Papers - MIHARA Machito
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Application of USLE for the Prediction of Nutrient Losses in Soil Erosion Processes
三原真智人、山本尚行、上野貴司
Paddy and Water Environment, Journal of the International Society of Paddy and Water Environment Engineering, Springer 3 ( 2 ) 111 - 119 2005.07
Authorship:Lead author Language:English Publishing type:Research paper (scientific journal)
年間土壌流亡量の予測に広く用いられているUSLE式に基づいて、肥料成分における流出量の予測を試みた。その結果、窒素およびリン成分の流出係数を考慮することによって、土壌侵食に伴った肥料成分の流出量を予測できることが明らかとなった。(英文)
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Comparison of Soil and Nutrient Losses from Andosols applied Conservation and Conventional Tillage
Janya SANG-ARUN、三原真智人、田島淳、山路永司
生態工学会誌(Eco-Engineering) 17 ( 3 ) 177 - 182 2005.07
Authorship:Lead author Language:English Publishing type:Research paper (scientific journal)
ロータリー耕うんを施した従来型耕うんと植被に局所耕うんを施した保全型耕うんから流出する土壌および肥料成分を比較した。その結果、被覆植物によって浸透能が改善され表面流去水量が低下したため、土壌侵食量とともに肥料成分の流出量が軽減したと考察できた。(英文)
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Reducing Nitrogen Component Losses in Surface Runoff by Application of Pellet Compost
三原真智人、Rangsarit SRIMUANG、一宮誠、Lalita SIRIWATTANANON
環境情報科学(英文誌) 33 ( 5 ) 21 - 26 2005.03
Authorship:Lead author Language:English Publishing type:Research paper (scientific journal)
ペレット堆肥を開発し、作物生育実験、耐水性実験、人工降雨実験を通して、その有効性を検討した。その結果、窒素で同量の施肥を施すと、ペレット堆肥を施した作物生育は化学肥料のものと差が見られなかった。またペレット堆肥を施した試験枠からの窒素成分の表面流出は、他の試験枠を大きく下回った。特に糖蜜を堆肥10に対して0.01添加したペレット堆肥の有効性が認められた。(英文)
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フィルター層の目詰まりによる排水機能の低下を考慮した沈砂池構造
山本尚行、三原真智人、駒村正治
環境情報科学論文集 ( 18 ) 403 - 408 2004.11
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
本研究では浸透性沈砂池が池内において重力方向流れであるのに対し、反重力方向流れである逆浸透性沈砂池を提案し、両者の目詰まりによる排水機構の低下と浮遊土砂流出制御機能を評価した。
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土壌動物相の多様性に及ぼす畑地の全層施肥と表層施肥の比較研究
三原真智人、金子綾
環境情報科学論文集 ( 18 ) 393 - 398 2004.11
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
現地試験区を設定して施肥試験を実施し、土壌動物相の多様性に及ぼす畑地の全層施肥と表層施肥の影響を比較検討した。多様度の評価にはシンプソンの多様度指数の逆数とフィシャーの多様度指数を用いた。
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Rehabilitation and Conservation Strategy applying Geo-textile in Salt Accumulated Area of Northeast Thailand
三原真智人、金澤大輔、野口佳恵、Chaiyanam DISSATAPORN
日本沙漠学会誌 14 ( S ) 45 - 48 2004.10
Authorship:Lead author Language:English Publishing type:Research paper (scientific journal)
東北タイの塩類集積地において、ジオテキスタイルを適用した土壌環境の修復保全対策を論議した。実験の結果、綿ジオテキスタイルが地下塩水の毛管上昇の遮断に効果があることが明らかとなった。(英文)
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Burning Effects on Soil and Water Environment in Lower Watersheds of Nan River, Thailand
Rangsarit SRIMUANG、三原真智人、駒村正治
日本沙漠学会誌 14 ( S ) 21 - 24 2004.10
Authorship:Lead author Language:English Publishing type:Research paper (scientific journal)
タイ国ナン川流域を調査対象として、焼畑が土壌および水環境に与える影響について論議した。観測の結果、焼畑によって表層から15cm深さまでの土壌の物理性と化学性が大きく変化することが明らかとなった。(英文)
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選択的土壌侵食による土壌粒子および栄養塩類の流出特性
陳嫣、三原真智人、駒村正治
農業土木学会論文集 ( 229 ) 7 - 13 2004.02
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
畑地の侵食過程における流亡土壌の粒径組成変動を捉え、選択的な土壌侵食が栄養塩類の流出に与える影響について検討した。
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タイ国北部メコン川流域山岳地のテラス開発と土壌侵食
三原真智人、サンアルン ジャンヤ、森悠、山路永司
農業土木学会誌 72 ( 2 ) 23 - 26 2004.02
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
タイ国北部に位置するメコン川流域山岳地を対象地として、テラス開発に至った経緯を踏まえて、今なお雨季のスコールに伴い発生する著しい土壌侵食とその対策について一考察を扱った。
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Changes in Soil and Eutrophic Component Losses due to Deforestation in Sloping Area
三原真智人、陳嫣、駒村正治
農業土木学会論文集 ( 224 ) 27 - 33 2003.04
Authorship:Lead author Language:English Publishing type:Research paper (scientific journal)
森林伐採による裸地化に伴う土壌および栄養成分の流出特性を調べるとともに、林地の保全要因を明らかにするため汎用土壌流亡式中の植物管理因子を検討した。その結果、林地の伐採後における著しい土壌流亡が栄養成分の流出を増大させていた。また植被の保全効果はAo層の約1.5倍であることが示された。(英文)
