論文 - 増田 宏司
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Physiological Assessment of the Health and Welfare of Domestic Cats—An Exploration of Factors Affecting Urinary Cortisol and Oxytocin. 査読あり 国際誌
Nagasawa T, Kimura Y, Masuda K, Uchiyama H.
Animals 12 ( 23 ) 2022年11月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
DOI: 10.3390/ani12233330
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犬猫のマイクロチップに対する考えおよび導入の意思決定に関するアンケート調査 査読あり
内山秀彦,松尾穂乃香,永澤巧,増田宏司
動物臨床医学 29 ( 4 ) 152 - 161 2020年12月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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Behavioural differences between breeding and nonbreeding pairs of protandry monogamous false clown anemonefish Amphiprion ocellaris 査読あり
Eri Iwata, Tasuku Yoshida, Tetsuya Abe, Kou Takahata, Koji Masuda
Journal of Fisheries in press 2020年
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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東京農業大学学生が学外農業研修に対して期待する要素の統計学的抽出 査読あり
髙畑健 平野繁 大渕純子 高橋幸水 御手洗洋蔵 松嶋賢一 篠原弘亮 小池安比古 宮田正信 増田宏司
東京農業大学農学集報 63 ( 3・4 ) 2019年
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
大学生が学外農業研修に求める要素を明らかにするために、学外研修を経験した学生にアンケート調査を行い、学外研修先の「良かった点」の特徴を、アンケート回答の自由記述から統計学的に導き出した。学生が学外研修先に対して期待するものは、人および農家、という要素によって説明しうることが明らかとなり、研修生と研修受け入れ先のマッチングに役立つことが期待された。
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ウマのハンドラーによる事前説明の内容はウマのブラッシング者に影響を与えるか 査読あり
土田あさみ・滝浪直樹・横山 直・木本直希・森元真理・増田宏司
動物介在教育・療法学雑誌 10 ( 1・2 ) 12 - 20 2019年
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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A possible mechanism of horseback riding on dynamic trunk alignment 査読あり
Ryota Funakoshi, Koji Masuda, Hidehiko Uchiyama, Mitsuaki Ohta
Heliyon 4 2018年09月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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犬と猫の飼育経験者では、亡くしたペットに対して「もう一度会えるなら、してあげたいこと」の内容が異なる 査読あり
増田宏司、田所理紗、土田あさみ、内山秀彦
東京農業大学農学集報 60 ( 3 ) 2015年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
ペットを亡くした経験がある飼育経験者に反実仮想的自由記述アンケートを行い、回答にテキストマイニングと多変量解析を施し、犬と猫の飼い主心理を比較した。亡くしたペットに対して、犬の飼い主は懐古的な内容を、猫の飼い主は惜別的な内容を記載する傾向があることが判明した。
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ペットの声・気持ちを聞く 招待あり
増田宏司
BIOSTORY 24 2015年11月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
ペット(主に犬および猫)の行動からその時々の心理状態を読み解くために、これまでに行われてきた研究を紹介し、総説した。
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グルーミング作業におけるイヌのストレスと作業者の行動との関係 査読あり
田所理紗,土田あさみ,小川博,増田宏司
ヒトと動物の関係学会誌 39 65 - 72 2014年12月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
グルーマーのグルーミング作業中によるイヌへの心理的・身体的影響について、行動生理学的に検討した。イヌのストレス応答はグルーマーの経験年数および行動に強く影響を受けたことから、グルーミング作業はイヌにとって負担ではあるが、グルーマーの対処が抑制的に働いている可能性が示された。
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児童への生物活用プログラムの開発を目指して:体験学習のお礼文からの考察 査読あり
土田あさみ、八木健太、増田宏司、大石孝雄
東京農業大学農学集報 59 ( 2 ) 2014年09月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
児童生徒対象の生物活用プログラム開発を目的に、大学訪問後、児童から送付されたお礼文の分析を行った。学年によって体験内容の把握状態が異なることが示され、体験学習立案の際に考慮すべき要因であることが示された。
