論文 - 島田 沢彦
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地表面近傍での地中熱流量の測定における温度勾配法と熱流板法の比較および貯熱の影響 査読あり
鈴木伸治・飯塚圭子・渡邉文雄・島田沢彦・高橋悟
土壌の物理性 124 35 - 42 2013年07月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
土壌の熱伝導率が熱流板の熱伝導率の約1/2の場合(湿潤状態)では，温度勾配法と熱流板法は非常によく一致したが，土壌の熱伝導率が熱流板の熱伝導率の約1/10の場合(乾燥状態)では，熱流板法は地中熱流量の絶対値を一定の割合で過大評価した.
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A new spectral index to detect Poaceae grass abundance in Mongolian grasslands. 査読あり
Shimada, S., Matsumoto, J., Sekiyama, A., Aosier, B., Yokohana, M.
Advances in Space Research 50 ( 9 ) 1266 - 1273 2012年11月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
モンゴル草地における、比較的家畜動物の嗜好性が高いイネ科を反射スペクトル情報から、その占有率を把握するための指数を開発した論文である。
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Developing the monitoring method for plant water stress using spectral reflectance measurement. 査読あり
Shimada, S., Funatsuka, E., Ooba, M., Takyu, M., Fujikawa, T, and Toyoda, H.
Journal of Arid Land Studies 22 ( 1 ) 251 - 254 2012年06月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）
植物の乾燥ストレスを無破壊で推定する手法として、スペクトルメータを用いた反射スペクトルのうち490nmと620nmの正規化差指数が最も有効である（r=0.86）ことを示した。
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Developing an index for determining the optimal harvest timing of Lagenaria siceraria. 査読あり
Toyoda, H., Shimada, S., Kurosu, C., Ooba, M.
Journal of Arid Land Studies 22 ( 1 ) 259 - 262 2012年06月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）
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Simple solar still using solar energy and compost heat for family use. 査読あり
Kikuchi, S., Toyoda, H., Takami, A., Shimada, S., Ooba, M., Sekiyama, T.
Journal of Arid Land Studies 22 ( 1 ) 207 - 210 2012年06月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）
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モンゴル国草原の植生と採食嗜好性 査読あり
横濱道成・島田澤彦・関山絢子・Altangerel GOMBOJAV・Purevee ARIUNSUREN
東京農業大学農学集報 56 ( 3 ) 203 - 211 2011年12月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（大学，研究機関等紀要）
モンゴル国ウランバートール周辺の草地における家畜の採食嗜好性に関して調査を行った結果について考察した論文である。
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Soil Erosion Assessment Using USLE in East Shewa, Ethiopia 査読あり
Anissa GARA, Shinji Suzuki, Fumio WATANABE, Sawahiko SHIMADA and Hiromichi Toyoda
東京農業大学集報 56 ( 1 ) 1 - 8 2011年06月
担当区分：責任著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（大学，研究機関等紀要）
エチオピア国オロミア地域の東ショワ地帯を対象として，土壌流亡予測式(USLE)と地理情報システム(GIS)を統合することにより，広域的な土壌侵食の危険性を明らかにした。
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GIS and USLE integration for soil erosion assessment in East Shewa, Ethiopia
Anissa GARA, Hiromichi TOYODA, Sawahiko SHIMADA
環境情報科学 40 ( 1 ) 102 - 103 2011年03月
担当区分：責任著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（その他学術会議資料等）
エチオピア国オロミア州東シェワ地帯において、USLE式をもちいて土壌流亡量を推定しGISにより広域適用をした研究である。
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正規化植生指数とSPAD値を組み合わせた指数による 米粒タンパク質含有率推定の可能性について 査読あり
浅沼亜希莱・豊田裕道・島田沢彦・浅沼市男
写真測量とリモートセンシング 50 ( 1 ) 34 - 39 2011年01月
担当区分：責任著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
本研究では，稲作圃場における正規化植生指数（NDVI）葉緑素計値（以下，SPAD値）の計測値，稲の生長に対して異なる応答を示したことから，両者の特性を組み合わせた新しい指数を提案し，米粒タンパク質含有率の推定の可能性を検討した.
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モンゴル草地における植生調査とパターン展開法を用いた土壌水分推定 査読あり
関山絢子・島田沢彦・豊田裕道・横濱道成
東京農業大学能楽集報 55 ( 1 ) 63 - 69 2010年06月
担当区分：責任著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（大学，研究機関等紀要）
モンゴル草地における土壌水分量を植生調査から得られた植皮率データとパターン展開法を用いて推定した。
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可視・近赤外域分光反射特性を用いた土壌水分推定
関山絢子・島田沢彦・豊田裕道・横濱道成
沙漠研究 19 ( 4 ) 525 - 535 2010年01月
担当区分：責任著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
衛星画像データでの適用を想定し、可視・近赤外線域4バンドの地表面土壌反射率情報から土壌水分を推定するための手法を開発した。
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Long-term-discharge analysis using the EPA method for the Tana River in Kenya.
