講演・口頭発表等 - 亀山 慶晃
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大雪山における高山性草本植物の景観遺伝学的研究
甲山哲生, 亀山慶晃, 雨谷教弘, 工藤 岳
第71回日本生態学会大会(於横浜) 2024年03月
開催年月日: 2024年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
多雪地域の高山帯では、複雑な地形と季節風を反映した積雪分布の違いが開花フェノロジーを決定し、それが遺伝子流動を制限することによって景観的な遺伝構造を形成する。本研究では北海道大雪山に生育する5種の高山植物を対象として、NGSによるSSR部位のジェノタイピングをおこない、雪解け時期の違いが植物の空間的遺伝構造に与える影響について明らかにした。
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送粉を介した種間相互作用が在来水田植物の繁殖成功に及ぼす影響. 日本生態学会大会
鎌田 諒, 亀山慶晃
第71回日本生態学会大会(於横浜) 2024年03月
開催年月日: 2024年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
送粉を介した相互作用が水田植物の繁殖成功に及ぼす影響を明らかにするため、鉢植え個体を用いてモトタカサブロウ(在来)とアメリカタカサブロウ(外来)の頻度操作実験を実施した。両種とも結実率は9割、自殖率は8割前後と高い値を示したが、他殖率と交雑率には頻度依存性があり、異種の花頻度が増加するほど他殖率は低下し、交雑率は増加する傾向が認められた。
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近縁外来種の個体数頻度が在来水田雑草の繁殖成功に及ぼす影響
鎌田 諒, 亀山慶晃
第70回日本生態学会大会(於仙台) 2023年03月
開催年月日: 2023年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
外来種の侵入・定着は様々な過程を介して在来種の繁殖成功と集団維持に影響する。本研究では神奈川県の棚田に分布するタカサブロウ属植物の生態遺伝学的解析を実施し、アメリカタカサブロウ(外来)とモトタカサブロウ(在来)の間でgenetic swampingが生じている可能性を報告した。
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タマノカンアオイの生育・開花に及ぼす アズマネザサの刈り取りの影響
中島宏昭, 久野直人, 増田楓, 平野友佳鈴, 亀山慶晃, 鈴木貢次郎
日本造園学会全国大会(於仙台, オンライン) 2021年05月
開催年月日: 2021年05月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
関東地方の放棄二次林において、アズマネザサの刈り取り後5年目から8年目まで、タマノカンアオイの個体群動態を調査した。その結果、刈り取り区ではパッチあたりの葉数や花数が多く、その増加率も高いことが示された。
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高山生態系における送粉ネットワークの季節変動と植物の繁殖成功度
大室諒太, 武生雅明, 亀山慶晃
第67回日本生態学会大会(於名古屋) 2020年03月
開催年月日: 2020年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
亜高山帯の蛇紋岩地における送粉と植物の繁殖成功度に着目し、(1)ポリネータ組成とその季節変動、(2)ポリネータの訪花活性の変化が植物の繁殖成功度に与える影響について検討した。
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マイクロサテライトも「読む」時代:アンプリコン解析による高効率ジェノタイピング
甲山哲生, 亀山慶晃, 雨谷教弘, 工藤岳
第67回日本生態学会大会(於名古屋) 2020年03月
開催年月日: 2020年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
次世代シーケンサーを用いたマイクロサテライトジェノタイピング手法に関して、高効率化と低コスト化を実現するとともに、独自のソフトウェアを開発した。
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八方尾根における一年草ミヤマコゴメグサの開花フェノロジーと繁殖成功度
大室諒太, 武生雅明, 亀山慶晃
信州生態研究会(於長野) 2018年12月
開催年月日: 2018年12月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
ミヤマコゴメグサの開花フェノロジー、昆虫の訪花頻度、繁殖様式、種子生産量、個体数密度を調査し、集団の維持機構について議論した。
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SSR marker development and population genetic analysis of Sagittaria trifolia in Japan 国際会議
Kawakita H, Kameyama Y
The 2nd International Academic Conference on the Formation Mechanism of Plant Diversity and Conservation of Endangered Plants in East Asia (Kyoto, Japan) 2018年11月
開催年月日: 2018年11月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
水田雑草のオモダカを対象として、SSRマーカーの開発と系統地理的な解析を行い、集団の起源と維持機構について考察した。
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雌性両全性異株植物における雌雄繁殖成功度の評価 – 両性花はどれだけ雄花に近いのか?
