Papers - HONDA Naomasa
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質点系の支配方程式に基づく土砂災害危険領域の設定手法に関する一考察 ― 新潟県十日町市域を事例として ― Reviewed
本田尚正・春日菜季
森林応用研究 19 ( 1 ) 22 - 28 2010.03
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
新潟県十日町市域（信濃川右岸側の東斜面および左岸側の西斜面）を事例として質点系の支配方程式に基づき，土砂災害危険領域の設定を行い，新潟県が法指定しているイエローゾーンおよびレッドゾーンと比較することにより，当手法の現地への適用性を評価した。
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カスリーン台風による日立市宮田川の氾濫の検証 Reviewed
本田尚正・川松由季
水工学論文集 54 883 - 888 2010.02
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
1947年9月カスリーン台風により，日立市宮田川では小支川で土石流が発生して氾濫し，日立鉱山社宅（当時）を中心に多数の死者・家屋倒壊といった甚大な被害が発生した。本研究では，60余年前の僅少な現地データをもとに土石流の流動解析を行い，当災害の発生要因ならびに規模を推定した。
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質点系の支配方程式を用いた土砂災害危険領域設定手法とその評価
本田尚正・春日菜季
日本技術士会近畿支部,2009日中科学技術交流大阪シンポジウム「環境保護先進未来都市に向けて 4-21 - 4-24 2009.11
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
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質点系の支配方程式に基づく土砂災害危険領域設定手法の現地への適用と評価 Reviewed
本田尚正・春日菜季
関東森林研究 60 235 - 238 2009.03
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
新潟県十日町市域（信濃川右岸側の東斜面）を事例として，質点系の支配方程式に基づき，土砂災害危険領域の設定を行い，新潟県によって法指定されているイエローゾーンおよびレッドゾーンと比較することにより，当手法の現地への適用性を評価した。
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分割型ランマーを用いた簡易貫入試験機の分解能の向上 Reviewed
本田尚正・奥村武信・多田泰之
砂防学会誌 60 ( 5 ) 47 - 53 2008.01
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
1kgfから5kgfまで1kgf単位で分割可能なランマーを用いて，地質および土質が異なる計3箇所の森林斜面上で簡易貫入試験を行い，異なる重錘重量間での貫入抵抗値の関係についてより実用的な関係を見出した。
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地中水みちと崩壊発生位置の関連性 Reviewed
多田泰之・藤田正治・堤 大三・小山 敢・河合隆之・奥村武信・本田尚正
砂防学会誌 60 ( 4 ) 25 - 33 2007.11
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
本研究では，自然斜面や林道法面で発生した崩壊地で地下流水音探査を実施し，従来あまり検討されてこなかった水みち経路と崩壊発生位置の関係について検討・考察した。
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土石流の数値解析に基づくダム堆砂域の除石による砂防ダムの機能回復の評価 Reviewed
本田尚正・奥村武信
応用森林学会 16 ( 2 ) 79 - 91 2007.10
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
1961（昭36）年の第二室戸台風による大瀬谷川土石流を事例として，現地データに基づく土石流の流動シミュレーションを援用することにより，除石による砂防ダム堆砂域の土砂流出調節機能回復を評価した。
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簡易貫入試験機の分割型ランマーの試作とその性能評価 Reviewed
本田尚正・奥村武信・多田泰之
砂防学会誌 59 ( 2 ) 25 - 33 2006.07
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
簡易貫入試験機の分解能の向上を目的として，1kgfから5kgfまで1kgf単位で分割可能なランマーを試作し，森林斜面上でその性能評価を行った。
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土石流の数値解析に基づく治山砂防施設の土砂流出調節機能の評価 Reviewed
本田尚正・奥村武信
応用森林学会 15 ( 1 ) 13 - 22 2006.04
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
鳥取県千代川支渓大瀬谷川において1961（昭36）年の第二室戸台風に起因して発生した土石流を事例として，数値解析を援用することによって治山砂防施設の土砂流出調節機能を数値的に評価する手法を提案した。
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数値計算結果に基づく除石による砂防ダムの機能回復の評価 Reviewed
本田尚正・奥村武信
水工学論文集 50 901 - 906 2006.02
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
1961（昭36）年の第二室戸台風に起因して発生した大瀬谷川土石流を事例として，現地データに基づく土石流の流動シミュレーションを援用することにより，除石による砂防ダム堆砂域の土砂流出調節機能回復について評価を行った。
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風化花崗岩斜面の表層崩壊発生に関与するコラプス沈下 Reviewed
小山 敢・西郡彩菜・三森利昭・落合博貴・奥村武信・本田尚正
