論文 - 佐藤 孝吉
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映像制作における「美しいもり」の構成要素と「もりづくり」への参加 ―東京農業⼤学学⽣へのアンケート調査を事例としてー(速報) 査読あり
寺⽥美紅・⼩森⾕孝志・佐藤孝吉
関東森林学会 75 101 - 102 2024年03月
担当区分:最終著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
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⼤学の分収林経営に関する⼀考察 −東京農業⼤学中⽊⼭分収林を事例にして−(速報) 査読あり
佐藤孝吉(東京農大)
関東森林学会 75 103 - 104 2024年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
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An over view of briquettes production to enhance forest biomass recovery and efficient utilization from roundwood-producing forests in Tanzania 査読あり
Christian Paul Kolonel, Satoshi Yoshino, Takayoshi Sato
Kanto Journal of Forest research 74 13 - 16 2023年03月
担当区分:最終著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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東京農業大学奥多摩演習林における間伐材のログベンチ利用(速報) 査読あり
佐藤孝吉
関東森林学会 74 141 - 142 2023年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
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林業経営におけるAHP分析の検討-学生へのアンケート調査を事例として-(速報) 査読あり
齋藤州生・鈴木崇元・佐藤孝吉
関東森林学会 74 139 - 140 2023年03月
担当区分:最終著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
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林業経営体におけるSDGsへの効果に関する一考察-有限会社高見林業を事例として-(速報) 査読あり
齋藤州生・吉野聡・佐藤孝吉
関東森林学会 73 149 - 150 2022年03月
担当区分:最終著者 記述言語:日本語 出版者・発行元:関東森林学会
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都市における里山の利用と管理-千葉県松戸市「関さんの森」の活動を事例として-(速報) 査読あり
佐藤孝吉・谷島陽一・江尻さおり・山田純稔
関東森林学会 73 151 - 152 2022年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
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林業経営体における林分を含めたSWOT分析の検討-有限会社高見林業を事例として-(速報) 査読あり
齋藤州生・吉野聡・佐藤孝吉
関東森林学会 72 ( 2 ) 205 - 206 2021年09月
担当区分:最終著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
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関東地方におけるケヤキおよびシラカシの素材価格の現状分析(速報) 査読あり
佐藤孝吉・斉藤大輔・吉野聡
関東森林学会 72 ( 1 ) 191 - 192 2021年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
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林業経営におけるSWOT分析の検討―有限会社高見林業を事例として― 査読あり
齋藤州生・吉野聡・佐藤孝吉
関東森林研究 71 ( 1 ) 21 - 24 2021年03月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
林業経営は,生産サイクルの長期性,自然環境への高い依存度,公益的機能への影響が大きいなどの特徴的な条件下で行われている。SWOT分析は,事業体の強み(strength),弱み(weakness),機会(opportunity),脅威(threat)を抽出し,それぞれのクロス分析により積極的,差別化,改善,回避など事業戦略を見いだす方法である。わかりやすく,バランスがよく,実務的であり,独創的なアイディアが出しやすく,経営分析や診断に活用されてきた。本論文では,積極的に林業経営を実践している有限会社高見林業の3つの事業をSWOTの視点で分析した。そして各事業のSWOTチェック項目を抽出し,項目の有用性について検討した。
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Forest management and wood fuel use in Tanzania: Current status and the potential for biomass briquetting 査読あり
Christian Paul Kolonel, Satoshi Yoshino, Takayoshi Sato
Kanto Journal of Forest research 72 ( 1 ) 33 - 36 2021年03月
