書籍等出版物 - 高柳 長直
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日本の諸地域を調べる
上野和彦・高橋日出男編( 担当: 共著 , 範囲: 78-83)
古今書院 2007年06月
記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
農業地域の調査法に関して、用語、統計、インターネットの活用、分布図の作成、フィールドワークなどについて解説した。
担当部分:「日本の農業地域を調べる」
A4版 全150頁
著者名:上野和彦、高橋日出男、高柳長直ほか22名 -
フードシステムの空間構造論―グローバル化の中の農産物産地振興―
高柳長直( 担当: 単著)
筑波書房 2006年03月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
グローバル化によって、フードシステムの空間構造がどのように変動してきたかを、理論的・実証的に明らかにするとともに、日本の農産物産地がどのように対応すべきかということを考察した(博士論文)。
B5版 全247頁 -
経済のグローバル化と産業地域
竹内淳彦編( 担当: 共著 , 範囲: 150-161)
原書房 2005年03月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
高知県における土佐和紙産業がグローバル化の中で、原料調達の海外依存が進み、輸入品との競合が深刻化していく実態を明らかにするとともに、地域社会における伝統的工芸品産業の意義について考察した。
担当部分:「土佐和紙産地の構造変化」
B5版 全254頁
竹内淳彦、高柳長直他14名 -
農と食の現段階と展望―エコノミカルアプローチ―
熊谷宏、清水昻一、白石正彦監修( 担当: 共著 , 範囲: 179-193)
東京農業大学出版会 2004年12月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
グローバル化の中で近年着目されている地域ブランドの形成にどのような課題があるかを「夕張メロン」の事例や、EUのPDO/PGIの特徴などから考察した。
担当部分:第12章 農産物の産地ブランド化と地理的表示
B5版 全389頁
著者名:熊谷宏、清水昻一、白石正彦、高柳長直ほか17名 -
新・実学の最前線-生命を守る農学-
進士五十八、高柳長直ほか110名( 担当: 共著 , 範囲: 56-57)
東京農業大学出版会 2003年06月
記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
経済がグローバル化している中で、農産物産地の地域構造がどのように変動しているのか、また、産地が生き残るためには、どのような視点が重要であるかを解説した。
A4版 全245頁 -
中国工業の地域変動
北村嘉行編( 担当: 共著 , 範囲: 96-102、125~136)
大明堂 2000年08月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
中国の工業が改革開放経済政策以降、どのように変化したか、経済地理学的に論述した。とくに、大都市地域の工業立地工場の中国全域における特性について明らかにした。また、中国の大都市工業の事例として、首都である北京をとりあげて、社会主義市場経済のもとでの大都市工業配置論を展開した。とくに、日本の実態と比較しながら,中小工場の存在への言及や、1990年代後半の変化について考察した。
担当部分:第3章第1節 大都市工業の諸問題、第3章第4節 北京市の工業の特色と地域構造
B5版 全254頁
著者名:北村嘉行、高柳長直ほか21名 -
食料環境経済学入門
白石正彦、岡部守、清水昂一監修( 担当: 共著 , 範囲: 150-167)
筑波書房 1998年04月
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
農業立地と自然環境、農業立地の考え方、食品産業立地、産業立地と地域振興について、わかりやすく論述した。
担当部分:「食料生産の地理」
B5版 全319頁
著者名:白石正彦、岡部守、清水昂一、高柳長直ほか12名 -
千葉県の歴史 別編地誌Ⅰ(総論)
千葉県史料研究財団編( 担当: 共著 , 範囲: 362-387)
千葉県 (発売 ぎょうせい) 1996年03月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
千葉県の情報産業の全国的位置づけ、発達過程、地域的展開、課題について地誌学的に論述した。
担当部分:第4章第7節 「情報産業」362-387
A4版 全639頁
著者名:白井哲之、高柳長直ほか10名 -
中国経済地理
青木英一、上野和彦、北村嘉行監訳( 担当: 共著 , 範囲: 366-390)
大明堂 1993年07月
記述言語:日本語
胡欣・邵秦・李夫珍編著『中国経済地理』立信会計図書 用品社(1989年)の翻訳。
担当部分:「西南地区」
B5版 全392頁
著者名:青木英一,上野和彦,北村嘉行,高柳長直ほか12名 -
企業空間とネットワーク
山川充夫、柳井雅也編( 担当: 共著 , 範囲: 196-209)
大明堂 1993年04月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
山川充夫・柳井雅也編 企業内地域間分業の地域的投影である企業空間における情報連関の意義について整理し、地方農村地域の機械金属工業の情報連関の実態と構造について実証分析を行った。
担当部分:「機械金属工業の情報連関」用語解説
B5版 全300頁
著者名:山川充夫,柳井雅也,高柳長直ほか -
情報化社会の地域構造
北村嘉行、寺阪昭信、富田和暁編( 担当: 共著 , 範囲: 162-170)
大明堂 1989年05月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
北村嘉行・寺阪昭信・富田和暁編 新聞に折り込まれるチラシ広告を東京都内5地区から1か月間収集し、広告内容が地区の特性に規定されることや、その情報圏が日常生活圏に一致していることを明らかにした。
担当部分「東京の折込広告の情報圏」
B5版 全312頁
著者名:北村嘉行、寺阪昭信、富田和暁、高柳長直ほか20名