論文 - 高橋 新平
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Physiological integration for salinity stress alleviation in stoloniferous turfgrass, Zoysia matrella in heterogeneous saline environments 査読あり
Souichirou SUGIURA , Shimpei TAKAHASHI
Landscape and Ecological Engineering 17 21 - 28 2021年
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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Ion amount in Zoysia matrella Merr. leaves during the winter season in the saline environments 査読あり
Souichirou SUGIURA , Shimpei TAKAHASHI
日本緑化工学会誌 46 ( 2 ) 232 - 236 2020年
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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色温度および照射時間の異なる高光束密型LED光源下におけるペレニアルライグラス(Lolium perenne L.)の生育 査読あり
田中聡・浅井俊光・片岡知典・及川浩生・今野洋子・水庭千鶴子・髙橋新平
芝草研究 47 ( 2 ) 95 - 104 2019年
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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塩ストレス環境下におけるコウライシバ(Zoysia matrella Merr.)の生育と塩類集積緩和効果 査読あり
杉浦総一郎・田中 聡・水庭千鶴子・髙橋新平
芝草研究 45 ( 2 ) 103 - 107 2017年
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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色温度および照射時間の異なる高光束密型LED光源下におけるバーミューダグラス品種Tifway(Cynodon dactylon ✕ C.transvaalensis)の生育 査読あり
浅井俊光・田中聡・片岡知典・及川浩生・今野洋子・水庭千鶴子・髙橋新平
芝草研究 46 ( 1 ) 57 - 64 2017年
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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Sodium Chloride Transport in the Stolon of Zoysiamatrella in a Heterogeneous Saline Environment. 査読あり
Sugiura S, Tanaka S, Mizuniwa C, Takahashi S,
International Turfgrass Society Research Jounal 13 ( 1 ) 601 - 613 2017年
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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日本における校庭芝生の経緯と現状 査読あり
高橋新平,水庭千鶴子
芝草研究 2011年10月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
日本における小中高等学校の環境整備の一環として、校庭や校地の環境緑化整備を実施している実態を文献によって調査しまとめた。全国、関東地域、東京都に大別して分析評価する方法によった。人口が集中する首都圏と地方地域において学校の芝生化状況に面積的に大きな格差が存在し、質的にも差があることを明示した。このような現状について主として文部省が所有するデータをもとに解析した。学校緑化や校庭芝生化に関して既往文献で散見されるが、本論のような全国と関東地域と東京都と比較してまとめられた経緯が極めて少なく価値があると判断できる。
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乾燥地の水利用と緑化技術
高橋悟・鈴木伸治・高橋新平・田島 淳・渡邊文雄
日本沙漠学会 2010年05月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
水利用の視点から、乾燥地であるアフリカ、オーストラリア、アジア地域などを対象として、農業と緑化を実施するための、技術としてウォーターハーベスティング、ストーンマルチ、ダブルサック工法そしてアグロフォレストリーへの展開の可能性について検証した結果をまとめたものである。
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西オーストラリアにおけるDistichlis spicata (Salt grass)の塩分寛容性について
高橋新平・鈴木伸二・渡邉文雄・高橋悟
日本沙漠学会誌 沙漠研究 Dec,2009 19 ( 3 ) 507 - 511 2009年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
西豪州に生育するイネ科Distichlis spicataを対象に実験用ポットで10か月間生育させた。塩分濃度を3.5、23.0、45.0、68.0dS/mの4段階に塩分濃度を設定しその生育量とNa+、K+、Cl-の体内変動を測定した。また、匍匐茎の先端と基部との相違も検証し匍匐茎を持つ植物の塩分寛容性やストレス下における適応性を検証した。
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屋上庭園に導入した新たな手法・技術の評価について
近藤三雄 佐藤健二 高橋新平 水庭千鶴子
(社)日本造園学会 技術報告集5 72 ( 5 ) 98 - 101 2009年06月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
東京農業大学第一高等学校、目黒区役所本庁舎の屋上に庭園を計画し造成した。その中で新しい緑化手法や技術を取り入れ、その評価に関する内容をまとめたものである。
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衛星データを活用した乾燥地緑化ポテンシャルの評価
島田沢彦・箭内多聞・豊田裕道・田島 淳・高橋新平
日本沙漠学会 沙漠研究 17 ( 1 ) 29 - 32 2007年06月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
東アフリカのジブティ共和国を対象にして、衛星データを活用し山岳地形から稜線や谷線を調査した。また、降雨の時に流水する谷地形を評価し、その近隣や谷部、低地における水分獲得の可能性を調査し、その様な地形を有する土地を対象に緑化することの可能性やポテンシャルを評価した。
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アフリカの水利用から見たネリカ普及の可能性
高橋悟・北中真人・西牧隆壮・高橋新平・渡邉文雄
日本沙漠学会 沙漠研究 17 ( 1 ) 33 - 38 2007年06月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
東・西アフリカを主な対象地域としてネリカ米の普及の可能性について調査した。特に農産物の輸出入、食糧自給率、などの他にも、栽培可能な降水量の地域や地形などを調査しその可能性について論じた研究である。
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Evapotranspiration and Irrigation of Zoysia matrella Merr.
