論文 - 福山 直人
-
母乳の食事と母乳栄養法が児の食物アレルギー発症に与える影響 査読あり
福山直人、若菜真実、白井智美、岩佐太一朗、山﨑裕子、部谷祐紀、本間和宏、田中越郎、若菜宣明
アレルギーの臨床 38 ( 9 ) 64 - 67 2018年08月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
妊娠期のや授乳期のアレルゲン除去食は無効であり、妊娠中に母親が果物や野菜を多く摂取し、充分な栄養をとることが児のアレルギー予防に重要であることを示した論文である。
-
Common and specific risk factors for ischemic stroke in elderly: Differences based on type of ischemic stroke and aging. 査読あり
Fukui S, Imazeki R, Amano Y, Kudo Y, Amari K, Yamamoto M, Todoroki K, Ikeya Y, Okazaki T. Yanagimachi N, Shizuma T, Fukuyama N, Johkura K, Mori H.
J Neurol Sci. 380 85 - 91 2017年09月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
高齢者脳梗塞において危険因子がそのサブタイプにより異なることを示し、血栓性梗塞ではHbA1CやLDL-Cと塞栓性梗塞では左房径が関与することをしめした論文である。
-
The vital prognosis of elderly adults living in a group home in their mid-eighties. 査読あり
Todoroki K, Ikeya Y, Fukui S, Tanaka C, Sekine K, Imazeki R, Shizuma T, Fukuyama N, Mori H.
J Physiol Sci. 67 ( 5 ) 561 - 568 2017年09月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
外来を受診している高齢者とグループホームに入居している高齢者でEPA/AA比が異なりグループホーム入居者で値は低く、EPAの摂取が生命予後を改善する可能性を示した報告である。
-
A rotating cerium anode X-ray system allows visualization of intramural coronary vessels after cardiac stem cell therapy for myocardial infarction. 査読あり
Tanaka C, Hosoda T, Ikeya Y, Shinozaki Y, Todoroki K, Shizuma T, Shiraishi T. Fukuyama N, Ueda T, Mori H
J Physiol Sci. 68 ( 4 ) 345 - 353 2017年04月
担当区分：責任著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
回転セリウム陽極を用い、幹細胞移植における冠血管新生を評価した論文である。
-
Cilostazol protects against microvascular brain injury in a rat model of type 2 diabetes. 査読あり
Tsukamoto Y, Nagata E, Fukuyama N, Itoh Y, Yuzawa H, Kohara S, Shimizu M, Takahari Y, Takizawa S.
Neuroscience Research. 117 48 - 53 2017年04月
担当区分：責任著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
糖尿病による脳の微小血管障害がシロスタゾールの投与により改善することを放射光を用いた微小血管造影法を用いて示した論文である。
-
Evaluation of intracranial microvessel visualization in mouse and dog models by using a new rotating cerium anode X-ray system. 査読あり
Tanaka C, Shizuma T, Shinozaki Y, Todoroki K, Ikeya Y, Fukuyama N, Ueda T, Mori H.
Tokai J Exp Clin Med. 42 ( 1 ) 1 - 9 2017年04月
担当区分：責任著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
新しい照線源である回転セリウム陽極を用い、頭蓋内の微小血管を造影することが可能であることを示した論文である。
-
高分子デキストラン硫酸(DSS)誘発大腸炎モデルにおける黒酢の有効成分の検討. 査読あり
福山 直人, 福井 早矢人, 静間 徹, 若菜 宣明, 石渡 一夫, 軣木 喜久江, 関根 佳織, 今関 良子, 長野 正信, 田中 越郎
栄養 1 ( 1 ) 20 - 25 2016年11月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
潰瘍性大腸炎モデルにおいて黒酢の有効成分を分子量分画に分け、有効成分を明らかにした論文である。
-
Nutrition-dependent eicosapentaenoic acid deficiency in care house residents. 査読あり
Todoroki K, Ikeya Y, Fukui S, Tanaka C, Sekine K, Shizuma T, Fukuyama N, Mori H.
Nutrition. 32 ( 7-8 ) 806 - 810 2016年07月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
グループホーム入所者は血中EPA値が低いことを示した論文である。
-
Altered blood flow in cerebral perforating arteries of rat models of diabetes: A synchrotron radiation microangiographic study toward clinical evaluation of white matter hyperintensities. 査読あり
Fukuyama N, Tsukamoto Y, Takizawa S, Ikeya Y, Fujii T, Shinozaki Y, Takahari Y, Kawabe N, Wakana N, Umetani K, Todoroki K., Fukui S., Tanaka C., Tanaka E., Mori H.
