書籍等出版物 - 高柳 長直
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日本の農山村を識るー市川健夫と現代の地理学―
犬井正・高柳長直ほか( 担当: 共著)
古今書院 2020年01月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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食と農のフィールドワーク入門
荒木一視・林紀代美・高柳長直ほか( 担当: 共著)
昭和堂 2019年04月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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ルーラル:農村とは何か
高柳長直,中川秀一
農林統計出版 2018年09月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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キーワードで読む経済地理学
経済地理学会編( 担当: 単著)
原書房 2018年06月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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グローバリゼーション 縮小する社会
矢ヶ﨑典隆,山下清海,加賀美雅弘,高柳長直ほか( 担当: 共著)
朝倉書店 2018年03月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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日本を学ぶ
上野和彦・本木弘悌・立川和平 ( 担当: 共著)
古今書院 2017年09月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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図説 日本の都市問題
藤塚吉浩・高柳長直編( 担当: 共編者(共編著者))
古今書院 2016年12月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
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食料の地理学の小さな教科書
荒木一視編( 担当: 共著 , 範囲: 116-125)
ナカニシヤ出版 2013年10月
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
第4章8「地域ブランドの先にある地域振興」
農産物や食品ブランドの概念や地域ブランドについて,わかりやすく解説した。
B6版 全163頁
著者名:荒木一視,高柳長直ほか3名 -
商品化する日本の農村空間
田林明編( 担当: 共著 , 範囲: 221-238)
農林統計出版 2013年02月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
「兵庫県佐用町南光地区の景観形成作物によるルーラリティの創造」
農村景観の価値の地域的相違についてシミュラークルの概念から明らかにした。
B5版 全397頁
田林明,高柳長直ほか多数 -
食材の寺子屋
良い食材を伝える会編( 担当: 共著 , 範囲: スローフードと地域野菜)
NPO法人良い食材を伝える会 2012年07月
記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
スローフードと地域野菜に関して,イタリアでの取り組みと日本事例を比較しながら考察した。
B5版 全216頁
著者名:高柳長直,良い食材を伝える会 -
山村政策の展開と山村の変容
高柳長直,藤田佳久ほか( 担当: 共著)
原書房 2011年03月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
第3章「山村における企業による農業参入」
山村の中でも,特に企業による農業参入が多い地域をとりあげて,その経過と要因を明らかにするとともに,農産物販売の課題について考察しながら,山村における企業の農業参入の課題について検討した。
B5版 全386頁 -
グローバル化に対抗する農林水産業
高柳長直,川久保篤志,中川秀一,宮地忠幸( 担当: 共編者(共編著者) , 範囲: 第1章および全体の編集)
農林統計出版 2010年10月 ( ISBN:978-4-89732-204-9 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
グローバル化が進むフードシステムの諸相をローカル性,「食」のコンテクスト,品質と認証のパラドックスから論じるとともに,日本の農林水産業がグローバル化に対抗していく方策を提示した。
B5版 全214頁 -
日本水産業概論(中文)
増井好男・藩迎捷主編( 担当: 共著 , 範囲: 106-122)
