論文 - 下嶋 聖
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多変量解析及び地理的加重回帰法を用いた山小屋の分類と空間特性について 査読あり
下嶋 聖
レジャー・レクリエーション研究 ( 79 ) 1 - 20 2016年09月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
山岳地固有のレジャー資源の一つである山小屋を対象に多変量解析を用いてタイプ分けを行い、得られた分類と山小屋の立地特性との関係について地理的加重回帰法より空間的な分布特性を明らかにした。
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運営主体から見たオープンガーデンの差異に関する研究 査読あり
土屋 薫,林 香織,下嶋 聖,宮崎雅代
レジャー・レクリエーション研究 ( 79 ) 21 - 40 2016年09月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
オープンガーデンの運営主体(地方公共団体、市民グループ、その他・複合)別にアンケート調査を実施し、オープンガーデンの特徴について明らかにした。
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アンケート調査による山小屋の屋根形状の景観評価と登山者属性との関係性 査読あり
下嶋 聖
レジャー・レクリエーション研究 ( 76 ) 15 - 30 2015年09月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
北アルプスの山小屋を事例として、屋根形状を変化させたシミュレーション画像を4種類作成し、登山者に対してアンケート調査を行った。山岳景観に調和する山小屋の屋根形状と登山者属性との関係性を明らかにした。
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オープンガーデンに見られる趣味縁の可能性に関する考察 査読あり
土屋薫,林香織,下嶋聖,宮崎雅代
レジャー・レクリエーション研究 ( 75 ) 3 - 19 2015年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
個人レジャー活動の中で増加傾向にあるガーデニングにおいて、地域社会とつなぐ役割をもつオープンガーデンに着目し、豊かさを実現する指標を作る上で求められる項目について、明らかにした。
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打撃音樹内腐朽簡易診断装置を用いた登山道に隣接する樹木の内部腐朽の実態調査 査読あり
下嶋聖,佐藤博紀,菅原泉,内田均
ランドスケープ研究VOL.76増刊 技術報告集No.8 ( 8 ) 50 - 53 2015年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
秩父多摩甲斐国立公園内に存在する東京農業大学演習林にて、登山道沿いに林立する樹木を対象に打撃音樹内腐朽簡易診断装置を用いて、内部腐朽の実態を把握した。
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阿蘇地域におけるボランティアの草原再生に対する景観認識に関する研究 査読あり
町田怜子,下嶋聖,粕川玉青,麻生恵
ランドスケープ研究 77 ( 5 ) 655 - 658 2014年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
阿蘇地域の草原で活動しているボランティアを対象に草原再生上重要だと認識している区域を明らかにし、草原再生を実施する際の優先順位の箇所の検討を行った。
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阿蘇地域の地形特性からみた草原と樹林地の景観的扱いに関する事例研究 査読あり
町田怜子,下嶋聖,三浦南,麻生恵
ランドスケープ研究 76 ( 5 ) 723 - 726 2013年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
草原景観の眺望に影響を与えやすい樹林地や藪化した草原、及び阿蘇特有の草原景観の中で違和感を感ずる樹林地の景観構造の把握とその景観評価を明らかにした。
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都市近郊緑地における緑地管理団体の発足形態と活動の継続性に関する研究 査読あり
上田早織,栗田和弥,下嶋聖,麻生恵
レジャー・レクリエーション研究 ( 71 ) 3 - 18 2013年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
緑地管理団体の活動を対象に、参与観察調査により発足形態ごとに類型化を行い、活動の継続を促進する要因を明らかにした。
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CSR活動として自社保有地で行う企業の森づくりの特異性について-茨城県・常陸大宮市ピジョン美和の森を対象として- 査読あり
中尾 宏,下嶋 聖,関山 絢子
東京情報大学研究論集 16 ( 1 ) 47 - 69 2012年07月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
文献及び関係者への聞き取り調査より、茨城県常陸大宮市で実施しているピジョン美和の森における植林活動の現状を把握した。その結果、環境CSRの一環として行う植樹活動を自社の保有地で25年間行っており、企業が実施する他の植樹活動との特異性を明らかにした。
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台湾国家公園におけるパークボランティアの現状と活動意識 査読あり
