MISC - 足達 太郎
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誘引&忌避を同時に―混作での害虫管理:プッシュ・プル法(世界のビックリ農業 13) 招待あり
足達太郎
現代農業 103 ( 11 ) 248 - 351 2024年11月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
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アフリカ昆虫学―自然・人類・社会の融和をめざして(アフリカ研究の現場から Vol.27) 招待あり
足達太郎
アフリカ 64 ( 3 ) 24 - 27 2024年09月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
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コバネイナゴを指標とした生食連鎖における放射性セシウムの移行評価 査読あり
田中草太・冨田響・足達太郎
Proceedings of the 24th Workshop on Environmental Radioactivity 2023 ( 2 ) 50 - 54 2023年11月
記述言語:日本語 掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
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生きるためのフィールドワーク:アフリカ・農学・昆虫学(フィールドワーカー、フィールドにもどる) 招待あり
足達太郎
Fieldnet 2023年10月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
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福島第一原発事故10年後におけるコバネイナゴの放射性セシウム濃度 招待あり 査読あり
冨田響・佐多駿希・足達太郎・田中草太
Proceedings of the 23rd Workshop on Environmental Radioactivity (KEK Proceedings) 2022 ( 2 ) 179 - 182 2022年12月
記述言語:日本語 掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議) 出版者・発行元:高エネルギー加速器研究機構
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アフリカ農業研究の課題と展望 招待あり 査読あり
足達太郎
アフリカ研究 ( 100 ) 41 - 46 2021年12月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
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人はなぜ虫をきらうのか―害虫を進化させる国家というシステム 招待あり
足達太郎
現代思想 49 ( 12 ) 90 - 99 2021年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
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ツマジロクサヨトウとサバクトビバッタ 招待あり
足達太郎
現代農業 100 ( 6 ) 154 - 157 2021年06月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
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サバクトビバッタとツマジロクサヨトウ―グローバル化社会と越境する害虫たち 招待あり
足達太郎
国際農林業協力 43 ( 2 ) 11 - 20 2020年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
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気候変動とアフリカ―脱国家の世界史から見た農業と生物多様性のゆくえ 招待あり
足達太郎
現代思想 48 ( 5 ) 99 - 108 2020年03月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
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福島原発事故後の飛翔性昆虫における放射性セシウム濃度 査読あり
田中草太・柿沼穂垂・足達太郎・高橋知之・高橋千太郎
Proceedings of the 20th Workshop on Environmental Radioactivity (KEK Proceedings) 2019 ( 2 ) 179 - 182 2019年11月
記述言語:日本語 掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
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悲劇生んだ弾薬庫 反対
足達太郎
東京新聞 2019年06月
記述言語:日本語 出版者・発行元:中日新聞東京本社
本紙などの報道によれば、防衛省は宮古島に新たな弾薬庫を建設し、地対艦・地対空誘導弾や迫撃砲弾などを保管する予定であるという。建設予定地には二百世帯あまりの集落が隣接している。
宮古島には、私が勤務する東京農業大学の付属農場と研修センターがあり、毎年、学生約百六十人が四回に分けて一週間滞在し、農場と周辺の受け入れ農家で農業実習を行っている。弾薬庫の予定地は、最も近い受け入れ農家から約一キロ、実習学生が起居する研修センターからは四キロほどである。
東京農大は戦時中、旧「満洲」(中国東北部)で政府から「報国農場」の割り当てを受けた。この農場で一九四五年に実習を行った一年生は、ソ連の参戦とその後の混乱の中で、八十七人のうち五十三人が命を落とした。当時の政府はなぜソ連との国境にほど近い場所を実習農場に割り当てたのか。
それは学生や開拓団員などの非戦闘員を「人間の盾」にして敵国の攻撃を回避するためである。さらに避難の際、一部の学生たちは駅に備蓄してあった多量の弾薬を敵に渡さぬよう日本軍自らが爆破し、一般人に多数の死傷者を出した東安駅爆破事件に遭遇した。
私は最近、同僚らと、生還した学生の手記などから、これらの出来事を掘り起こし「農学と戦争―知られざる満洲報国農場」という本を上梓した。東京農大は国策に便乗して多くの学生を死に追いやったことを深く反省し、二度と過ちを起こさぬよう努めなければならない。過去の教訓に照らし、非常事態となれば周辺住民や実習学生に多大な犠牲を強いる可能性がある弾薬庫計画に強く反対する。 -
