2023/07/31 更新

写真a

乘越 亮 (ノリコシ リョウ)

NORIKOSHI Ryo

准教授

職名

准教授

外部リンク

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   農学研究科   農学専攻   博士課程   修了

    2003年04月 - 2006年03月

      詳細を見る

    国名:日本国

  • 東京農業大学   農学研究科   農学専攻   修士課程   修了

    2000年04月 - 2002年03月

      詳細を見る

    国名:日本国

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(農学) ( 2006年03月   東京農業大学 )

  • 修士(農学) ( 2002年03月   東京農業大学 )

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   農学部   農学科   研究生

    1999年04月 - 2000年03月

  • 東京農業大学   大学院農学研究科   研究生

    2002年04月 - 2003年03月

  • 東京農業大学   農学部   農学科   無給副手

    2006年04月 - 2010年03月

  • 東京農業大学   農学部   農学科   助教

    2010年04月 - 2015年03月

  • 東京農業大学   農学部   農学科   准教授

    2015年04月 - 2019年03月

全件表示 >>

論文 【 表示 / 非表示

  • Accumulation of 2-C-Methyl-D-erythritol as a Major Osmoticum in Petals During Flower Opening in Phlox drummondii 査読あり 国際誌

    The Horticulture Journal   91 ( 3 )   388 - 398   2022年

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 園芸学会  

    DOI: 10.2503/hortj.utd-347

  • オリエンタル系ユリ ‘カサブランカ’ の抑制栽培でみられる障害発生と氷温貯蔵前の予冷温度および期間との関係 査読あり

    酒井 悠太, 斉藤 由理恵, 乘越 亮, 今西 英雄

    園芸学研究   21 ( 1 )   57 - 63   2022年

     詳細を見る

    担当区分:責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:一般社団法人 園芸学会  

    <p>オリエンタル系ユリ ‘カサブランカ’ の国内産球根を用い,予冷温度と期間を変えてそれに伴うシュートの成長,茎先端部汁液のBrixと糖含有量の変化を調べた後に,球根を–2.0°Cの氷温に移して貯蔵した.それらの球根を7~10か月後に取り出して植え付け,開花調査を行い,長期氷温貯蔵後の障害発生と予冷温度・期間との関係を明らかにしようとした.1°Cの予冷期間を0~20週と変えた場合,予冷期間が12週以上になると,氷温貯蔵後の抑制栽培において開花率の低下と葉の障害発生がみられ,それと茎先端部汁液のスクロース含有量の低下とが関連すること,Brixの変動はスクロースの変動とほぼ一致することがわかった.次に1°C, 6°C, 8°Cおよび12°Cで8週間予冷した後,1°Cに移して10週間貯蔵を続け予冷温度の影響をみたところ,1°Cと6°Cの予冷はBrixと糖の含有量について同じような変動を示し,栽培試験でも葉の障害発生あるいは開花率の低下が認められ,同じように影響することが示された.また1°Cで18週間予冷した後に氷温貯蔵に移した場合,氷温貯蔵期間が8週間長くなると全く開花がみられなくなった.以上の結果,6°C以下の温度で長期間予冷することが,長期氷温貯蔵後の栽培において開花率の低下や葉の障害発生をもたらすことが明らかになった.</p>

    DOI: 10.2503/hrj.21.57

  • A simple and rapid extraction method to determine osmolar concentration of soluble carbohydrates from rose petals

    Hideo Imanishi and Kazuo Ichimura

    Journal of Applied Horticulture10(2)   2008年07月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    遠心式ろ過ユニットとマイクロ波照射を組み合わせることにより、糖質由来浸透圧を測定するための試料を簡易かつ迅速に抽出する方法を開発した。共同研究部分はpp.109-112

  • A simple and rapid extraction method of carbohydrates from petals or sepals of four floricultural plants for determination of their content

    Hideo Imanishi and

    Journal of the Japanese Society for Horticultural Science 77(3)   2008年07月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    ウォーターバスを用いて、微量の花弁からの糖質分析試料の簡易かつ迅速な抽出法を開発した。
    共同研究部分はpp.289-295

