講演・口頭発表等 - 岩田 尚孝
-
ウシ胚盤胞期胚の透明帯からの脱出を促す要因について 国際会議
今 義拓、岩田 尚孝、木村 康二、坂口 陽祐、吉岡 誠二、栗田 敦史、桑山岳人、門司 恭典
日本胚移植研究会 2007年09月
開催年月日: 2007年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
胚盤胞期以降の培養において、培地中に添加する血清はストレス性のMAPKを介して胚にアポトーシスを誘導することさらにBSAの添加はこれを抑制することを示した
-
ホロホロチョウの卵黄を用いたウシ精液の凍結保存 国際会議
松原 薫、 岩田 尚孝、 坂口 慎一、 今 義拓、 佐藤 光夫、 古川 徳、桑山 岳人、 門司 恭典
日本畜産学会 2007年03月
開催年月日: 2007年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ホロホロチョウの卵黄を用いて凍結したウシの精液は従来の方法に比べて非常によく、融解時に異常な受精能獲得をおこさないことを示した
-
ウシの卵子成熟培地へのグルコサミンの添加が胚の発生および雌雄比率に及ぼす影響 国際会議
木村 康二、岩田 尚孝、 Thompson JG
日本畜産学会 2007年03月
開催年月日: 2007年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
その代謝にかかわる遺伝子がX染色体に乗っているグルコサミンの成熟培地に対する添加が発生率と、その胚の性比に及ぼす影響について検討した
-
卵子の媒精時間が作出されたウシ胚の性比に及ぼす影響 国際会議
塩野 紘、岩田 尚孝、 今 義拓、 栗田 敦史、 松原 薫、西川 淳子、 桑山 岳人、門司 恭典
日本畜産学会 2007年03月
開催年月日: 2007年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
受精時間の長短で得られる体外受精胚の性比が雄に傾くのは、その精子の透明帯に対する接着特性がX、Y精子間で異なることを原因とすることを示した
-
単独および混合精液を用いた豚人工授精における繁殖成績と精液性状について 国際会議
江藤 将仁 岩田 尚孝 桑山 岳人 村木 武志 門司 恭典
日本養豚学会 2007年03月
開催年月日: 2007年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
人工授精の受胎成績を精液の性状検査で予測できる可能性をしめした
-
アセチルDグルコサミンの受精培地への添加がウシ卵子の受精に及ぼす影響 国際会議
坂口 陽祐、岡橋 勇太、今 義拓、岩田 尚孝、 桑山 岳、人 門司 恭典
日本畜産学会 2007年03月
開催年月日: 2007年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
Nアセチルグルコサミンが牛精子と卵子の相互認識において透明帯の通過能力を向上させて受精率を向上させることを示した
-
ブタにおける背脂肪厚が次回の産子数に及ぼす影響 国際会議
小林 邦郷 岩田 尚孝 桑山 岳人 中屋 修 村木 武志 門司 恭典
日本養豚学会 2007年03月
開催年月日: 2007年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
脂肪の厚さが豚の繁殖成績に関係があることを示した
-
大卵胞由来ブタ卵胞液のブタ卵子体外成熟支持能力について 国際会議
伊藤 麻里、岩田 尚孝、 桑山 岳人、門司 恭典
日本畜産学会 2007年03月
開催年月日: 2007年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
大卵胞液の成熟培地への添加が成熟速度を速めさらに顆粒層細胞の生存性たかめ、胚の発生率を向上させることを示した。またこの因子がたんぱく質で30-100kDaの間にあることを示した
-
A comparison of pregnancy maintenance after embryo transfer of day 7 or 13 bovine embryos and the relationship between interferon-tau production of day 13 bovine embryos and pregnancy success 国際会議
K. Kimura, N. Hayashi, H. Iwata
International embryo transfer society 2007年01月
開催年月日: 2007年01月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
受精後7および13日目の胚を移植してその受胎について検討した
-
Follicular Fluids collected from large follicles improved the progression of in vitro nuclear maturation of pig oocytes 国際会議