表層性ミミズを指標とした森林林床部の放射性セシウム汚染の評価 査読あり
田中草太・足達太郎・高橋知之・高橋千太郎
Proceedings of the 19h Workshop on Environmental Radioactivity (KEK Proceedings) 2018 ( 7 ) 215 - 218 2018年12月
記述言語:日本語 掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
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節足動物・環形動物を生物指標とした食物連鎖における放射性セシウムの動態 査読あり
田中草太・足達太郎・高橋知之・高橋千太郎
Proceedings of the 18th Workshop on Environmental Radioactivity (KEK Proceedings) 2017 ( 6 ) 191 - 195 2017年12月
記述言語:日本語 掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
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節足動物の栄養段階からみる食物連鎖における放射性セシウムの動態
田中草太・高橋千太郎・足達太郎・高橋知之
「福島原発事故による周辺生物への影響に関する専門研究会」報告書 68 - 72 2016年01月
記述言語:日本語 掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
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生物学とアフリカの未来
足達太郎・山極寿一・山根裕美・坂本亘・山科千里・山越言
アフリカ研究 85 33 - 50 2014年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:日本アフリカ学会
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生物学はアフリカのために何ができるのか
足達太郎・牛田一成・木村李花子・菊野日出彦・安岡宏和・山極寿一
アフリカ研究 83 53 - 66 2013年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:日本アフリカ学会
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アフリカ学としての生物学をかんがえる
足達太郎・奥田隆・清水大輔・竹ノ下祐二・椎野若菜・山極寿一
アフリカ研究 81 45 - 59 2012年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(国際会議プロシーディングズ) 出版者・発行元:日本アフリカ学会
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人口70億、祝福していいか
足達太郎
朝日新聞 2011年11月
記述言語:日本語 出版者・発行元:朝日新聞社
世界人口が10月31日に70億人に達したのを記念し、国連が同日に全世界で誕生した赤ちゃん全員を「70億人目の赤ちゃんたち」として祝福している。国連人口基金東京事務所は、同日に国内で誕生した赤ちゃんたちに認定証を贈っているという。
しかし、人口というのは生まれる人と死ぬ人の数のバランスできまる数値である。人類が登場してから、70億人よりはるかに多くの赤ちゃんが生まれてきたはずだ。さらに、その前に考えるべきなのは「70億」という人口を祝福すべきなのかということである。
報道によれば、国連は飢餓や病気、貧困などに負けず70億人に達したのは人類の大きな成果としているという。だが現状では、飢餓や貧困が世界的な格差を生み、そこから脱却しようとする人々が数多くいることがこの驚異的な人口増加をもたらし、さらに格差を助長しているのではないだろうか。
「何十億」という単なる数字の区切りにはあまり意味はないが、次の区切りがくる時期は、できるだけ遅らせる必要かあると思う。もちろん、どんな時代であれ、生まれてきた赤ちゃんは祝福されるべきだ。国連には、人口問題についてより実効のある活動を期待したい。 -
プッシュ・プル法による害虫管理―アフリカにおける事例とその検証 査読あり
足達太郎・小路晋作
植物防疫 62 ( 12 ) 631 - 635 2008年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:日本植物防疫協会
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2007年上越市中山間地域の各種水田における各種節足動物の生息密度
足達太郎・早山智博・石原北斗・足立章・加藤晋一・昼間巧・大森千菜子・鈴木あゆみ・柳田悠介・石川忠・岡島秀治
『学術フロンティア共同研究 新農法確立のための生物農薬など新素材開発 平成18年度報告書』 - 2008年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:東京農業大学学術フロンティア共同研究推進センター(編)
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Effect of synthetic sex pheromone traps on the cabbage cluster caterpillar, Crocidolomia pavonana and its host preference in the vegetable field of Java and Bali
T. Adati, W. Toriumi, K. Kawazu, T. Murai, W. Susila, K. Sumiartha, P. Sudiarta4 and G. Suastika
Academic Frontier Cooperative Research Project (Phase II), Development of New Bio-Agents for Alternative Farming Systems. 2007 Report 2008年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:Academic Frontier Cooperative Research Center, Tokyo University of Agriculture (ed.),
合成性フェロモントラップによる野外でのケブカノメイガの誘殺に初めて成功した。また、インドネシアにおける本種の化学合成殺虫剤に対する感受性と寄主選好性について報告した。
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害虫に対するおとり作物としてのハーブ類とカリフラワーの誘引効果
