論文 - 小池 安比古
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農学部学生に対する学生に対する就農意欲の喚起ー新規就農フォーラムについてー 査読あり
宮田正信ほか9名(うち小池安比古9番目)
文理シナジー 17 ( 1 ) 65 - 66 2013年04月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
新規就農フォーラムは、学生のモチベーションを高めるよい機会であり、農学部学生のキャリア意識、ひいては就農意欲の喚起につながっていると考えられる。今後も新規就農フォーラムを定期的にして開催していきたい。
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Effect of electrolyzed acidic water in combination with sucrose on the vase life of cut rose flowers 査読あり
Koike,Y., H.Ohtsuki and R.Norikoshi
Acta Horticulturae 970 237 - 240 2012年10月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
酸性電解水、ショ糖の組み合わせ処理により、バラ切り花の品質が保持できるかどうかを検討した。
その結果、酸性電解水、ショ糖を組み合わせて処理することにより、バラ切り花の品質が保持されることが明らかとなった。 -
Improvement of germination of Clematis integrifolia L. seeds with seed pre-treatments 査読あり
Koike,Y., H.Ohba and R.Norikoshi
Acta Horticulturae 937 387 - 390 2012年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
Clematis integrifolia L.の発芽特性ならびに発芽促進処理について検討した。
その結果、発芽適温は20℃前後であること、また播種前に5℃で4週間4週間の処理を行うことにより、発芽が促進されることがわかった。 -
ハナモモ切り枝の開花に及ぼす促成温度の影響 査読あり
小池安比古,古関隆一
生態工学 24 ( 3 ) 85 - 87 2012年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
自然日長下のガラス温室内における促成温度が、ハナモモ切り枝の開花に及ぼす影響について検討した。その結果、ハナモモ‘矢口’の切り枝の開花のための促成温度として、15ないし20℃が適当と考えられた。
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厚木市を事例とした園芸ボランティア活動に対する近隣通行者の関心と参加意欲の検討 査読あり
御手洗洋蔵,宮田正信,木村正典,小池安比古
ランドスケープ研究 75 ( 5 ) 635 - 640 2012年05月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
神奈川県厚木市を事例に、市民ボランティアらによって管理されている花壇周辺を通行する市民に対してアンケート調査を行い、園芸ボランティア活動にへの参加意欲に関わる要因を調べた。その結果、園芸ボランティアへの参加意欲は花壇を見かける頻度、活動する市民ボランティアの認識、また地域活動への積極性が強く関係していることがわかった。
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Effect of photoperiod on flowering of Quamoclit lobata House. 査読あり
Yasuhiko Koike
Acta Horticulturae 907 309 - 311 2011年09月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
Quamoclit lobata の開花に及ぼす日長の影響について調べた。その結果、12時間と13時間の間に限界日長を持つ短日植物であることが明らかになった。
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Some topics of cultivation and postharvest in Narcissus tazetta for Cha-Bana. 査読あり
Yasuhiko Koike, Go Hirai
Proceedings of the 4th international conference on O-CHA(Tea) culture and science 1 - 4 2011年02月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
日本の茶花としての、ニホンスイセンの栽培および収穫後生理について開設・紹介した。
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ゴデチア‘ミス長崎’の開花に及ぼす日長の影響 査読あり
小池安比古,田岡みどり
植物環境工学 22 ( 3 ) 148 - 150 2010年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
ゴデチア‘ミス長崎’の開花に及ぼす日長の影響を調べた。8~12時間日長の短日条件下では開花せず、16時間日長または暗期中断によって開花が促進される長日植物であることがわかった。
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学校園の花壇用草花としてのシュッコンスイートピーの花芽形成過程の観察
小池安比古・星野満
日本農業教育学会誌 41 2010年05月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
シュッコンスイートピー品種ピンクパールの露地栽培とと温室栽培した場合における花芽の形成過程を調べた。その結果、低温遭遇後、温室下で栽培した苗では、花芽の形成が早く開花も早くなった。
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イキシア球茎の貯蔵および低温処理の温度と期間が開花促進に及ぼす影響
乗越亮・新井安武・狩野貴弘・中澤幸大・小池安比古・今西英雄
園芸学研究 9 2010年04月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
イキシア品種ヴィーナスを用い、球茎への低温処理による開花促進の可能性を検討した。その結果、開花の促進には掘り上げ後の球茎を20℃で6週間以上乾燥貯蔵し、8℃8週間の湿潤条件下で処理を行えば、最も有効であることがわかった。
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Effect of photoperiod on flowering of Ridolfia segetum Moris.
