論文 - 谷岡 由梨
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有機酸と脂質の含有量および脂質の酸価はスペシャルティコーヒーの品質に影響を及ぼす 査読あり
堀口俊英 , 谷岡由梨, 米澤加代, 小島加代子, 小暮更紗 , 山内淳, 古庄律
日本食品保蔵科学会誌 45 ( 2 ) 55 - 61 2019年03月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
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有機酸と脂質の含有量および脂質の酸価はスペシャルティコーヒーの品質に影響を及ぼす 査読あり
堀口俊英, 谷岡由梨, 米澤加代, 小島加代子, 小暮更紗, 山内淳, 古庄律
日本食品保蔵科学会誌 45 ( 2 ) 55 - 61 2019年03月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
場で流通している生産地の異なるスペシャルティコーヒーとコマーシャルコーヒーのpHおよび滴定酸度,有機酸,総脂質量および酸価を測定し,それらの差異がコーヒーの風味に与える影響を官能評価と関連づけて検証した。
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エストロゲン活性を示す健康食品の検出 査読あり
山内淳, 小暮更紗, 堀口俊英, 米澤加代 , 谷岡由梨 , 古庄律 , 竹林純, 東泉裕子, 石見佳子
日本栄養・食糧学会誌 72 ( 4 ) 159 - 163 2019年
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
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Determination of Vitamin B12 Content of Sauerkraut (Pickled Cabbage) Products and Plant-Derived Lactic Acid Bacteria 査読あり
BITO T, FUJII K, SHIMIZU T, KITAMURA Y, TANIOKA Y, TAKENAKA S, YABUTA Y, FURUSHO T, AIMI T, SCHWARZ J , WATANABE F
日本食品保蔵科学会誌 44 ( 6 ) 293 - 301 2018年11月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
数種類の市販のザワークラウト(キャベツの漬物)のビタミンB12含量を測定した結果,1種類の製品には湿重量100gあたり0.5μgのビタミンB12が検出されたが,残り3種類の製品には微量にしか含まれていなかった。液体クロマトグラム質量分析によりビタミンB12含量が高かった製品の主要なコリノイド化合物を分析した結果,ヒトで生理活性を示さないシュードビタミンB12であることが判明した。以上の結果から,市販のザワークラウトはビタミンB12の供給源にならないことが示唆された。また,野菜や果物から分離された16種類の乳酸菌のビタミンB12生産量を検討した結果,すべての乳酸菌はビタミンB12不含培地で良い生育を示したが,キャベツ抽出液では8種に留まり,特にLactobacillus plantarum FSCM2‐12が最も高いバイオマス量とビタミンB12含量を示した。このL.plantarum FSCM2‐12をスターターとしてザワークラウトを調製したところ,キャベツ重量の0.5%(w/w)のL.plantarum FSCM2‐12を添加した場合が,最も高いビタミンB12含量を示し,市販品の約3倍の値を示した。
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A Nuclear Factor Involved in Transcriptional Regulation of the AREBP Gene 査読あり
Tomomi Shirai, Yuri Tanioka, Tadasu Furusho and Jun Yamauchi
J Nutr Sci Vitaminol 63 ( 6 ) 430 - 432 2017年05月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
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食用藍藻ノストコプシスの熱水抽出物の成分と ラットにおける血糖値上昇遅延効果（査読付） 査読あり
谷岡由梨，美藤友博，竹内崇，竹中裕行，山口裕司，古庄律，石田裕，渡邉文雄
Nippon Shokuhin Kagaku Kogaku Kaishi 64 ( 1 ) 38 - 42 2017年01月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
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26種類のナチュラルチーズのビタミンB12含有量の測定とビタミンB12化合物の同定 査読あり
美籐友博、田部康智、谷岡由梨、竹中重雄、薮田行哲、渡邉文雄
ビタミン 90 ( 8 ) 390 - 394 2016年08月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
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High dietary fat–induced obesity in Wistar rats and type 2 diabetes in nonobese Goto-Kakizaki rats differentially affect retinol binding protein 4 expression and vitamin A metabolism 査読あり
Tomomi Shirai , Yuta Shichi , Miyuki Sato , Yuri Tanioka , Tadasu Furusho , Toru Ota , Tadahiro Tadokoro , Tsukasa Suzuki , Ken-Ichi Kobayashi , Yuji Yamamoto
NUTRITION RESEARCH 36 262 - 270 2016年03月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
２型糖尿病ラットおよび高脂肪食ラットにおけるビタミンA結合タンパク質レベルを検討した。
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バオバブ（Andasonia digitata）フルーツパルプの水溶性食物繊維の糖組成およびラットを用いた耐糖能の評価 査読あり
米澤加代、谷岡由梨、石田 裕、島田剛志、古庄 律
日本食品保蔵科学会誌 41 ( 6 ) 247 - 252 2015年12月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
バオバブフルーツパウダーに含まれる水溶性食物繊維の糖組成およびラットを用いて耐糖能を評価した。
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Occurrence of Biologically Inactive Corrinoid Compounds in Canned Edible Apple Snails (Escargots) 査読あり
Fei Teng, Yuri Tanioka, Tomohiro Bito, Shigeo Takenaka, Yukinori Yabuta , Fumio W atanabe
Food and Nutrition Sciences 6 1071 - 1077 2015年
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
海外で食されているエスカルゴにおけるビタミンB12化合物について真正評価した。
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非アルコール性脂肪性肝疾患（NAFLD）モデルラットにおけるビタミンA代謝 査読あり
古庄 律、谷岡 由梨他7名
