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:San Diego
in vitroにおける卵胞形成異常が、3種類存在するエストロジェン受容体のうちのESR1制御により改善されることを報告した。
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in vitroで分化したマウス胎仔卵巣における網羅的遺伝子発現解析
谷本連、諸白家奈子、河野友宏、平尾雄二、尾畑やよい
第108回日本繁殖生物学会 2015年09月 日本繁殖生物学会
開催年月日: 2015年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:宮崎大学
in vitroで分化したマウス胎仔卵巣における網羅的遺伝子発現解析について発表した。in vitroで分化したマウス胎仔卵巣では卵胞形成が正常に行われない。その原因を解析する為に網羅的遺伝子発現解析を実施した結果、同時期の体内由来卵巣と表現型が変わらないにも関わらず、種々の遺伝子群の顕著な発現異常が明らかとなった。
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胚発生過程においてDNAメチル化酵素がアクセス可能な遺伝子座のスクリーニング
佐々木恵亮、原聡史、山上怜奈、竹内秀斗、長谷川 沙紀、小肩実央、河野友宏、尾畑やよい
第108回日本繁殖生物学会 2015年09月 日本繁殖生物学会
開催年月日: 2015年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:宮崎大学
胚発生過程においてDNAメチル化酵素がアクセス可能な遺伝子座について発表する。DNMT3A/DNMT3Lを異所的に体細胞組織で発現するTgマウスを作出した結果、出生後に致死となることが示された。このTgマウスで異常な発現抑制を呈している遺伝子のCpGアイランドは異常な高メチル化が誘導されていた。体細胞において、DNMT3A/DNMT3Lがアクセス可能な領域を明らかにすることでメチル化インプリント機構を考察した。
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in vitroにおいて産生されたマウス卵の発生能
尾畑やよい、平尾雄二
第108回日本繁殖生物学会シンポジウム 2015年09月 日本繁殖生物学会
開催年月日: 2015年09月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
開催地:宮崎大学
in vitroにおいて始原生殖細胞から機能的な卵母細胞の作出に関する最新の研究成果を発表した。
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in vitroにおける機能的卵母細胞の作出
尾畑やよい、平尾雄二
第36回日本炎症・再生医学会シンポジウム 2015年07月 日本炎症・再生医学会
開催年月日: 2015年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:虎の門ヒルズフォーラム
in vitroにおける機能的卵母細胞の作出に関する私たちの最新の研究成果を発表した。
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In vitro growth of primordial follicles derived from neonatal mouse ovaries 国際会議
Morohaku K, Kono T, Hirao Y, Obata Y.
Gordon Research Conference 2015, Fertilization & Activation of Development 2015年07月 Gordon Research Conference
開催年月日: 2015年07月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:Holderness, NH, USA
新生仔マウスの卵巣内に存在する原始卵胞の培養法の確立と培養後の発生能について発表した。我々が新たに開発した原始卵胞の培養法では従来法に比べ、4倍近く産仔へ発生する能力を有する卵子が産生されることを示した。
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Ectopic expression of DNMT3A2 and DNMT3L during embryogenesis leads to abnormal methylations at certain gene promoters but not at the imprinted loci 国際会議
Sasaki K, Hara S, Yamakami R, Takeuchi S, Hasegawa S, Ogata M, Kono T, Obata Y.
Gordon Research Conference 2015, Fertilization & Activation of Development 2015年07月 Gordon Research Conference
開催年月日: 2015年07月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:Holderness, NH, USA
胚発生過程においてDNAメチル化酵素がアクセス可能な遺伝子座について発表した。本来、生殖細胞でのみ発現するDNMT3A/DNMT3Lを異所的に体細胞組織で発現するTgマウスを作出した結果、出生後に致死となることが示された。このTgマウスで異常な発現抑制を呈している遺伝子のCpGアイランドは異常な高メチル化が誘導されていた。体細胞において、DNMT3A/DNMT3Lがアクセス可能な領域を明らかにすることでメチル化インプリント機構を考察した。
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in vitroにおける卵母細胞の成長・成熟
尾畑やよい
第60回日本生殖医学会シンポジウム 2015年04月 日本生殖医学会
開催年月日: 2015年04月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:パシフィコ横浜
in vitroにおける卵母細胞の成長・成熟について最新の研究成果を発表した。
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DNAメチル化による卵子特異的インプリントの確立機構
尾畑やよい
第59回日本生殖医学会シンポジウム 2014年12月 日本生殖医学会
開催年月日: 2014年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:京王プラザホテル
DNAメチル化による卵子特異的インプリントの確立機構について発表した。
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新生仔マウス由来卵胞から体外培養で得られた卵の発生能解析
諸白家奈子、平尾雄二、河野友宏、尾畑やよい
第107回日本繁殖生物学会 2014年08月 日本繁殖生物学会