担当区分:最終著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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三重県および紀北町における苗木生産事業の特徴 査読あり
川端俊介・吉野聡・佐藤孝吉
関東森林研究 70 ( 1 ) 24 - 28 2020年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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豪雪地帯における素材生産事業の現状と課題―有限会社高橋林業を事例として―(速報) 査読あり
高橋完承・矢部和弘・吉野聡・佐藤孝吉
関東森林研究 70 ( 1 ) 175 - 176 2020年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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高崎市くらぶち英語村の木材情報とその活用 査読あり
樋口晃・石井宏一郎・吉野聡・佐藤孝吉
関東森林研究 70 ( 1 ) 29 - 32 2020年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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農大アカデミアセンターの木材利用リーフレットの評価と効果 査読あり
佐藤孝吉
関東森林研究 69 ( 2 ) 191 - 194 2019年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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我が国における林業経営への外部資金投入に関する一考察(速報) 査読あり
田中慧吾・吉野聡・佐藤孝吉
関東森林研究 69 ( 1 ) 117 - 118 2018年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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茨城県八溝多賀地域における素材生産業の特徴とその展開 -株式会社ヨシナリ林業を事例として- 査読あり
佐藤孝吉・吉成良郁・吉野聡
関東森林研究 68 ( 2 ) 197 - 200 2017年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
茨城県八溝多賀地域は,比較的平坦な地形で良質で豊富な森林資源があり,さらに大規模な製材工場なども近距離に存在し,都市部から近い地利条件となっているなど木材生産に好条件である。森林資源と林産業を結びつける素材生産事業は,高性能林業機械を効率的に活用させるなどして,林業の形態が大きく変化してきた。本論文では,素材生産事業を拡大しながら展開している株式会社ヨシナリ林業について時代区分や事業展開,その柔軟性についての検討を行った。その結果,木材事業協同組合や木質バイオマス施設への需要増大により事業が拡大してきたこと,林業事業前に実施していた土木業や運送業のノウハウを活用していたこと。事業の多様性や出荷先の多様性により柔軟性を維持していることを確認した。
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木材利用を特徴とする工務店の宣伝戦略 ―「SUUMO注文住宅」を事例にして― 査読あり
根岸薫・吉野聡・佐藤孝吉
関東森林研究 68 ( 2 ) 204 - 207 2017年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
住宅用の木材利用状況は,森林資源や林業・林産業など生産状況だけでなく,使用する木材需要,特に最終消費者である施主の意向などに左右される。つまり,ビルダーや工務店の施主に対する住宅の販売方法を分析することが重要であると考えた。本研究では,株式会社リクルートホールディングスが発刊している「SUUMO注文住宅」を事例として,木材利用を戦略としている工務店がどのような宣伝をしているかについて分析することにした。掲載されているビルダー・工務店合計485件のうち,木材利用を特徴としている工務店は145件(30%)で,特に工務店が多いことが分かった。また,特徴ある「部材」をアピールする傾向にあることを確認した。住宅業界の販売戦略を踏まえた施主への情報発信や関連産業との協働の必要性を示唆した。
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ヒノキ材を用いた建築部材の種類と量の現状 査読あり
上月涼平、吉野聡、佐藤孝吉
関東森林研究 67 ( 2 ) 195 - 198 2016年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
ヒノキ材が建築に使用される部材ごとの部材数および材積と床面積について分析した。柱や梁・桁の部材数や材積が床面積で推定することが可能であること、束・母屋は推定が難しく設計や内装によって異なると考察した。
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東京都檜原村の林業経営体における就業指標 査読あり
佐藤孝吉、宇津木友哉、田中惣一、青木亮輔、吉野聡、矢部和弘
関東森林研究 67 ( 2 ) 263 - 266 2016年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
東京都檜原村を事例として林業事業体の就業指標を検討した。事業内容の異なるA森林組合、B社、C社3事業体の従業員に対し、森林経営の目的、実施内容、林業作業に対する適応、非適応条件について明らかにした。
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職業適性検査をもとにした林業のビジネスモデル選択と可能性 査読あり
宇津木友哉、田中惣一、青木亮輔、吉野聡、佐藤孝吉