Shimpei TAKAHASHI、Kenichi Sugioka、Sawahiko Shimada、Kiyoshi Tajima、Satoru Takahashi
Journal of Arid Land Studies The Japanease asociation for arid land studies, Desert Technology Ⅷ Refereed Paper. 15 ( 4 ) 321 - 324 2006年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
異なる土壌環境に生育したZoysia matrella Merr.の蒸散量をモデル実験によって実測した。また、Pennman法によって実験地の推定蒸発散量を算出した。そして両者を比較しその格差を検証した。
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Influence of Water-holding Substances on the Growth of Oleaster(Elaeagunus angustifolia L.) in the Double Sack Planting Method
H.Shiwachi、S.Takahashi、M.Higuchi、Y.Qiman、L.Jiangui、H.Takahashi、T.Shiokura
Journal of Arid Land Studies Jounal of Arid Land Studies 15 ( 4 ) 371 - 374 2006年03月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
ダブルサック工法による樹木の根系部と枝葉部の成長量を検証。工法の有効性を検証。
担当:現地調査・種子採取・まとめへの関与 -
Monitaring the Land Surface Changes of Djibouti using LANDSAT Images
Sawahiko Shimada、Hiromichi TOtoda、Kiyishi Tajima、Satoru Takahashi
Jounal of Arid Land Studies 2006年03月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
NDVIの植生指数による地表面状況の把握方法を検証した現地調査・まとめへの関与。
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A Method to Estimate Suitable Irrigation Timing for Afforestation in Areas Using Changes in Stem Diameter.
Fumio WATANABE,Testuo SEKIYAMA,Syu HIRABE,Shinpei TAKAHASHI,Satoru TAKAHASHI
The Japaneas Associetion For Arid Land , Studies,Desert Technology Ⅷ Refereed Paper. 15 ( 4 ) 317 - 320 2006年03月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
水資源の乏しい乾燥地や沙漠地での効率的な潅水を実施するための実験研究。潅水のタイミングと植物の茎径の変化を計測した実験研究。
担当:まとめへの関与 -
天空の和(なごみ)の庭 東京農業大学第一高等学校の屋上庭園
近藤三雄、佐藤健二、水庭千鶴子、高橋新平
(社)日本造園学会 2006年01月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
屋上庭園はRC造、5階建て、約300㎡で図書館から眺望できる屋上庭園である。
担当:設計と施工 -
熱帯乾燥地におけるダブルサック工法が樹木の生育に及ぼす影響
高橋久光・和泉里佳・高橋新平・渡邉文雄・福永健司・志和地弘信
日本沙漠学会 沙漠研究 15 ( 2 ) 115 - 118 2005年09月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
乾燥地や沙漠地で植物を植栽するとき、周辺からの熱や乾燥で植栽後の生育が停滞し衰退することが多い。ダブルサック工法は土壌の熱を遮断するため、サック内の土壌水分を長期間維持するため、そして種子根や一次根をできるだけ土壌中深くに伸長させるために開発された農大の特許工法である。本研究では温室内で生育したアカシアとギンネムを対象に根の伸長量を土壌の深さごとで測定し、本工法の特徴を検証した研究である。
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空気中からの取水を行う装置の開発
田島 淳・渡邉文雄・高橋新平・関山哲雄
日本沙漠学会 沙漠研究 15 ( 2 ) 119 - 123 2005年09月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
