職名 |
教授 |
外部リンク |
|
井上 順 (イノウエ ジュン) INOUE JUN 教授 |
出身大学院 【 表示 / 非表示 】
-
大阪大学 薬学研究科 応用薬学専攻 博士後期課程 修了
1997年04月 - 2000年03月
国名:日本国
-
大阪大学 薬学研究科 応用薬学専攻 博士前期課程 修了
1995年04月 - 1997年03月
国名:日本国
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
-
東京農業大学 応用生物科学部 農芸化学科 准教授
2018年04月 - 2019年03月
-
東京農業大学 応用生物科学部 農芸化学科 教授
2019年04月 - 現在
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
-
東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授
2012年12月 - 2018年03月
国名:日本国
-
東京大学大学院農学生命科学研究科 講師
2009年12月 - 2012年11月
国名:日本国
-
東京大学大学院農学生命科学研究科 助教
2006年02月 - 2009年11月
国名:日本国
-
UCSD, Division of Biological Sciences 研究員
2005年06月 - 2006年02月
国名:アメリカ合衆国
-
新潟大学医学部 医学部 助手
2000年07月 - 2005年05月
国名:日本国
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
-
日本動脈硬化学会
2012年04月 - 現在
-
日本肥満学会
2012年04月 - 現在
-
日本生化学会
2008年04月 - 現在
-
日本分子生物学会
2008年04月 - 現在
-
日本アミノ酸学会
2007年11月 - 現在
論文 【 表示 / 非表示 】
-
Identification of a novel target of sulforaphane: Sulforaphane binds to acyl-protein thioesterase 2 (APT2) and attenuates its palmitoylation. 査読あり 国際誌
Kodaka M, Kikuchi A, Kawahira K, Kamada H, Katsuta R, Ishigami K, Suzuki T, Yamamoto Y, and Inoue J
534 347 - 352 2024年09月
担当区分:責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
-
HNF4α is required for Tkfc promoter activation by ChREBP. 査読あり
Tsukamoto R, Watanabe K, Kodaka M, Iwase M, Sakiyama H, Inoue Y, Suzuki T, Yamamoto Y, Shimizu M, Sato R, and Inoue J.
88 941 - 947 2024年07月
担当区分:責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
DOI: 10.1093/bbb/zbae067
-
Chrysin 7-O-β-D-glucopyranoside increases hepatic low-density lipoprotein receptor expression through AMP-activated protein kinase activation. 査読あり 国際誌
Kaname N, Fujimaki T, Horikoshi S, Fujimura K, Kodaka M, Wakamori S, Katsuta R, Ishigami K, Suzuki T, Yamamoto Y, and Inoue J.
FEBS Open Bio 13 1447 - 1458 2023年08月
担当区分:最終著者, 責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
-
低タンパク質米製造過程で生じる抽出米タンパク質分解物が脂質代謝に及ぼす影響
松本 雄宇, 岩崎 優, 細川 恵, 鈴木 司, 井上 順, 重村 泰毅, 高野 克己, 山本 祐司
日本食品科学工学会誌 70 ( 5 ) 177 - 185 2023年05月
記述言語:日本語 出版者・発行元:公益社団法人 日本食品科学工学会
<p>腎臓病患者の治療食として使用されている低タンパク米の製造工程で生じるERPの脂質代謝改善効果を検討した. 高脂肪食を与えた肥満モデルマウスにERPを摂取させたところ, 体重および精巣周囲脂肪重量の増加が抑制された. また, ERP摂取により糞中TG量が増加した. さらに, 血中ALT活性と肝臓中脂質量の結果から, ERP摂取は高脂肪食に起因する肝障害を抑制することが示された. 興味深いことに, ERP摂取によりインスリン抵抗性に関連するCerS6の発現量低下も観察された. ERPは主にペプチドと遊離アミノ酸から構成されていること, また一部の血中遊離アミノ酸濃度と精巣周囲脂肪重量との間に負の相関関係が認められたことから, 本研究で観察された効果はペプチドと遊離アミノ酸のどちらかないし両方を介していると考えられる. これらの結果から, ERPは抗肥満食品として有用な素材であることが示唆された.</p>