Koike,Y. and M.Taoka
Jornal of Japanese Society of Agricultural Technology Management 2009年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
リドルフィアの開花に及ぼす日長の影響を調べた.その結果、短日条件下では花芽分化せず,14時間以上の日長で花芽分化と開花が促進される長日植物であることが明らかになった.
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学校園における花壇用草花としてのシュッコンスイートピーの株分けによる繁殖
小池安比古・鈴木章嗣
日本農業教育学会誌 40 2009年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
シュッコンスイートピーの株分けによる繁殖方法について検討した。その結果、3年生の苗の場合、1株当たり2ないし4つに分割するのがよく、株分け時期は4~7月が適期であることがわかった。
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Effects of silver thiosulfate complex(STS), sucrose, surfactant and their combination on the vase life of cut flower of Lathyrus latifolius L.
Koike, Y. and Imanishi, H.
Acta Horticulturae 813. 2009年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
シュッコンスイートピー切り花の花持ちに及ぼすチオスルファト銀錯塩(STS)、ショ糖および界面活性剤の混用処理の影響について調べた。その結果、0.2mMのSTS水溶液に10%のショ糖と0.05%の界面活性剤を混用すれば花持ちが延長できた。
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チトニア(Tithonia rotundifolia Mill.)の開花に及ぼす日長の影響
小池安比古・石関里佳
Eco- Engeneering(生態工学会誌)21 2009年01月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
チトニアの開花に及ぼす日長の影響を調べた。13~16時間日長の長日条件下では開花せず、12時間以下の日長で開花が促進される短日植物であることがわかった。
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シュッコンスイートピー種子の発芽に及ぼす温度、光条件および硬実打破処理の影響
小池安比古・大野佳子
農業生産技術管理学会誌. 15 2008年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
シュッコンスイートピーの種子を用いて、発芽に及ぼす温度、光条件および発芽促進処理について調べた。
その結果、濃硫酸処理を種子に対してあらかじめ施した後、明条件下で15または20℃に置くと発芽が促進されることがわかった。 -
ルッコラ(Eruca sativa Mill.)の開花に及ぼす日長の影響
小池 安比古
Eco-Engineering(生態工学会誌),20. 2008年04月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
ルッコラの開花に及ぼす日長の影響を調べた。8~12時間の短日条件では開花せず、16時間日長または暗期中断で開花が促進される長日植物であることがわかった。
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シュッコンスイートピーの開花および切り花品質に及ぼす栽植距離および栽植密度の影響
小池安比古・竹内大輔
農業生産技術管理学会誌 14 2007年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
シュッコンスイートピー栽植距離および栽植密度が開花、切り花品質に及ぼす影響について調べた。
その結果、栽植距離を30cm,1条植えにすると比較的品の切り花が得られた。 -
シュッコンスイートピーの開花に及ぼす種子および実生苗に対する低温処理の影響
小池安比古・神山憲嗣・吉井あゆみ・鈴木重俊・今西英雄
園芸学研究 6 2007年10月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
シュッコンスイートピーの開花に及ぼす種子および実生苗に対する低温処理の影響について調べた。その結果、種子に対して低温処理を行っても開花に及ぼす影響はみられなかった。実生苗については、播種後110日以上の苗に対して5℃8週間の処理を施すと開花が促進され、品質のよい切り花が得られることがわかった。なお、十分に低温に遭遇した苗でも長日条件が絶対的に必要であることが明らかになった。
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切り花品質に及ぼすユリ輸入球の氷温帯での貯蔵温度と期間の影響
今西英雄・高野恵子・小島和輝・八ツ田修司・小池安比古・山本史哉・吉田光毅
東京農業大学農学集報 52 2007年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
オランダから輸入したオリエンタル系カサブランカとLA系セベコデジールの球根を氷温帯の温度を変えて貯蔵し、定植期を変えて栽培時の切り花品質を調査した。
その結果カサブランカでは6か月以上の貯蔵では切り花品質が低下した。一方、セベコデジールは11か月の貯蔵でも切り花品質への影響はみられなかった。 -
Effect of growing temperatures on scaly rhizomeformation of Achimenes
Yasuhiko Koike and Shigetoshi Suzuki
Acta Horticulturae 2005年05月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
アキメネスの地下茎の形成を環境制御下で観察した。その結果、昼夜温30-25℃の高温下で地下茎の形成が抑制されることがわかった。