2024/06/29 更新

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半杭 真一 (ハングイ シンイチ)

HANGUI Shin-ichi

教授

職名

教授

外部リンク

出身学校 【 表示 / 非表示

  • 帯広畜産大学   畜産学部   畜産管理学科   卒業

出身大学院 【 表示 / 非表示

  • 帯広畜産大学   畜産学研究科   畜産管理学専攻   修士課程   修了

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(国際バイオビジネス学) ( 2014年08月   東京農業大学 )

学内職務経歴 【 表示 / 非表示

  • 東京農業大学   国際食料情報学部   国際バイオビジネス学科   准教授

    2016年04月 - 2023年03月

  • 東京農業大学   国際食料情報学部   アグリビジネス学科   准教授

    2023年04月 - 2024年03月

  • 東京農業大学   国際食料情報学部   アグリビジネス学科   教授

    2024年04月 - 現在

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 食料農業経済

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • マーケティング

  • 消費者行動

論文 【 表示 / 非表示

  • 発災10 年後の被災地域における農業経営者の意識 査読あり

    半杭 真一, 渋谷 往男

    復興農学会誌   2 ( 2 )   12 - 27   2022年07月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:復興農学会  

    <p><tt>東日本大震災と原子力災害から</tt> 10 <tt>年後の被災地における農業経営者の意識について,質問紙法による大規模な調査を実施した。販売農家</tt>327 <tt>名から得られた回答の集計から,経営における今後の見通しについては,</tt>5 <tt>年以内に維持または拡大を希望する農業者の割合は約</tt>70<tt>%であるが,その割合は</tt>10<tt>年後に</tt>45<tt>%に低下し,逆に縮小・離農を志向する者の割合は</tt>5 <tt>年以内</tt>16%<tt>,</tt>10 <tt>年後にはほぼ</tt>2 <tt>倍の</tt>33<tt>%になることが明らかになった。 拡大意向を示している経営は,水稲に大豆や野菜を組み合わせた類型が多い。また,経営の拡大については,部門や品目よりも,面積や出荷量の拡大が多く,「垂直的拡大」は少ないことが明らかになった。これらについては,経営上の課題における「継承」因子が影響していた。</tt> </p>

    DOI: 10.57341/jras.2.2_12

  • 放射能風評被害への対応と農産物マーケティング

    半杭真一

    食農と環境   28   26 - 29   2022年02月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

  • 大災害からの復興・創生における自助・共助・公助連携 による持続的支援活動の展開

    門間 敏幸, 渋谷 往男, 半杭 真一, 黒瀧 秀久, 菅原 優

    復興農学会誌   1 ( 2 )   24 - 33   2021年07月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:復興農学会  

    <p><tt>本論は,2011 年に発生した東日本大震災からの農林業の復興に取り組んだ東京農業大学東日本支援プロジェクトの経験に基づき,災害復興支援活動展開のポイントについて自助・共助・公助の連携視点から災害フェーズごとに整理したものである。</tt></p><p><tt>フェーズⅠ(復旧期)</tt>---<tt> このステージでは,迅速な復旧技術の開発と普及が求められる。そのためには復旧ニーズの発見,問題解決技術の開発と現場への普及,学生などによる農家と一体となった生産基盤復旧のためのボランティア活動の組織的な展開が不可欠である。</tt></p><p><tt>フェーズⅡ(復興期)</tt>---<tt> このステージでは,復旧した生産基盤で新たな農業の展開を支援できる技術・情報の開発が求められる。そのためには,生産者が抱えている技術問題,経営・マーケティング上の問題点を把握し,そうした問題を解決できる総合的な技術・情報の開発が不可欠である。</tt></p><p><tt>フェーズⅢ(創生期)</tt>---<tt> 復興の成果を地域全体に広げて地域の創生を目指す時期である。こうした取り組みを展開するには,特定の支援機関だけでは限界があり,専門的知識やノウハウをもった多様な組織の参加が求められる。</tt></p>

    DOI: 10.57341/jras.1.2_24

  • 農業協同組合におけるGAPの実践と戦略的労働安全活動展開のための支援モデルの開発 査読あり

    門間 敏幸, 北田 紀久雄, 半杭 真一, 兼高 秀樹, 小原 稔

    農業労災研究   7 ( 1 )   3 - 17   2021年03月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • GAPは農作業安全を進められるか : 「GAPと農作業安全にかかるJA調査」の結果を分析して

    半杭真一

    協同組合奨励研究報告   46   44 - 59   2020年09月

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

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MISC 【 表示 / 非表示

  • これからの農業を担う人への安全教育 : 福島県の教育・研修機関による農作業安全の実践事例

    安全と健康   64 ( 9 )   867 - 869   2013年09月

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • 放射性物質による農業被害とその対応

    半杭真一

    農業と経済   78 ( 4 )   49 - 56   2012年04月

  • 「産地」「品種」情報によるイチゴの販売戦略への一考察

    半杭真一

    農耕と園藝   64 ( 7 )   40 - 44   2009年07月

  • 栽培・技術 全国野菜技術情報 農産物に対する消費者のニーズと購買行動 [福島]県産イチゴに対する消費者のニーズは高い

    半杭真一

    農耕と園藝   63 ( 2 )   40 - 42   2008年02月

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 日本農業労災学会賞学術賞(共同研究学術賞)

    2021年10月   日本農業労災学会   JAグループにおけるGAP推進による農業者所得拡大と労働安全確保を結合したビジネスモデルとその戦略的実践システムの開発

    門間敏幸・半杭真一・兼高秀樹・小原稔・北田紀久雄

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 

  • 日本農業経営学会賞学術賞

    2019年09月   日本農業経営学会  

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 

  • 東北農業経済学会木下賞(奨励賞)

    2018年   東北農業経済学会  

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 

  • 東北農業経済学会木下賞(学会誌賞)

    2013年   東北農業経済学会  

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    受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