職名 |
准教授 |
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田中 聡 (タナカ サトル) TANAKA Satoru 准教授 |
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 助教
2015年04月 - 2022年03月
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東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 准教授
2022年04月 - 現在
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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日本造園学会
2015年 - 現在
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日本芝草学会
2005年 - 現在
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日本草地学会
2004年 - 現在
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日本雑草学会
2003年 - 現在
論文 【 表示 / 非表示 】
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土壌改良剤の有無による土壌物理性の違いがスダジイとクスノキ稚樹の成長に及ぼす影響 査読あり
松永佳子・金澤弓子・田中 聡・鈴木貢次郎
樹木医学研究 28 173 - 180 2024年08月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:樹木医学会
野外におけるポット実験により土壌改良剤を用いて異なる土壌物理性を設定し,スダジイとクスノキの成長量を比較した.大型プラスチックポットを用いて,山砂のみの対照区(C)と山砂に黒曜石パーライトを40%(体積比)混和した土壌改良区(EP)を設定し,2017年4月から41ヵ月間,生育量を測定した.その結果,両樹種ともにEPでは生育期間中Cよりも根元直径が大きい傾向があり,その傾向はクスノキよりもスダジイで著しかった.EPとCで樹高に明確な差はみられなかったが,一次枝長はスダジイEPでCより大きい傾向があり,一方でクスノキではEPとCの差はみられなかった.同様に葉数はスダジイEPでCよりも有意に多く,クスノキでは差がなかった.最終的な総乾物重量は,スダジイではCよりEPで大きい傾向があり,クスノキではEPとCの違いはなかった.スダジイでは対照区の成長が劣り,土壌改良区の葉数が有意に高まったが,クスノキでは処理による違いはなかった.土壌改良剤の効果は樹種によって異なり,植栽時の土壌物理性がその後の樹木の成長量に影響することが明らかになった.
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高温水処理によるメリケントキンソウ(Soliva sessilis Ruiz & Pav.)の除草効果 査読あり
稲垣 孝・田中 聡
雑草研究 69 ( 3 ) 104 - 108 2024年08月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本雑草学会
南アメリカ原産のメリケントキンソウ(Solivasessilis)は,鋭い棘をもつそう果を生産して芝地の利用を妨げる。本種はほふく型の一年生雑草で,刈取による防除が困難なため,高温水の茎葉処理による防除効果を検討した。4月中旬に東京都内の公園にて,高圧洗浄機を用いて98°C の高温水を個体に対してスポット処理した場合,304~1,824 mL/株(処理時間2 ~ 12 秒)のいずれも処理28 日後時点で完全枯死した。また,群落に対して全面処理した場合,760,1,520,2,280 mL/m2(処理時間5,10,15 秒)のいずれも,処理時に10 ~ 20%だった本種の被度は8%未満に低下した。ただし760 mL/m2 では高温水の散水むらが生じやすいため,草高の高い群落での全面処理においては1,520 ~ 2,280 mL/m2 が望ましいと考える。
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Distribution of giant trees in the urban areas and western suburbs of Tokyo, Japan 査読あり 国際共著
Kako Matsunaga,Ryosuke Atsukawa,Peng Xu,Nanako Killmann,Norma G. Medina,Satoru Tanaka,Kojiro Suzuki, Ian D. Rotherham
45 ( 4 ) 290 - 318 2023年08月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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川崎市早野梅ヶ谷特別緑地保全地区における土壌表面硬度とアオオサムシの個体数の関係 査読あり
立石 源基, 鈴木 貢次郎, 田中 聡
ランドスケープ研究 86 ( 5 ) 627 - 632 2023年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:公益社団法人 日本造園学会
DOI: 10.5632/jila.86.627
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Norma G. MEDINA, Nanako KILLMANN, Satoru TANAKA and Kojiro SUZUKI
Journal of agriculture science, Tokyo University of Agriculture 67 ( 4 ) 165 - 178 2023年01月
担当区分:責任著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
Ardisia pyramidalis (Cav.) Pers. is an evergreen tree and native species found in the Philippines with conspicuous flowers, edible leaves and medicinal values. Though rarely seen and commonly grown in nurseries, it is one of the native species that has potential for use in the urban environment. One of the challenges of enriching biodiversity in the urban area is the establishment of native plant species able to cope with harsh soil condition like increasing soil pH that has strong impact on plant growth. Field survey showed that soil in urban area has pH more than 7.0 or sometimes over 8.0 while soil where Ardisia naturally grows showed acidic ranging from 4.1-6.2. Planted Ardisia was growing well at soil pH 6.0-7.5. Thus, experiments to evaluate the tolerance response of A. pyramidalis to alkaline soil were conducted in Laguna Philippines from October 2020 to December 2021. Seedlings were grown in pots with 8-kg soil with varying amount of lime (Ca (OH)2). The results showed survival of plants at soil pH 7.5-7.7. At soil pH ?8.3, the plants quickly defoliated but produce new leaves four to five months after treatments. Alkaline soil has significant effect on the number of leaves, tree height and leaf size of A. pyramidalis. But even beyond the optimum soil pH range for most plants, growth performance of Ardisia indicated that it is sensitive to changes in pH and has a wide range of pH adaptability. Deeper understanding of soil characteristics is crucial to sustain good health condition of the tree in urban landscape.