ビタミン ( 11 ) 589 - 589 2014年11月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
非アルコール性脂肪性肝疾患（NAFLD）モデルラットの各種臓器中のビタミンA代謝について検討した。
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Identification of vitamin B12 and pseudovitamin B12 from various edible shellfish using liquid chromatography–electrospray ionization/tandem mass spectrometry 査読あり
Yuri Tanioka, Shigeo Takenaka, Tadasu Furusho, Yukinori Yabuta, Yoshihisa Nakano, Fumio Watanabe
Fishery Science 80 ( 5 ) 1065 - 1071 2014年07月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
日常食品のうち魚介類は、日本人の主要なB12供給源である。しかし、生体において機能しないB12（疑似B12）が存在する場合があり、疑似B12が生体に与える影響については不明であるが、食品中のB12量を真正評価することは重要である。本研究は、食用貝類に含まれる疑似B12を明らかにした。
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バオバブフルーツ粉末摂取は高コレステロール負荷食を与えたラットの体重増加と血清コレステロール濃度の上昇を抑制する 査読あり
米澤加代、野口有希、谷岡由梨、石田裕、島田剛志、古庄律
日本食品保蔵科学会誌 40 ( 1 ) 21 - 24 2014年01月
担当区分：責任著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
バオバブフルーツは、抗酸化作用等の機能性を有するスーパーフルーツとして注目されている。本研究において、高コレステロール負荷ラットにバオバブフルーツを摂餌させたところ、ラットの体重増加と血清コレステロール濃度の上昇が抑制された。
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Characterization of corrinoid compounds in edible shellfish 査読あり
Fumio Watanabe, Yuri Tanioka
Nova Science Publishers Inc 2014年
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
食用貝類におけるビタミンB12化合物について総説した。
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Biologically Active Vitamin B12 Compounds in Foods for Preventing Deficiency among Vegetarians and Elderly subjects 査読あり
Fumio Watanabe, Yukinori Yabuta, Yuri Tanioka, and Tomohiro Bito
J. Agric. Food Chem 61 ( 28 ) 6769 - 6775 2013年06月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
ビタミンB12供給源は動物性食品であるが、十分量食事からB12を供給しても胃酸分泌が低下すると細胞内へのB12吸収は低下し、欠乏する。その最たる者が菜食主義者や高齢者である。また、食品中のB12には疑似B12を含む場合があり注意が必要である。以上の事項について、本稿では総説した。
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アワビ可食部に含まれるビタミンB12化合物の含有量と同定 査読あり
谷岡 由梨、竹中 重雄、古庄 律、薮田 行哲、中野 長久、渡辺 文雄
Vitamins 86 ( 7 ) 390 - 394 2012年07月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
ビタミンB12は一部の微生物で生合成され，食物連鎖により動物の体内に吸収・蓄積され，細胞内でアミノ酸・脂質代謝に関与する酵素の補酵素として機能する。そのため，ビタミンB12は主として動物性食品に含まれており，特に日本人にとっては魚介類がピタミンB12のよい供給源となっている。アワビは古くから食され、身だけでなく内臓も加工・利用されている。本研究では、アワビに含まれるB12量を測定及び同定したところ、内臓にはB12だけでなくシュードB12（疑似B12）が多量に含まれておりB12の補完目的として適していないと考えられた。
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低タンパク質食の継続的な摂取はビタミンAの代謝にネガティブな影響を及ぼす 査読あり
古庄 律、谷岡 由梨、山本 祐司、小林 謙一、松浦 知和
ビタミン 85 ( 3 ) 169 - 169 2011年03月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（その他学術会議資料等）
低タンパク質食の継続的な摂取がビタミンA代謝に及ぼす影響について検討した。
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Methyladeninylcobamide functions as the cofactor of methionine synthase in a Cyanobacterium, Spirulina platensis NIES-39 査読あり
Yuri Tanioka, E Miyamoto, Y Yabuta, K Ohnishi et al
FEBS Letters 584 ( 14 ) 3223 - 3226 2010年06月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
ヒトにおいて生理的に不活性なシュードビタミンB12が、ラン藻スピルリナでは、メチオニン合成酵素の補酵素として機能し、B12より親和性が高いことを明らかにした。
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Characterization of methylmalonyl-CoA mutase involved in the propionate photoassimilation of Euglena gracilis Z 査読あり
E Miyamoto, A Nishizawa-Yokoi, Y Yabuta, K Ohnishi, H Misono, S Shigeoka, Y Nakano, F Watanabe、谷岡 由梨
Arch Microbiol 192 ( 6 ) 437 - 446 2010年04月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
ユーグレナにおけるB12依存性酵素、メチルマロニルCoAムターゼの生化学的性質を明らかにした。
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Occurence of Pseudovitamin B12 and its Possible Function as the Cofactor of Cobalamin-Dependent Methionine Synthase in a Cyanobacterium Synechocystis sp. PCC6803. 査読あり
Yuri Tanioka, Y Yabuta, R Yamaji, S Shigeoka, Y Nakano, F Watanabe, H Inui
J Nutr Sci Vitaminol 55 ( 6 ) 518 - 521 2009年07月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
Cyanobacteriaにおいて、シュードB12がメチオニン合成酵素の補酵素として機能していることを明らかにした。