2023/08/10 更新

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盛 喜久江 (モリ キクエ)

MORI Kikue

助教

職名

助教

外部リンク

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(医学) ( 2017年03月   東海大学 )

  • 修士(食品栄養学) ( 2014年03月   東京農業大学 )

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   応用生物科学部   栄養科学科   助教

    2018年04月 - 現在

所属学協会 【 表示 / 非表示

  • 日本栄養改善学会

    2018年 - 現在

  • 日本栄養・食糧学会

    2018年 - 現在

  • 公益社団法人 日本栄養士会

    2017年11月 - 現在

  • 日本脂質栄養学会

    2017年05月 - 現在

  • 日本循環器学会

    2014年04月 - 現在

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研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 生理学

  • 栄養

論文 【 表示 / 非表示

  • Sustained Myocarditis following Messenger RNA Vaccination against Coronavirus Disease 2019: Relation to Neutralizing Antibody and Amelioration by Low-Dose Booster Vaccination 査読あり 国際誌

    Koji Miyazaki, Toshiharu Fujii, Kikue Mori, Ryuichi Tamimoto, Hirofumi Nagamatsu, Tsutomu Murakami, Yasunori Cho, Shinya Goto and Hidezo Mori

    Journal of Clinical Medicine   12 ( 4 )   2023年02月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/jcm12041421

  • 正常濃度のリン摂取時における投与リン酸塩の化学形態が片腎摘出ラットの腎機能に与える影響

    盛 喜久江, 勝間田 真一, 松﨑 広志

    日本健康医学会雑誌   30 ( 2 )   218 - 222   2021年07月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本健康医学会  

    <p>慢性腎臓病におけるリン摂取量の増加が糸球体濾過の低下などの腎機能の低下を助長することはよく知られているが,腎障害時でのリン酸塩の形態による腎臓への影響については検討されていない。そこで,本研究では片腎摘出ラットにおいて,正常濃度のリン摂取時における投与リン酸塩として,リン酸二水素カリウム(KH<sub>2</sub>PO<sub>4</sub>)とトリポリリン酸カリウム(K<sub>5</sub>P<sub>3</sub>O<sub>10</sub>)が腎機能に与える影響について検討した。右腎臓摘出した雄性Sprague Dawleyラットを用いて,飼料中リン濃度を0.3%の正常濃度とし,リン給源としてKH<sub>2</sub>PO<sub>4</sub>(Nx-KH群)とK<sub>5</sub>P<sub>3</sub>O<sub>10</sub>(Nx-KP群)を用いた飼料を投与し19日間飼育した。腎機能を示す指標として血清中尿素窒素濃度,クレアチニンクリアランス,尿中クレアチニンおよび尿中アルブミン排泄量,尿中N-アセチル-β-D-グルコサミニダーゼ活性と尿中L型脂肪酸結合タンパク排泄量を測定したところ,Nx-KH群とNx-KP群との間に有意な差は認められなかった。血清中リン濃度は,Nx-KP群がNx-KH群に比して有意に低値を示したが,血清中カルシウム,マグネシウム,カリウムおよび線維芽細胞増殖因子23,副甲状腺ホルモン濃度は両群において有意な差は認められなかった。これらの結果から,片腎摘出ラットにおいて,正常リン濃度投与時では,投与リン酸塩としてのKH<sub>2</sub>PO<sub>4</sub>とK<sub>5</sub>P<sub>3</sub>O<sub>10</sub>の違いによる腎機能への影響はないことが示唆された。</p>

    DOI: 10.20685/kenkouigaku.30.2_218

    CiNii Articles

  • 高リン食はラット腎臓の Bmp2 と Spp1 のmRNA発現量を上昇させる 査読あり

    松崎 広志, 盛 喜久江, 勝間田 真一

    日本健康医学会雑誌   29 ( 4 )   444 - 449   2021年01月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本健康医学会  

    <p>高リン食投与による腎の石灰化発症のメカニズムについて明らかにするために,高リン食投与時のラット腎臓の骨代謝関連タンパク質である骨形成タンパク質2とオステオポンチンに注目した。そこで,本実験では骨形成タンパク質2(<i>Bmp2)</i>とオステオポンチン(<i>Spp1)</i>のmRNA発現量に及ぼす高リン食投与の影響について検討した。ウィスターラットを2群に分け,飼料中リン濃度を0.3%(正常食)または1.5%(高リン食)に調整した飼料を投与した。腎臓中カルシウムとリン濃度は正常食群に比し高リン食群で有意に高値を示した。また,<i>Bmp2</i>と<i>Spp1</i>のmRNA発現量も正常食群に比し高リン食群で有意に高値を示した。これらの結果から,高リン食は腎臓の<i>Bmp2</i> と<i>Spp1</i>のmRNA発現量を増加させることが示された。</p>

    DOI: 10.20685/kenkouigaku.29.4_444

    CiNii Articles

  • Stool pattern is associated with not only the prevalence of tumorigenic bacteria isolated from fecal matter but also plasma and fecal fatty acids in healthy Japanese adults 査読あり