関東森林研究 67 ( 2 ) 271 - 274 2016年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
森林管理作業を担う林業経営体の職業適性を、木材生産、地域住民へ対応、都市住民との協力の3つの林業ビジネスモデルを対象に検討した。また、東京農業大学の学生に対し、林業経営体への職業適性に関するアンケート調査からマッチング状況を分析した。
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北海道I製材所における経営展開と方向性 査読あり
石井宏一郎、吉野聡、佐藤孝吉
関東森林研究 66 ( 2 ) 269 - 272 2015年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
北海道I製材所を事例として、歴史的な視点から経営の現状分析を行った。事業内容から歴史を4区分し、内部環境および外部環境に注目した。
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国外におけるヒノキ材利用の可能性-フィリピン共和国でのアンケート調査を事例に- 査読あり
上月涼平、Rich Milton Duly, 吉野聡、佐藤孝吉
関東森林研究 66 ( 2 ) 199 - 202 2015年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
ヒノキ材の有効活用について、フィリピンのヌエバエシア州を事例としてどのような素材を生産し、住宅のどの部材に活用するかに焦点をあて分析した。内容や家具など見える部分に興味があることが分かった。
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ブラジル国トメアス―地域における森林保護区-新井氏の農場を事例として- 査読あり
佐藤孝吉、新井範明
関東森林研究 66 ( 1 ) 91 - 92 2015年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
ブラジル国パラ州トメアスーの新井氏農場にある森林保護区の経緯と、観察路、樹木の種類、位置、直径、樹高などの基本情報の一部を取りまとめ、重要性について示唆した。
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群馬県渋川県産材センターの森林組合への影響 査読あり
吉野聡、山田千絢、関岡東生、佐藤孝吉
関東森林研究 64 ( 2 ) 9 - 12 2013年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
群馬県の森林組合に焦点をあてて、渋川県産材センターの影響について素材供給量の観点から検討した。渋川県産材センターの森林組合に対する影響について考察した。
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岐阜県A製材所における経営の実態と課題-プレカット化が中規模製材所におよぼす影響- 査読あり
佐藤孝吉、岡崎俊輔、吉野聡
関東森林研究 63 ( 2 ) 41 - 44 2012年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
プレカット化による中規模製材所の木材流通を主とした影響について事例ともとに考察した。プレカットや人工乾燥などの付加価値をつけることにより製材品の販売はできるが、収益をあげるためには質と共に量を確保しないと成り立たない状況であることが明らかになった。
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栃木県那須町における木質バイオマス利用の現状と展望 査読あり
竹田光穂、瀬山智子、佐藤孝吉
関東森林研究 63 ( 2 ) 37 - 40 2012年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
栃木県那須町では2007年からバイオマスタウン構想により、廃棄系バイオマスおよび未利用バイオマス利用の地産地消の取組が行われている。バイオマス利用について、潜在的な資源量、関連産業との関係、バイオマス製品の消費動向など長期計画の必要性を示唆した。
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東京都港区による森林経営の実態と方向性-「みなと区民の森」を事例として- 査読あり
舩木翔平、三平祐樹、下田佑樹、佐藤孝吉
関東森林研究 63 ( 2 ) 29 - 32 2012年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
みなと区民の森を取り巻く現状から自治体による森づくりの実態を明確にし、地域社会の自立の視点から今後の方向性について考察した。木材の生産だけでなく、森林を活用したサービスに大きな可能性があることを示唆した。
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富山県砺波市の散居村における屋敷林管理と景観保全 査読あり
中谷華子、佐藤孝吉
関東森林研究 63 ( 2 ) 33 - 36 2012年09月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
屋敷林の景観保全、管理、住民の生活などを取り巻く状況を自治体、森林組合、管理会社、居住者などの立場から整理した。居住者の生活が現代化するとともに屋敷林の役割も変化し、新しいシステムづくりが必要となっていた。
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栃木県I氏による農林複合経営の現代的特徴と方向性 査読あり
佐藤孝吉、石原裕一
関東森林研究 62 67 - 70 2011年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
栃木県鹿沼市H地区のI氏を事例として、農林複合経営におけるそれぞれの産業の複合関係、時代の変化とその対応の状況から現代的な特徴を明らかにし、今後の方向性について検討した。変化に対応するような長期的なビジョン、想像力、工夫などが求められること、また、農林業実施者として環境保全など公益的機能に対する配慮が必要であると同時のその評価の必要性を示唆した。