大気中に存在する水分から凝結水を得るための装置を開発しその性能を現地で試験した結果を報告した研究である。装置開発のための研究であるため可能性や性能と期待値や計算根拠に視点をおいた研究である。
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アフリカ沙漠地域の農業開発について
高橋 悟・豊田裕道・福永健司・高橋新平・田島 淳
農業土木学会誌 73 ( 3 ) 199 - 203 2005年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
降水量の少ない乾燥地や沙漠地において農業や農村開発は極めて大切である。人口推移や食糧や経済状況など社会科学的な視点と農業や技術、植物栽培、緑化技術などに大きな影響を与える自然科学的な視点の両者からジブティ共和国を事例に東西アフリカの可能性について論じた研究である。
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太陽エネルギー利用による空気中からの採水と蒸留
関山哲雄・ISMAEL Tabarek M・渡邉文雄・田島 淳・高橋 悟・高橋新平
日本沙漠学会 沙漠研究 14 ( 3 ) 177 - 182 2004年12月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
大気中に存在する水分を凝結水として獲得するため、一時的に冷却する必要があり、冷却装置のエネルギーを太陽エネルギーに依存するというシステムをつくり、その可能性と実測を行った研究である。
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The possibility of Water Collection by Condensing Air in Arid Areas
Ismael Tabarek M,Kiyoshi Tajima,Shimpei Takahashi, Fimio Watanabe, and Tetsuo Sekiyama
Journal of Agricultural Development Studies 14 ( 3 ) 1 - 10 2004年03月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
大気中に存在する水分を一時的に冷却して凝結水を得るための装置を活用した研究。アフリカジブティ共和国と東京農業大学での調査実験結果を行い、効率性に関しての有益な結果を得た。
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ジブティ共和国各地の水面蒸発散量の推定と水不足の現状について
ISMAEL tabarek M・小塩海平・高橋新平・福永健司・渡邉文雄
日本国際地域開発学会 開発学研究 14 ( 2 ) 19 - 27 2003年12月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
乾燥地や沙漠地が大半を占めるジブティ共和国において、気象データを収集することも極めて困難であるが、本研究ではデータロガーを活用して対象地の気象特性を実測した。また、農業省が所有する気象データも併せて、水分蒸発量の推定を行い、水が不足する地域を特定した。それによって農業や緑化が可能な地域が検証できる。
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Estimation of Evaporation from Water Surface and Current Situation of Water Shortage of Some Selevted Districts in the Republic of Djibouti
Iamael Tabarec M、kaihei Koshio、Kenji Fukunaga、Fumio Watanabe
Journal of Agricultural Development Studies 14 ( 2 ) 2003年12月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
東アフリカ・ジブティ共和国の水不足の現状を各地における水面蒸発散量の推定から検証した。
担当:結果のまとめなどへの関与 -
都市公園内における芝生地の消失について
高橋 新平
日本造園学会誌ランドスケ-プ研究 64 ( 5 ) 2001年05月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
pp.525-528
造成開園後に減少し消失する芝生地面積を調査した。日照時間との関係を検証し日可照時間が300分以内の場合には減少傾向が大きいこと、それ以上である場合は残存する芝生地が多いことなどを検証した。 -
Greening of Tropical Arid Region and Agriculture
Hisamistu Takahashi、Gjama Mohamoud、Masaaki Shiraishi