西北農林科技大学出版社 2010年06月
記述言語:中国語 著書種別:学術書
第9章「水産品消費」
日本の水産品について、魚食文化、消費の地域性、消費構造の変化、地域ブランド・安全安心・食品表示の問題から、消費動向について詳述した。
著者名:増井好男・藩迎捷・高柳長直ほか15名
850mm×1168mm版 全196頁 -
経済地理学の成果と課題 第Ⅶ集
経済地理学会編( 担当: 共著 , 範囲: 39-49)
日本経済評論社 2010年03月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
担当部分:生産をめぐる状況変化と産地の対応
2002年~2007年の経済地理学の研究動向を踏まえ,農政の変化と農業地域の変動,グローバル化の進行と日本の農業・食料問題,品質・ブランド・食文化,環境への意識の高まりについて論じ,食料・農業地理学の方向性について考察した。
A5版 全384頁
著者名:高柳長直ほか多数 -
図説21世紀日本の地域問題
伊藤喜栄・藤塚吉浩他( 担当: 共著 , 範囲: 18-19,42-43,72-73,84-85,100-101)
古今書院 2008年10月
記述言語:日本語
「食料輸入と安全性」「産業立地の変化と農村漁村の就業問題」「農林業の多面的機能と棚田の保全」「都市農業と農地問題」「地域ブランド」について、地域問題の視点から経済地理学的に考察した。
A4版 全130頁
著者名:伊藤喜栄・藤塚吉浩、高柳長直ほか8名 -
中小工業の地理学
北村嘉行,高柳長直ほか10名( 担当: 共著 , 範囲: 78-87)
三恵社 2008年04月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
伝統産業としての仏壇業が衰退している要因を、農村社会の崩壊から考察するとともに、企業活動が製造業から墓石販売や葬祭サービスへと変容していることを明らかにした。
担当部分:第4章第1節 「新潟・白根の仏壇産業」
B5版 全189頁 -
伝統産業産地の行方
上野和彦,政策科学研究所編( 担当: 共著 , 範囲: 78-87)
東京学芸大学出版会 2008年04月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
農村工業を統計的に示した後、農村工業の類型化を行い、その一つとして地場産業型の事例として結城紬をとりあげ、存続基盤となってきた農村性が原料基盤はもちろん、労働力基盤としても消失しつつあることを明らかにした。
担当部分:第4章第2節「農村工業としての結城紬織物業」
B5版 全196頁
著者名:上野和彦,高柳長直ほか10名 -
図説世界の地域問題
漆原和子,藤塚吉浩,松山洋,大西宏治編( 担当: 共著 , 範囲: 72-73)
ナカニシヤ出版 2007年11月
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
アメリカ合衆国での肥満者の割合が高いことを、社会経済的要因から示した。
担当部分:「肥満大国のアメリカ」pp.72~73
A4版 全174頁
執筆者:漆原和子,藤塚吉浩,松山洋,大西宏治,高柳長直ほか40名 -
食料環境経済学を学ぶ
東京農業大学食料環境経済学科( 担当: 共著 , 範囲: 216-233)
筑波書房 2007年09月
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
農業と工業が生産する上で、基本的にどのように異なるのかということをふまえ、立地論の基本を解説した上で農業や食品産業の近年の変化をとらえた。さらに、フードシステムのグローバル化をフードレジーム論から考察するとともに、グローバル化への対抗として、品質論を展開した。
担当部分:第17章 「立地論とグローバル経済」
B5版 全283頁
應和邦昭、高柳長直ほか18名 -
世界の国々を調べる
矢ケ﨑典隆・椿真智子編( 担当: 共著 , 範囲: 125-127)
古今書院 2007年06月
記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
アメリカ合衆国の牛肉貿易(世界全体および日本との関係)について、生産や消費の動向を加味しながら、解説した。
担当部分:「牛肉輸入問題からみたアメリカ合衆国」
A4版 全151頁
矢ケ﨑典隆、椿真智子、高柳長直他30名 -
日本の諸地域を調べる
上野和彦・高橋日出男編( 担当: 共著 , 範囲: 78-83)
古今書院 2007年06月
記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
農業地域の調査法に関して、用語、統計、インターネットの活用、分布図の作成、フィールドワークなどについて解説した。
担当部分:「日本の農業地域を調べる」
A4版 全150頁
著者名:上野和彦、高橋日出男、高柳長直ほか22名 -
フードシステムの空間構造論―グローバル化の中の農産物産地振興―
高柳長直( 担当: 単著)
筑波書房 2006年03月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
グローバル化によって、フードシステムの空間構造がどのように変動してきたかを、理論的・実証的に明らかにするとともに、日本の農産物産地がどのように対応すべきかということを考察した(博士論文)。