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スギ材のマンション外壁利用の可能性-Eマンションを事例として- 査読あり
佐藤孝吉、小華和あおい、日高保
関東森林研究 61 91 - 94 2011年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:関東森林学会
スギ材のマンション外壁への利用はまれであり、スギ材が一度に多く利用される点で注目に値すると考え、事例として取り上げた。住民が自らスギ材の焼き加工に取り組んだこと。地元であるK県の県産木材を活用している点にも注目して特徴を検討した。
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列状間伐による木質バイオマス利用の可能性ー東京農業大学大桁山分収林を事例として-
吉野聡・矢部和弘・佐藤孝吉
東京農業大学農学集報 55 ( 1 ) 2010年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
東京農業大学分収林で行われた列状間伐材の流通および販売の材積および金額から木質バイオマス利用の可能性について検討した。
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都市林から産出した木材の都市住民によるい活用可能性-工程と費用を中心に- 査読あり
小華和あおい、佐藤孝吉、上野洋二郎
関東森林研究 61 33 - 36 2010年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本森林学会関東支部
森林資源の一つである木材の利用について消費者が考えることの重要性に注目し、消費者から木材資源へのアプローチの形として、消費者が木材を原木の段階からイニシアティブを持ち、身近な伐採木を活用する一つの事例を取り上げた。活動の動向を追いながら工程の費用を整理し、消費者による伐採木の利活用をおこなう際に発生した問題点および課題について考察した。
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奥多摩町における森林セラピー事業の現状と課題 査読あり
市川理沙、佐藤孝吉、上原巌
関東森林研究 61 37 - 40 2010年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本森林学会関東支部
森林セラピーや森林セラピー事業を、地元住民がどのように認識しているかを知るためにアンケート調査を東京都奥多摩町で実施した。森林セラピーをおよそ半数の住民が知っており、健康増進に対する期待が高いことが明らかになった。
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森林資源利用のための森林組合の役割-埼玉県秩父地域を事例として- 査読あり
岩田雄介、佐藤孝吉、上野洋二郎
関東森林研究 61 45 - 48 2010年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
大規模な合併を行った埼玉県秩父地域の森林組合を事例とし、広域合併した背景を整理し、広域合併後の事例から今後の課題やあり方についてまとめた。森林組合が自治体間とのボランティア、他の組合との連携などを追及できるようなアイディアやより積極的な活動などが重要であることを考察した。
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山梨県小菅村における森林施業の共同化の現状と課題-先進事例と比較して- 査読あり
片柳晴貴、中川徹、佐藤孝吉、上野洋二郎
関東森林研究 61 41 - 44 2010年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本森林学会関東支部
先行研究でとりあげた石川県の「かが森林組合」、京都府の「日吉町森林組合」を森林施業の共同化を行うためにはどのような課題があるか事例のもとに、小菅村において路網の整備、事業システムの確立、間伐材の販売先を確保が必要であることを確認した。
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ガーナ国オフィンソ地区アスボイ村における移住農民と先住農民によるタウンヤアグロフォレストリーの評価 査読あり
オポクボアマ ネイル キャンベル, 佐藤孝吉
東京農大農学集報 22 ( 2 ) 183 - 190 2010年
担当区分:責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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Application of Willingness to Pay Concept to Forest Management in Kosuge Village
Neil Campbell Opoku-Boamah, Takayoshi Sato, Mitsuhiro Minowa
Journal of Agriculture Science, Tokyo University of Agriculture 54 ( 2 ) 2009年09月
担当区分:責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
Finding a workable strategy for forest production and management in order to enhance benefits in Kosuge Village by using the contingent valuation method to investigate the willingness of residents to contribute to forest management and analyzing its implications on forest management.
