書籍等出版物 - 金田 憲和
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穀物・油糧種子バリューチェーンの構造と日本の食料安全保障:2020年代の様相
林瑞穂、野口敬夫、八木浩平、堀田和彦(以上編著)、金田憲和、菅沼圭輔、磯田宏、松原豊彦、内山智裕、西嶋亜矢子、高梨子文恵、竹内重吉、菊島良介( 担当: 共著 , 範囲: 第1章 世界のトウモロコシ・大豆貿易の構造とその変動)
農林統計出版 2023年02月 ( ISBN:978-4-89732-478-4 )
総ページ数:299ページ 担当ページ:11-31 記述言語:日本語 著書種別:学術書
穀物・油糧種子バリューチェーンの構造と日本の食料安全保障について、2020年代の状況を共同研究した成果である。担当した「第1章 世界のトウモロコシ・大豆貿易の構造とその変動」では、1990年代から2020年ごろまでの世界のトウモロコシ・大豆貿易について、貿易結合度やCMS分析などの方法を用いて分析した。
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フードビジネス論 「食と農」の最前線を学ぶ
大浦裕二・佐藤和憲(編)中嶋晋作、菊島良介、八木浩平、山本淳子、玉木志穂、上岡美保、菊地昌哉、清野誠喜、内藤重之、河野恵伸、櫻井清一、松本浩一、菅原幸治、高橋克也、鬼頭弥生、野々村真希、金田憲和( 担当: 共著 , 範囲: 第14章 食料貿易と国際問題)
ミネルヴァ書房 2021年05月 ( ISBN:978-4-623-09116-4 )
総ページ数:190 担当ページ:169-180 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
フードビジネス論の教科書
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農業経済学事典
日本農業経済学会(編)、金田憲和含む233名( 担当: 共著 , 範囲: 17-12 食料自給率に関する統計)
丸善出版 2019年11月 ( ISBN:978-4-621-30457-0 )
総ページ数:773 担当ページ:634-635 記述言語:日本語 著書種別:学術書
農業経済学の辞典である。
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基本計画は農政改革とTPPにどう立ち向かうのか-日本農業・農政の大転換-(日本農業年報62)
谷口信和、平澤明彦、安藤光義、石田正昭、服部信司、金田憲和、池上甲一、信岡誠治、梅本雅、関根久子、荒幡克己( 担当: 共著 , 範囲: 食糧自給率目標45%をどう見るか)
農林統計協会 2016年03月 ( ISBN:978-4-541-04075-6 )
総ページ数:227 担当ページ:127-145 記述言語:日本語 著書種別:学術書
2015年に新たに策定された「食料・農業・農村基本計画」の食料自給率目標について、過去の基本計画とその達成状況や近年の日本農業の動向などを踏まえて検討した。
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グローバル化と食品企業行動 フードシステム叢書3
斎藤 修(監修)、下渡敏治・小林弘明(編集担当)( 担当: 共著 , 範囲: 第2章「食品産業の産業内貿易の理論と現実」(pp.23-37))
農林統計出版 2014年08月 ( ISBN:978-4-89732-302-2 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
フードシステム学叢書の第3巻である。分担執筆部分では、産業内貿易の理論を検討した後、東アジアとEUのデータからその実態を検証した。
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我が国における食糧自給率向上への提言[PART-3]
板垣啓四郎( 担当: 共著 , 範囲: 第2章 2010年農林業センサスから見る耕作放棄地の現状(pp.33-51))
筑波書房 2013年03月 ( ISBN:978-4-8119-0419-1 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
我が国における食料自給率向上について考える研究書である。分担執筆した第2章では、耕作放棄地の現状と近年の動向について、2010年農林業センサスをもとに分析を行った。
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我が国における食料自給率向上への提言[PART-2]
板垣啓四郎ほか( 担当: 共著 , 範囲: 第2章 6次産業化と食品産業の立地変化(pp.33-50))
筑波書房 2012年03月 ( ISBN:978-4-8119-0401-6 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
我が国における食料自給率向上について考える研究書である。分担執筆した第2章では、近年大きな政策課題となっている6次産業化の可能性について、食品産業の地域分布の時系列的変化の検討から検討し、その実現が容易ではないことを示した。
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我が国における食料自給率向上への提言
