書籍等出版物 - 上原 巌
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『森と健康』(森のセミナーNo.10)
監修者7名 執筆者6名( 担当: 共著 , 範囲: pp.11-16,27-33)
全国林業改良普及協会 2002年06月
記述言語:日本語
ドイツにおける森林保養の事例を掲げ、日本国内における今後の健康増進、福祉、心理、教育等に森林環境を整備しながら活用する可能性を監修した.
担当箇所:「森と木がくれる健康とは」pp.12-16.
「森の療法いろいろ」pp.27-33.
A4変版 総頁数 55p -
『現代カウンセリング事典』
執筆者 293名( 担当: 共著 , 範囲: pp.402)
金子書房 2001年11月
記述言語:日本語
カウンセリングにおける新たな手法として、野外・自然環境における3つのカウンセリングの方法と、認知機能障害者等を対象とした多角的なカウンセリング・アプローチ手法について記述した.
担当箇所:「野外の構成的エンカウンターグループ」「多角的カウンセリング」
A5変版 総頁数 473p -
『現代雑木林事典』
執筆者 69名( 担当: 共著 , 範囲: pp.142-143)
百水社 2001年09月
記述言語:日本語
ドイツの自然保養地におけるクナイプ療法の概要とその環境条件についてを「クナイプ療法」の項で、また薪炭材やシイタケ原木生産、除伐・間伐材運搬による作業療法を未整備の里山で行うことにより、地域山林の再生を図る可能性などについて「森林療育」の項でそれぞれ記述した.
A5版 総頁数 340p -
『里山を考える101のヒント』
執筆者 89名( 担当: 共著 , 範囲: pp.186-187)
東京書籍 2000年02月
記述言語:日本語
身近な森林環境を利用した健康増進や福祉利用の国内外における事例を紹介し、新しい形での森林の保健休養利用の可能性について記述した.
担当箇所:「緑の中の健康づくり」pp.186-187.
B6版 総頁数 225p -
『21世紀の食、環境、健康を考える-新しい生物生産科学』
執筆者 19名( 担当: 共著 , 範囲: pp.137-143)
共立出版 1999年09月
記述言語:日本語
森林・林業の持つ新たな可能性としての森林療法について,里山の福祉利用,ドイツにみられる森林環境の地形を活かしたリハビリテーション等の事例を掲げ、今後の我が国における展望を記述した.
担当箇所:第6章第2項『森林療法』pp.137-143.
A5版 総頁数 227p