The Workshop on Green and Agriculture Production of Arid Land Area. 2001年03月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)
アフリカ・ジブティ共和国における砂漠緑化プロジェクトの成果を現地でのワークショップで発表した。
担当:現地調査と実験 -
ドウダンツツジの水ストレス反応とその臨界点に関する実験的研究
飯島健太郎・吉濱恵子・鈴木貢次郎・高橋新平・近藤三雄
日本造園学会誌ランドスケ-プ研究 62 ( 2 ) 177 - 180 1998年05月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
土壌乾燥に敏感に反応するといわれるドウダンツツジを対象に乾燥強度が増大することによる生育反応の推移を検証した。
担当:実験結果の検証とまとめ -
Waterside Revegetation at the Mouth of the Tama River
Masahiko Hashimoto、Yusun Ree、Mistuo Kondo
Japnese Institute of Landscape Architecture/Korea Institute of Landscape Architecture.The 5th International Symposium of japan ans Korea,Reserch for the landscape of Waterfront 1997年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
多摩川に植生する草本植生を対象にその生育環境要因を調査した。また、ヨシ植物に着目し塩分濃度と生育性について検証した。
担当:課題設定、調査内容と方法、検証方法などの全体 -
水中における冠水時間と光合成有効放射が植物の生育に及ぼす影響
陳俊仁、鈴木貢次郎、近藤三雄
日本緑化工学会 1997年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
緑色植物の適応性を検証するために、水中環境に植物を沈め(ストレス下)生育性や衰退枯死の状況を観察、調査した。特に冠水時間・水中光要因と生育性の関係性を検証した。
担当:植物の生育性評価・光環境の測定・ほか -
Waterside Revegetation at the mouth of the Tama river
Masahiro Hashimoto、Yusun Ree、Mitsuo Kondo
Landscape Science and Architecture, Reserch for the Land -scape of Waterfront 1997年01月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
海水が流出入する河川敷の植生は塩分濃度の影響を受け、特に草本植生へは大であると言える。本研究は、東京湾の満潮干潮の影響を受ける多摩川河口域を対象に上流22km地点までの草本植生の種類と植生面積を算出し、干潮満潮の塩分濃度の変動と草本植生の種類・植生面積を把握した。また、22kmまでの4地点で出現が確認できたヨシ(Phragmites communis)を対象に体内に含まれる塩素量を分析し、満潮と干潮が異なる4地点で生育するヨシの塩分取り込みの相違を分析によって把握した。ヨシ体内の含有量は河口域に生育する葉部に蓄積量が多く、茎や根には少なかった。イネ科の塩に対する生育反応を確認した。
(Shimpei Takahashi,Masahiro Hashimoto, Yusun Ree, Mitsuo Kondo)
担当:課題設定・調査方法・検証方法などの全体 -
弱光条件におけるSt.Augustine grassの生育について
鈴木章己、近藤三雄
日本造園学会誌 ランドスケープ研究 58 ( 5 ) 1995年01月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
人工環境気象室を用いて昼間23℃、夜間18℃、湿度 75%の環境で光条件のみを5、15、35、260 μmol・m-2・S-1の4段階に設定し実験を行った。 光強度260区では新葉展開数、枯死葉数が弱光区に比 較して顕著に多く、葉の新旧交代が認められた。35区でもその傾向が若干認められた。15区、5区では葉の展開数、枯死葉数が少なく当初から展開した葉が生育を維持することが認められた。35区ではLARとLAIの増加が認められれRGRに影響を与えること、5区、15区、 35区では葉の展開の移行に伴いLAIの増大が見られた。また、弱光区では強光区に比較して葉伸長の増大が、電子顕微鏡写真から葉の薄層化が各々認められた。
担当:研究課題設定・検証方法・結果のまとめなど全体
(高橋新平、鈴木章己、近藤三雄) -
弱光条件下における芝草類の生育と光合成反応
曽我聡、近藤三雄
造園雑誌 日本造園学会 57 ( 5 ) 1994年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
