講演・口頭発表等 - 畑中 勝守
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A Development of the Low-Cost Bathymetry System for Coastal Management by Fishing Echo Sounders and Sensor Network Technologies 国際会議
M.Wada
Proc. of Int. Conf. Coastal Engn. 2006 2006年09月
開催年月日: 2006年09月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
漁船に搭載された魚群探知機のデータを用い、海底地形3次元計測の実験を1年間にわたり実施した結果を考察した。また,海底地形図を作成する際に問題となる,ノイズ除去と不良データ抽出について考察した.ノイズ除去では,離散Wavelet変換を基にしたノイズカットフィルタを,不良データ抽出では,統計的処理による不良データ判別法をそれぞれ提案し,有用性を考察した.
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
Development of a Compact Buoy System Using Real Time Sensor Network Technologies 国際会議
M.Wada, M.Toda
Proc.of INSS 2006, 3rd Int. Conference On Networked Sensing Systems(アメリカ) 2006年06月
開催年月日: 2006年06月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
ホタテ養殖支援のための低コスト・リアルタイム海水温監視システムとそれを用いたブイの開発に関する報告を行った.
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
ホタテ養殖支援のための小型海洋観測ブイの開発 国際会議
和田雅昭,戸田真志
情報処理学会研究報告 2006-MBL-36/2006-UBI-10 2006年02月
開催年月日: 2006年02月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
海水温のリアルタイム監視システムを開発し,インターネット上で観測データをグラフ表示するためのWebデータベースを構築した。冬季の北海道留萌市にて氷点下での現地動作実験を実施し,本システムが過酷な自然環境下にて適正に動作することを確認した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
Instrumentation for the measurement of shallow seabed topography by a fishing echo sounder 国際会議
M.Wada and M.Kotaki
CD-ROM of the Proceedings of the Oceans 2005 MTS /IEEE Conference, Ocean Instrumentation I : CTD and Bathymetry(アメリカ) 2005年09月
開催年月日: 2005年09月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
海底地形を取得するためのシステムの紹介と実証実験による精度比較について報告した。魚群探知機と単独測位のGPSにより行った実験と,高額なマルチビーム音響測深機と高精度DGPSを用いた実験を比較し,提案するシステムが14%程度の誤差があることを示し,その理由を船体運動やソナーの受信状態などの観点から考察し,議論した。また,実際の漁船に長期搭載し実験した結果を併せて報告し,本システムの実用化についても言及した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
魚群探知機情報を活用した低コスト海底地形測深システムの開発 国際会議
和田雅昭他3名
第60回土木学会年次学術講演会講演概要集IV(早稲田大学) 2005年09月
開催年月日: 2005年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
魚群探知機の水深情報を使った海底地形図作成システムの精度について報告した。また,遠隔操作可能な双胴船による観測方法についても報告した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
センサネットワークによる海洋情報の取得と活用 国際会議
和田雅昭
第4回情報科学技術フォーラム概要集CD-ROM(中央大学) 2005年09月
開催年月日: 2005年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
センサネットワークのための汎用プラットフォームμCubeの開発と適用例としての海底3次元地形図作成システムについて報告した。特に,μCubeの特徴であるセンサネットワークの構築についてその詳細を報告した。また,適用例として,実際の漁船に搭載して実施した実験結果による3次元海底地形取得システムについて紹介し,無線LANを用いたデータ送受信について紹介した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
Application of an Information Technology for Fishing Production 国際会議
N.Kimura, M.Wada
Proceedings of Japan-Korea Joint Seminar on Fisheries Science 4(北海道大学) 2005年01月
開催年月日: 2005年01月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
漁船に標準装備されている魚群探知機を用いたシングルビーム音響測深の発想について詳細を説明し,漁業振興に関するIT化の必要性を議論した。システムのセンサネットワーク技術としてμCubeを紹介し,海洋GISとして利用する試みの意義について解説した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
燃料電池を動力源とする無人環境調査船のIPコントロール 国際会議
和田雅昭,土池政司,増田稔,アクメトフ・ダウレン,上瀧實
平成16年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会(北海道大学) 2004年10月
開催年月日: 2004年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
電動船外機に燃料電池を接続し,周辺環境に配慮した環境調査船を提案し,船外機の遠隔操作をインターネット経由で行うための方法について報告した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
WebGISによる漁船操業情報システムの開発 国際会議
武川洋之,他4名
平成16年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会(北海道大学) 2004年10月
開催年月日: 2004年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
インターネット経由でセンサデータをデータベース化する方法について概説し,データベースを表示するための簡易的なWebGISを開発し漁船の位置情報を表示するシステムについて報告した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
海洋情報取得用 “ムバコン”の開発と海洋GISへの応用 国際会議