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東京農業大学大桁山分収林の森林GIS導入研究
田中良哲、佐藤孝吉、田中万里子
東京農業大学農学集報 54 ( 2 ) 2009年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
東京農業大学が富岡市と分収契約を結んでいる大桁山部分林で森林GISの整備を行うことを試みた。
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ラインサンプリングによる林分形状比の推定法
佐藤孝吉・箕輪光博
東京農業大学農学集報 53 ( 4 ) 2009年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
林分の直径および樹高の総和を算出するラインサンプリングに注目し、ラインサンプリングによる林分形状比式を提案し、その特徴を確認した。A4,311-316
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埼玉県西川林業地域における新しい森林資源利用について
岩田雄介、佐藤孝吉、箕輪光博
関東森林研究,日本森林学会関東支部 ( 60 ) 2009年03月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
西川林業地域の現代的な特徴と活動を取り上げた。木材の美しさにこだわり、労働力を投入してきた地域における森林資源利用について考察した。
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Concepts and Strategies of Reforestation in Ghana
Opoku-Boamah Neil Campbell, Sato Takayoshi, Minowa Mitsuhiro
Kanto Journal of Forest Research ( 60 ) 2009年03月
担当区分:責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
This study examines the forest resources and reforestation approached in Ghana and the subsequent ramifications and concludes with recommendations for interventions.
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ガーナにおける植林活動と森林資源利用について
佐藤孝吉、オポクボアマネイルキャンベル、箕輪光博
関東森林研究、日本森林学会関東支部 ( 60 ) 2009年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
ガーナにおける植林活動と森林資源利用の現状を把握し、その方向性について考察した。
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林業経営の後継とその課題-教育の現場から考える-(短報)
佐藤 孝吉
林業経済研究、林業経済学会 55 ( 1 ) 2009年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
林業経営の後継を、所有森林の後継、森林管理作業の後継、林業経営方針の後継の3つの視点に分けて、卒業論文指導をする教育の現場から後継者についての課題を考察した。B5, 109-114
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森林の団地化を取り巻く諸条件ーかが森林組合と日吉町森林組合を事例にしてー
片柳晴貴、佐藤孝吉、谷本充央、箕輪光博
関東森林研究、日本森林学会関東支部 ( 60 ) 2009年03月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
石川県かが森林組合における林産組合長制度と一体化した集団間伐、京都府日吉町森林組合における森林プランの作成による提案型集約化施業の事例を参考にして、森林組合から森林所有者のアプローチを中心に団地化の条件について検討した。
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学生の研究分野に対する興味ー東京農大森林総合科学科の学生を対象としてー(報文)
大鹿めぐみ、佐藤孝吉、箕輪光博
関東森林研究, 日本森林学会関東支部 ( 60 ) 2009年03月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
東京農大森林の学生が、学年が進むにつれ興味のある研究室がどのように変化するのかについて、アンケート調査を実施して、報告した。
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プロットレスサンプリング法による森林評価の可能性-ポイントサンプリング法による林分形状比の算出-
佐藤孝吉、戸田公作、箕輪光博
東京農業大学農学集報 53 ( 3 ) 2008年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
間伐の指標の1つである林分形状比を迅速に求めるために、プロットレスサンプリング法のうちポイントサンプリングに注目し、測定方法について検討した。A4,213-218
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神奈川県における県産木材利用の現状と課題
佐藤孝吉、久保典子
関東森林研究、日本森林学会関東支部 ( 59 ) 2008年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
神奈川県における県産木材に関連する政策展開、製材所、工務店を中心とした木材流通の現状を調査し、展望について考察した。A4, 81-84
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森林経営論におけるバリューチェーン導入の諸側面
吉野聡、佐藤孝吉、箕輪光博
関東森林研究、日本森林学会関東支部 ( 59 ) 2008年03月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
