講演・口頭発表等 - 妙田 貴生
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熱帯産ダイジョ(Dioscorea alata L.)に関する 研究 第29報 節部切片培養に よって形成されたmicrotuberの特性 国際会議
妙田貴生・真田篤史・小西達夫・小塩海平・豊原秀和・菊池文雄・藤巻宏
日本熱帯農業学会第90回講演会要旨(於 ホテル日航八重山) 2001年10月
開催年月日: 2001年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ダイジョの節部切片培養によって形成されたmicro tuberの特性について調査した.ダイジョ品種では,節部をショ糖8%の培地で培養することで,micro tuberを効率よく形成させることができ,その後周皮がコルク化したものから幼植物体が形成されることを明らかにした.
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熱帯産ダイジョ(Dioscorea alata L.)に関する研究 第30報 葉身および葉柄由来カルスからの再分化条件の検討 国際会議
豊原秀和・岩井理恵・妙田貴生・駒峰穆・菊池文雄・藤巻宏
日本熱帯農業学会第90回講演会要旨(於 ホテル日航八重山) 2001年10月
開催年月日: 2001年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ダイジョの2品種を用いて,葉身および葉柄由来カルスからの再分化条件を詳細に明らかにした.
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熱帯産ダイジョ(Dioscorea alata L.)に関する研究 第22報 茎頂培養による植物体の再生とその増殖法 国際会議
妙田貴生・岩井理恵・真田篤史・小西達夫・小塩海平・平井八十一・豊原秀和・菊池文雄・藤巻宏
日本熱帯農業学会第89回講演会要旨(於 東京農業大学) 2001年03月
開催年月日: 2001年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ダイジョの茎頂培養によって得られた植物体の増殖法について検討した.その結果,再生植物体を試験管内では節部を用いて継代培養することで効率よく増殖させることができ,順化後は挿し木することでさらに増殖できることを報告した.
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Genetic Diversity of Landraces of Dioscorea alata L. Collected from Nuku district of Papua New Guinea 国際会議
Toyohara. H., Irie. K., Takahashi. M., Myoda. T., Koshio. K., Kikuchi. F. and Fujimaki. H
12th International Society for Tropical Root Crops Symposium, Ibaraki, Japan 2000年09月
開催年月日: 2000年09月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
パプアニューギニアのNuku地区より収集したヤムイモの形態的特性の多様性を評価した.その結果,塊茎形状の変異は,栽培地域の農業形態や環境条件と密接に関係のあることが推察された.
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熱帯産ヤムイモ(Dioscorea alata L.)に関する研究 第18報 幼葉分裂組織による染色体観察 国際会議
豊原秀和・妙田貴生・國府方吾郎・小西達夫・小塩海平・藤巻宏・菊池文雄
日本熱帯農業学会第87回講演会要旨(於 千葉大学) 2000年03月
開催年月日: 2000年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ヤムイモの染色体は,非常に小さく数の多いことから観察が困難である.本研究では,幼葉の分裂組織を用いて染色体を観察することで,ヤムイモの染色体を鮮明に効率よく観察できる方法を確立した.
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熱帯産ダイジョ(Dioscorea alata L.)に関する研究 第19報 葉柄由来カルスからの植物体再分化 国際会議
妙田貴生・岩井理恵・小塩海平・平井八十一・藤巻宏・菊池文雄・豊原秀和
日本熱帯農業学会第87回講演会要旨(於 千葉大学) 2000年03月
開催年月日: 2000年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
妙田貴生・岩井理恵・小塩海平・平井八十一・藤巻宏・菊池文雄・豊原秀和
ダイジョの葉柄由来カルスからの植物体再分化条件を検討し,いくつかの再分化植物体を得ることに成功した.さらに,再分化植物体の中に,染色体数が親植物体のものと異なるもののあることを明らかにした.pp. 37-38. -
熱帯産ヤムイモ(Dioscorea alata L.)に関する研究 第13報 塊茎肥大に伴うデンプン粒の発達について 国際会議
豊原秀和・佐藤武仁・新谷一成・妙田貴生・藤巻宏・菊池文雄
日本熱帯農業学会第86回講演会要旨(於 鹿児島大学) 1999年10月
開催年月日: 1999年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ヤムイモの塊茎肥大に伴うデンプン粒の発達について,パラフィン切片法にて明らかにした.
