講演・口頭発表等 - 栗田 和弥
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櫛形山における自然環境の現状と植生復元に関する課題
栗田 和弥,荒井 智代
日本山岳文化学会 2007年11月
開催年月日: 2007年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
山梨県櫛形山において草原環境を含めた自然環境の現状と,県自然記念物に指定されているアヤメが減少しているとされる関係性について検討を行い,今後の植生復元に際する課題について考察を行なった。
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野口健環境学校と実施後の参加者の環境活動について 国際会議
渋谷郁里
社団法人日本造園学会関東支部 2007年10月
開催年月日: 2007年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
野口健環境学校では「環境メッセンジャー」の育成を目標とし、参加後に個別に行動をすることも促して、どのような活動をしたのかについて、参加者の環境活動の広がりと今後の課題について報告した。
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市民参加による山岳地域の自然環境の保全活動に関する課題
栗田 和弥
社団法人日本造園学会関西支部大会 2005年10月
開催年月日: 2005年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
登山やハイキング等のレクリエーション活動に利用される山岳地の多くは自然公園に指定されているものの,私有地を含む地域制であること等から,保全・管理に関する計画や実施の役割分担が明確ではないことを現状を整理した。
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山岳地における自然公園利用者の自然環境保全管理意識について
栗田 和弥
日本環境教育学会 第15回研究発表要旨集 2004年07月 日本環境教育学会
開催年月日: 2004年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
自然環境問題全般、山岳地の環境問題、そして現地でのボランティア活動等が実施されていることについての認知度について利用者の属性が異なる3山域で調査した。その結果、大きな意識の差は認められなかったものの、今後の参加意欲については、ボランティア活動を行っている者・登山利用者・観光利用者の順に参加したい回答が減少する傾向にあった。pp.29
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わが国の山岳地において展開されてきた高山植生の復元事例に関する研究
栗田 和弥
日本造園学会関東支部大会事例・研究報告集 20 2002年10月 日本造園学会関東支部
開催年月日: 2002年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
1966年に尾瀬・アヤメ平で実施された高山植物の植生復元は、今では全国で事例が見られるようになった。そこで、わが国で展開されている事例をリストアップし、そのへ変遷を明らかにした。pp.15-16
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Trends and Perspective of Eco-tourism in Japan 国際会議
栗田 和弥
World Summit on Sustainable Development (WSSD) 2002年08月 国際連合(国連)
開催年月日: 2002年08月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:南アフリカ,ヨハネスブルク
わが国の自然公園等における賢い利用の一方策としてのエコツアーの趨勢と今後の展望について概観した。
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多摩丘陵におけるウォーキングによる魅力発見調査
宮崎 政雄,栗田 和弥,麻生 恵
日本造園学会関東支部大会事例・研究報告集 19 2001年10月 日本造園学会関東支部
開催年月日: 2001年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
多摩丘陵は、都市隣縁部において自然環境が比較的まとまって存在する地域である。谷戸地形が残され、雑木林や谷戸田が保全あるいは復元され、景観として良好な農村景観を形成している。一方では多摩ニュータウンに隣接していることもあて開発圧にも晒されている。そのような状況下で保全策を講じる第一歩として、地域の魅力を発見(再発見)することを目的にウォーキングを実施した。現地での指摘によるマッピングを行い、風景要素など魅力となる資源についての分析を行った。
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市民NPOによる緑地の利用・管理の参加者誘致圏について-東京都町田市かしの木山自然公園を事例に-
植竹薫
レジャー・レクリエー ション研究 39 1998年11月 日本レジャー・レクリエー ション学会
開催年月日: 1998年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
市民NPOとしての活動事例として「かしの木山自然公 園愛護会会員」の誘致圏を調査した。
担当部分:本人が主たる執筆者 -
Fundamaental Study on Park Protected Area of National Park in Korea 国際共著 国際会議
池和永・栗田和弥・麻生恵
International Seminar on Development of Agribusiness and its impact on Agricultural Production in Southeast Asia 3 (DABIA-III) 1998年11月
開催年月日: 1998年11月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
