論文 - 谷口 亜樹子
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Morphological differences in vegetative and fruit characteristics among eight pepino (Solanum muricatum Ait.) cultivars in Japan 査読あり
Takahata K, Mizumura H, Shinohara H, Kim OK, Ishikawa T, Niwa K, Fujisawa H, Tada K, Irisawa T, Mitsui Y, Nishio Z, Yoshida M, Mitarai Y, Taniguchi Yamada A, Noguchi H, Kazami M, Kawaguchi Y, Kiryu Y, Kawabata S, Baba T.
Acta Horticulturae 1299 43 - 50 2020年09月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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青森県産りんごの品種による特性の比較と加工食品の製造 査読あり
谷口 山田 亜樹子、風見真千子、野口治子、佐藤祐子、﨡原絹子
食生活研究 40 ( 4 ) 45 - 51 2020年05月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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黒大豆味噌の試醸および機能性 査読あり
谷口(山田)亜樹子、風見真千子、野口治子
日本食品保蔵科学会誌 45 ( 3 ) 135 - 149 2019年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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産地の異なるアカモクの成分比較とアカモクの食品への利用 査読あり
谷口(山田)亜樹子、栗彩子、佐藤祐子、風見真千子、野口治子
日本家政学会誌 70 ( 3 ) 133 - 139 2019年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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食文化を学ぶ学生による日本食の認識調査と活動状況 査読あり
谷口(山田)亜樹子、風見真千子、野口治子、栗彩子、佐藤祐子
食生活研究 38 ( 6 ) 353 - 364 2018年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:食生活研究
「日本食」に着目し、日本食の歴史、日本特有の食文化とは何かをテーマにし、学生とともに考え、行事食を中心とした日本食を実際に製造する活動を行った。さらに、ゼミナールのテーマである未利用資源を利用した日本食を考案し、新規食品の開発を試みた。
その他リンク: http://syokuken.org
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小豆Vigna angularisの食品機能性と料理の試作 査読あり
谷口(山田)亜樹子
鎌倉女子大学紀要 ( 25 ) 2018年01月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
小豆の栄養価について調査し,さらに,機能性について調べ,小豆の特性を明らかにすることを目的とした。また,小豆の利用法について考え,豆料理を考案した。
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海藻および鎌倉産アカモクSargassum horneriに対する女子大生の意識調査と料理の開発 査読あり
佐藤祐子,和田佳苗,谷口(山田)亜樹子
食生活研究 37 ( 5 ) 247 - 257 2017年07月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
海藻はミネラルや食物繊維等の栄養価が高く,現代人に不足している栄養素を補う上で大きな役割を担う食品である。女子大生を対象にアンケート調査を実施した結果,多くが海藻を好み,海藻のイメージは身体に良いという結果であった。アカモクは知らない学生が多かった。
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えんどうPisum sativum L.の機能性と料理について 査読あり
谷口(山田)亜樹子
鎌倉女子大学紀要 ( 24 ) 109 - 112 2017年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
えんどうの栄養価について調査し,さらに,機能性について調べ,えんどうの特性を明らかにすることを目的とした。また,えんどうの利用法について考え,豆料理を考案した。
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大豆の機能性と大豆料理の開発 査読あり
谷口(山田)亜樹子
鎌倉女子大学紀要 ( 23 ) 65 - 69 2016年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
大豆の一般成分,ポリフェノール量,抗酸化活性量,大豆料理の検討を行った。抗酸化活性量(DPPHラジカル消去能)は他の豆に比べて高く,15.4 μmol/gであった。大豆の料理を考案し,栄養計算を行った。
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ヒト爪甲ならびに近位爪廓の乾燥・粗造化状態と水分喪失の加齢変化 査読あり
山崎俊介,栗林尚志, 石毛路子, 谷口(山田)亜樹子, 安部隆
日本発汗学会 22 ( 2 ) 64 - 68 2015年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
加齢とともにヒト爪甲ならびに近位爪廓は乾燥することが知れている。粗造化状態と水分喪失の加齢変化について調べた。
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いんげん豆の機能性と調理食品の開発 査読あり
谷口(山田)亜樹子
鎌倉女子大学紀要 ( 22 ) 61 - 66 2015年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
