Papers - TOKUDA Hiroharu
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Application of Direct Current to Protect Bioreactor against Contamination Reviewed
H. Tokuda and K. Nakanishi
Biosci. Biotech. Biochem. 59 ( 4 ) 753 - 755 1995.04
Authorship:Lead author Language:English Publishing type:Research paper (scientific journal)
緩衝液あるいは培地中に直流電流を通電すること各種細菌の増殖抑制あるいは殺菌が可能であった。その結果をもとに雑菌汚染防止を目的とした通電型バイオリアクタ ーを構築し、固定化糸状菌によるカゼインの繰り返し加水分解を試みたところ、0.06Aの通電により雑菌汚染は 全く見られず、長期にわたる繰り返し加水分解反応が可能であった。
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
甲州ワインからの多糖類の分離とその性質 Reviewed
中西載慶、野崎一彦、徳田宏晴、横塚弘毅
ASEV JAPAN REPORTS (ブドウ・ワイン学アメリカ学会日本部会誌) 5 ( 1 ) 19 - 25 1994.04
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
甲州ブドウより製造されたワイン中の多糖含量とその性質について調べるために有効な多糖分離法を明らかにするとともに、本法によりにより分離されたワイン多糖の構成糖成分を調べた。また、同時に果汁中の多糖についても明らかにした。
担当部分:共同研究であり、抽出不可能 -
不織布を担体とした気相生育法による菌体外酵素の固定化 Reviewed
徳田宏晴、佐藤誠吾、向高祐邦、高橋穣二
日本醸造学会誌 86 ( 9 ) 689 - 694 1991.09
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
培地を吸収させた不織布に、気相中で糸状菌を生育させることにより菌体と菌体外酵素とを容易に固定化する方法(気相生育法)を開発した。また、得られた固定化菌体は1000時間以上にわたるデンプンの加水分解反応に使用可能であることを明らかにした。
担当部分:指導教官の指導のもとで全て本人担当