講演・口頭発表等 - 小野瀬 淳一
-
消化管障害時におけるAmitroleのDHPNラット甲状腺発がん修飾作用
小野瀬 淳一、蓮村 麻衣、曺 永晩、瀧澤 保、今井 俊夫、広瀬 雅雄
第62回日本癌学会学術総会 2003年09月
開催年月日: 2003年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:(於名古屋)
抗甲状腺作用を有するAmitrole (AT)の消化管障害時における甲状腺発がん修飾作用をN-bis (2-hydroxypropyl) nitrosamine (DHPN)誘発ラット二段階発がんモデルにより検討した。
-
消化管障害モデルラットを用いたBt蛋白の経口投与毒性試験
小野瀬淳一、今井俊夫、蓮村麻衣、上田誠、瀧澤保、広瀬雅雄
第30回日本トキシコロジー学会学術年会 2003年07月
開催年月日: 2003年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:(於東京)
Bacillus thuringienesisのcry遺伝子から生成されるBt蛋白は、消化管障害により胃酸分泌能が低下したヒトの場合、Bt蛋白が十分に消化されないことが予想される。小腸が傷害されてBt蛋白が血中へ移行することを想定し、胃酸分泌低下-小腸障害モデルラットを用いてBt蛋白質の短期間経口投与毒性試験を行った
-
腫瘍性病変を指標としたラット中期大腸発がん試験法の開発
小野瀬淳一、今井俊夫、蓮村麻衣、上田誠、広瀬雅雄
第10回日本毒性病理学会学術大会 2003年06月
開催年月日: 2003年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:(於東京)
腫瘍性病変を最終指標とした短・中期大腸発がん修飾物質検出系を確立する目的で、大腸発がん物質である1,2-Dimethylhydrazine (DMH)および大腸炎誘発物質であるdextran sodium sulfate (DSS)を組み合わせて投与することにより大腸発がん早期誘発モデルの作製を試みた。
-
DimethylhydrazineとDextran sodium sulfateによるラット中期大腸発がんモデルの開発
小野瀬淳一、今井俊夫、蓮村麻衣、上田誠、広瀬雅雄
日本薬学会第123回年会 2003年03月
開催年月日: 2003年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:(於長崎)
腫瘍性病変を最終指標としたラット中期大腸発がん修飾物質検出系を確立する目的で、大腸発がん物質である1,2-Dimethylhydrazine (DMH)および大腸炎誘発物質であるDextran sodium sulfate (DSS)の組み合わせ投与による中期大腸発がんモデルの作製を試みた。
-
DMBA誘導ラット乳腺腫瘍に対する各種化学物質の増殖抑制効果
小野瀬淳一、上田誠、蓮村麻衣、今井俊夫、広瀬雅雄
第61回日本癌学会学術総会発 2002年10月
開催年月日: 2002年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:(於東京)
乳腺腫瘍の増殖を抑制することが知られている抗エストロゲン剤,抗癌剤,COX-2阻害剤や食品中に含まれる化学物質のラット乳腺腫瘍に対する細胞増殖およびアポトーシスへの影響を検討した.
-
ディーゼル排気ガスの角膜への影響
小野瀬淳一、佐藤陽美、豊田英尚、戸井田敏彦、高橋良樹、秋葉清、江連洋治、青木康展、今成登志男
日本薬学会第122回年会 2002年03月
開催年月日: 2002年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:(於千葉)
ディーゼル曝露を施した角膜中のGAGs量を組織切片を用いて定量する方法を確立し、ディーゼル曝露の角膜への影響を検討した。
-
糖尿病における角膜創傷治癒とグリコサミノグリカンの変動
小野瀬淳一、秋葉 清、野口敬康、江連洋治、高橋良樹、豊田英尚、戸井田敏彦、今成登志男
日本薬学会第121回年会 2001年03月
開催年月日: 2001年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:(於札幌)
眼科領域において多くの合併症が知られている糖尿病に注目し、糖尿病モデルラットを用いて、角膜上皮層剥離後の修復過程における角膜組織中GAGsの挙動変動を調べ、正常ラットと比較し、糖尿病時の角膜修復過程におけるGAGsの役割や重要性について検討した。
-
角膜損傷治癒におけるグリコサミノグリカンの変動について
小野瀬淳一、海老原 健、中村はるか、高橋 良樹、輿石 一郎、戸井田敏彦、今成登志男
日本薬学会第120回年会 2000年03月
開催年月日: 2000年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:(於岐阜)
ラットの角膜上皮層を剥離した後の修復過程における角膜組織中GAGsの挙動変動について検討した。
-
培養マスト細胞からのカルシウム濃度上昇に伴う各種サイトカイン産生について
手島玲子、小野瀬淳一、奥貫晴代、澤田純一
第6回日本免疫毒性学会学術大会 1999年09月
開催年月日: 1999年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:(於仙台)
RBL-2H3細胞からの炎症性サイトカインTNF-α、IL-4およびMCP-1の産生が細胞内カルシウム濃度上昇を伴っておこっており、これをCa2+-ATPase阻害剤であるDTBHQが濃度依存的に制御することを示した。
-
小胞体Ca2+-ATPase阻害剤によるRBL2H3細胞, BMMCからのIL-4, MCP-1産生及びそのメカニズム
小野瀬淳一、手島玲子、澤田純一
第71回日本生化学会 1998年07月
開催年月日: 1998年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:(於名古屋)
小胞体Ca2+-ATPase阻害剤の他のサイトカイン産生への影響を調べるためにIL-4, MCP-1産生への影響に関して検討し, TNF-α産生と比較した。
-
抗酸化剤及びバナデ―トのRBL-2H3細胞におけるTNF-α産生促進について
手島玲子、小野瀬淳一、澤田純一
第4回日本免疫毒性学会学術大会発 1997年09月
開催年月日: 1997年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:(於東京)
抗酸化剤であるDTBHQ、CPAおよびTGとバナデートがRBL-2H3細胞からの脱顆粒および炎症性サイトカインのTNF-αの産生を顕著に促進することを示した。
-
小胞体ATPase阻害剤によるRBL-2H3細胞のTNF-α誘導及びその作用機作について
小野瀬淳一,手島玲子,澤田純一
第70回日本生化学会 1997年07月
開催年月日: 1997年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:(於東北大学)
小胞体Ca2+-ATPase阻害剤であるthapsigargin(TG), cyclopiazonic acid(CPA)についてサイトカイン(TNF-α)産生への影響に関して検討し,DTBHQと比較した。