M. Ito, M. Kitagawa, H. Iwata, T Kuwayama, and Y Monji.
International embryo transfer society 2007年01月
開催年月日: 2007年01月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
卵胞液の由来が核成熟に及ぼす効果について検討し、その因子の分子量及び特性について検討した
-
Effect of monosaccharides on sperm ability to bind to oviductal epitherial cells 国際会議
Y. Kon, H. Iwata. H. Shiono, K. mattsubara, T. Kuwayama, and Y. Monji
International embryo transfer society 2007年01月
開催年月日: 2007年01月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
卵管上皮と精子の接着にNアセチルグルコサミンが関与していることやその接着性の人為的な操作が可能であることを示した
-
NアセチルDグルコサミンの培地への添加がウシ卵子の成熟、受精に及ぼす影響 国際会議
坂口陽祐、岡橋勇太、今義拓、岩田尚孝、桑山岳人、門司恭典
関東畜産学会 2006年11月
開催年月日: 2006年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
Nアセチルグルコサミンが牛精子と卵子の相互認識に必要な因子であること示した
-
雌ウズラの存在が雄ウズラの生殖機能に及ぼす影響 国際会議
矢野則維 岩田尚孝 門司恭典 塩谷康生 桑山岳人
日本家禽学会 2006年11月
開催年月日: 2006年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
雄のウズラは雌の存在によってテストステロンの分泌量黒赤線の大きさが異なることを示した
-
ミニチュアブタ胚のエストロジェン産生能に及ぼすグルコースの影響について 国際会議
佐々木康仁、古川智也、栗田敦史、秋山紗菜絵、今義拓、塩野紘、岩田尚孝、桑山岳人、門司恭典
関東畜産学会 2006年11月
開催年月日: 2006年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ブタ伸長胚の培養において培地中のグルコース濃度が胚のエストラジオールの産生能力と相関があることを示した
-
去勢ニホンウズラにおけるストレス反応 国際会議
伊藤愛弓 増山紗葵 目黒高志 矢野則維 岩田尚孝 門司恭典 桑山岳人
日本家禽学会 2006年11月
開催年月日: 2006年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ウズラにストレスを与えた場合、雄と異なり去勢ウズラはその感受性が異なり、これを血中コルチコステロンを計ることで示した
-
卵巣組織標本によるウシ卵胞発育動態の観察 国際会議
栗田敦史、新井信元、増田恵、中村光子、岩田尚孝、桑山岳人、門司恭典
関東畜産学会 2006年11月
開催年月日: 2006年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
個体の卵巣中の原始卵胞から胞状卵胞への発育において1次卵胞への発育のみが原始卵胞数と負の相関があり制御ポイントとなっていることを示した
-
ウシ胞状卵胞数の個体差と相関関係にある卵巣の特徴 国際会議
栗田敦史、岩田尚孝、新井信元、増田恵、桑山岳人、門司 恭典
日本繁殖生物学会 2006年09月
開催年月日: 2006年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
個体差のある卵巣表面の卵胞数は原始卵胞や早期のステージの卵胞数の数と相関があることを示した
-
The effect of glucosamine concentration on the development and sex ratio of bovine embryos 国際会議
Koji Kimura, Hisataka Iwata, Jeremy G Thompson
Society for the Study of Reproduction 2006年08月
開催年月日: 2006年08月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
成熟液に添加したグルコサミンは胚の性に影響しないが発生培地に添加した場合得られた胚の性比は雄に傾くことを示した
-
単糖類の添加がウシ卵管上皮細胞に対する精子の接着特性に及ぼす影響 国際会議
今義拓、岩田尚孝、塩野紘、松原薫、桑山岳人、門司恭典
日本胚移植研究会 2006年08月
開催年月日: 2006年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
凍結精子と卵管上皮細胞との結合にNアセチルグルコサミンが関与していることを示した。また卵管上皮との精子の結合が精子の生存性を向上させることを示した
-
体外授精方法がウシ胚性比に及ぼす影響 国際会議
岩田尚孝、塩野紘、今義拓、松原薫、木村康二、桑山岳人、門司恭典
日本胚移植研究会 2006年08月
開催年月日: 2006年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
体外受精条件で受精時間が短いと雄の胚が増えることを示し、このことが精子のキャパシテーションの度合いと関連していることを示した。