柴田あかり, 亀山慶晃, 工藤岳
第65回日本生態学会大会(於札幌) 2018年03月
開催年月日: 2018年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
雌性両全性異株性は両全性から雌雄異株性への進化の中間段階とされている。ナニワズの進化段階を明らかにするため、父性解析によって両性株の雌雄繁殖成功度を明らかにした。その結果、現在のナニワズ個体群には結実能力を有する両性株が排除されるほど強い選択圧は働いておらず、低い種子生産能力を有する両性株と雌株からなる雌性両全性異株性が維持されていることが示された。
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ポリネータ-種組成の差異がもたらす異型花柱性植物の繁殖成功度の季節変化
森脇大樹, 亀山慶晃, 武生雅明
第65回日本生態学会大会(於札幌) 2018年03月
開催年月日: 2018年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
北アルプス八方尾根でおこなった野外調査により、(1)ポリネーターの活性は季節の進行と共に増加するが、(2)同時に開花する植物種の存在がポリネーターの種組成や訪花頻度を変化させ、(3)異型花柱性植物であるユキワリソウの繁殖成功を決定していること、を明らかにした。
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雌性両全性異株における両生株の役割:ナニワズの研究例
柴田あかり, 亀山慶晃, 工藤岳
第64回日本生態学会大会(於東京) 2017年03月
開催年月日: 2017年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
雌性両全性異株のナニワズは機能的には雌雄異株であり、両生株の雌機能および自殖による繁殖補償機能は極めて低いことを明らかにした。
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放棄二次林におけるアズマネザサの刈り取りがスズラン亜科林床植物の光合成能力と訪花頻度に与える影響
中島宏昭, 鈴木貢次郎, 亀山慶晃
第64回日本生態学会大会(於東京) 2017年03月
開催年月日: 2017年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
放棄二次林におけるアズマネザサの繁茂が、林床の光環境、林床植物の光合成能力、両者の季節変化、ポリネータの訪花頻度など様々な過程を介して、スズラン亜科林床植物の繁殖成功度を低下させていることを示した。
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世界各地のオヒシバのAFLP解析と熱帯高地の倍数体変異
宮浦理恵, 須藤光咲, 服部陽介, パチャキル バビル, 亀山慶晃, 山口裕文
日本雑草学会第55回大会(於東京) 2016年03月
開催年月日: 2016年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
オヒシバは熱帯から温帯にかけて広く分布するコスモポリタン種である。本研究では、世界各地のオヒシバ集団を対象に遺伝的組成と倍数体変異の調査を実施し、系統地理的な関係を明らかにした。
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二次林におけるアズマネザサの刈り取りがヤブランとジャノヒゲの開花、結実に及ぼす影響
寺岡睦美, 中島宏昭, 亀山慶晃, 鈴木貢次郎
日本雑草学会第55回大会(於東京) 2016年03月
開催年月日: 2016年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
関東地方の二次林では、アズマネザサの繁茂によって林床植物の多様性が著しく低下している。アズマネザサの刈り取りが林床植物(ヤブランとジャノヒゲ)の開花・結実にどのような影響を及ぼすのか、4年間にわたる追跡調査の結果を報告した。
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日本のクスノキは外来種か?