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Effect of Groundwater Level on Salinity Content and Environmental Land Classification
Chaiyanam DISSATAPORN、Kane YACOUBA、三原真智人、安富六郎
土壌の物理性 土壌物理学会 ( 89 ) 35 - 42 2002.01
Authorship:Lead author Language:English Publishing type:Research paper (scientific journal)
タイ国東北部の塩類集積地において、土壌修復と土地利用を進めるための土地分類の手法について研究した。その結果、年平均地下水位を2m以深に保つと塩分の毛管上昇による集積を低減できることを明らかにした。(英文)
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植生帯を用いた畑地土壌の流出負荷制御
上野貴司、三原真智人、Janya SANG-ARUN、土器屋由紀子
土壌の物理性 土壌物理学会 ( 88 ) 11 - 18 2001.10
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
人工降雨条件下で植生帯内に土壌懸濁水を流入させて流亡土量の変動を調べた。刈り込みによる植生管理が土壌の捕捉能に与える影響を調べた結果、刈り込みの有無による影響はほとんどないと判断できた。また草生密度の異なるトールフェスク植生帯を用いて、流亡土量の捕捉に適した植生帯の草生密度を明らかにした。
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Changes in Erodibility and Eutrophic Components Outflow due to Armoring of Bottom Sediments
三原真智人、岡澤宏
農業土木学会論文集 ( 214 ) 105 - 110 2001.08
Authorship:Lead author Language:English Publishing type:Research paper (scientific journal)
底質の粗粒化過程における受食性の変化をコンシステンシーの変化に基づいて考究するとともに、粗粒化に伴う底質からの富栄養化成分の流出特性について検討した。供試体表面の含水比が液性限界を上回って塑性領域から液性領域に変化すると侵食量が増大し、富栄養化成分の流出は浮遊物質に支配されることが明らかとなった。(英文)
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Changes of Inorganic Nitrogen Concentration in Surface Runoff with Land Reclamation from Forest to Upland Fields
三原真智人、鈴木満智子
農業土木学会論文集 ( 213 ) 43 - 49 2001.06
Authorship:Lead author Language:English Publishing type:Research paper (scientific journal)
林地から畑地への農地造成に伴う表面流去水中の無機態窒素における形態変化と濃度変動について扱った。人工降雨装置を備えた模型斜面実験およびカラム実験の結果に基づき、土壌に湿潤と風乾を与えることによって土壌中のみならず表面流去水のアンモニア態窒素が硝酸態窒素を大きく上回ることを明らかにした。(英文)
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Nitrogen and Phosphorus Losses due to Soil Erosion during a Typhoon, Japan
三原 真智人
Journal of Agricultural Engineering Research ヨーロッパ農業工学会 78 ( 2 ) 209 - 216 2001.02
Language:English Publishing type:Research paper (scientific journal)
台風に伴って施肥量の異なるUSLE試験枠から流出する窒素およびリン成分と流亡土量を調べた。その結果、流出初期においては無機態窒素の中、アンモニア態窒素が卓越した。また台風期における窒素およびリン負荷は1年間の総負荷の内20~49%を占め、台風が栄養成分の流出に与える影響を明らかにできた。(英文)
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浸透性沈砂池に埋設する有孔暗渠管における通水孔の構造特性
三原 真智人
農業土木学会論文集 ( 207 ) 107 - 112 2000.06
Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
浸透性沈砂池に通水孔構造の異なった有孔暗渠管を埋設 し、各々の暗渠管からの排水量を比較した。その結果、流れ方向に向かって半径が拡大する拡大径型の通水孔を持った暗渠管は、暗渠排水機能の低下を抑制できる点で有効性が高いと評価できた。
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農業土木における栄養塩類の流出問題と今後の課題
三原真智人、黒田久雄、志村もと子
農業土木学会誌 67 ( 4 ) 83 - 89 1999.04
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
農地ならびに畜産業からの栄養塩類の流出と流域管理について既往の研究成果を整理し、今後の課題や残された問題点を検討した。その結果、これまでの研究成果から栄養塩類流出の実態が明らかとなってきているが、報告されている地域が少なく、今後も各地域での調査・研究が重要であることがわかった。
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畑地における土壌流亡と窒素およびリン成分の表面流出
三原真智人、上野貴司
農業土木学会論文集 ( 200 ) 7 - 14 1999.04
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
畑地圃場にUSLE標準試験枠を作り、降雨に伴い表面流が発生する度に流亡土量と水質を観測した。全ての窒素およびリン成分の流出負荷は、流亡土量と正の相関を示した。さらに最多の施肥(628.5kg/10a)を行った試験枠における窒素およびリン成分の表面流出による負荷は他の試験枠を大きく上回り、施肥の影響を明らかにすることができた。
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わが国の土壌保全と環境保全
安富六郎、三原真智人
農業土木学会誌 66 ( 9 ) 1 - 5 1998.09
Authorship:Lead author Language:Japanese Publishing type:Research paper (scientific journal)
土壌保全および環境保全を持続的に図るためには、総合的土地・水利用およびそれらの地域資源管理体制を明確にしなければならない。物質・エネルギ循環からみた環境保全型土地利用計画の重要性について論述した。
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Erosion Mechanism of Bottom Muds and Eutrophic Components Outflow
三原真智人、岡澤宏
農業土木学会論文集 ( 194 ) 33 - 40 1998.04
Authorship:Lead author Language:English Publishing type:Research paper (scientific journal)
同心軸回転侵食装置を用いて、排水河川に堆積した底泥の侵食特性と、侵食過程における窒素、リンなどの富栄養化成分の流出について検討した。その結果、懸濁態での富栄養化成分の流出が、溶存態を大きく上回ることが 明らかとなった。(英文)