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熱帯産ヤムイモ(Dioscorea alata L.)に関する研究 第15報 葉身および葉柄からのカルス形成の及ぼす2,4-Dの効果 国際会議
妙田貴生・岩井理恵・豊原秀和・藤巻宏・菊池文雄・平井八十一
日本熱帯農業学会第86回講演会要旨(於 鹿児島大学) 1999年10月
開催年月日: 1999年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ヤムイモの葉身および葉柄からのカルス形成について検討したところ,高濃度の2,4-Dを培地に添加することで,葉柄より効率よくカルスがえられた.
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熱帯産ヤムイモ(Dioscorea alata L.)に関する研究 第11報 茎頂培養におけるグルタチオンの褐変抑制効果 国際会議
妙田貴生・豊原秀和・藤巻宏・菊池文雄
日本熱帯農業学会第85回講演会要旨(於 明治大学) 1999年04月
開催年月日: 1999年04月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ヤムイモの茎頂培養におけるグルタチオンの効果を検討したところ,グルタチオンにより茎頂の褐変が抑制され,植物体をえることに成功した.
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熱帯産ヤムイモ(Dioscorea alata L.)に関する研究 第12報 シンク機能と内性アブシジン酸(ABA)の関係 国際会議
豊原秀和・妙田貴生・小塩海平・太田保夫・菊池文雄
日本熱帯農業学会第85回講演会要旨(於 明治大学) 1999年04月
開催年月日: 1999年04月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ヤムイモのシンク機能と内性アブシジン酸(ABA)の関係をみたところ,ABAはコ-ムの部分に多く存在し,シンク機能の高い品種ほど多く含有することが明らかとなった.
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熱帯産ヤムイモ(Dioscorea alata L.)に関する研究 第10報 ヤムイモの節培養における糖の種類および濃度の効果 国際会議
豊原秀和・妙田貴生・菊池文雄
日本熱帯農業学会第84回講演会要旨(於 香川大学) 1998年10月
開催年月日: 1998年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
節部切片培養に有効な糖の種類と濃度を検討した.そ
の結果,ブドウ糖よりもショ糖が有効で,他の作物よ
りも高濃度で成育の促進効果が見られることが明ら
かとなった. -
熱帯産ヤムイモ(Dioscorea alata L.)に関する研究 第8報 生育に伴う光合成産物の茎葉・塊茎における転流の品種間差異 国際会議
豊原秀和・戸田智子・妙田貴生・入江健治・大田忠親・菊池文雄
日本熱帯農業学会第83回講演会要旨(於 筑波大学) 1998年03月
開催年月日: 1998年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
14Cトレーサーを用いて,塊茎収量の決定におけるソース・シンクの関係を調べた.シンク機能の強い品種は同化産物が速やかに塊茎へ転流し塊茎を肥大させるが,シンク機能の弱い品種は塊茎への転流が遅く,塊茎肥大が小さいことを明らかにした.
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熱帯産ヤムイモ(Dioscorea alata L.)に関する研究 第9報 ヤムイモにおける塊茎肥大様式の品種間差異 国際会議
豊原秀和・妙田貴生・高橋正樹・入江健治・菊池文雄
日本熱帯農業学会第83回講演会要旨(於 筑波大学) 1998年03月
開催年月日: 1998年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ヤムイモの品種にみられる多様な塊茎形状が肥大成長に伴ってどの様に決定されるかについて検討した.その結果,肥大中期から後期にかけて,品種により肥大様式が異なることが明らかとなった.
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熱帯産ヤムイモ(Dioscorea alata L.)に関する研究 第7報 ヤムイモにおける種イモの利用部位と大きさが萌芽および初期生育に及ぼす影響 国際会議
豊原秀和・入江健治・妙田貴生・高橋正樹・菊池文雄
日本熱帯農業学会第82回講演会要旨(於 信州大学) 1997年10月
開催年月日: 1997年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ヤムイモにおける種イモの利用部位と大きさが萌芽および初期生育に及ぼす影響を検討したところ,利用部位により萌芽速度に差のあること,また,大きい種イモほど初期生育の旺盛であることを明らかにした.