亀山慶晃, 古道潤, Jingxiu Li, Yen-Hsueh Tseng, 鈴木貢次郎
第63回日本生態学会大会(於仙台) 2016年03月
開催年月日: 2016年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
クスノキを対象とした遺伝分析によって、中国・台湾と日本に生育するクスノキは系統的に大きく異なっていること、集団間で人為的に移動したと思われる個体も存在しており、注意を要することなどを議論した。
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関東西部におけるヤマザクラ地域集団の遺伝的組成
野口翔, 亀山慶晃, 鈴木貢次郎
第63回日本生態学会大会(於仙台) 2016年03月
開催年月日: 2016年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
関東西部に生育するヤマザクラ集団について、遺伝的地域性を明らかにするとともに、他種との交雑が生じている可能性を指摘した。
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ナニワズの性的二型性:両性株と雌株の表現型と繁殖成功度の比較
柴田あかり, 工藤 岳, 亀山慶晃
第63回日本生態学会大会(於仙台) 2016年03月
開催年月日: 2016年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
雌性両性異株とされるナニワズを対象に、両性株と雌株の繁殖成功度を比較した。
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アズマネザサの刈り取りが林床植物の生育と光合成能力に与える影響
中島宏昭, 鈴木貢次郎, 亀山慶晃
第63回日本生態学会大会(於仙台) 2016年03月
開催年月日: 2016年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
関東地方の放棄二次林でアズマネザサの刈り取り管理を実施し、林床植物の光合成能力が刈り取り前と比較して大きく変化すること、それらの変化は種や季節によって異なり、最終的な成長や開花、結実成功に反映されることを明らかにした。
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カンヒザクラ地域集団と早咲きのサクラ品種の遺伝的関係
金澤弓子, 亀山慶晃, 李景秀, 濱野周泰, 鈴木貢次郎
第63回日本生態学会大会(於仙台) 2016年03月
開催年月日: 2016年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
中国・台湾・日本に生育するカンヒザクラと、カンヒザクラから作出されたとされる早咲きのサクラ品種の遺伝的組成を比較することによって、カンヒザクラの遺伝的地域性やサクラ品種の由来を明らかにした。
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AFLP解析による東・東南アジア産オヒシバの地理的遺伝構造
佐藤航海, 吉原さくら, 宮浦理恵, 山口裕文, 亀山慶晃
日本雑草学会第54回大会(於秋田) 2015年04月
開催年月日: 2015年04月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
オヒシバは熱帯から温帯にかけて広く分布するコスモポリタン種であり、北緯31度付近を境として、南は越年生、北は一年生を示すことが知られている。本研究では、オヒシバ集団のAFLP遺伝分析を実施し、各集団の系統地理的な関係を明らかにした。
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関東地方の里山におけるアズマネザサの刈り取り管理と林床植物
中島宏昭, 寺岡睦美, 鈴木貢次郎, 亀山慶晃
日本生態学会第62回全国大会(於鹿児島) 2015年03月
開催年月日: 2015年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
二次林における刈り取り管理の再開が、3年後の林床環境(光合成有効放射吸収率、土壌含水率、地表面温度)や植生(種数、植被率、開花特性)にどのような影響を及ぼすのかを明らかにした。
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トウネズミモチ(Ligustrum lucidum Ait.)と ネズミモチ(Ligustrum japonicum Thunb.)の雑種形成に関する研究
清田陽助, 亀山慶晃, 濱野周泰, 鈴木貢次郎
日本植物学会第75回大会(於東京) 2011年09月
開催年月日: 2011年09月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
トウネズミモチとネズミモチのAFLP遺伝分析及び形態分析をおこない、両者の間で危惧されていた遺伝子汚染の可能性について、現時点では否定的な見解を示した。
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白馬八方尾根におけるユキワリソウ(Primula modesta Bisset et Moore)の繁殖成功とその制限要因
渡邊愛美, 黒沢秀基, 高梨 斉, 亀山慶晃, 武生雅明, 中村幸人
第58回日本生態学会大会(於北海道) 2011年03月
開催年月日: 2011年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
ユキワリソウの繁殖成功は、雪解け時期(開花時期)の違いによって大きく変化し、その制限要因(花粉制限と資源制限)も異なることを明らかにした。
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ツガザクラ属植物における種間雑種の形成と定着
亀山慶晃, 工藤 岳.
