論文 - 関岡 東生
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県産材利用の現状と課題 査読あり
窪江優美,前川洋平,関岡東生,宮林茂幸
東京農業大学農学集報 58 ( 4 ) 2014年02月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
現在、木材自給率の向上を目指し注目されつつある各県産材について、国内全県を対象とした調査を実施し、それらの特徴および解決が望まれる課題について考察。
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群馬県渋川県産材センターの森林組合への影響 査読あり
吉野聡,山田千絢,関岡東生,佐藤孝吉
関東森林研究 64 ( 2 ) 9 - 12 2013年09月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
群馬県における県産材振興を目指して設立された渋川県産材センターの機能を、森林組合活動との関連に注目して評価。
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「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」の効果と課題 査読あり
前川洋平,宮林茂幸,関岡東生
東京農業大学農学集報 58 ( 2 ) 85 - 91 2013年09月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
わが国における伝統的工芸品産業を巡る公的支援の現状を分析し、関連法律の効果と今後の課題を分析。
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林業普及指導事業の今日的展開 査読あり
関岡東生
関東森林研究 64 ( 2 ) 13 - 16 2013年09月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
森林・林業再生プランに位置づけられる日本型フォレスター制度を概観すると共に、当該制度に至るわが国林業普及指導事業の歴史的展開過程を整理し、今後の展開を展望した。
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森林教育実施主体としての林業研究グループの現状と課題 査読あり
関岡東生
東京農業大学農学集報 57 ( 3 ) 175 - 184 2012年12月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
わが国における林業普及指導事業に位置づけられて誕生した林業研究グループの現状の現状を概観し、社会的に期待されつつある森林教育の実践主体としてのポテンシャルについて検討。
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群馬県川場村における民間宿泊業の現状と課題 査読あり
関岡東生,南橋友香
東京農業大学農学集報 57 ( 3 ) 205 - 215 2012年12月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
農業と観光業の融和を振興基調とする群馬県川場村における民間宿泊業の現状を分析し、今後の課題を抽出。
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都市近郊山村における農林家の現状と課題-神奈川県津久井町青根地区を中心に-
松野薫、宮林茂幸
林業経済研究 林業経済学会 46 ( 1 ) 2000年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
都市近郊山村における農家・林家の現状分析をもとに、その家族構成や後継者問題等、農業・林業を支える基盤について考察を行った。
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地域開発と「連携」に関する一考察
天田泰、宮林茂幸
林業経済研究 林業経済学会 45 ( 1 ) 1999年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
戦後進められてきた全国総合開発計画の展開を整理するとともに、群馬県利根・沼田地域を事例に「連携」をキーワードとして進められる地域開発の現状について論究した。
133-138 -
森林教育研究の動向把握を目的とした予備的研究-『林業経済』誌掲載論文の分析を中心に-
関岡 東生
林業経済研究 林業経済学会 45 ( 1 ) 1999年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
戦後わが国における森林教育研究の展開過程について、林学社会科学分野において中心的研究誌として機能してきた『林業経済』誌の文献レビューを中心に整理、考察した。
pp.139-144 -
わが国における野外教育の展開と森林教育
関岡 東生
林業経済 林業経済研究所 ( 604 ) 1999年02月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
わが国における野外教育の展開過程を歴史的に整理・考察し、今後発展が期待される森林教育との関連について論究した。
pp.1-6 -
市民参加による森林づくり活動と森林教育に関する一考察(Ⅰ)-山林所有者に対するアンケート調査より-
原研二、宮林茂幸
第108回日本林学会大会論文集 1997年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
市民参加型森林づくり活動の主な受け入れ先である山林所有者に対するアンケート調査の結果より若干の考察を行った。
pp.49-50 -
市民参加による森林づくり活動と森林教育に関する一考察(Ⅱ)-活動参加者に対するアンケート調査の結果より-
宮林茂幸、原研二
第108回日本林学会大会論文集 1997年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
市民参加型森林づくり活動の活動主体に対するアンケート調査の結果より森林教育軒か意図して当該活動をとらえることの有効性と必要性について論じた。
pp.51-52 -
転換期の林業普及制度
関岡 東生
林業経済 林業経済研究所 ( 587 ) 1997年09月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
わが国における林業普及制度の展開過程について教育事業としての視座から考察した。学位論文より加筆転載。
pp.9-19 -
環境教育を目的とする森林の利用と整備に関する研究(Ⅲ)
関岡 東生
第106回日本林学会大会論文集 1995年10月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
環境教育を機軸とした森林教育の体系化のために、わが国の林業普及制度に学ぶ必要があることを示唆し、同時業の歴史的発展形態について考察を行った。学位論文より加筆転載。
pp.51-54 -
農家の経営と森林・林業
紙野伸二
筑波大学農林技術センター 1995年02月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
わが国における林業普及制度の歴史的展開過程と現状を報告するとともに、林業普及事業における普及客体の多くが農家であったことを指摘し、農家林家に対する教育事業としての普及事業の現状を報告した。学位論文に転載。
pp.1-11 -
環境教育を目的とする森林の利用と整備に関する研究(Ⅱ)-わが国における林業教育の概念整理の試み-
関岡 東生
第105回日本林学会大会論文集 1994年10月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
わが国における林業教育が産業教育あるいは職業教育から一般生活者を対象とする教育へと転換しつつある現状について報告し、今後の展開にあたって環境教育の理念・視点を導入することの必要性を示した。学位論文に転載。
pp.93-94 -
館山野鳥の森における森林レクリエーションのための空間整備
田中伸彦、香川隆英、宮林茂幸
日本林学会関東支部論文集 45回 1994年10月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
千葉県立館山野鳥の森を事例に森林レクリエーションを目的とした森林整備の現状および今後の課題について考察した。
pp.143-146 -
船橋県民の森における森林レクリエーションのための空間整備
田中伸彦、香川隆英、宮林茂幸
第105回日本林学会大会論文集 1994年10月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
千葉県に所在する船橋県民の森を事例に、作業日誌の分析を通して環境林整備のための指針について考察した。
pp.187-186 -
森林のレクリエーションと環境林 施業に関する研究(Ⅱ)-千葉県立県民の森の景観施業-
香川隆英、田中伸彦、宮林茂幸
第105回日本林学会大会論文集 1994年10月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
千葉県に所在する県民の森を事例に、シークエンス景観としての歩道ルート、滞在空間としてのキャンプ場周辺の森林の景観施業と管理について比較分析を行った。
pp.185-186 -
環境教育を目的とする森林の利用と整備に関する研究(Ⅰ)-森林教育の基礎概念について-
関岡 東生
第104回日本林学会大会論文集 1993年04月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
多様に展開される森林の教育的利用のあり方について環境教育の視座より、それらに共通して求められる基礎的な理念型の構築の必要性を示唆し、実践段階への応用の可能性を検討した。学位論文に転載。
pp.99-100