弱光環境下で生育した芝草類の生育量と光合成速度の反応を調査した。
担当:実験計画・測定・まとめなど -
平成4年夏期の干天条件下における都市緑化用樹木の被害実態について-関東地方の自治体のアンケート結果-
飯島健太郎、鈴木貢次郎、近藤三雄
日本緑化工学会誌 19 ( 3 ) 1994年01月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
1992年夏期の無効水日数43日間に都市内外の緑化樹木が乾燥害のため枯死した状況を捉え、関東地域、東京都、 神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県の各県の自治体にその状況を把握した。被害の著しい樹木、低潅木類、総被害額、植え換え等補修管理状況等についての結果を得た。
(飯島健太郎、鈴木貢次郎、高橋新平、近藤三雄) -
暖地型地被植物の積雪寒冷条件下における生育可能性について
高橋新平・中林光司、近藤三雄
日本緑化工学会誌 17 ( 3 ) 29 - 36 1992年01月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
積雪寒冷状況の異なる実験地2箇所を設定し、合計20種類の植物を2年間生育させ、その生育量と積雪寒冷条件による被害の進行状況を把握した。暖地型の植物でも生育可能、不可能な植物を確認した。また、既往の文献から実験結果の相違点を述べた。
担当部分:本人が実施 (高橋新平、中林光司、近藤三雄) -
各種グラウンドカバープランツの日照条件に対する適応性に関する実験的研究
高橋新平・近藤三雄
造園雑誌 研究発表論文集9 54 ( 5 ) 161 - 166 1991年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
遮光度合いの相違によって地被植物類の生育は不良となるが、その因果関係を裏づけるために光合成反応を併せて測定した。また、葉中に葉緑体を含まない斑入種と緑葉種の遮光環境下における生育量と光合成反応も計測し斑入り種の耐性が緑葉種よりも低いこと等を把握した。
担当部分:実験計画・実施・データ収集・まとめ(高橋新平、近藤三雄) -
水辺の緑化に関する実験的研究―ヨシ・ガマ・オギの発芽特性について―
高橋新平・近藤三雄
日本緑化工学会誌 16 ( 3 ) 31 - 38 1991年05月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
河川敷等に存在する水辺植生の復元、保全を目的に、3種水生植物を対象にその発芽特性、発芽適温、発芽促進処理、耐塩性、発芽後の幼植物の生育状況を把握した。そして、水辺空間の植生回復を期待した緑化工法の提案をした。
担当部分:実験計画・実施・データ収集・まとめ(高橋新平、近藤三雄) -
各種日照条件下における地被植物の生育反応について
高橋新平・多比良薫・近藤三雄・小澤知雄
造園雑誌 研究発表論文集5 50 ( 5 ) 96 - 101 1987年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
使用頻度の高い公共緑化用地被植物20種類を対象に陽光地(相対照度100%)~強陰地(0.1%)の5段階の条件下における生育反応、耐性度合いを把握した。日陰に耐えるとされてきた植物の生育最適光条件は概ね相対照度10~50%であること、0.1%光量ではいかなる植物も生育困困難であること等を確認した。
担当部分:課題設定・検証方法・結果のまとめなど(高橋新平、多比良薫、近藤三雄、小澤知雄) -
濁水・流水条件下における緑化用植物の冠水抵抗性について
近藤三雄・福沢千恵子・高橋新平
造園雑誌 研究発表論文集4 49 ( 5 ) 1986年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
ダム、湖沼、河川等の水際のり面は水位高低による帯状裸地の出現、水辺植生の水没が頻繁に発生し、水辺の景観を損ねている。水生植物類を主体として流水条件ある いは濁水条件下でどの程度生育が可能かを実験で確認した。最長で数カ月間の植物、65~85日間生育可能な植物等、耐性の相違を確認した。
担当部分:実験内容と方法・検証方法など全体(近藤三雄、福沢千栄子、高橋新平) -
花卉によるのり面の緑化修景のための適性草種・播種量について
近藤三雄・望月明宏・高橋新平・小澤知雄
造園雑誌 研究発表論文集3 48 ( 5 ) 1985年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
道路等の植生のり面にはケンタッキー31フェスク等の芝草を主とした吹き付けが実施される。草本性花卉類の導入によって のり面を色彩豊かに修景する方法を探った。着花状態と 生育状態からケンタッキー31フェスクとの混播割合はオオキンケイギク、 ムシトリナデシコ、ルトベキヤでは30%(粒数比)、フランスギクデ50%で あれば修景効果が期待できることを把握した。
担当部分:実験データ収集・まとめ(近藤三雄、望月明宏、高橋新平、小澤知雄)