第56回日本生態学会大会(於盛岡) 2009年03月
開催年月日: 2009年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ツガザクラ属植物の系統関係を整理し、種間雑種の形成と定着過程について考察した。
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Flowering phenology and pollination success: Importance of mating system and landscape features 国際会議
Kudo G, Kameyama Y, Hirao AS.
Ecology and Evolution of Plant-Pollinator Interactions (Milwaukee, Wisconsin, USA) 2008年08月
開催年月日: 2008年08月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
高山植物の開花時期と受粉成功について、繁殖様式と景観構造に着目して総合的に議論した。
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雪解け傾度を反映したアオノツガザクラの繁殖様式と集団維持
亀山慶晃, 工藤 岳.
第55回日本生態学会大会(於福岡) 2008年03月
開催年月日: 2008年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
アオノツガザクラの交配実験と遺伝分析によって、雪解け傾度に沿った花粉の量的・質的制限の重要性を議論した。
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高山帯のユニークな生態系構造と高山植物群集の気候変動への応答
工藤岳, 平尾 章, 亀山慶晃, 川合由加.
第55回日本生態学会大会(於福岡) 2008年03月
開催年月日: 2008年03月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
気候変動が高山植物に及ぼす生態学的、遺伝学的な影響について、様々な植物を例に総合的に議論した。
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オオバナノエンレイソウにおける自殖性の適応的意義
久保田渉誠, 亀山慶晃, 大原 雅.
第54回日本生態学会大会(於愛媛) 2007年03月
開催年月日: 2007年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
オオバナノエンレイソウの自家和合集団と自家不和合集団で調査を行い、自殖の適応的意義について議論した。
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ツガザクラ属植物における交雑現象-雪解け傾度を反映した生物間相互作用
亀山慶晃, 工藤 岳.
第54回日本生態学会大会(於愛媛) 2007年03月
開催年月日: 2007年03月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
ツガザクラ属植物の遺伝分析により、雪解け傾度に沿った種間雑種の形成と定着、交雑帯の維持機構を明らかにした。
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日本産エンレイソウ属植物における種間系統関係の再検討
久保田渉誠, 亀山慶晃, 大原 雅.
第53回日本生態学会大会(於新潟) 2006年03月
開催年月日: 2006年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
エンレイソウ属植物の遺伝分析によって、これまで考えられていた系統関係に複数の誤りがあることを指摘した。
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雪解け傾度に沿ったツガザクラ属植物の分布パターンと形態的・遺伝的分化
亀山慶晃, 笠木哲也, 工藤 岳.
第53回日本生態学会大会(於新潟) 2006年03月
開催年月日: 2006年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
ツガザクラ属植物の形態測定と遺伝分析によって、コエゾツガザクラがエゾノツガザクラとアオノツガザクラの雑種第一代であることを明らかにした。
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水生植物タヌキモ類におけるクローン繁殖とラメットの長距離分散
亀山慶晃
第53回日本生態学会大会(於新潟) 2006年03月
開催年月日: 2006年03月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
タヌキモ類の集団維持について、有性繁殖と栄養繁殖のバランスに着目して、総合的に議論した。
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F1雑種とその両親親の異所的分布パターンと遺伝構造-水生植物タヌキモ類を例として-
亀山慶晃, 大原 雅.
第52回日本生態学会大会(於大阪) 2005年03月
開催年月日: 2005年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
タヌキモ類の分子生態学的調査に基づき、雑種形成と不稔現象、栄養繁殖による集団維持について総合的に議論した。
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開花時期の違いによるキバナシャクナゲの花粉散布および結実成功の変動パターン
平尾 章, 亀山慶晃, 大原 雅, 井鷺裕司, 工藤 岳.
第52回日本生態学会大会(於大阪) 2005年03月
開催年月日: 2005年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
消雪時期を反映した訪花昆虫の活性の違いが、キバナシャクナゲの結実成功や花粉流動を大きく変化させることを明らかにした。
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日本産エンレイソウ属植物の開花フェノロジーの違いによる交雑の方向性
三谷拓矢, 亀山慶晃, 大原 雅.