-
井上 順
日本食生活学会誌 34 ( 1 ) 13 - 17 2023年
記述言語:日本語 出版者・発行元:日本食生活学会
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
-
健康栄養学 : 健康科学としての栄養生理化学 = Nutrition & health
井上 順, 小田 裕昭 , 加藤 久典, 関 泰一郎 , 西村 直道, 細野 崇
共立出版 2024年 ( ISBN:9784320061989 )
記述言語:日本語
-
食品因子による栄養機能制御,芦田均、立花宏文、原博 編,第11章「ポリフェノール類による転写制御を介した代謝改善効果」
井上順( 担当: 単著 , 範囲: 第11章を全て担当)
建帛社 2015年05月
総ページ数:283 担当ページ:161-176 記述言語:日本語 著書種別:学術書
第68回日本栄養・食糧学会で開催されたシンポジウムで発表した内容について執筆。A5版,全283ページ
-
分子栄養学(栄養科学イラストレイテッド),加藤久典、藤原葉子 編,第4章「遺伝子の発現(タンパク質合成)」,第5章「遺伝子発現制御と細胞機能」
井上順( 担当: 単著 , 範囲: 第4章,第5章を全て担当)
羊土社 2014年07月
総ページ数:229 担当ページ:58-81 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
管理栄養士養成課程、農芸化学、生命科学、看護、薬学系の学生向けの教科書。A4版 全229ページ
-
実験農芸化学,北本勝ひこ、妹尾啓史 編
井上順( 担当: 共著 , 範囲: 複数人での執筆につき担当分抽出不可能)
朝倉書店 2013年03月
総ページ数:285 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
東京大学農学生命科学研究科が編集する実験書,A4版 全285ページ
MISC 【 表示 / 非表示 】
-
フラボノイド「ルテオリン」による生活習慣病予防・改善作用の分子機構
井上 順、佐藤 隆一郎
化学と生物 54 ( 6 ) 416 - 421 2016年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他) 出版者・発行元:日本農芸化学会
ルテオリンによる生活習慣病予防・改善作用の分子機構についての総説。
-
コレステロール合成・代謝・恒常性維持
井上 順、佐藤 隆一郎
バイオインダストリー 31 ( 9 ) 5 - 10 2014年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
生体内でのコレステロール合成・代謝さらに恒常性維持機構についての総説。
-
グルタミンによる細胞維持・増殖調整機構
清水 誠、井上 順、佐藤 隆一郎
<最新>動物細胞培養の手法と細胞死・増殖不良・細胞変異を防止する技術 63 - 66 2013年08月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
グルタミンの作用を中心に、培養細胞の増殖についての総説。
-
コレステロール恒常性に関する分子栄養生化学的研究
井上 順
日本栄養・食糧学会誌 64 ( 5 ) 297 - 303 2011年10月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要) 出版者・発行元:日本栄養・食糧学会
日本栄養・食糧学会奨励賞受賞内容についての総説。
-
SREBPの翻訳後修飾ーリン酸化、ユビキチン化、アセチル化、SUMO化ー
井上 順、有戸 光美、佐藤 隆一郎
内分泌・糖尿病科 27 ( 6 ) 552 - 557 2008年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
SREBP活性の翻訳後修飾による制御についての総説。
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
-
日本アミノ酸学会 第12回学術大会 優秀ポスター賞
2018年10月 日本アミノ酸学会 メチオニンの代謝産物SAMによって制御される TSC2のメチル化とリン酸化のクロストークの解析
玄成秀、鈴木司、井上順、山本祐司
受賞区分:国内外の国際的学術賞
-
日本農芸化学会2018年度大会トピックス賞
2018年03月 日本農芸化学会 胆汁酸受容体TGR5は骨格筋を肥大化し筋力の増大を誘導する
佐々木崇、久保山文音、村田翔太朗、清水誠、井上順、佐藤隆一郎
受賞区分:国内外の国際的学術賞 受賞国:日本国
-
日本農芸化学会2016年B.B.B.論文賞
2017年03月 日本農芸化学会 Allyl isothiocyanate suppresses the proteolytic activation of sterol regulatory element-binding proteins and de novo fatty acid and cholesterol synthesis.