国立公園制度の中でも特殊な制度である韓国の公園保護地域(Park Protected Area)の指定の経緯・変遷を調査・分析した。
担当部分:共同執筆につき担当部分抽出不可能担当部分(池和永・栗田和弥・麻生恵) -
弾み運動のレクリエーション効果に関する研究 国際会議
宮田和久
レジャー・レクリエー ション研究 39 pp.128-131 1998年11月
開催年月日: 1998年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
トランポリンによるレクリエーション効果を測定した。
担当部分:共同執筆につき担当部分抽出不可能 (栗田和弥・宮田和久) -
横浜市中山中学校区域内におけるワークショップ方式による花と緑の市民まちづくり地図製作 国際会議
岩間貴之、麻生恵
レジャー・レクリエー ション研究 37 1997年11月
開催年月日: 1997年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
住民参加によるまちづくりの一環として、ワークショップ、ウォーキング、マッピング、KJ法などの調査分析方法を実践し、それらを成果品にするまでのプロセスを整理し、論じた。
担当部分:共同執筆につき担当部分抽出不可能 -
市民による雑木林における活動に関する研究
影沢 裕之,栗田 和弥,永嶋 正信
レジャー・レクリエーション研究 37 1997年11月 日本レジャー・レクリエーション学会
開催年月日: 1997年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
神奈川県内における雑木林を主体とした市民活動団体の実践状況の把握・分析を行なった。また、活動参加者の活動動機、参加意識、活動効果をヒアリングし、整理・分析した。
担当部分:共同執筆につき担当部分抽出不可能 -
巻機山における雪田植生の復元およびその活動マップについて
栗田 和弥,麻生 恵,大山 織江,松本 清
日本造園学会関東支部大会研究・報告発表会 要旨 15 1997年10月 日本造園学会関東支部
開催年月日: 1997年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
巻機山における雪田の植生復元、ボランティアによる池 塘復元、木道敷設など、20年間の景観保全活動を視覚化することを目的に、活動地点、活動内容、効果などをマッピングした。
担当部分は本人が主たる執筆者 -
群馬県川場村友好の森における「やま(森林)づくり塾自然教室」について 国際会議
嶋野弥名子、麻生恵
レジャー・レクリエーション研究 37 1997年10月
開催年月日: 1997年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
農山村地域における環境教育プログラムの開発・実践の報告、および自然教室参加者の参加前後の意識変化につ いて考察を行ない、環境教育の効果測定のための基礎資料を作成した。
共同執筆部分はpp.82-83 -
新潟県・群馬県巻機山における雪田植生および池塘復元について 国際会議
麻生恵
日本造園学会北海道支 部大会研究・事例報告 発表要旨 1 1997年09月
開催年月日: 1997年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
20年間の巻機山における植生復元および池塘復元のまとめと成果を考察した。またそれを踏まえ、今後の継続的な植生復元の必要性を論じた。
担当部分:本人が主たる執筆者 -
地図づくりからはじまる花と緑のまちづくり 国際会議
岩間貴之、麻生恵
日本造園学会関東支部 大会研究・報告発表会 要旨 14 1996年09月
開催年月日: 1996年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
地域計画の実践方法のひとつとしてのワークショップ方式の実施した。数回のマッピングで得られた季節別の「緑」の状況把握を整理し、今後の計画策定への基礎資料をまとめた。
共同執筆部分はpp.79 -
自動販売機の景観的取り扱いに関する研究 国際会議
助川弘樹、麻生恵
日本造園学会関東支部 大会研究・報告発表会 要旨 14 1996年09月
開催年月日: 1996年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
屋外に設置されている自動販売機の現状を、その設置形態から分類、整理した。また、景観的に配慮するための提案を行なった。
共同執筆部分はpp.79 -
山形県最上郡金山町におけるグリーン・ツーリズムの現状と展望 国際会議
加藤久美子、橋場聖、角田晶子、吉田恭弘
日本造園学会関東支部 大会研究・報告発表会 要旨 13 1995年10月
開催年月日: 1995年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
山形県金山町における栗田和則氏が実践する都市住民と 農山村民の交流活動としてのグリーン・ツーリズムの事例を、参加し、ヒアリングを行って紹介した。また、今後の展開における問題点と可能性を抽出した。
共同執筆部分はpp.39 -
軽井沢の歴史的変遷からみた利用者層と興味対象の関係について 国際会議
大塚有里子、渡嘉敷健、鈴木忠義
日本造園学会関東支部 大会研究・報告発表会 旨 13 1995年10月
開催年月日: 1995年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
長野県軽井沢が画期的発展を始めた戦後から現在までの土地利用分類の比較研究から、本来の魅力の発展の過程を分析した。また、旧軽井沢地区にてヒアリング調査を行い、商店や施設など興味対象との関係を分析した。
共同執筆部分はpp.40 -
計画演習フィールドとしての農大富士畜産農場の整備活動(ワークキャンプ)について 国際会議
小田啓樹、谷口賢一
日本造園学会関東支部 大会研究・報告発表会 要旨 12 1994年10月
開催年月日: 1994年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
キャンプ生活を体験しながら演習活動をサポートし、演習フィールドの環境整備や利用について調査・計画・実 践する朝霧ワークキャンプの活動報告を行うと同時に、 将来の総合的な教育・研究活動における意義や位置づけについて考察した。
担当部分は共同研究として実施。但し、本人が主たる実施および執筆者