Papers - ABE Shinta
-
Director of a Stage and Time of the Living using a potential in a Park Invited
79 ( 5 ) 5 - 8 2019.03
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (other academic)
-
緑の基本計画におけるわが国の地域制緑地制度の役割と機能 Invited
阿部伸太
グリーンエージ 531 2018.03
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (other academic)
-
Urban Openspace Landscape in France Invited
93 2014.10
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (other academic)
-
良好な住宅地の形成からみた都市緑化の役割と展望 Invited
阿部伸太
グリーン・エージ 482 2014.02
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (other academic)
-
地中海沿岸都市におけるオープンスペースの配置特性に関する考察
阿部 伸太
日本造園学会関東支部大会事例・研究報告集 ( ３０ ) 2012
Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
-
Consideration about the Plan of Parks and Open Space System and the Design in a Seaside Type City Invited
Shinta ABE
City Planning Review 60 ( 3 ) 70 - 73 2011.06
Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
-
Parks and Open Spaces Situation of Paris(1) Parks and Open Spaces for Urban Charm and Function Invited
Shinta ABE
Parks and Open Spaces 71 ( 6 ) 23 - 24 2011.03
Language：Japanese Publishing type：Research paper (other academic)
-
The Approach to Establishment of Master Plan for Parks and Open Spaces in Chigasaki City Reviewed
Hiromasa YAIRO,Akisuke KITAGAWA,Masafumi SHIMADA,Shinta ABE
Technical Reports of Landscape Architecture ( 6 ) 2 - 5 2011.02
Authorship：Corresponding author Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
-
Parks and Open Spaces Situation of Paris(1) Urban Redevelopment and Creation of Paris Invited
Shinta ABE
Parks and Open Spaces 71 ( 5 ) 25 - 26 2011.01
Language：Japanese Publishing type：Research paper (other academic)
-
パリ市フュゾー規制の視点場に関する考察
阿部 伸太
日本造園学会関東支部大会事例・研究報告集 2011
Language：Japanese Publishing type：Research paper (other academic)
-
都市計画研究の現状と展望 緑地・環境 Invited
阿部伸太
都市計画 59 ( 6 ) 102 - 109 2010.12
Language：Japanese Publishing type：Research paper (bulletin of university, research institution)
-
The Openspace Landscapes of the City and the Rural Area in France Invited
Shinta ABE
Journal of the Japanese Institute of Landscape Architecture 74 ( 2 ) 144 - 145 2010.08
Language：Japanese Publishing type：Research paper (other academic)
-
パリ市のオープンスペース創出の動向と再開発事業
阿部 伸太
都市計画学会・都市計画 2010.03
Language：Japanese Publishing type：Research paper (other academic)
パリ市のオープンスペース創出について歴史的に概観し、その特徴を踏まえ、近年のデザイン的特徴を考察。特に再開発事情と一体的に整備された公園・広場について紹介している。そして、こうしたオープンスペースが、パリの景観的魅力を認識する視点場として位置づけられている状況を報告している。
-
人口減少時代の都市と「農」を考える
大橋南海子、竹内智子、湯澤将憲
社団法人 日本都市計画学会 都市計画第５７巻第４号（通巻２７４号） 57 ( 4 ) 2008.08
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (other academic)
標記の特集の編集企画の担当を行った。本特集は、宅地化政策の中核として機能してきた都市農地の転換期にあたり、都市農地政策の経過や課題を整理し、貴重な緑地資源であり、しかも生産機能を含む都市農地の多機能性に着目しながら、今後の都市農地のあり方、保全や利活用の展望、さらに都市計画制度の根源的な課題とも言える「都市」と「農」について、幅広く議論することを目的として執筆をいただいた。
-
Research on the Scenic Beauty which should be preserved in the designated place of a zoning open-space system "scenic area system" of Japan
阿部 伸太
Journal of Landscape Architecture in Asia Volume 2 JAPANESE INSTITUTE OF LANDSCAPE ARCHITECTURE 2006.08
Language：English Publishing type：Research paper (scientific journal)
本研究は、風致地区制度の運用開始当初に対象としていた「風致」を明らかにすることを目的とした。研究課題は、①指定地の立地と市街地との位置関係、②指定地の地形特性、③指定地の土地利用特性、④指定地の指定要件の特性、の４点を解明することとした。