森林経営に関わる価値活動を最大に引き出すように結びつけることによって、森林資源の持続性や収益性が向上に結びつくことを考察した。A4, 43-46
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県産材住宅における「ふるさと材構想」の可能性について
佐藤孝吉、山中子知代
関東森林研究、日本森林学会関東支部 ( 58 ) 2007年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
国産材使用の住宅は、様々な形で展開してきている。N県のKグループを事例として、県産材住宅を取り巻く関係について整理し、「ふるさと材構想」に関わる可能性について検討した。A4,39-42
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「ふるさと材構想」における消費者の実態検証-木材祭り参加者へのアンケートを中心に-
佐藤 孝吉
第57回日本森林学会関東支部論文集、日本森林学会関東支部 2006年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
木材祭り参加者に対する国産材利用に関するアンケートから「ふるさと材構想」の可能性について検証した。その結果、消費者は木材利用に対する意識が高まりつつあるが、地域の違いや特徴など細かい視点から木材を利用する状況には無かったことが分かった。A4, 41-42
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森林の価値構成に関する考察
近藤千尋、佐藤孝吉、箕輪光博
第56回関東支部大会発表論文集 2005年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
森林の価値構成に関する考察を行い、価値の評価方法に加えて評価方法について検討を加えた。
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「ふるさと材構想」による民有林経営改善のための一考察
佐藤 孝吉
第56回関東支部大会発表論文集、日本森林学会関東支部 2005年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
民有林経営改善のための「ふるさと材構想」にいたる3つの着眼点を延べ、構想の中味を説明した。A4,
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東南アジアの社会林業における日本からの民間援助-(財)オイスカの植林活動を事例として-
佐藤 孝吉
博士論文、東京大学 2002年09月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)
(財)オイスカの植林活動を、社会林業プロジェクトという視点から①植林活動の実態、②地域住民の生活安定、③オイスカの役割、④熱帯林問題における社会林業の位置づけを明らかにすることを目的として実態調査に基づき分析した。
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フィリピンにおける人口学的要素と森林の現状について
佐藤孝吉、永田信
林業経済研究、林業経済学会 ( 145 ) 2002年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
フィリピン各州における戦後を中心とした人口の移出入と森林の状況との関係について分析した。
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フィリピン国ディポログ市におけるアグロフォレストリー採用に関する一考察
佐藤 孝吉
第108回日本林学会大会発表論文集 1997年12月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
フィリピン・ミンダナオ島における農耕状態を1989年および1994年のインタビュー調査によりまとめ、農耕の変化からアグロフォレストリーの実施について考察した。 pp.137-140
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タイにおける我が国の国際森林・林業協力の現状と課題
佐藤 孝吉
林業経済研究 ( 128 ) 1995年11月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
特にタイを中心とした我が国の国際森林・林業協力の変遷と方向性をまとめ、発展途上国における森林管理問題について論じた。 pp.14-19
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民間援助団体の植林フォーラムによる森林造成と管理に関する研究-タイ国の事例を中心として-
佐藤 孝吉
第106回日本林学会大会発表論文集 1995年10月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
東北タイにおける民間援助団体(財)オイスカの植林活動の変遷についてまとめ、今後の方向性について示唆した。 pp.159-162
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民間援助団体の植林活動と地域住民への役割-オイスカ子供の森計画を中心として-
佐藤 孝吉
林業経済研究 ( 127 ) 1995年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
タイ及びフィリピンにおける民間援助団体の植林活動と ソーシャルフォレストリーの展開について考察した。特に次世代を対象とした地域密着型の植林活動について分析し、位置づけについて考察した。
pp.119-124 -
民間援助団体による植林活動と地域住民への役割-タイ国におけるオイスカ産業開発協力団の場合
佐藤 孝吉
林業経済研究 ( 126 ) 1994年11月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
タイ国スリン県およびランプーン県における民間援助団体オイスカ産業開発協力団の植林フォーラムについて、インタビューと参加者へのアンケート調査によりまとめ特徴と今後の方向性について示唆した。 pp.60-65
