MISC - 荒井 歩
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環境管理の視点からみた中山間地域集落の保存のあり方
荒井 歩
文化庁文化財部監修/第一法規出版株式会社 2001年01月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
月刊文化財pp32-37
中山間地域における伝統的建造物郡保存地区の現状を紹介し、地区環境保存のあり方、保存における環境管理計画の重要性を説いたものである。環境管理システムには、人的貢献が重要であることに文章の重点を置いている。 -
平成11年度IFPRAアジア太平洋支部大会参加及び中国'99昆明世界園芸博覧会・中国公園緑地事情調査団報告書
荒井歩,荒井清児,広永勇三,檀智佳子,上松倫子,半田真理子,緒方京一
(財)公園緑地管理財団 2000年12月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
本報告書は、「IFPRAアジア太平洋支部大会参加及び中国'99昆明世界園芸博覧会・中国公園緑地事情調査団」の報告書である。調査団は、IFPRAジャパン及び(社)日本公園緑地協会、((財)日本緑地管理財団の主催により実施された。著者は、上海植物園、黒龍潭公園、雲南民族村、西山森林公園の調査報告を担当した。
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豫樟館庭園(伊東家庭園)
荒井 歩
㈱金財マイホームプラン社 2000年06月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
月刊マイホームプラン 世界の庭・庭の世界34 pp12-13
家づくり情報誌における名園紹介コーナーの掲載原稿である。宮崎県日南市飫肥町にある豫樟館庭園を、景観学の視点から紹介した。 -
近世城下町における水都のグランドデザインⅡ
水都グランドデザイン部会
景観デザイン研究会 2000年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
本書は、景観デザイン研究会の水都グランドデザイン部会の研究報告書である。第2編「水辺利用分科会」報告は、江戸の水路には格にみあった「利用」「管理」「デザイン」があるとの仮説に基づき行った調査分析結果である。著者は、古典落語をテキストとして用いて分析した、江戸の水辺における利用実態について報告した。
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大里地区伝統的建造物群保存対策調査中間報告書
麻生 恵、大橋 竜太、荒井 清児 他
東京都八丈町教育委員会 2000年03月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
本書は、東京都八丈島大賀郷大里地区にある伝統的な玉石垣集落保存のための調査中間報告である。著者は、八丈町が文化庁ならびに東京都の補助を受けて実施した「伝統的建造物群保存対策調査」(麻生恵委員長)における、景観・環境調査を担当し、報告を行った。特に、玉石垣の特徴把握、玉石垣分布調査、玉石垣工法の記録等を中心に、調査報告作業を行った。
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都市景観整備の方向性
荒井 歩
石川県工業試験場 環境保全・資源活用に 関する成果普及及び講演会 要旨 30 - 32 1999年03月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
石川県工業試験場で行った講演内容の要旨。都市景観整 備の潮流、現状、今後の課題について、金沢市の取り組みを題材として報告した。
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環境保全コストの内部経済化手法に関する調査平成10年度報告書
下村彰男,一場博幸
林野庁 1999年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
全国各地に整備されている既存の森林における整備・管理や利用に関する実態を把握し、今後森林の環境保全に必要なコストを明らかにするとともに、利用者の負担を含めてその回収のために可能な方策を検討することを目的に行った調査の報告書。著者は、既存林における管理費用の調査・報告を担当した。
全頁数:pp110 -
山の手・住宅地の変移特性解明に関する造園学的アプローチ
阿部伸太,服部勉,入江彰昭
東京農業大学 プロジェクト研究研究成果 報告 241 - 245 1998年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
本研究は、現在「山の手」と呼ばれている明治末から昭和初期頃までに形成された住宅地が、どのようにして現在も山の手独特の雰囲気を有する良好な住環境を保ち続 けているのかを解明した。著者は、住宅地の表層構造の調査分析を調査対象3地区において行った。
担当部分:「住宅地の表層構造の調査」 その他、研究の背景と目的等全体取りまとめ(荒井 歩(研究代表者)、阿部 伸太、服部 勉、入江 彰昭) -
伝統的集落における歴史的環境整備を中心とした地域活性化方策の調査・検討報告書
麻生恵、三村浩史、北澤猛、西山徳明 他
文化庁文化財保護部建造物課 1998年03月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
本書は、平成9年度国土庁地域活性化方策推進費により行われた「伝統的集落における歴史的環境整備を中心とした地域活性化方策の調査・検討」結果の報告書である。中山間地域の社会資本整備における、歴史的環境整備の現状と今後の課題について調査分析を行った。著者は、群馬県新治村の事例調査報告と、国の重要伝統的建造物郡保存地区に指定されている、山梨県早川町赤沢集落の現状調査および今後の課題整理を担当した。
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造園学専攻女子学生の進路に関するアンケート調査
麻生恵,猪爪範子
ランドスケープ研究 61 ( 1 ) 8 - 15 1997年08月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:(社)日本造園学会
造園専攻女子学生の進路とキャリア形成の現状を明らかにするために、造園学を専攻し社会に出た女性を対象と して行ったアンケート調査の分析である。アンケートの分析から、年代や職種により職域に対するこだわり等に相違がみられた。また、造園業界における問題点、就労者側の問題点等の現状を提示した。
担当部分:共同研究につき担当部分抽出不可能。(麻生 恵、荒井 歩、猪爪 範子)