鳥海航・足達太郎・村井保・W. スシラ・K. スミアルタ・P. スディアルタ
『学術フロンティア共同研究 新農法確立のための生物農薬など新素材開発 平成19年度報告書』 2008年03月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:東京農業大学学術フロンティア共同研究推進センター(編)
インドネシア・バリ島において、キャベツ害虫であるケブカノメイガの防除を目的としてハーブ類とカリフラワーを混作し、害虫密度におよぼす影響を調査した。
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インドネシアにおけるThrips parvispinusの幼虫寄生蜂アザミウマヒメコバチの発生と高濃度炭酸ガスによる防除法
村井保・足達太郎
『学術フロンティア共同研究 新農法確立のための生物農薬など新素材開発 平成19年度報告書』 2008年03月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:東京農業大学学術フロンティア共同研究推進センター(編)
インドネシアのバリ島などであらたに確認されたThrips parvispinusの幼虫寄生蜂アザミウマヒメコバチの発生と高濃度炭酸ガスによる防除法について報告した。
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2007年上越市中山間地域の各種水田における各種節足動物の生息密度
足達太郎・早山智博・石原北斗・足立章・加藤晋一・昼間巧・大森千菜子・鈴木あゆみ・柳田悠介・石川忠・岡島秀治
藤本彰三(研究代表者)『新潟県上越市委託研究 中山間地有機栽培研究業務 平成19年度報告書』 - 2008年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:
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2007年上越市中山間地域の水田における2種の斑点米カメムシ類の個体数変動
福山真希・高橋明彦・足達太郎
藤本彰三(研究代表者)『新潟県上越市委託研究 中山間地有機栽培研究業務 平成19年度報告書』 2008年03月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:
上越市中山間地域において、斑点米と原因となるアカヒゲホソミドリカスミカメとアカスジカスミカメについて、フェロモントラップおよびすくいとり法を用いて個体数変動を調査した。
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2007年上越市中山間地域の水田における2種の斑点米カメムシ類の個体数変動
福山真希・高橋明彦・足達太郎
『学術フロンティア共同研究 新農法確立のための生物農薬など新素材開発 平成18年度報告書』 2008年03月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:東京農業大学学術フロンティア共同研究推進センター(編)
上越市中山間地域において、斑点米と原因となるアカヒゲホソミドリカスミカメとアカスジカスミカメについて、フェロモントラップおよびすくいとり法を用いて個体数変動を調査した。
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プッシュ・プル法による作物害虫管理-アフリカと東南アジアでの事例から-
足達 太郎
生物的防除部会ニュース No. 34 2008年01月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:東京農業大学総合研究所研究会生物的防除部会
圃場に誘引的資材と忌避的資材を配置して害虫の作物に対する加害を軽減するプッシュ・プル法についての紹介。
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プッシュ・プル防除法
足達太郎
国際協力機構(編)『農漁村開発分野での途上国における有用技術集:日本の大学の研究成果から』 2007年12月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:アイ・シー・ネット
日本の大学が調査・研究に関与している途上国の農漁村開発に適用可能な有用技術のなかで、とくに実用可能性がたかい約50の事例のひとつとして、国際協力機構(JICA)により、「プッシュ・プル防除法」が選定された。
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Effects of mix-cropping of herbs on the cabbage pests and their natural ememies in Tokyo, Japan
Wataru Toriumi, Aya Ogawara, Hisamitsu Takahashi and Tarô Adati
『学術フロンティア共同研究 新農法確立のための生物農薬など新素材開発 平成18年度報告書』 2007年03月
担当区分:責任著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:東京農業大学学術フロンティア共同研究推進センター
2種のハーブ類の混作がキャベツ害虫およびその天敵の個体数におよぼす影響を調査した結果を報告した。
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「2006年の上越市西部中山間地域の水田害虫および天敵の個体数」
足達太郎・福山真希・中村傑・早山智博・昼間巧・伊澤菜美子・鈴木あゆみ・三田敏治・石川忠・岡島秀治
『学術フロンティア共同研究 新農法確立のための生物農薬など新素材開発 平成18年度報告書』 2007年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:東京農業大学学術フロンティア共同研究推進センター
2006年の7月および9月に上越市西部中山間地域の有機栽培水田で実施した害虫および天敵の個体数調査の結果を報告した。
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「2006年の上越市西部中山間地域の水田害虫および天敵の個体数」
足達太郎・福山真希・中村傑・早山智博・昼間巧・伊澤菜美子・鈴木あゆみ・三田敏治・石川忠・岡島秀治
藤本彰三(研究代表者)『新潟県上越市委託研究 中山間地有機栽培研究業務 平成18年度報告書』 2007年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:
2006年の7月および9月に上越市西部中山間地域の有機栽培水田で実施した害虫および天敵の個体数調査の結果を報告した。