B5版 全247頁 -
経済のグローバル化と産業地域
竹内淳彦編( 担当: 共著 , 範囲: 150-161)
原書房 2005年03月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
高知県における土佐和紙産業がグローバル化の中で、原料調達の海外依存が進み、輸入品との競合が深刻化していく実態を明らかにするとともに、地域社会における伝統的工芸品産業の意義について考察した。
担当部分:「土佐和紙産地の構造変化」
B5版 全254頁
竹内淳彦、高柳長直他14名 -
農と食の現段階と展望―エコノミカルアプローチ―
熊谷宏、清水昻一、白石正彦監修( 担当: 共著 , 範囲: 179-193)
東京農業大学出版会 2004年12月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
グローバル化の中で近年着目されている地域ブランドの形成にどのような課題があるかを「夕張メロン」の事例や、EUのPDO/PGIの特徴などから考察した。
担当部分:第12章 農産物の産地ブランド化と地理的表示
B5版 全389頁
著者名:熊谷宏、清水昻一、白石正彦、高柳長直ほか17名 -
新・実学の最前線-生命を守る農学-
進士五十八、高柳長直ほか110名( 担当: 共著 , 範囲: 56-57)
東京農業大学出版会 2003年06月
記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書
経済がグローバル化している中で、農産物産地の地域構造がどのように変動しているのか、また、産地が生き残るためには、どのような視点が重要であるかを解説した。
A4版 全245頁 -
中国工業の地域変動
北村嘉行編( 担当: 共著 , 範囲: 96-102、125~136)
大明堂 2000年08月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
中国の工業が改革開放経済政策以降、どのように変化したか、経済地理学的に論述した。とくに、大都市地域の工業立地工場の中国全域における特性について明らかにした。また、中国の大都市工業の事例として、首都である北京をとりあげて、社会主義市場経済のもとでの大都市工業配置論を展開した。とくに、日本の実態と比較しながら,中小工場の存在への言及や、1990年代後半の変化について考察した。
担当部分:第3章第1節 大都市工業の諸問題、第3章第4節 北京市の工業の特色と地域構造
B5版 全254頁
著者名:北村嘉行、高柳長直ほか21名 -
食料環境経済学入門
白石正彦、岡部守、清水昂一監修( 担当: 共著 , 範囲: 150-167)
筑波書房 1998年04月
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
農業立地と自然環境、農業立地の考え方、食品産業立地、産業立地と地域振興について、わかりやすく論述した。
担当部分:「食料生産の地理」
B5版 全319頁
著者名:白石正彦、岡部守、清水昂一、高柳長直ほか12名 -
千葉県の歴史 別編地誌Ⅰ(総論)
千葉県史料研究財団編( 担当: 共著 , 範囲: 362-387)
千葉県 (発売 ぎょうせい) 1996年03月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
千葉県の情報産業の全国的位置づけ、発達過程、地域的展開、課題について地誌学的に論述した。
担当部分:第4章第7節 「情報産業」362-387
A4版 全639頁
著者名:白井哲之、高柳長直ほか10名 -
中国経済地理
青木英一、上野和彦、北村嘉行監訳( 担当: 共著 , 範囲: 366-390)
大明堂 1993年07月
記述言語:日本語
胡欣・邵秦・李夫珍編著『中国経済地理』立信会計図書 用品社(1989年)の翻訳。
担当部分:「西南地区」
B5版 全392頁
著者名:青木英一,上野和彦,北村嘉行,高柳長直ほか12名 -
企業空間とネットワーク
山川充夫、柳井雅也編( 担当: 共著 , 範囲: 196-209)
大明堂 1993年04月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
山川充夫・柳井雅也編 企業内地域間分業の地域的投影である企業空間における情報連関の意義について整理し、地方農村地域の機械金属工業の情報連関の実態と構造について実証分析を行った。
担当部分:「機械金属工業の情報連関」用語解説
B5版 全300頁
著者名:山川充夫,柳井雅也,高柳長直ほか -
情報化社会の地域構造
北村嘉行、寺阪昭信、富田和暁編( 担当: 共著 , 範囲: 162-170)
大明堂 1989年05月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
北村嘉行・寺阪昭信・富田和暁編 新聞に折り込まれるチラシ広告を東京都内5地区から1か月間収集し、広告内容が地区の特性に規定されることや、その情報圏が日常生活圏に一致していることを明らかにした。
担当部分「東京の折込広告の情報圏」
B5版 全312頁
著者名:北村嘉行、寺阪昭信、富田和暁、高柳長直ほか20名