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中山間地域の地域複合に関する研究(Ⅰ)-くりこま杉協同組合の産地化への取り組み-
佐藤孝吉、宮林茂幸
第105回日本林学会大会発表論文集 1994年10月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
産地化への可能性と今後の中山間地域活性化のあり方について検討することを目的とし、宮城県栗原地域を対象に、くりこま杉協同組合とこれを取り巻く森林資源の流通および関連団体について分析し、ブランド化および地域複合経営について検討した。
担当部分は共同研究につき担当部分抽出不可能 -
ジェミリーナ(Gmelina arborea)・マホガニー(Swietenia macrophylla)複層林の林分状態
佐藤 孝吉
第104回日本林学会大会発表論文集 1993年10月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
フィリピンの主要植林樹種であるジェミリーナとマホガニーの複層林における林分解析と市場調査の結果を基に今後の施業の方向性について検討した。
pp.125-128 -
Studies on Forest Awareness in the Philippines and Japan
佐藤 孝吉
東京農業大学農学集報 38巻2号 38 ( 2 ) 1993年08月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
フィリピンと日本の森林に関する相互理解の現状と方向性を定めるために、フィリピン大学ロスバニョス校、アブラ州立科学技術大学、ザンボアンガ国立農業大学及び東京農業大学の林学科学生を対象に森林の現状についてアンケート調査を行い、両国及び地域による相違について分析して検討した。 pp.51-61
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複層林に関する研究(Ⅱ)-群馬県伊香保グリーン牧場の事例-
杉浦孝蔵、杉本修一
第103回日本林学会大会発表論文集 1992年10月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
ヒノキ100年生の林を対象に複層林施業へ導入すること当たって、林分解析を行い、経済性公共性などから検討し施業の方向性を示した。
担当部分は共同研究につき担当部分抽出不可能 -
地域住民の緑・森林・林業に関する意識調査(Ⅱ)-東京都奥多摩町の場合-
杉浦孝蔵、田川秀樹
第103回日本林学会大会発表論文集 1992年10月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
山村住民が緑・森林・林業についていかなる考えを持っているかをアンケート調査に基づいて分析検討した。
担当部分は共同研究につき担当部分抽出不可能 -
地域住民の緑・森林・林業に関する意識調査(Ⅰ)-東京都世田谷区の場合-
杉浦孝蔵、上野桂子
第103回日本林学会大会発表論文集 1992年10月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
都市住民が緑・森林・林業についていかなる考えを持っているかをアンケート調査に基づいて分析検討した。
担当部分は共同研究につき担当部分抽出不可能 -
途上国におけるアグロフォーレストリーの普及と地域開発-フィリピン国・ディポログ市・パマンサラン地区の事例を中心として-
佐藤 孝吉
林業経済 ( 522 ) 1992年04月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
フィリピン国ディポログ市パマンサラン地区を中心とした住民への聞き取り調査、特に山地に居住している人々の農耕方法と、森林の保全的機能を含んだアグロフォーレストリーのあり方について考察を行った。 pp.23-29
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熱帯山地住民の生活の変遷と社会林業-フィリピン国・ミンダナオ島・ディポログ市の場合-
佐藤 孝吉
林業経済研究 ( 121 ) 1992年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
フィリピン国ディポログ市パマンサラン地区の住民を集団生活型と散在生活型に分類し、両者の社会文化的、経済的相違点とセンターの活動への参加状況について調査し、地域住民の生活の変遷とアプローチについて論じた 。 pp.37-41
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国際協力における民間援助団体の地域発展への役割-フィリピン国・ディポログ・オイスカ・アグロフォーレストリー研修センターの事例-
佐藤 孝吉
東京農業大学農学集報 36 ( 2 ) 1991年11月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
民間援助団体であるオイスカ産業開発協力団とフィリピン国ディポログ市との契約により設立したディポログ・オイスカ・アグロフォーレストリー研修センターの地域住民への役割について当研修センター設立前の1984年と1989年現在の農業生産量、植林、収入、地域開発、教育市街地との親密化とセンターの活動への参加との関係について分析した。 pp.119-129
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The Dipolog OISCA Agroforestry Training Center: Its Role in Agroforestry Development at Pamansalan, Diwan, Dipolog City
佐藤 孝吉
Master of Science in Forestry, University of the Philippines at Los Banos 1990年12月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)
The effectiveness of the Dipolog OISCA Agroforestry Training Center in transforming the lives of the farmers in Pamansalan, Diwan, Dipolog City