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Effects of mix-cropping of herbs and a barrier crop planted with cabbage on population of the diamondback moth, Plutella xylostella and its parasitoid in Bali, Indonesia
Tarô Adati, Wataru Toriumi, Ketut Sumiartha and Putu Sudiarta
『学術フロンティア共同研究 新農法確立のための生物農薬など新素材開発 平成18年度報告書』 2007年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:東京農業大学学術フロンティア共同研究推進センター
インドネシア・バリ島のキャベツ栽培において、ハーブ類の混作と障壁作物の栽培がコナガの個体数と寄生蜂の寄生率におよぼす影響について調査した結果を報告した。
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インドネシアにおけるThrips parvispinusの発生と被害
村井保・足達太郎
『学術フロンティア共同研究 新農法確立のための生物農薬など新素材開発 平成18年度報告書』 2007年03月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:東京農業大学学術フロンティア共同研究推進センター
インドネシアで新たに発生が確認されたThrips parvispinusについて、加害作物と天敵、色に対する反応、薬剤感受性にかんする調査結果を報告した。
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「天敵班2005年度研究活動報告」
足達 太郎
『学術フロンティア共同研究 新農法確立のための生物農薬など新素材開発 平成17年度報告書』 2006年03月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:東京農業大学学術フロンティア共同研究推進センター
1)ハーブ類の混作と障壁作物が野菜害虫と天敵におよぼす影響、2)東南アジアにおけるコブノメイガ群の雌性フェロモンと発生予察への利用、3)上越市西部中山間地域の有機および慣行水田における害虫・天敵相の比較について調査結果を報告した。
117-122ページ -
有機栽培田における害虫の分布
足達太郎
藤本彰三(研究代表者)『新潟県上越市委託研究 中山間地有機栽培研究業務 平成17年度報告書』 2006年03月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:
2005年7月および9月に上越市西部中山間地域の有機栽培水田で実施した昆虫相・個体数調査の結果を報告した。
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新版 実習手帳
足達太郎
東京農業大学短期大学部生物生産技術学科・国際食料情報学部国際農業開発学科(編)東京農業大学出版会 2005年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
国内・国外における農場実習のためのハンドブック。農業関連分野に関する豊富な資料編をそなえる。
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アフリカの作物害虫―被害と防除の現状
足達 太郎
『アフリカ農業、その課題と可能性―アフリカ農業懇話会要旨集』 2005年06月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:アフリカ農業懇話会(編)
アフリカの作物害虫について被害と防除の現状を解説した。
53-62ページ -
世界旅情-ナイジェリア
足達 太郎
輸入食糧協議会報 ( 672 ) 2004年11月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:
ナイジェリアでの生活経験を通じての、近代史・宗教・食生活・農業研究開発などに関する紹介記事
i-viiiページ -
Efficacy of the synthetic pheromone traps for Maruca vitrata in the West African savanna
T. Adati, M. Tamo, B.B. Singh and M.C.A. Downham
Annual Report 2002, Project F: Improving and Intensifying Cereal-Legume Systems in the Moist and Dry Savannas of West and Central Africa, International Institute of Tropical Agriculture 2003年05月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:
西アフリカ・サバンナの3か国にまたがる18か所の調査地において、マメノメイガの合成フェロモントラップの効力を試験した。
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「Effects of neem leaf extract and synthetic insecticide on pest incidence and grain yield in cowpea」
T. Adati, W. Hammond, B.B. Singh, M. Tamo and S.R. Yusuf
Annual Report 2002, Project F: Improving and Intensifying Cereal-Legume Systems in the Moist and Dry Savannas of West and Central Africa, International Institute of Tropical Agriculture 2003年05月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:
北ナイジェリアおよび南ベニンにおいてササゲ害虫の発生と子実収量におよぼすニーム葉抽出液および有機合成殺虫剤散布の影響を調査した。
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「Effect of cropping systems on pest incidence and grain yield in cowpea」
T. Adati, B.B. Singh, M. Tamo and S.R. Yusuf