    Daiki Watanabe, Haruka Murakami, Harumi Ohno, Kumpei Tanisawa, Kana Konishi, Kikue Todoroki-Mori, Yuta Tsunematsu, Michio Sato, Yuji Ogata, Noriyuki Miyoshi, Naoto Kubota, Jun Kunisawa, Keiji Wakabayashi, Tetsuya Kubota, Kenji Watanabe, Motohiko Miyachi

    BMC Microbiology   2021年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12866-021-02255-6

  • A rotating cerium-anode x-ray system allows visualization of intramural coronary vessels after cardiac stem cell therapy for myocardial infarction

    Chiharu Tanaka, Toru Hosoda, Yoshimori Ikeya, Yoshiro Shinozaki, Kikue Todoroki, Toru Shizuma, Takashi Shiraishi, Naoto Fukuyama, Toshihiko Ueda, Hidezo Mori

    The Journal of Physiological Sciences   2018年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 新訂生理学実習書

    盛英三, 静間徹, 福山直人, 田中千陽, 軣木喜久江( 担当: 共著 ,  範囲: 各統計処理についての確認と校正)

    南江堂  2013年09月 

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    総ページ数:295   担当ページ:266-285   記述言語:日本語   著書種別:学術書

    生理学実験における実験データの統計処理についてまとめた。
    B4版 全295ページ

MISC 【 表示 / 非表示

  • 食餌性マグネシウム欠乏と生体内リン代謝調節 招待あり 査読あり

    松﨑広志、盛喜久江

    マグネシウム   2020年

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    記述言語:英語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 高齢者の栄養管理とリハビリテーション「加齢による栄養状態と身体機能の変化」

    若菜宣明、軣木喜久江、本間和宏、 田中越郎

    理療   41 ( 4 )   64 - 71   2012年02月

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    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    日本人の食事摂取基準を用いて高齢者におけるエネルギーとたんぱく質の考え方や、加齢による身体状況および栄養状態の変化についての概説を行った。

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 高齢者における不飽和脂肪酸の欠乏と薬剤治療における効果

    軣木喜久江, 池谷義守, 福井早矢人, 田中千陽, 関根佳織, 静間徹, 福山直人, 盛英三

    第58回日本老年医学会学術集会  2016年06月  日本老年医学会

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    開催年月日: 2016年06月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:金沢石川県立音楽堂  

    後期高齢者にエパデール製剤を投与することで上室性不整脈と生命予後の改善が見られた。

  • 後期高齢者における脳白質病変と血行動態諸標の関連

    軣木喜久江, 池谷義守, 福井早矢人, 柳町徳春, 岡崎隆,関根佳織, 静間徹, 田中越郎, 福山直人, 盛英三

    第58回日本老年医学会学術集会  2016年06月  日本老年医学会

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    開催年月日: 2016年06月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:金沢石川県立音楽堂  

    後期高齢者の脳MRMによる白質病変の重症度と身体活動能力やヘモグロビン、血圧などの血行動態との関連が認められた。

  • グループホーム入居後期高齢者の医学、栄養学、看護学的特徴: 循環器外来通院者および特別養護老人ホーム入居者との対比

    軣木喜久江, 特別養護老人ホーム恒春の丘 看護課, 多聞 慶恵子, 茨木 英里, 信岡 陽子, 吉中 信之, 寺門 丈子, 福井 早矢人, 池谷 義守, 静間 徹, 福山 直人, 盛 英三

    第80回日本循環器学会学術集会  2016年03月  日本循環器学会

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    開催年月日: 2016年03月

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:仙台市民会館  

    グループホームと特養の高齢者(施設入所者)と、外来通院患者の臨床データの比較を行い、施設入所者では魚の摂取量が低いことが原因で、血中エイコサペンタエン酸濃度が低いことが示唆された。

  • A Collaborative Approach in Medical and Nutritional Care in a Community toward Better Vital Prognosis in the Latter-Stage Elderly

    Kikue Todoroki, Yoshimori Ikeya, Sayato Fukui, Chiharu Tanaka, Kaori Sekine, Toru Shizuma, Naoto Fukuyama, Hidezo Mori

    第81回日本循環器学会学術集会  2016年03月  日本循環器学会

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    開催年月日: 2016年03月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:仙台国際センター  

    グループホームという地域包括ケアシステムに位置するサービスが提供するケアの効果を報告した。

  • The analysis of the polyunsaturated fatty acids and the incidences of supraventricular arrhythmias of the elderly in Group Home

    Todoroki Kikue, Ikeya Yoshimori, Tanaka Etsuro, Fukuyama Naoto, Mori Hidezo

    第91回日本生理学会大会  2014年03月  日本生理学会

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    開催年月日: 2014年03月

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:鹿児島大学  

    グループホーム入居者の血中多価不飽和脂肪酸値とホルタ―心電図による上室性不整脈の関連を調べた。

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