Miyata, S., Inoue, J., Shimizu, M., and Sato, R.
受賞区分:国内外の国際的学術賞
-
第37回日本肥満学会ビジョナリーアワード
2016年10月 日本肥満学会 胆汁酸受容体TGR5は骨格筋を肥大化し筋力の増大を誘導する
佐々木崇、久保山文音、村田翔太朗、清水誠、井上順、佐藤隆一郎
受賞区分:国内外の国際的学術賞
-
日本アミノ酸学会 10周年記念大会 優秀ポスター賞
2016年09月 日本アミノ酸学会 大豆タンパク質β-コングリシニンによるATF4-FGF21を介した抗肥満・脂質代謝改善効果
橋詰力、三吉翔子、伊藤信行、中田理恵子、井上裕康、及川彰 、中井雄治 、清水誠、井上順、佐藤隆一郎
受賞区分:国内外の国際的学術賞
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
-
能性食品成分の直接および間接的作用による生体調節機能の分子機構に関する研究
2024年04月 - 2027年03月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
井上順
担当区分:研究代表者
-
機能性食品成分の腸管における標的分子の同定と腸内細菌叢への作用の解析
2021年04月 - 2024年03月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
井上順
担当区分:研究代表者
-
脂肪酸合成律速酵素ACCのポリマー化による活性制御機構の解明と阻害剤開発への応用
2020年07月 - 2023年03月
科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究
井上順
担当区分:研究代表者
-
機能性食品成分の腸管シグナル制御を介した作用機構の解明に関する研究
2018年04月 - 2021年03月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
井上順
担当区分:研究代表者
-
エピゲノム制御を介した生体内エネルギー状態に応じた遺伝子発現調節機構の解明
2016年04月 - 2019年03月
科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究
井上順
担当区分:研究代表者
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
-
摂食応答遺伝子MIG12による脂肪酸合成制御の解析と脂肪肝治療標的としての検討
2018年04月 - 2019年03月
民間財団等
井上順
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
-
抗動脈硬化作用を有する機能性食品成分の探索とその機構解明
2015年04月 - 2016年03月
民間財団等
井上順
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
-
新規摂食応答遺伝子MIG12による脂肪酸合成制御機構の解明と脂肪肝の治療標的としての検討
2013年04月 - 2014年03月
民間財団等
井上順
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
-
植物由来フラボノイドによる脂質・糖代謝制御機構の解析
2012年04月 - 2013年03月
民間財団等
井上順
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
-
植物由来フラボノイドによる脂質・糖代謝制御機構の解析
2011年04月 - 2012年03月
民間財団等
井上順
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
-
機能性をもつ食品成分の探索 〜基礎研究との両立〜 国際会議
井上 順
栄養学若手研究者の集い 第52回サマーセミナー<シンポジウム> 2018年08月
開催年月日: 2018年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
-
転写制御を介した食品成分の抗メタボリックシンドローム作用 国際会議
井上 順
フォーラム2017:衛生薬学・環境トキシコロジー<シンポジウム> 2017年05月
開催年月日: 2017年05月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
-
食品成分の転写制御を介した抗メタボリックシンドローム作用
井上 順
第70回日本栄養・食糧学会大会<シンポジウム> 2016年05月
開催年月日: 2016年05月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
-
転写制御を介した食品成分の抗メタボリックシンドローム作用
井上 順
第97回日本栄養・食糧学会関東支部シンポジウム 2016年03月
開催年月日: 2016年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
-
ポリフェノール類による転写制御を介した代謝改善効果
井上 順、佐藤 隆一郎
第68回日本栄養・食糧学会大会<シンポジウム> 2014年05月
開催年月日: 2014年05月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
委員歴 【 表示 / 非表示 】
-
日本栄養・食糧学会 代議員
2013年11月 - 2025年10月
団体区分:学協会
-
日本栄養・食糧学会 関東支部・常任幹事
2014年05月 - 2026年04月
団体区分:学協会
-
日本栄養・食糧学会 関東支部・監事
2018年05月 - 2020年04月
団体区分:学協会
-
日本アミノ酸学会 評議員
2017年04月 - 2019年03月
団体区分:学協会