いんげん豆の一般成分,ポリフェノール量,抗酸化活性量,豆料理の検討を行った結果,水分約16%,たんぱく質約20%,炭水化物約58%,灰分約3.5%で,ポリフェノール量,抗酸化活性量は他の豆に比べて高かった。いんげん豆の四季の料理を考案した。
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女子大生の魚醤油に対する意識調査とその利用法 査読あり
佐藤祐子 松井友美 谷口(山田)亜樹子
食生活研究 34 ( 6 ) 21 - 27 2014年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
一般的に利用が拡大していると思われた魚醤油は若年層において身近な調味料とはかけ離れていることが分かった。魚醤油は,独特の風味を持つためサラダドレッシングやスープ,カレー等へ隠し味としての利用が好まれる。新たに魚醤油を菓子材料に混ぜ,風味づけとしての利用法を提案した。今後,魚醤油の利用頻度を高めるために魚醤油の更なる新利用法の提案が必要である。
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女子大生の落花生に対する意識調査とその加工食品の開発 査読あり
松井友美,佐藤祐子,谷口(山田)亜樹子
食生活研究 34 ( 5 ) 28 - 37 2014年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
学生の82%が落花生を「好き」と回答し,落花生で最も多い栄養成分を「脂質」と答えた学生は84%であった。乾燥落花生は安価で入手が容易である上に,鶏肉の揚げ衣に使用したり,ごはんやケーキに混ぜたりと料理や菓子に手軽に利用することで全体の栄養価を上げることができる食品である。
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乾燥落花生の機能性と調理および加工食品の開発 査読あり
谷口(山田)亜樹子
鎌倉女子大学紀要 ( 21 ) 51 - 59 2014年01月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
一般的に利用が拡大していると思われた魚醤油は若年層において身近な調味料とはかけ離れていることが分かった。魚醤油は,独特の風味を持つためサラダドレッシングやスープ,カレー等へ隠し味としての利用が好まれる。新たに魚醤油を菓子材料に混ぜ,風味づけとしての利用法を提案した。今後,魚醤油の利用頻度を高めるために魚醤油の更なる新利用法の提案が必要である。
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女子大生の豆類の摂取に関する意識調査 査読あり
谷口(山田)亜樹子,ヒューズ美代
鎌倉女子大学紀要 ( 20 ) 41 - 48 2013年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
女子大生の豆類の意識調査を実施した。豆類の種類,摂取頻度,よく食べる豆料理や食品開発に関するアイディアである。豆類の食品開発は,外国風料理,菓子類についても研究を取り入れ,美味しさと栄養面の両方を求める消費者のニーズにあった新しい豆類の食品開発が必要であると考えた。
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ライ小麦の発芽種子アミラーゼの精製および性状 査読あり
谷口(山田)亜樹子,山﨑,菊池修平,高野克己
日本家政学会誌 63 ( 11 ) 331 - 339 2012年10月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
ライ小麦発芽種子からアミラーゼを分離・精製し,その性状を明らかにした。α-アミラーゼpH5.5,40℃,β-アミラーゼはpH5.0,30℃で最大活性を示し,pH安定性は前者がpH5.0〜7.0,後者がpH4.5〜6.5,温度安定性は40℃および50℃以下であった。両酵素ともモノヨード酢酸,PCMBで活性が阻害され,SH酵素であり,また,Cd2+,Hg2+,Ni2+によっても阻害された。両酵素とも高分子量のアミロースによく作用した。
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女子大生の弁当に対する意識調査 査読あり
谷口(山田)亜樹子,山口真由
鎌倉女子大学紀要 ( 19 ) 51 - 59 2012年01月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
女子大生を対象者として,昼食時における弁当持参の状況,弁当に対する意識調査を行った。調査の7割の学生が自宅で弁当を作り持参していた。持参する理由として経済的,節約になるが77%と非常に高く,次いで体に良い,栄養のバランスが良いとの回答が13%であった。食生活の改善にお弁当の工夫も重要であることがわかった。
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Silkworm Pupae for Production of New Liquid Seasoning Ⅱ 査読あり
谷口(山田)亜樹子,坂蒔美稔子,菊池修平.高野克己
Food Preservation Science 36 ( 6 ) 295 - 300 2011年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
さなぎの食品への有効利用として,カイコのさなぎに醤油麹およびキチナーゼ製剤を用い,良質で機能性のあるさなぎ調味液の開発を行った。アミノ酸,タウリンやGABAが多く,さらに抗酸化作用のある機能性に富んだ調味液が確認された。
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おからに対する現代の意識 査読あり
浦川由美子,佐藤祐子,根本恵美,桑原礼子,松井友美,谷口(山田)亜樹子
食生活研究 31 ( 5 ) 28 - 42 2011年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
おからに対する現代の意識調査を行い,さらに過去の文献から地方におけるおから料理の検索調査,おからの認知度,おからを使用した料理の考案を紹介した。
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女子大生の「食生活指針」に基づく食生活意識調査 査読あり
谷口(山田)亜樹子,山口真由
鎌倉女子大学紀要 ( 18 ) 71 - 77 2011年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
食の教育の必要性が大きく取り上げられるようになり,「食育」を推進していくことが重要になっている。食生活指針の項目について女子大生の食生活意識調査を行ったところ,学生の食生活の改善,授業での食育を充実させることが必要であると確認された。