第51回日本生態学会大会(於釧路) 2004年08月
開催年月日: 2004年08月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
エンレイソウ属植物を対象とした交配実験と遺伝分析、開花フェノロジーの観察により、雑種の形成パターンを明らかにした。
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水生植物タヌキモ類における雑種形成と集団の維持機構
亀山慶晃, 外山雅寛, 大原 雅.
第51回日本生態学会大会(於釧路) 2004年08月
開催年月日: 2004年08月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
不稔雑種タヌキモの起源と集団維持について、遺伝分析の結果から総合的に議論した。
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水生植物の生息地としてのため池の分布
渡辺園子, 井鷺裕司, 下田路子, 亀山慶晃, 亀山順子.
第51回日本生態学会大会(於釧路) 2004年08月
開催年月日: 2004年08月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
広島県東広島市のため池を網羅的に調査し、水生植物の分布パターンを明らかにした。
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水生植物タヌキモ類における不稔雑種の形成と維持
亀山慶晃
第23回進化植物学研究会(於夕張) 2004年03月
開催年月日: 2004年03月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
タヌキモがイヌタヌキモを母親、オオタヌキモを父親とする不稔雑種であることを示し、全国的な分布パターンからその起源を考察した。
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日本産エンレイソウ属植物の雑種形成過程-野外集団における母系分析-
三谷拓矢, 大原 雅, 亀山慶晃.
第35回種生物シンポジウム(於神戸) 2003年12月
開催年月日: 2003年12月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
エンレイソウ属植物の遺伝分析により、種間雑種の形成過程を明らかにした。
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水生植物タヌキモ類における不稔現象
亀山慶晃
第35回種生物シンポジウム(於神戸) 2003年12月
開催年月日: 2003年12月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
交配実験と遺伝分析により、不稔とされるタヌキモがイヌタヌキモとオオタヌキモの雑種第一代であることを明らかにした。
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Reproductive affinity and maternal lineages in three aquatic bladderworts: Utricularia 国際会議
Kameyama Y, Ohara M.
International Symposium, Diversity of Reproductive System in Plants: Ecology, Evolution and Conservation (Sapporo, Japan) 2003年10月
開催年月日: 2003年10月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
水生植物タヌキモ類の遺伝分析により、タヌキモがイヌタヌキモとオオタヌキモの不稔雑種である可能性を示した。
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水生植物タヌキモ類の遺伝解析
亀山慶晃, 井鷺裕司, 外山雅寛, 金子有子, 大原 雅.
第50回日本生態学会大会(於つくば) 2003年03月
開催年月日: 2003年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
水生植物タヌキモ類の遺伝分析をおこない、その系統関係を明らかにした。
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Effects of gene flow on genetic structure of Rhododendron metternichii var. hondoense 国際会議
Kameyama Y, Isagi Y, Nakagoshi N.
VIII International Congress of Ecology (Seoul, Korea) 2002年08月
開催年月日: 2002年08月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
複数のホンシャクナゲ個体群における空間的な血縁構造とその形成過程について議論した。
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植物個体群の維持機構と遺伝子流動に関する集団生物学的研究
亀山慶晃
第49回日本生態学会大会(於仙台) 2002年03月
開催年月日: 2002年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
ホンシャクナゲ個体群における種子・花粉の散布から実生の定着、空間的な血縁構造の形成まで、総合的に議論した。
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ホンシャクナゲ個体群における種子・花粉の散布パターン
亀山慶晃, 井鷺裕司, 中越信和.
第48回日本生態学会大会(於熊本) 2001年03月
開催年月日: 2001年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ホンシャクナゲサブ個体群における遺伝子流動と成木の繁殖成功度について議論した。
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個体群構造の違いがホンシャクナゲの繁殖成功に及ぼす影響
亀山慶晃, 井鷺裕司, 中越信和.
