講演・口頭発表等 - 畑中 勝守
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A Debris Flow Analysis by Finite Element Method 国際会議
T. Umetsu
Proc. of The 4th Japan-US Symposium on Finite Element Methods in Large - Scale Comp. Fluid Dynamics(東京) 1998年04月
開催年月日: 1998年04月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
移動境界を考慮した有限要素法数値解析手法を用い、土石流の解析を行った。土石流の支配方程式に浅水長波方程式を応用し、乱流粘性効果をモデル化して基礎方程式に導入した。支配方程式の物理的根拠や数値解析手法を詳細に説明し、解析結果が矛盾なく土石流の運動を説明した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
マルチメディアによる個人学習用教材の開発 国際会議
野村卓史
平成9年度工学・工業教育研究講演会講演論文(東京) 1997年07月
開催年月日: 1997年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
工学部における応用力学個人学習のための教材を更に発展させ、個人学習教材を開発し実際に学生に利用してもらった際の効果について考察した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
A Numerical Study of Generation and Degeneration of Karman Vortex Street Due to The Temperature Induced Buoyancy Force 国際会議
畑中 勝守
Proc. of the 4th International Conference on Civil Eng(フィリピン) 1996年11月
開催年月日: 1996年11月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
2次元流れ場にいて熱による円柱後方のカルマン渦列が発達する現象を数値解析により示し、現象を物理的に説明するとともにレイリー数とプラントル数の違いによる渦発達過程を詳細に示した。また、双子渦からカルマン渦へと変化するときの臨界レイリー数を数値実験から推測した。
pp.765-774 -
マルチメディアを用いた応用力学用コンピュータ援用教育ソフトウエアの開発 国際会議
渡辺英樹,野村卓史
第51回土木学会年次学術講演会講演概要集CS(愛知工業大学) 1996年10月
開催年月日: 1996年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
力学を苦手とする学生に実際的な応用力学の例題をコンピュータグラフィックスで示し、問題を解くための手がかりを与える教材を開発し、報告した。
担当:指導的立場で担当 -
2次元オープンキャビティ内の乱流流れ有限要素解析 国際会議
田中寛好,堀田新太郎
第51回土木学会年次学術講演会講演概要集I-A(愛知工業大学) 1996年10月
開催年月日: 1996年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
二方程式乱流解析手法と有限要素法を用いて、2次元のオープンキャビティにおける乱流効果による風況変化を明らかにした。数値解析の結果は対応する風洞実験と比較し、実験では捉えることのできなかった局所的な流況変化を捉えた。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
マルチメディアによる応用力学援用教育ソフトウエアの開発 国際会議
野村卓史
平成8年度工学・工業教育研究講演会講演論文(東京) 1996年07月
開催年月日: 1996年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
応用力学を学習するための基礎実験をコンピュータグラフィックスで再現し、個人学習の際の理解を深めるための教材開発を実施し、報告した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
透過性フェンスを有する堤防近傍の風の流れの有限要素解析 国際会議
畑中 勝守
第50回土木学会年次学術講演会講演概要集CS(愛媛工業大学) 1995年09月
開催年月日: 1995年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
堤防に設置する透過性フェンスを数値解析するため、フェンスの乱流粘性効果数値モデル化し計算する手法を提案し、解析結果を示した。解析では、改良型のk-乱流モデルを用いて解析を実施した。フェンスのモデル化では、透過率を考慮した粘性効果を表記するモデル式を提案した。
pp.114-115 -
常流中の鉛直平板前面に作用する圧力の特性 国際会議
山中康資,大津岩夫
第50回土木学会年次学術講演会講演概要集II(愛媛大学) 1995年09月
開催年月日: 1995年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開水路に設置された鉛直平板前面における圧力分布を実験と数値解析により明らかにし考察した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
鉛直平板に作用する圧力の分布形状について 国際会議
山中康資,大津岩夫
第49回土木学会年次学術講演会講演概要集II 1994年09月
開催年月日: 1994年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開水路に設置された鉛直平板前面における圧力分布を実験と数値解析により明らかにし、特性について考察した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
3段階 Taylor-Galerkin 法による混合層の数値解析 国際会議
畑中 勝守
第49回土木学会年次学術講演会講演概要集CS(北海道大学) 1994年09月
開催年月日: 1994年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
高レイノルズ数流れにおける数値解析手法として提案した3段階 Taylor- Galerkin 法を用い、ケルビン・ヘルムホルツ型不安定流れの数値解析に応用し、混合層が発達する過程を議論した。
