Papers - SATO Takayoshi
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埼玉県西川林業地域における新しい森林資源利用について
岩田雄介、佐藤孝吉、箕輪光博
関東森林研究,日本森林学会関東支部 ( 60 ) 2009.03
Authorship:Corresponding author Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
西川林業地域の現代的な特徴と活動を取り上げた。木材の美しさにこだわり、労働力を投入してきた地域における森林資源利用について考察した。
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Concepts and Strategies of Reforestation in Ghana
Opoku-Boamah Neil Campbell, Sato Takayoshi, Minowa Mitsuhiro
Kanto Journal of Forest Research ( 60 ) 2009.03
Authorship:Corresponding author Language:English Publishing type:Research paper (scientific journal)
This study examines the forest resources and reforestation approached in Ghana and the subsequent ramifications and concludes with recommendations for interventions.
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ガーナにおける植林活動と森林資源利用について
佐藤孝吉、オポクボアマネイルキャンベル、箕輪光博
関東森林研究、日本森林学会関東支部 ( 60 ) 2009.03
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
ガーナにおける植林活動と森林資源利用の現状を把握し、その方向性について考察した。
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林業経営の後継とその課題-教育の現場から考える-(短報)
佐藤 孝吉
林業経済研究、林業経済学会 55 ( 1 ) 2009.03
Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
林業経営の後継を、所有森林の後継、森林管理作業の後継、林業経営方針の後継の3つの視点に分けて、卒業論文指導をする教育の現場から後継者についての課題を考察した。B5, 109-114
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森林の団地化を取り巻く諸条件ーかが森林組合と日吉町森林組合を事例にしてー
片柳晴貴、佐藤孝吉、谷本充央、箕輪光博
関東森林研究、日本森林学会関東支部 ( 60 ) 2009.03
Authorship:Corresponding author Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
石川県かが森林組合における林産組合長制度と一体化した集団間伐、京都府日吉町森林組合における森林プランの作成による提案型集約化施業の事例を参考にして、森林組合から森林所有者のアプローチを中心に団地化の条件について検討した。
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学生の研究分野に対する興味ー東京農大森林総合科学科の学生を対象としてー(報文)
大鹿めぐみ、佐藤孝吉、箕輪光博
関東森林研究, 日本森林学会関東支部 ( 60 ) 2009.03
Authorship:Corresponding author Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
東京農大森林の学生が、学年が進むにつれ興味のある研究室がどのように変化するのかについて、アンケート調査を実施して、報告した。
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プロットレスサンプリング法による森林評価の可能性-ポイントサンプリング法による林分形状比の算出-
佐藤孝吉、戸田公作、箕輪光博
東京農業大学農学集報 53 ( 3 ) 2008.12
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Research paper (bulletin of university, research institution)
間伐の指標の1つである林分形状比を迅速に求めるために、プロットレスサンプリング法のうちポイントサンプリングに注目し、測定方法について検討した。A4,213-218
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神奈川県における県産木材利用の現状と課題
佐藤孝吉、久保典子
関東森林研究、日本森林学会関東支部 ( 59 ) 2008.03
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
神奈川県における県産木材に関連する政策展開、製材所、工務店を中心とした木材流通の現状を調査し、展望について考察した。A4, 81-84
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森林経営論におけるバリューチェーン導入の諸側面
吉野聡、佐藤孝吉、箕輪光博
関東森林研究、日本森林学会関東支部 ( 59 ) 2008.03
Authorship:Corresponding author Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
森林経営に関わる価値活動を最大に引き出すように結びつけることによって、森林資源の持続性や収益性が向上に結びつくことを考察した。A4, 43-46
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県産材住宅における「ふるさと材構想」の可能性について
佐藤孝吉、山中子知代
関東森林研究、日本森林学会関東支部 ( 58 ) 2007.03
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
国産材使用の住宅は、様々な形で展開してきている。N県のKグループを事例として、県産材住宅を取り巻く関係について整理し、「ふるさと材構想」に関わる可能性について検討した。A4,39-42
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「ふるさと材構想」における消費者の実態検証-木材祭り参加者へのアンケートを中心に-
佐藤 孝吉
第57回日本森林学会関東支部論文集、日本森林学会関東支部 2006.03
Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
木材祭り参加者に対する国産材利用に関するアンケートから「ふるさと材構想」の可能性について検証した。その結果、消費者は木材利用に対する意識が高まりつつあるが、地域の違いや特徴など細かい視点から木材を利用する状況には無かったことが分かった。A4, 41-42
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森林の価値構成に関する考察
近藤千尋、佐藤孝吉、箕輪光博
第56回関東支部大会発表論文集 2005.03
Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
森林の価値構成に関する考察を行い、価値の評価方法に加えて評価方法について検討を加えた。
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「ふるさと材構想」による民有林経営改善のための一考察
佐藤 孝吉
第56回関東支部大会発表論文集、日本森林学会関東支部 2005.03
Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
民有林経営改善のための「ふるさと材構想」にいたる3つの着眼点を延べ、構想の中味を説明した。A4,
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東南アジアの社会林業における日本からの民間援助-(財)オイスカの植林活動を事例として-
佐藤 孝吉
博士論文、東京大学 2002.09
Language:Japanese Publishing type:Research paper (other academic)
(財)オイスカの植林活動を、社会林業プロジェクトという視点から①植林活動の実態、②地域住民の生活安定、③オイスカの役割、④熱帯林問題における社会林業の位置づけを明らかにすることを目的として実態調査に基づき分析した。
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フィリピンにおける人口学的要素と森林の現状について
佐藤孝吉、永田信
林業経済研究、林業経済学会 ( 145 ) 2002.03
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
フィリピン各州における戦後を中心とした人口の移出入と森林の状況との関係について分析した。
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フィリピン国ディポログ市におけるアグロフォレストリー採用に関する一考察
佐藤 孝吉
第108回日本林学会大会発表論文集 1997.12
Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
フィリピン・ミンダナオ島における農耕状態を1989年および1994年のインタビュー調査によりまとめ、農耕の変化からアグロフォレストリーの実施について考察した。 pp.137-140
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タイにおける我が国の国際森林・林業協力の現状と課題
佐藤 孝吉
林業経済研究 ( 128 ) 1995.11
Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
特にタイを中心とした我が国の国際森林・林業協力の変遷と方向性をまとめ、発展途上国における森林管理問題について論じた。 pp.14-19
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民間援助団体の植林フォーラムによる森林造成と管理に関する研究-タイ国の事例を中心として-
佐藤 孝吉
第106回日本林学会大会発表論文集 1995.10
Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
東北タイにおける民間援助団体(財)オイスカの植林活動の変遷についてまとめ、今後の方向性について示唆した。 pp.159-162
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民間援助団体の植林活動と地域住民への役割-オイスカ子供の森計画を中心として-
佐藤 孝吉
林業経済研究 ( 127 ) 1995.03
Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
タイ及びフィリピンにおける民間援助団体の植林活動と ソーシャルフォレストリーの展開について考察した。特に次世代を対象とした地域密着型の植林活動について分析し、位置づけについて考察した。
pp.119-124 -
民間援助団体による植林活動と地域住民への役割-タイ国におけるオイスカ産業開発協力団の場合
佐藤 孝吉
林業経済研究 ( 126 ) 1994.11
Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
タイ国スリン県およびランプーン県における民間援助団体オイスカ産業開発協力団の植林フォーラムについて、インタビューと参加者へのアンケート調査によりまとめ特徴と今後の方向性について示唆した。 pp.60-65