開催年月日: 2014年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:帯広畜産大学
新生仔マウス由来卵胞から体外培養で得られた卵の発生能解析けっかについて報告した。
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DNAメチル基転移酵素過剰発現により卵母細胞で早期に誘導されたメチル化インプリントの機能
尾畑やよい、原聡史、河野友宏
第55回日本卵子学会 2014年05月 日本卵子学会
開催年月日: 2014年05月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:神戸国際会議場
DNAメチル基転移酵素過剰発現により卵母細胞で早期に誘導されたメチル化インプリントの機能について発表した。DNAメチル基転移酵素を卵母細胞特異的に過剰発現するマウスより得られた卵母細胞は、野生型マウスより早期にDNAメチル化インプリントを確立するが、このインプリントは受精後インプリント遺伝子の発現を制御できないことが明らかとなり、他のエピジェネティック修飾の必要性が示唆された。
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マウス卵母細胞におけるゲノム刷込みの分子機構
原聡史、川原玲香、尾畑やよい、河野友宏
第106回日本繁殖生物学会 2013年09月 日本繁殖生物学会
開催年月日: 2013年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京農工大
DNAメチル化がマウス卵母細胞におけるゲノム刷込みに果たす役割について発表した。DNAメチル基転移酵素を卵母細胞形成過程の早い時期に過剰発現するTgマウスでは、野生型マウスの卵母細胞よりDNAメチル化インプリントを早期に確立することが明らかとなった。
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卵子形成過程におけるエピジェネティクス
尾畑やよい
第31回日本受精・着床学会シンポジウム 2013年08月 日本受精着床学会
開催年月日: 2013年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:別府国際コンベンションセンター
卵子形成過程におけるエピジェネティクスについて最新の研究成果を発表した。
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Mechanisms for oocyte-specific methylation imprints 国際会議
Hara S, Kono T, Obata Y.
47th Annual Meeting of SSR 2013年07月 Society for the Study of Reproduction
開催年月日: 2013年07月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:Montreal
卵母細胞形成過程におけるDNAメチル化の役割について発表した。
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Mechanisms for oocyte-specific DNA methylation imprints 国際会議
Obata Y.
46th Annual Meeting of the Japanese Society of Developmental Biologists 2013年05月 日本発生生物学会
開催年月日: 2013年05月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:くにびきメッセ(島根)
卵母細胞におけるDNAメチル化インプリントの確立機構について最新の研究成果を発表した。
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マウス胚発生過程におけるDNMT3AおよびDNMT3Lの発現がインプリント遺伝子のメチル化および個体発生に及ぼす影響
山上玲奈、小肩実央、原聡史、尾畑やよい、河野友宏
第54回日本卵子学会 2013年05月 日本卵子学会
開催年月日: 2013年05月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:学術総合センター(東京)
マウス胚発生過程におけるDNMT3AおよびDNMT3Lの発現がインプリント遺伝子のメチル化および個体発生に及ぼす影響について発表した。本来生殖細胞でのみ発現するDNAメチル基転移酵素を体細胞分裂期で過剰発現させたマウスは、胚発生は正常であるにもかかわらず、出生後に致死となることが明らかとなった。
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マウスにおける新規父方特異的メチル化DNA領域の探索
坂下陽彦、小林久人、尾畑やよい、小川英彦、河野友宏
第53回日本哺乳動物卵子学会 2012年05月 日本哺乳動物卵子学会
開催年月日: 2012年05月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:千里ライフサイエンスセンター
マウスにおける新規父方特異的メチル化DNA領域について発表した。
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Dnmt3a2/Dnmt3L 過剰発現マウス卵母細胞におけるインプリント遺伝子メチル化解析
原聡史、松本貴重、尾畑やよい、河野友宏
第53回日本哺乳動物卵子学会 2012年05月 日本哺乳動物卵子学会
開催年月日: 2012年05月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:千里ライフサイエンスセンター
Dnmt3a2/Dnmt3L 過剰発現マウス卵母細胞におけるインプリント遺伝子メチル化解析について発表した。
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DNMT3A/DNMT3Lの異所的発現がマウスインプリント遺伝子のメチル化に及ぼす影響
原聡史、高野喬、尾畑やよい、河野友宏
第34回日本分子生物学会 2011年12月 日本分子生物学会
開催年月日: 2011年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:横浜
DNMT3A/DNMT3Lの異所的発現がマウスインプリント遺伝子のメチル化に及ぼす影響について発表した。
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マウス配偶子における全ゲノム包括的DNAメチローム解析
小林久人、櫻井隆順、今井美咲、高橋望、福田篤、尾畑やよい、佐藤俊、中林一彦、秦健一郎、外丸佑介、鈴木穣、河野友宏
第34回日本分子生物学会 2011年12月 日本分子生物学会
開催年月日: 2011年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:横浜
マウス配偶子における全ゲノム包括的DNAメチロームについて発表した。