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
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芝草病害の化学的防除2020
日本芝草学会 国際交流委員会(外木秀明・中村新・田中聡・小川邦次・早川敏広・三好貴紀・麻生秀徳・木村正一・大村武史(田中聡: 編著))( 担当: 共著)
デザインエッグ社 2021年10月 ( ISBN:978-4815029883 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
2021年3月に、日本芝草学会 国際交流委員会は、「国際芝草セミナー2020」をオンラインで開催した。その講演資料に、殺菌剤のタイプ等について詳細に解説された資料(Clarke et al. 2020)(※)が引用されていた。
この資料は、もともとアメリカ合衆国の大学の研究者が現場技術者向けに発信している資料である。しかし、日本の研究者や現場管理者にとっても有益と思われる情報が掲載されていた。そこで、日本芝草学会 国際交流委員会では今回、著者のDr. Bruce Clarke(Rutgers University, USA)様らに翻訳の許諾を頂いて、翻訳を行った。 -
はかる つくる えがく・そだてる みどりの地域を育む~地域環境科学がわかる本
麻生恵,他( 担当: 共著 , 範囲: p.69)
東京農業大学出版会 2015年07月 ( ISBN:978-4-88694-450-4 )
記述言語:日本語 著書種別:学術書
MISC 【 表示 / 非表示 】
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平成30年度日本造園学会研究発表回セッション報告「材料の活用と維持管理」 招待あり
田中聡
ランドスケープ研究 89 ( 2 ) 189 2018年07月
記述言語:日本語 掲載種別:会議報告等
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ITRC2017参加報告 招待あり
田中聡・中村新・宇城正和・木村正一・蝦名真澄・外木秀明
芝草研究 46 ( 1 ) 83 - 89 2017年10月
記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)
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「2015 International Zoysiagrass Symposium」から 招待あり
田中 聡
芝草研究 44 ( 2 ) 167 - 171 2016年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:会議報告等
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
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BEST POSTER PRESENTATION AWARD
2023年07月 East Asian Federation of Ecological Societies (EAFES) Influence of soil improvement material and waterlogging on the growth of Castanopsis sieboldii and C. cuspidata
Kako Matsunaga, Satoru Tanaka, Yumiko Kanazawa, Kojiro Suzuki
受賞区分:国際学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:大韓民国
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ベストポスター賞
2017年05月 日本沙漠学会 コウライシバ(Zoysia matrella Merr.)による塩類集積緩和効果
杉浦総一郎、田中聡、水庭千鶴子、高橋新平
受賞区分:国内外の国際的学術賞 受賞国:日本国
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優秀ポスター賞
2016年10月 日本緑化工学会 ステビア土壌改良資材の塩類集積緩和効果
杉浦総一郎(造園学専攻), 水庭千鶴子(造園科学科 准教授), 高橋新平(同 教授)
受賞区分:国内学会・会議・シンポジウム等の賞 受賞国:日本国
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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Influence of soil improvement material and waterlogging on the growth of Castanopsis sieboldii and C. cuspidata 国際会議
Kako Matsunaga, Satoru Tanaka, Yumiko Kanazawa, Kojiro Suzuki
The 10th EAFES International Congress 2023年07月
開催年月日: 2023年07月
会議種別:ポスター発表
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東京都立砧公園における秋期の木本及び草本植物の共起関係について
田中 聡・望月 太陽
日本芝草学会春季大会 2021年06月
開催年月日: 2021年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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シュートを巻く処理がヤブガラシ(Cayratia japonica(Thunb.) Gagn.)の地上部の再生に及ぼす影響
田中 聡,田中 惣,田中 勝大
日本雑草学会春季大会 2021年04月
開催年月日: 2021年04月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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ジブチ国沙漠地帯における硬盤層の特性
鈴木伸治,大山洋平,田中 聡,渡邉文雄
日本沙漠学会 第28回学術大会 2017年05月
開催年月日: 2017年05月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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コウライシバ(Zoysia matrella Merr.)による塩類集積緩和効果
杉浦総一郎,田中 聡,水庭千鶴子,高橋新平
日本沙漠学会 第28回学術大会 2017年05月
開催年月日: 2017年05月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
座談会等 【 表示 / 非表示 】
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第87回生物資源談話会
2017年01月 - 2017年01月
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みんなで学ぶ芝生の教室
神奈川県立保土ケ谷公園 2016年11月 - 2016年11月
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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日本芝草学会 国際交流担当理事
2020年05月 - 現在
団体区分:学協会
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日本造園学会 論文集委員会
2017年09月 - 2019年11月
団体区分:学協会
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日本芝草学会 評議員
2016年 - 現在
団体区分:学協会
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日本芝草学会 総務担当理事
2016年 - 2020年05月
団体区分:学協会
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日本芝草学会 国際シンポジウム運営委員
2015年10月 - 2015年11月
団体区分:学協会