日本森林学会 87 ( 6 ) 457 - 464 2005.12
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
鳥取県三朝町内の森林斜面上に存在する水分を含むと急激に脆弱化する土層（脆弱層）のコラプス沈下特性について，現地観測と室内土質試験の結果をもとに詳細に考察した。
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Estimation of debris flow control using sabo facilities based on numerical simulation Reviewed
Naomasa HONDA
International Joint Symposium between Japan and Korea, the recent status and perspectives of agricultural environment and biotechnology 2005 142 - 151 2005.11
Language：English Publishing type：Research paper (international conference proceedings)
鳥取県千代川支渓大瀬谷川を事例として，数値計算による土石流特性値の予測手法および砂防施設の土石流調節機能評価手法について提案を行った。
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風化花崗岩斜面の表層崩壊発生に関与する脆弱層 Reviewed
小山 敢・三森利昭・落合博貴・奥村武信・本田尚正
日本森林学会 87 ( 4 ) 304 - 312 2005.08
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
鳥取県三朝町内の森林斜面上に存在する水分を含むと急激に脆弱化する土層（脆弱層）と表層崩壊発生との関係を現地観測と室内土質試験の結果をもとに詳細に考察した。
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数値シミュレーションによる砂防施設の土石流調節効果の検証 Reviewed
本田尚正・奥村武信
水工学論文集 49 1057 - 1062 2005.02
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
1961（昭36）年９月に第二室戸台風に起因して発生した大瀬谷川土石流について，現地データをもとに数値解析を行い，発生土石流の再現および砂防施設による土石流調節効果の検証を行った。
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モーダルシフトの推進によるCO2排出削減目標達成の可能性 Reviewed
平山秀夫・本田尚正
地球環境シンポジウム講演論文集 12 331 - 336 2004.08
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
地球温暖化防止の一環として，運輸部門における内航海運および鉄道へのモーダルシフトがもたらすCO2排出削減効果について考察した。
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砕波帯内における戻り流れの鉛直分布の理論的表示法 Reviewed
平山秀夫・本田尚正
海洋開発論文集 20 857 - 862 2004.07
Authorship：Last author Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
漂砂災害の主要因たる砕波帯内定常流速（戻り流れ）U について，渦動粘性係数νを二領域区分とした条件で渦動粘性モデル式を解くことにより，Uの鉛直分布特性の簡便な表示法を提案した。
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砕波帯内における水面渦度の推定法に関する一考察 Reviewed
本田尚正・平山秀夫
海洋開発論文集 20 863 - 868 2004.07
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
海岸侵食等の海浜地形変形に大きく影響を及ぼす砕波帯内における水面渦度に関して，これまで提案されて各種の推定法の比較研究を行った。
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貫入ロッド引き抜き器の試作 Reviewed
多田泰之・奥村武信・本田尚正
砂防学会誌 57 ( 1 ) 39 - 42 2004.05
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
斜面土層調査時の少労力化を目的として，簡易貫入試験機用の貫入ロッド引き抜き器を試作し，森林斜面上でその性能評価を行った。
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砕波帯内における定常流速（戻り流れ）の鉛直分布の表示法 Reviewed
本田尚正・平山秀夫
水工学論文集 47 1315 - 1320 2003.02
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
漂砂災害の主要因である砕波帯内定常流速（戻り流れ）Uについて，大規模水面渦による平均渦度の推定値を用いてUの鉛直分布特性の簡便な表示法を提案した。
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Importance of correction factor associated with sediment concentration profile in debris flow simulation Reviewed
Shinji EGASHIRA, Takahiro ITOH, Kuniaki MIYAMOTO and Naomasa HONDA
The 2th International Symposium on Flood Defence ’2002’ ( 2 ) 1658 - 1666 2002.09
Authorship：Last author Language：English Publishing type：Research paper (international conference proceedings)
土石流の数値解析にあたって重要な因子となる土砂濃度および流速の鉛直分布特性について理論解析を行い，それに基づく数値解析の結果を水理実験により検証した。