論文 - 半杭 真一
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イチゴの品種を対象とした購買意思決定プロセスの研究 : 考慮集合の形成と偶発的選好を中心に
半杭 真一
日本フードシステム学会, フードシステム研究 18 ( 3 ) 2011年12月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
購買意思決定プロセスにおける考慮集合の形成に注目し、新品種であっても考慮し、最終的な選好に繋がる消費者類型の存在を明らかにした。
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イチゴの福島県オリジナル品種における展開方向 : 後発産地としての生産・販売戦略の検討
半杭 真一
日本農業経営学会, 農業経営研究 47 ( 2 ) 2011年09月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
小売店の調査を通じて、新品種のニーズの存在することと、その一方で新品種の知名度が低いことを明らかにした。また、新品種と既存の品種の評価を比較から明らかにし、小売段階では既存の品種に比べて市場流通の適性が低いために評価が比較的低いことを明らかにした。
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地産地消による差別化戦略が対象とする消費者の分類と定量化
半杭 真一
農業市場研究 17 ( 2 ) 2010年12月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
消費者の調査を通じて、地元産農産物に対するニーズは年齢とともに増加する傾向があること、また、地元産農産物に価値を見出し、かつ、価格差を受容する消費者類型を定量的な分析から明らかにした。
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イチゴの購買行動における「産地」「品種」情報訴求の可能性
半杭 真一
日本農業経済学会, 日本農業経済学会論文集, 2008 2010年12月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
消費者の調査から、産地および品種の情報が消費者によって求められていること、また、そうした情報を求めている消費者ターゲットを明らかにした。
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農産物に対する消費者のニーズと購買行動 : 福島県郡山市におけるイチゴの事例
半杭 真一
日本農業経済学会, 日本農業経済学会論文集, 2007 2009年12月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
イチゴの県育成品種について、流通関係者、小売関係者、消費者の定性調査を通じて、ニーズの存在を明らかにした。また、消費者の定量調査を通じて、産地が近いほど、品種の情報がある方が消費者の効用が高まることが明らかになった。
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イチゴの福島県オリジナル品種は差別化品種としての位置づけが有効
半杭真一
東北農業研究 61 229 - 230 2009年
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福島県の酪農経営における低投入持続型草地としてのリードカナリーグラスの評価
半杭真一
東北農業研究 59 99 - 100 2006年12月
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リードカナリーグラスは低投入持続型の土地利用ができる
半杭真一, 高萩淳子
福島県畜産試験場研究報告 14 79 - 83 2006年12月
担当区分:筆頭著者 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)