日本植物学会第64回大会(於静岡) 2000年09月
開催年月日: 2000年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
複数のホンシャクナゲ個体群における個体群構造の違いと、成木の繁殖成功度の関係について議論した。
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開花時期・開花数がホンシャクナゲの花粉散布パターンに与える影響
亀山慶晃, 井鷺裕司, 内藤和明, 中越信和.
第47回日本生態学会大会(於東広島) 2000年03月
開催年月日: 2000年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ホンシャクナゲの父性分析によって、生産された種子の花粉親組成を明らかにした。
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Microsatellite analysis of gene flow in subpopulations of Rhododendron metternichii var. hondoense 国際会議
Kameyama Y, Isagi Y, Naito K, Nakagoshi N, Nehira K.
5th World Congress, International Association for Landscape Ecology (Colorado, USA) 1999年08月
開催年月日: 1999年08月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
ホンシャクナゲの父性分析によって、開花フェノロジーと花粉流動との関係を明らかにした。
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Patterns and levels of gene flow in Rhododendron metternichii var. hondoense 国際会議
Kameyama Y, Isagi Y, Naito K, Nakagoshi N, Nehira K.
XVI International Botanical Congress (St. Louis, USA) 1999年08月
開催年月日: 1999年08月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
ホンシャクナゲ実生の親子分析によって、個体群構造の違いが遺伝子流動を大きく変化させることを明らかにした。
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Safe site for seedlings of Rhododendron metternichii var. hondoense 国際会議
Kameyama Y, Nakagoshi N, Nehira K.
International Symposium, Plant Population Biology and Evolution: New Perspectives toward a New Century (Kyoto, Japan) 1999年04月
開催年月日: 1999年04月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
ホンシャクナゲ実生の定着は蘚苔類の存在に強く依存していること、一度定着した実生は成長の過程で乾燥への耐性を獲得し、蘚苔類の消失後も生存し続けることを明らかにした。
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ホンシャクナゲ個体群における Gene flow
亀山慶晃, 井鷺裕司, 内藤和明, 中越信和, 根平邦人.
第46回日本生態学会大会(於松本) 1999年03月
開催年月日: 1999年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ホンシャクナゲ実生の親子分析によって、個体群構造と遺伝子流動の関係を議論した。
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マイクロサテライト遺伝マーカーを用いたホンシャクナゲ個体群の遺伝的解析
亀山慶晃, 井鷺裕司, 内藤和明, 中越信和, 根平邦人.
日本植物学会第62回大会(於東広島) 1998年09月
開催年月日: 1998年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ホンシャクナゲ実生の親子分析をおこない、複数のサブ個体群における遺伝子流動を明らかにした。
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上対馬鰐浦地区におけるヒトツバタゴ自生地の群集構造
真鍋 徹, 亀山慶晃, 須川善実, 中越信和.
日本植物学会第62回大会(於東広島) 1998年09月
開催年月日: 1998年09月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
国指定天然記念物に指定されているヒトツバタゴ自生地の群集構造を報告した。
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マイクロサテライト遺伝マーカーを用いたホンシャクナゲ稚樹バンクの遺伝的解析
亀山慶晃, 井鷺裕司, 内藤和明, 中越信和, 根平邦人.
第45回日本生態学会大会(於京都) 1998年03月
開催年月日: 1998年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ホンシャクナゲ実生の親子分析により、種子や花粉の散布パターンを推定した。
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ホンシャクナゲ実生のセーフサイトの推定およびマイクロサテライト遺伝マーカーによる実生バンクの遺伝的解析
亀山慶晃, 中越信和, 井鷺裕司, 内藤和明.
日本植物学会第61回大会(於習志野) 1997年09月
開催年月日: 1997年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
ホンシャクナゲ実生の定着サイトを明らかにすると共に、遺伝マーカーを用いた親子分析を試みた。
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生育地の異なるホンシャクナゲ個体群の構造
亀山慶晃, 中越信和.
第44回日本生態学会大会(於北海道) 1997年03月
開催年月日: 1997年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
湿地周辺と尾根筋のホンシャクナゲ個体群において、サイズ構造や萌芽数、林床の実生数に違いがあることを明らかにした。