和田雅昭,増田稔,土池政司,上瀧實,富沢木実,岩谷公
第59回土木学会年次学術講演会講演概要集IV(愛知工業大学) 2004年09月
開催年月日: 2004年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
μCubeの原型である“ムバコン”と呼ぶボード型コンピュータを用いて海洋情報を取得するシステムについて報告した。装置を用いた海洋ブイなどの実験についても報告した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
GIS Data Monitoring and Analysis with Aggregative Learning Method 国際会議
Akhmetov, D., Wada, M., Masuda, M., Tsuchiike, M., Kotaki, M
International Conference on Computing, Communications and Control Technologies (CCCT2004), August 14-17, 2004, Austin, Texas, USA Vol.6(アメリカ) 2004年08月
開催年月日: 2004年08月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
GISとして利用するセンサデータをNTTドコモが提供するDoPaやFOMAの公衆回線を利用しインターネット経由で送受信するためのシステムについて紹介し,公衆回線の受信強度特性が悪化する際の防御策として,最適化理論による集合学習法としての減衰防止手段について解説した。開発したアルゴリズムを用いて北海道洞爺湖周辺において行った実証実験について報告した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
デジタルカメラによる無標定点計測の精度評 国際会議
今正太,和田雅昭,上瀧實
平成15年度電気関連学会北海道支部連合大会(北海道大学) 2003年10月
開催年月日: 2003年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
評定点を用いないデジタル写真測量の精度検証実験について報告した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
ワイヤレスLANとIPv6によるラジコンヘリ-地上局間伝送実験 国際会議
板東充記,和田雅昭,上瀧實
平成15年度電気関連学会北海道支部連合大会(北海道大学) 2003年10月
開催年月日: 2003年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ラジコンヘリに搭載されたデジタルカメラによる航空写真測量を行う際の,無線LANによるデータ伝送について改良を行ったシステムについて報告した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
湖沼の水環境評価における数値流体解析とGISの利用 国際会議
畑中 勝守
数理水産科学 Vol.1 数理水産科学研究会(北海道大学) 2003年08月
開催年月日: 2003年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
GISを用いて湖沼の汚濁物質拡散解析を行う際の、数値解析手法の詳細を報告し、サロマ湖、風蓮湖、温根沼にて解析を行った結果について考察した。すべて湖沼の水質悪化が懸念される湖であるが、風蓮湖は湖の形状から酪農による家畜糞尿の影響が懸念される反面、サロマ湖と温根沼は湖周辺環境や水産業(養殖)が原因で水質環境が悪化していることなどを考察した。
pp.65-72 -
ムバコンによる自律型空間情報取得の試み 国際会議
和田雅昭,ダウレンアクメトフ,増田稔,土池政司,盛雅道,上瀧實
ロボティクス・メカトロニクス講演会2003 CD-ROM(公立はこだて未来大学) 2003年05月
開催年月日: 2003年05月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
電動モータを制御するムバコンを開発し、ムバコンを介してラジコンカーをインターネット経由で遠隔操作するためのシステムを開発し、報告した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
GISによる湖沼の水質環境評価システムのための汚濁物質拡散解析 国際会議
鈴木充夫
第57回土木学会年次学術講演会講演概要集VII(北海道大学) 2002年09月
開催年月日: 2002年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
GISを用いて家畜糞尿の発生量を農業センサスデータから予測し、これを境界条件として湖内の汚濁物質拡散問題として解析し環境予測するための手順を示し、解析例として風蓮湖と温根沼を示した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
GISを用いた温根沼とサロマ湖の環境評価システムの開発 国際会議
鈴木充夫
第103回北海道農業経済学会(個別報告)(北海道大学) 2002年03月
開催年月日: 2002年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
温根沼とサロマ湖周辺の糞尿発生量と成分量を1995年農業センサス集落カードの畜産頭数から推定し、この汚濁物質が温根沼とサロマ湖に流れた場合の拡散パターンについて報告した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
ラジコンヘリ搭載型デジタルカメラを用いた測量技術の展望 国際会議
上瀧實他2名
産学官技術移転フォーラム講演概要集 北海道TLO株式会社・北海道経済産業局(北海道大学) 2001年12月
開催年月日: 2001年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ラジコンヘリに搭載されたデジタルカメラを用いて航空写真測量を行う技術について解説するとともに、応用例として、富良野農協(現JAふらの)との共同研究による農地マップ取得のための航空写真測量実験について報告した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
GISによる水系環境評価への流れの数値解析の応用 国際会議
鈴木充夫,谷野賢二
第56回土木学会年次学術講演会講演概要集VII(熊本大学) 2001年10月
開催年月日: 2001年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
GISを用い、水系環境に悪影響を及ぼし兼ねない家畜糞尿の発生量を予測し、これを河川の汚濁物質流入境界条件として数値解析する手順について説明し、サロマ湖における解析例を報告した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能 -
The Sand Trapping Trench as a Countermeasure to Control Wind-Blown Sand on Beaches 国際会議
S.Hotta, 他2名
Abstracts of the 26th Int. Conf. On Coastal Engineering(デンマーク) 1998年06月
開催年月日: 1998年06月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
海岸における飛砂防止工法として,堤防下部に飛砂補足溝を設置し飛砂の補足による被害の軽減と集積した飛砂を効率的に回収しメンテナンスを行うための新たな手法を提案し,風工学の観点から飛砂防止溝のキャビテーションによる乱流特性の検証と,飛砂補足効果について実験および数値解析により考察した。
担当:共同研究につき担当分抽出不可能