Annual Report 2002, Project F: Improving and Intensifying Cereal-Legume Systems in the Moist and Dry Savannas of West and Central Africa, International Institute of Tropical Agriculture 2003年05月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:
北ナイジェリアにおいてササゲ害虫の発生と子実収量におよぼす耕作システムの影響を調査した。
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世界ササゲ研究会議参加記
足達 太郎
ろまん報農 ( 22 ) 2001年06月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:財団法人報農会
ナイジェリアで開催された国際会議への参加記。
6-8ページ -
Effect of intercropping and insecticidal spray on incidence of Maruca vitrata and other insect pests on cowpea
T. Adati, M. Tamo, B.B. Singh and S.R. Yusuf
Annual Report 2001, Plant Health Management Division, International Institute of Tropical Agriculture 2001年05月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:
北ナイジェリアにおいてマメノメイガをはじめとするササゲ害虫の発生におよぼす間作と殺虫剤散布の効果を調査した。
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Stadium-specific population dynamics of Maruca vitrata on cowpea varieties with different maturity phenotypes
T. Adati, M. Tamo, B.B. Singh and S.R. Yusuf
Annual Report 2001, Plant Health Management Division, International Institute of Tropical Agriculture 2001年05月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:
北ナイジェリアにおいて登熟期間の異なるササゲ品種上でのマメノメイガの齢別分布を調査した。
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Testing synthetic pheromones for Maruca vitrata
M. Tamo, T. Adati and M.C.A. Downham
Annual Report 2001, Plant Health Management Division, International Institute of Tropical Agriculture 2001年05月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:
西アフリカのサバンナ地域において、マメノメイガの合成フェロモントラップの効力を試験した。
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かけだしフィールドワーカーのアフリカ-ケニアでの農村調査から
足達 太郎
ICIPE News ( 15 ) 2001年05月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:日本ICIPE協会
ケニアでの野外調査にまつわる随想文。
6-7ページ -
ササゲの葉-ICIPEでの研究余話
足達 太郎
ICIPE News ( 14 ) 2000年05月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:日本ICIPE協会
ケニアでの研究にまつわる随想文。
6-7ページ -
作物害虫とその管理に対する農民の認識-ケニア・キトゥイ県の事例
足達太郎
ふくたーな 第9号 1999年03月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター
ケニア共和国キトゥイ県の農村において、圃場での害虫被害の実態および農民の害虫管理に対する認識について調査した。
6-8ページ -
ふくたーな 第9号
足達太郎・巻島美幸(編集・発行)
日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター・ニュース 第9号 1999年03月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター
アフリカにおいて学術研究活動をおこなう研究者を対象として、ニュースレターを発行した。
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ふくたーな 第8号
足達太郎(編集・発行)
日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター・ニュース 第8号 1999年01月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター
アフリカにおいて学術研究活動をおこなう研究者を対象として、ニュースレターを発行した。
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水田におけるスクミリンゴガイ成貝の成長と繁殖
鈴木芳人・宮本憲治・松村正哉・有村一弘・足達太郎・和田節・遊佐陽一・市瀬克也
九州農業研究成果情報 14号(下巻) 1999年01月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:九州農業試験研究推進会議・農林水産省九州農業試験場
スクミリンゴガイの生存、生長、産卵におよぼす貝密度と給餌の影響を直播水田において調査した。その結果、最終的な雌貝のサイズは密度が低いほど大きかったのに対し、雄貝のサイズは密度と給餌の影響をほとんど受けなかった。産卵は雌貝の生長が停止したあとも持続した。卵重は放飼後10週までほぼ一定値を保ち、以後は急増した。この変化は季節的要因によって卵サイズが決定されている可能性を示唆している。
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ふくたーな 第7号
足達太郎(編集・発行)
日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター・ニュース 第7号 1998年11月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター
アフリカにおいて学術研究活動をおこなう研究者を対象として、ニュースレターを発行した。
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ふくたーな 第6号
安渓遊地・足達太郎(編集・発行)
日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター・ニュース 第6号 1998年09月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター
アフリカにおいて学術研究活動をおこなう研究者を対象として、ニュースレターを発行した。
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ふくたーな 第5号
安渓遊地・足達太郎(編集・発行)
日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター・ニュース 第5号 1998年08月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター
アフリカにおいて学術研究活動をおこなう研究者を対象として、ニュースレターを発行した。
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小屋番のねがい
足達太郎
日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター・ニュース 第4号 1998年07月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター
研究連絡センター運営にまつわる随想文。
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日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター・ニュース 第4号
安渓遊地・足達太郎(編集・発行)
日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター・ニュース 第4号 1998年07月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター
アフリカにおいて学術研究活動をおこなう研究者を対象として、ニュースレターを発行した。
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日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター・ニュース 第3号
安渓遊地・足達太郎(編集・発行)
日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター・ニュース 第3号 1998年06月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター
アフリカにおいて学術研究活動をおこなう研究者を対象として、ニュースレターを発行した。
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日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター・ニュース 第2号
足達太郎(編集・発行)
日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター・ニュース 第2号 1998年05月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター
アフリカにおいて学術研究活動をおこなう研究者を対象として、ニュースレターを発行した。
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日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター・ニュース 第1号
足達太郎(編集・発行)
日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター・ニュース 第1号 1998年04月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌) 出版者・発行元:日本学術振興会ナイロビ研究連絡センター
アフリカにおいて学術研究活動をおこなう研究者を対象として、ニュースレターを発行した。
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抵抗性作物を加害できるバイオタイプ発達のシミュレーションモデルによる予測
鈴木芳人・足達太郎・松村正哉・宮井俊一・田中幸一
九州農業研究成果情報 13号(下巻) 1998年01月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:九州農業試験研究推進会議・農林水産省九州農業試験場
抵抗性品種を効果的かつ持続的に利用する方策を検討するため、害虫の生物学的特性と人為的要因がバイオタイプの発達速度にあたえる影響を、新たに開発したシミュレーションモデルによって評価した。その結果、抵抗性作物を加害するバイオタイプは、移動能力が低く、移動分散前に交尾し、要防除密度が低い害虫で早く発達し、抵抗性作物の栽培規模の拡大と作付率の上昇はバイオタイプ発達を早めることがわかった。
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遊戯農業論-合鴨農法を研究するための方法論的おぼえがき
足達 太郎
日本科学者会議熊本支部九州農試分会ニュース 69号 1998年01月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:
合鴨農法をはじめとする有機農法に関する文明論的考察。
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ガーナの農業試験研究
足達 太郎
食々 ( 4 ) 1991年09月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:青年海外協力隊ガーナ農業分科会
ガーナの農業研究機関について概説。
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海外通信-ガーナ、マンポン・アシャンティー
足達 太郎
『広報さっぽろ』 ( 357 ) 1989年12月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:札幌市
ガーナでの青年海外協力隊員としての日常を紹介。
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