トウ智益,下嶋聖,栗田和弥
東京農業大学農学集報 55 ( 1 ) 2010年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
台湾国家公園におけるパークボランティア制度の現状を整理し、活動に参加しているボランティアの活動に対する意識と国家公園事業への新規参画の可能性について把握した。
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台湾・金門国家公園における公園事業と多様な主体参画の可能性 査読あり
トウ智益,下嶋聖,栗田和弥,麻生恵
レジャー・レクリエーション学会 ( 64 ) 2010年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
台湾国家公園における多様な主体の参画による公園事業の新しい展開とその可能性について、具体事例として金門国家公園を対象に検証を行った。
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台湾国家公園の発展と多様な主体の参画に関する研究 査読あり
トウ智益,下嶋聖,栗田和弥,麻生恵
レジャー・レクリエーション学会 ( 60 ) 2008年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
台湾における国家公園業務の体系化を整理し、経済発展を背景に国家公園が果たす役割と政府主導であった維持管理に市民団体など多様な主体の参画の可能性について検討した。
担当部分:データ収集の協力、データ解析 -
「レジャー活動」と「レクリエーション」に関するランダム化比較試験のシステマティックレビュー 査読あり
上岡洋晴,津谷喜一郎,高橋美絵,本多卓也,森山翔子,武藤芳照,山田有希子,眞喜志まり,下嶋聖
レジャー・レクリエーション学会 ( 60 ) 2008年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
「レジャー活動」と「レクリエーション」の心身に及ぼす効果についてのランダム化比較試験のシステマティックレビューを行い、効果の検証及び研究の質を評価した。
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利用実態から見た至仏山保全のための利用対策上の課題 査読あり
一場博幸,栗原雅博,下嶋聖,中島敏博,古谷勝則,加藤峰夫
環境情報科学論文集21 ( 21 ) 135 - 140 2007年11月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
至仏山における利用者タイプ、利用行動パターン、至仏山の保全・利用意識をアンケート調査により明らかにした。結果、至仏山利用対策上の課題として、情報提供の強化や登山道など利用設備の検討、利用調整等が挙げられた。
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尾瀬ヶ原における木道上の利用者グループと混雑感評価の特性 査読あり
栗原雅博,一場博幸,下嶋聖,古谷勝則
ランドスケープ研究 70 ( 5 ) 617 - 620 2007年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
尾瀬ヶ原におけるグループの人数、間隔を対象に利用調整の可能性を検討するため、視覚的に見えるグループの人数、間隔がもたらす混雑感について把握した。
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尾瀬ヶ原に休憩テラスから見た木道上の混雑感評価に関する研究 査読あり
一場博幸,下嶋聖,古谷勝則,麻生恵
ランドスケープ研究 69 ( 5 ) 737 - 740 2006年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
尾瀬ヶ原における利用適正化に向けた混雑感評価の一つの指標として、利用密度や満足感を用いて、木道上に存在する利用者の様々な利用状況について景観評価を行った。
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尾瀬ヶ原におけるビデオ映像を用いた木道上の利用者の分布と混雑感評価の特性 査読あり
古谷勝則,栗原雅博,中津好徳,下嶋聖,一場博幸
ランドスケープ研究 68 ( 5 ) 727 - 732 2005年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
尾瀬ヶ原における景観上の収容力を検討するため、代表的な景観ポイントで撮影したビデオ画像を用いて、利用者数と混雑感をとの関係性の分析を行った。
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尾瀬ヶ原における木道上の利用者の分布と混雑感評価の特性 査読あり
下嶋聖,麻生恵
ランドスケープ研究 67 ( 5 ) 685 - 688 2004年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
尾瀬ヶ原を対象とし、景観内に存在する利用者の人数や分布の違いが混雑感にどのような影響を及ぼすか、その評価特性を明らかにした上で、これらを把握・評価するための手法の検討を行った。
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尾瀬ヶ原における利用者の数や配置が自然景観に与える影響について 査読あり
下嶋聖,羽生田麻衣,栗田和弥,一場博幸,麻生恵
ランドスケープ研究 65 ( 5 ) 665 - 668 2002年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
尾瀬ヶ原において、景観内に存在する利用者が自然景観に与える影響について、現場で心理実験を行い、「距離」と「人数」という2つの観点から視覚的特性を明らかにした。