  • A simple extraction method of soluble carbohydrates from various organs of several ornamental plants using a vacuum manifold

    Miki Kato and Kazuo

    Environment Control in Biology 46(1)   2008年03月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    バキュームマニホールドを用いて、花弁、葉、茎からの糖質分析試料の簡易かつ迅速な抽出法を開発した。
    共同研究部分はP.49-55

全件表示 >>

MISC 【 表示 / 非表示

  • バラ切り花の花持ちを延長するチャ種子サポニン類と低水温

    市村一雄、木幡勝則、山内雄二、堀江秀樹、藤原隆広、今西英雄

    平成16年度 花き研究成果情報   2005年06月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)  

    チャ種子から調整したサポニン類は、蒸散を著しく抑制するとともに導管閉塞の進行を抑制し、バラ切り花の花持ちを延長する。また、生け水の冷却は細菌の増殖を抑制し切り花の花持ちを延長する。
    共同研究分はpp.15-16

  • フロックス属花きにおける2-C-メチルエリトリトールの同定

    市村一雄、榎木博之、中山真義、木幡勝則、山口優一

    平成16年度 花き研究成果情報   2005年06月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)  

    2-C-メチルエリトリトールはフロックス属花きの主要な構成糖質であり、特に花弁に多量に含まれている。その濃度は開花にともない急激に上昇して主に液胞に蓄積し、浸透圧調節物質として花弁の細胞肥大に寄与している。
    共同研究担当部分はpp.17-18

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • キンギョソウの花冠展開にともなう浸透圧および糖質濃度の変動 国際会議

    今西英雄、市村一雄

    園芸学会平成19年度秋季大会(於香川大学)園芸学研究 6(別2)  2007年09月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2007年09月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    キンギョソウの花冠展開にともなう細胞内外の浸透圧の変動を測定し、糖質濃度から算出した浸透圧と比較した結果、糖質は浸透圧調節物質として細胞の肥大を促し、花冠の展開の一要因となっていることが示された。

  • 異なる濃度のゲランガムとMS無機塩で調整したゲルがバラ切り花の花持ちに及ぼす影響およびその特性 国際会議

    市村一雄、仁木朋子、湯本弘子

    園芸学会平成19年度春季大会(於京都テルサ)園芸学研究 6(別1)  2007年03月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2007年03月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    航空機輸送時のバラ切り花用のゲランガム製給水資材を開発するため、異なる濃度のゲランガムとMurashige and Skoog無機塩で調整したゲルがバラ切り花の花持ちに及ぼす影響とその性質を調査した。

  • デルフィニウムのがく片展開にともなう表皮細胞数,浸透圧および糖質分布の変動 国際会議

    山田邦夫、今西英雄、市村一雄

    園芸学会平成19年度春季大会(於京都テルサ)園芸学研究 6(別1)  2007年03月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2007年03月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    デルフィニウムの観賞対象であるがく片の展開機構を解明するため、面積、表皮細胞数および細胞内外の糖質分布の変動を解析したところ、がく片に蓄積した糖質は浸透圧調節物質として細胞の肥大を促し、がく片展開の一要因となっていた.

  • 高温条件化でバラ切り花の花持ちが短縮する要因の解析 国際会議

    市村一雄、湯本弘子

    園芸学会平成18年度秋季大会(於長崎大学)園芸学会雑誌 75(別2)  2006年09月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2006年09月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    高温条件下では花弁のグルコース濃度は急激に低下すること、グルコースと抗菌剤を組み合わせた処理により花持ちが著しく延長することから、糖質の不足が高温条件で花持ちが短縮する大きな原因であると考えられた。

  • 花弁の糖質含量を測定するための試料を簡易迅速に抽出する方法の確立 国際会議

    今西英雄、市村一雄

    園芸学会平成18年度秋季大会(於長崎大学)園芸学会雑誌 75(別2)  2006年09月 

     詳細を見る

    開催年月日: 2006年09月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    花弁の糖質を簡易迅速に抽出する方法として、エタノールで加熱処理した花弁を遠心式ろ過ユニットに入れて遠心分離し、ろ液と加熱処理に用いたエタノールを合わせて試料とする方法を開発した。

全件表示 >>