分析の結果、地形的な特徴は１３タイプに分類され、市街地内立地・市街地外立地ともに丘陵型が最も多かった。市街地外立地では、丘陵型は全体の約４０％を占め、市街地内立地においては、丘陵型と平地型は、１５％を占めていた。土地利用では、「樹林」が最も多く、続いて「社寺」であった。指定要件の分析では、大きく６タイプ、「地形」「植生」「水系」「土地利用」「利用形態」「人文的意味」に類型化された。これらはさらに細かく６４の風致が抽出された。
本研究の結果、保全すべき風致の共通性が明らかになった一方で、地域の独自性を育んでいく風致を峻別することができた。(pp103-108) -
風致地区制度創設期における風致育成概念の存在と風致協会の意義
阿部 伸太
東京農業大学農学集報 50 ( 4 ) 2006.01
Language：Japanese Publishing type：Research paper (bulletin of university, research institution)
本研究は、創設期における風致地区制度の都市計画上の意義を明らかにし、当初、風致保全育成のシステムを制度としてどのように仕掛けていたのかを明らかにすることを目的とした。研究課題は、①風致地区制度の都市計画的意味の把握、②風致の保全・維持、活用・育成概念の風致地区制度における内包状況の解明、③風致育成をねらいとした風致協会の意義の解明とした。その結果、風致地区制度は、風致保全が目的であるが、これは都市化の進行を受け止めとめることを想定しており、その過程には地域住民による組織を形成することによって風致を育成していく計画体系でもあったこと、つまり、風致地区制度は指定することによってのみ風致の保全を図ろうとする制度ではなく、指定の後、その地区を維持管理していく組織を設立し、これを機能させることによってはじめて、変化する地区の都市化の実状を踏まえた風致の維持を可能にしようとした制度であったことを明らかにした。
(pp121-129) -
風致保全にむけた風致協会の意義に関する研究
阿部 伸太
2004 IFPRA World Congress in Hamamatsu 2004.09
Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
本研究が対象とした名古屋都市計画・八事風致地区は、1939年の地区指定以前に、風致保全を狙いとした地主組織が設立され、その陳情をもとに地区指定がなされたという特異な地区である。都市環境の整序が緊急の課題とされる現代にあって、風致地区制度の持つ育成概念を、保全組織、設計方針、土地経営の観点から具体化することは、都市の風致を保全する上で有効であると考える。
そこで研究の目的は、八事風致地区を研究対象として、八事保勝会、八事風致協会および風致保全組織としての耕地整理組合、土地区画整理組合の設立の経緯と理念、そして、活動実態を調査する中で、住宅地形成における風致保全の意義を解明することとした。研究課題は、第一に風致保全のための組織設立の社会的背景、発想の原点を把握した。第二に、風致保全組織の系譜を捉え、地域での組織化の理念を探ることで、風致保全における官民双方のねらいと協働の実態を考察した。そして第三の風致保全の手法解明では、保勝会、風致協会、組合が行った活動の中から、具体的な保全修復活動の内容を捉えた。以上により、風致地区制度が持つ育成概念の具体的手法である風致協会の、①地域の独自性を継承するシステムとしての意義、②風致保全育成に向けた積極的手法の都市化に対する有効性を明かにした。(pp65-70) -
ANALYSIS OF THE CHARACTERISTICS OF THE SITE PLAN ON THE RESIDENTIAL AREA UTILIZINT THE EXISTING VEGETATION AND LANDFORM
阿部 伸太
38th IFLA World Congress Singapore 2001 2001.06
Language：English Publishing type：Research paper (scientific journal)
This research is aimed at elucidating the characteristics in terms of planning premises in housing areas wherein harmony with natural environments are positively addressed. The tasks are analysis of relation between configuration of the ground, forest site, and cultivating plants in housing areas. As a result, the writer has clarified: (1)Relatio with topography when preserving forests now in existence, (2)Characteristics of patterns arranged in a plane covering forests to be preserved and (3)Design for cultivating plants along sections connecting housing areas and roads when executing a plan for housing distiricts in slant lands.
(pp U72-U77) -
風致宅地を規定する接道部植栽デザインの研究
蓑茂寿太郎
(社)日本造園学会ラン ドスケープ研究 62 ( 5 ) 1999.05
Authorship：Lead author Language：Japanese Publishing type：Research paper (scientific journal)
本研究では、既往研究で一定の概念規定がなされている「風致宅地」のデザイン規準（criterion）設定に向け、実態論的に接道部の植栽デザインを究明した。分析は接道部植栽の存在形質とその存立基盤を対応させる手法を採り、まず風致宅地として認識される状況を定性的に分析した。その結果を受け、研究対象地の宅地を風致宅地と一般宅地に類別の後、課題を①宅地の接道部植栽の配植調査、②接道部宅地内空間の規模等調査として考察を行った。その結果、風致宅地の接道部植栽はデザイン手法の活用により達成でき、またそのデザイン規準の内容となり得る植栽のタイプ、植栽規模、接道部に取られるべき空地の規模などについて有意な結論を得た。
担当部分：共同作品につき本人担当部分の抽出は不 可能（阿部伸太，蓑茂寿太郎，pp765-769） -
A Study on the Significance of Scenic Area near Riverside
阿部 伸太
Landscape Science and Architecture,Research for the Landscape of Waterfront 1997.11
Language：English Publishing type：Research paper (international conference proceedings)
本論では，河川地域に指定された風致地区の都市緑地 計画上の意義を明らかにすることを目的として考察を行 った。まず，全国の風致地区のうち河川沿いに指定されている地区の概要を整理した上で，特に東京都市計画の多摩川風致地区，金沢都市計画の浅野川風致地区，犀川 風致地区に着目して考察を進めた。この結果，①都市の実状によって指定の意図が異なる，②河川に沿ったわずかな地域を指定するだけでも独自性のある都市景観を連続的に形成することが可能であり，都市化がすすむ地域において有効な手法であることが明らかになった。（pp59-60）