H. Okazawa, H. Toyoda, S. Suzuki, S. Shimada and R. Nishimaki
Journal of Arid Land Studies 19 ( 1 ) 57 - 60 2009年06月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
ケニア・タナ河における52年間の水文データから、長期間の流出量の傾向を明らかにした。
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Relationship between vegetation and topography for an erosion management in Ethiopia.
A. Gara, S. Shimada, H. Toyoda, H. Okazawa, S. Suzuki and A Ghrabi
Journal of Arid Land Studies 19 ( 1 ) 257 - 260 2009年06月
担当区分：責任著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
シャトルレーダー（SRTM）による数値標高モデル（DEM）とUSGSのGLCC地表面被覆分類図を用い、エチオピアにおける土地被覆と地形との関係を明らかにした。
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GIS analysis of grazing selection by goats in Tov Province, Mongolia.
S. Shimada, H. Yokoyama, A. Sekiyama, B. Aosier and M. Yokohama
Journal of Arid Land Studies 19 ( 1 ) 29 - 32 2009年06月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
放牧家畜の採食行動と草地環境との関係性を明らかにするために、2003-2007年夏季、モンゴル中央県においてGPSを放牧ヤギに搭載し、その行動と衛星から得られるNDVIや地形との関係性について論じた。
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ネリカ普及にむけた半乾燥地における"連結ため池灌漑システム"の適用可能性－エチオピアにおける灌漑水収支シミュレーションによる検証－
北中真人・堀田朋樹・西牧隆壯・鈴木伸治・島田沢彦・高橋悟
沙漠研究 18 ( 3 ) 81 - 89 2008年12月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
連結ため池灌漑システムの利用によりエチオピア半乾燥地域におけるネリカの栽培可能性を気象データを基に水収支モデルを用い検証した。
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網走川水系における農業的土地利用と河川の窒素・リン濃度の関係
岡澤宏・豊田裕道・島田沢彦・鈴木伸治・竹内康
農業農村工学会論文集 ( 258 ) 45 - 50 2008年12月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
北海道網走川水系において、土地利用が河川水質に及ぼす影響を検討した。その結果、畑草地における余剰窒素が河川汚濁に大きく起因することを明らかにした。
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リモートセンシング画像を用いたモンゴル草地における植被率と土壌水分量の推定手法開発
島田沢彦・関山絢子・横濱道成・布和敖斯・玉木浩二
沙漠研究 17 ( 2 ) 77 - 80 2007年09月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
モンゴル草地における植被率および土壌水分を衛星画像のようなマルチスペクトルデータを用いて推定する手法を開発した。手法にはパターン展開法を用いた。土壌水分推定においては、エンドメンバー（パターン成分）にフラットモデルパターンを考案した。
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衛星画像データを活用した乾燥地緑化ポテンシャルの評価
島田沢彦・箭内多聞・豊田裕道・田島淳・高橋新平
沙漠研究 17 ( 1 ) 29 - 32 2007年06月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
ジブチにおける植生の生えうる可能性の度合を乾燥地緑化ポテンシャルと定義し、これを評価した。ジブチ国土を地形水文環境の特徴から集約集水域に区分し、LANDSAT-ETM+（2000/5/13撮影）の画像データを用い、乾燥地緑化ポテンシャルが比較的高い地域を抽出した。
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Utilization of multi-temporal MODIS EVI data as a parameter of peatland environmental characteristics in Central Kalimantan, Indonesia.
Shimada, S., Oba, Y. and Takahashi, H.
Environmental Conservation and Land Use Management of Wetland Ecosystem in Southeast Asia , 2007 issue, Hokkaido Univ., Japan 125 - 129 2007年03月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（大学，研究機関等紀要）
多時期衛星画像MODISの16-days植生指数データEVIを用い、インドネシア・中央カリマンタンにおける熱帯泥炭地の地下水位変動の推定に利用することを目的に、これらの関係性について解析した。
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鉛直電気伝導度センサの利用方法-塩類集積地域における3次元塩類分布の把握-
洪寧基（HONG Youngki）・樹野淳也・島田沢彦・中村貴彦・田島淳・玉木浩二
植物環境工学 18 ( 4 ) 2006年12月
記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
塩害発生地域であるタイ国東北部コンケンにおいて，試作鉛直型電気伝導度センサにより，3次元的な塩類動態を経時的に把握する手法開発を試みた。その結果，試作センサを用い，地域レベルで電気伝導度の3次元分布の推定が可能であることを示した。
担当は解析