板垣啓四郎、金田憲和、杉原たまえ、井形雅代、吉田貴弘、新部昭夫、菊地昌弥、小塩海平、丹羽克昌、入江満美、田中裕人( 担当: 共著 , 範囲: 「第2章 国際経済環境と日本農業(pp.25-36)」「第11章 食と農に関する学生の意識の所在(pp.147-158)」)
筑波書房 2011年03月 ( ISBN:978-4-8119-0381-1 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
わが国における食料自給率の問題を扱った研究論文集である。分担執筆部分では、国際経済環境における日本農業の今後の方向性について、主として成長するアジア市場と産業内貿易、およびFTA/EPAに焦点を当て論じた。また、食と農に対する学生の意識についても論じた。A5版、全頁数:162
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食の検定 公式テキストブック 食農1級
高橋久光, 友田清彦, 板垣啓四郎, 夏秋啓子( 担当: 共著 , 範囲: 世界の食料需給と貿易 pp.84-91)
一般社団法人 食の検定協会 2011年01月 ( ISBN:9784540102905 )
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
「食の検定 食農1級」のための公式テキストブックである。
世界の食料需給と貿易について分担執筆した。 -
日本農業の課題と政策提言-水田から見た日本農業再生への道-
鈴木充夫ほか( 担当: 共著 , 範囲: 20-30)
全国共同出版 2010年03月
記述言語:日本語
主として水田農業の再生に向けての課題整理と政策提言を行った論文集である。
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食料・貿易・環境の計量分析
清水昂一、鈴木充夫、川崎賢太郎、草苅仁、茅野甚治郎、平尾正之、小林弘明、堀田和彦、ほか( 担当: 共著 , 範囲: 93-107)
農林統計出版 2010年03月
記述言語:日本語 著書種別:学術書
食料・貿易・環境についての計量経済分析の論文集である。
担当部分:第7章農産物・食料品の産業内貿易について
A5版 全頁数:159 -
農村地域における資源の循環活用と管理
熊谷宏、北田紀久雄、永木正和ほか20名( 担当: 共著 , 範囲: 151-172)
農林統計出版 2009年08月
記述言語:日本語
地域資源の賦存構造と地域資源賦存バランスの分解分析を行った。
担当部分:第10章 地域資源の賦存構造、
第11章 地域資源賦存バランスの分解分析 -
食料環境経済学を学ぶ
食料環境経済学科教員( 担当: 共著 , 範囲: 248-262)
筑波書房 2007年09月
記述言語:日本語
食料環境経済学の教科書
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食と環境
應和邦昭、友田清彦、上岡美保、田中裕人( 担当: 共著 , 範囲: 75-121)
東京農業大学出版会 2005年09月
記述言語:日本語
世界の食料問題と地球温暖化について概説した
担当部分:第3章世界の食料問題と地球温暖化 -
コメ経済と国際環境
清水昂一、小林弘明、他( 担当: 共著 , 範囲: 127-143)
東京農業大学出版会 2005年01月
記述言語:日本語
1985~95年のわが国フードシステムの生産変動を産業連関表を利用して分析した。
担当部分:第7章わが国フードシステムにおける生産変動の要因
A5版 全頁数:261 -
農と食の現段階と展望-エコノミカルアプローチー
熊谷宏、清水昂一、白石正彦、他( 担当: 共著 , 範囲: 155-168)
東京農業大学出版会 2004年12月
記述言語:日本語
わが国の自給率低下と国際貿易について土地資源の概念から検証した。
担当部分:第10章国際農産物貿易の基底
A5版 全頁数:391 -
新・実学の最前線―生命を守る農学―
東京農業大学( 担当: 共著 , 範囲: 54-55)
東京農業大学出版会 2003年06月
記述言語:日本語
貿易と生産要素の関係の簡単な解説
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食料環境経済学入門(三訂版)
岡部守、清水昂一、白石正彦、他( 担当: 共著 , 範囲: 148-163)
筑波書房 2003年04月
記述言語:日本語
東京農業大学国際食料情報学部食料環境経済学科の教員が執筆した入門的教科書である。担当部分では、需要曲線・供給曲線のシフトや市場均衡の概念を身につけながら、食料需給の基本的な考え方を学べるようにした。
担当部分:第11章世界の食料需給
A5版 全頁数:319 -
国境措置と日本農業
森島賢、他( 担当: 共著 , 範囲: 112-125)
農林統計協会 2000年03月
記述言語:日本語
本書は、日本農業と国境措置との関係について計量経済学的分析によって解明した論文を集めたものである。担当部分では、日本への土地純輸入を理論値と実際値に分けて計算し、その差について考察を加えた。
担当貢:第2章農産物の国境措置と日本農業、第2節日本の土地純輸入と農産物輸入自由化
A5版 全頁数:306 -
中山間地域の畜産と飼料供給
森島賢、茅野甚治郎、草苅仁、堀田和彦、寺内光宏、小林弘明( 担当: 共著 , 範囲: 66-76)
農政調査委員会 1998年03月
記述言語:日本語
中国の飼料産業の現状について計量経済分析を行った。
担当部分:中国における畜産物需要と飼料穀物供給の現状(第6章) A4判 全頁数:92