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農学部学生の自己評価に関するアンケート調査(共著) 査読あり
増田宏司,田所理紗
東京農業大学農学集報 58 ( 4 ) 214 - 219 2014年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
農学部学生の考え方の傾向性を知ることを目的として、3か年にわたって自己評価に関するアンケートを実施した。学生の考えには調査時の社会情勢が少なからず影響していることや、興味、関心の方向が年を追うごとに学外から学内向きに変遷していることが判明した。
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雑誌に掲載された広告内容からみたドッグフードの変遷 査読あり
土田あさみ、山岸真梨子、増田宏司、大石孝雄
東京農業大学農学集報 58 ( 2 ) 2013年09月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
雑誌に掲載されたドッグフードに関する広告内容を調査した。その結果、広告内容は人の経済や生活意識に強く影響されることが判明した。
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農学部学生に対する就農意欲の喚起-新規就農フォーラムについて- 査読あり
宮田正信、高橋幸水、村田亮、増田宏司、篠原弘亮、岩田尚孝、廣瀬友二、玉井富士雄、高畑健、小池安比古
文理シナジー 17 ( 1 ) 2013年04月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
教育GPで展開した新規就農フォーラムの開催報告および学生への就農に関する情報提供の重要性について論説した。
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農学部学生の農業体験実習について 査読あり
宮田正信、高橋幸水、村田亮、増田宏司、篠原弘亮、高畑健、岩田尚孝、廣瀬友二、玉井富士雄、小池安比古
文理シナジー 17 ( 1 ) 2013年04月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
教育GPで展開した新規就農プログラム実施報告および成果、課題点について論説した。
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行政による地域猫活動の支援状況及びその効果について 査読あり
土田あさみ、秋田真菜美、増田宏司、大石孝雄
東京農業大学農学集報 57 ( 2 ) 119 - 125 2012年09月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
全国各地で行われているノラ猫対策である地域猫活動に対する行政側の支援と、活動の効果について、アンケート調査を行い、有効性を検討した。
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イヌ脳由来神経栄養因子(BDNF)遺伝子の多型検索および一塩基多型(-72G>A,60C>A)と活動性-恐怖性スコアとの関連性 査読あり
木島愛美,増田宏司,佐々木剛、土田あさみ,大石孝雄
東京農業大学農学集報 57 ( 1 ) 71 - 77 2012年06月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
イヌの気質関連候補遺伝子として,脳由来神経栄養因子(BDNF)遺伝子に存在する一塩基多型(-72G>A,60C>A)と活動性-恐怖性スコアとの関連性を見出した。
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トリマー(ペットの美容師)に対するイヌの行動特性評価に関するアンケート調査 査読あり
田所理紗、増田宏司、土田あさみ、大石孝雄
東京農業大学農学集報 56 ( 3 ) 220 - 226 2011年12月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
トリマーに対してイヌの行動特性調査を行った。男性トリマーと女性トリマーの考える扱いやすいイヌの行動特性に差があることを示した。
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イヌメラノコルチン2受容体遺伝子における一塩基多型の犬種間比較と「訓練能」との関連性について(共著) 査読あり
木村雄一,増田宏司,土田あさみ,大石孝雄
東京農業大学農学集報 55 ( 4 ) 270 - 274 2011年04月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
イヌの気質関連候補遺伝子として、イヌメラノコルチン2受容体遺伝子上に存在する一塩基多型、600G>Cと訓練能との関連性を見いだした。
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Association analysis between canine behavioural traits and genetic polymorphisms in the Shiba Inu breed
Y.Takeuchi,F.Kaneko,C.Hashizume,N.Ogata,T.Maki,M.Inoue-Murayama,B.L.Hart and Y.Mori
Animal Genetics 2009年
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
柴犬の気質と気質関連候補遺伝子群に見られた多型との関連性を明らかにした。攻撃性とSLC1A2遺伝子との関連性が明らかになった。
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Sense of Keeping Companion Animals at Home
Asami Tsuchida,Koji Masuda
Journal of Agriculture Science, Tokyo University of Agriculture 2008年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
大学生に安楽死、動物虐待に対する意識調査を、中学生に家庭飼育動物に関する意識調査を行った。飼育動物の存在の有無や動物種が、意識に深くかかわることが示された。