pp.104-105 -
Finite Element Analysis on Vortex Shedding in The Near Wake of A Circular Cylinder with The Effect of Buoyant Force 国際会議
畑中 勝守
Abstracts of the 3rd World Congress on Comp.Mech. Vol. 1(千葉) 1994年08月
開催年月日: 1994年08月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
円柱背面に形成されるカルマン渦列の数値解析を実施し、種々のレイリー数において浮力の効果が渦列の発生においてどのような効果をもたらすかについて考察した。
pp.179-180 -
開水路中に設置された鉛直平板前面に作用する圧力の分布について 国際会議
山中康資,大津岩夫
平成7年度日本大学理工学部学術講演会論文集 1994年07月
開催年月日: 1994年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開水路に鉛直平板を設置することでエネルギー減衰を起す調整板について着目し、その前面における圧力分布を実験と数値解析により明らかにした。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
A Numerical Study on Vortex Shedding Around A Heated / Cooled Circular Cylinder by Three-Step Taylor-Galerkin Method 国際会議
畑中 勝守
Proc. of 2nd Japan-US Symposium on Finite Element Methods in Large-Scale Computational Fluid Dynamics(東京) 1994年03月
開催年月日: 1994年03月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
熱により加熱された円柱背面に形成されるカルマン渦列の数値解析を実施し、種々のレイリー数において渦列の発達過程に起こる劇的な変化について考察した。高レイリー数流れにおいては移流が卓越することから数値解析が不安定になるが、対策として多段階テーラー・ガラーキン法を用いることを提案し、数値解析の詳細についても議論した。
pp.109-112 -
A Basic Study on Identification of Aquifer Parameters in Groundwater Hydrology 国際会議
K. Kojima, M. Kawahara
Finite Elements in Fluids, Vol.2(スペイン) 1993年10月
開催年月日: 1993年10月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
地下水浸透流解析において順・逆問題を同時解析する手法を提案し、それらを用いた帯水層定数ならびに浸透係数の同定について解説し、現地問題へ適用した解析結果について報告した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
3段階テイラーガラーキン有限要素法による解析 国際会議
金子賢一,樫山和男
風工学における数値計算の応用と評価、土木学会構造工学委員会 1993年04月
開催年月日: 1993年04月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
高レイノルズ数流れの解析において安定な解析手法である3段階テイラーガラーキン法を解説し、角柱周りの流れ解析について数値解析し詳細を報告した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
帯水層定数の同定に関する一考察 国際会議
川原睦人
第42回応用力学連合講演会(東京) 1993年01月
開催年月日: 1993年01月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
地下水浸透流のパラメータである帯水層定数の同定について、手法の持つ特徴について考察し、陰的解法による各種計算手法の違いについて解説した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
地下水浸透流解析におけるパラメータの同定について 国際会議
川原睦人
第6回数値流体力学シンポジウム(中央大学) 1992年12月
開催年月日: 1992年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
貯留数を同定する手法について解説し、モデル計算において解析例を示した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
地下水浸透流解析における帯水層定数の同定 国際会議
川原睦人
第6回計算力学シンポジウム(東京) 1992年11月
開催年月日: 1992年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
逆問題における数値解析手法を提案し、地下水浸透流の問題において帯水層定数を同定する手法について解説し、モデル計算において解析例を示した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
3段階テイラーガラーキン法を用いた非定常流体解析 国際会議
川原睦人,江春波
第47回土木学会年次学術講演会講演概要集II(東北大学) 1992年09月
開催年月日: 1992年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
移流が卓越する流れの数値解析に対し、テーラーガラーキン法を改良した三段階テーラーガラーキン法を提案し、数値解析において有効であることを示した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
多段階法による非定常移流拡散方程式の有限要素解析 国際会議
江春波,川原睦人
第5回数値流体力学シンポジウム(中央大学) 1991年12月
開催年月日: 1991年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
移流拡散の流れ解析において、多段階有限要素法を提案し、それぞれの解析解の挙動を数学的に分析し考察し、移流が卓越する問題での安定性について検討した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能