Geriatr Gerontol Int. 15 ( 1 ) 74 - 80 2015年12月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
1型糖尿病と2型糖尿病で大脳穿通枝の狭窄の状態が異なることを微小血管造影法を用いて明らかにした論文である
-
Severity of white matter hyperintensities in older adults aged in their mid 80s and its relationship with hemodynamic and cardiac parameters. 査読あり
Todoroki K, Ikeya Y, Fukui S, Yanagimachi N, Okazaki T, Tanaka C, Tanaka E, Shizuma T, Fukuyama N, Mori H
Geriatr Gerontol Int. 15 ( 1 ) 66 - 73 2015年12月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
高齢者における大脳白質病変が拡張期高血圧や血中NT-proBNP値の増加と相関があることを示した論文である。
-
Nicorandil prevents sirolimus-induced production of reactive oxygen specendothelial dysfunction, and thrombus formation. 査読あり
Aizawa K, Takahari Y, Higashijima N, Serizawa K, Yogo K, Ishizuka N, Endo K, Fukuyama N, Hirano K, Ishida H.
J Pharmacol Sci. 127 ( 3 ) 284 - 291 2015年03月
記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
ニコランジルがシロリムスによる血栓形成を活性酸素を抑制することにより抑制することを示した論文である。
-
Low plasma eicosapentaenoic acid concentration as a possible risk factor for intracerebral hemorrhage. 査読あり
Ikeya Y, Fukuyama N, Mori H.
Nutrition Research. 35 ( 3 ) 214 - 220 2015年03月
担当区分：責任著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
血中EPAの低値が脳出血のリスクになることを示した論文である。
-
Visualization of microvessels by angiography using inverse-Compton scattering X-rays in animal models. 査読あり
Fujii T, Fukuyama N, Tanaka C, Ikeya Y, Shinozaki Y, Kawai T, Atsumi T, Shiraishi T, Sato E, Kuroda R, Toyokawa H, Yamada K, Ikari Y, Mori H.
J Synchrotron Radiat. 21 ( 6 ) 1327 - 1332 2014年11月
担当区分：責任著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
新しいＸ線の照線源としての逆コンプトン散乱Ｘ線により、微小血管が造影できることを示した論文である。
-
Development of fingertip synchrotron radiation microangiography toward clinical prediction of diabetic microangiopathy. 査読あり
Fujii T, Fukuyama N, Ikeya Y, Tanaka C, Shinozaki Y, Fukushima K, Umetani K, Ikari Y, Mori H.
Tokai J Exp Clin Med. 40 ( 1 ) 1 - 7 2014年04月
担当区分：責任著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
糖尿病性腎症に先んじて指尖動脈の血管内皮細胞障害が生じることを示した論文である。
-
Protective effect of tryptophan against dextran sulfate sodium- Induced experimental colitis. 査読あり
Shizuma T, Mori H, Fukuyama N.
Turkish Journal of Gastroenterology 24 ( 1 ) 30 - 35 2013年02月
担当区分：責任著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
トリプトファンが大腸炎の治療に有効であることを示した論文である。
-
黒酢によるデキストラン硫酸ナトリウム誘発性大腸炎の軽減効果 査読あり
静間 徹, 石渡 一夫, 田中 千陽, 福山 直人
外科と代謝・栄養 47 ( 1 ) 1 - 7 2013年02月
担当区分：責任著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
大腸炎に黒酢が有効であることを示した論文である。
-
Comparison of eicosapentaenoic acid concentrations in plasma between patients with ischemic stroke and control subjects. 査読あり
Ikeya Y, Fukuyama N, Kitajima W, Ogushi Y, Mori H.
Nutrition. 29 ( 1 ) 127 - 131 2013年01月
担当区分：責任著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
血中EPA低値は脳梗塞症のリスクとなることを示した論文である。
-
セリウムを陽極に用いた微小血管造影法 査読あり
Tanaka C, Hosoda T, Ikeya Y, Shinozaki Y, Todoroki K, Shizuma T, Shiraishi T. Fukuyama N, Ueda T, Mori H.
心臓 44 ( 11 ) 1372 - 1377 2012年11月
担当区分：責任著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
回転セリウム陽極がＸ線照線源となることを示した報告である。
-
Anti-angiogenesis activities of dietary constituents and health foods with potential anti-hepatocellular carcinoma activity. 査読あり
Shizuma T, Fukuyama N.
Recent Patents on Biomarkers. 2 ( 2 ) 139 - 146 2012年05月
担当区分：責任著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
黒酢には血管新生予防効果があることを示した論文である。
-
動物モデルを用いた、トリプトファンによるデキストラン硫酸ナトリウム誘発性大腸炎の抑制効果 査読あり
静間 徹, 石渡 一夫, 福山 直人
静脈経腸栄養 27 ( 2 ) 723 - 730 2012年03月
担当区分：責任著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
トリプトファンが実験性大腸炎の治療に有効であることを示した論文である。