職名 |
准教授 |
外部リンク |
|
風見 真千子 (カザミ マチコ) KAZAMI Machiko 准教授 |
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
-
東京農業大学 農学部 デザイン農学科 准教授
2024年04月 - 現在
-
東京農業大学 応用生物科学部 生物応用化学科 ティーチングアシスタント
2005年04月 - 2010年12月
-
東京農業大学 応用生物科学部 生物応用化学科 博士研究員
2010年04月 - 2010年12月
-
東京農業大学 応用生物科学部 生物応用化学科 助手
2015年01月 - 2018年03月
-
東京農業大学 農学部 デザイン農学科 助教
2018年04月 - 2024年03月
論文 【 表示 / 非表示 】
-
Elucidation of Food Functionality of Farmed Sargassum Horneri (Akamoku) and Its Role as a Global Warming Countermeasure 査読あり 国際誌
Taniguchi Yamada A, Kazami M, Noguchi H.
Advances in Agriculture, Horticulture and Entomology 2023 ( 1 ) 1 - 4 2023年04月
記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
-
Ca2+/Calmodulin induces translocation of membrane-associated TSC2 to the nucleus where it suppresses CYP24A1 expression 査読あり 国際誌
Kazami M, Sakamoto T, Suzuki T, Inoue H, Kato H, Kobayashi K, Tadokoro T, and Yamamoto Y.
Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry 87 ( 1 ) 45 - 53 2023年01月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
-
品種および栽培方法の違いがペピーノ(Solanum muricatum Ait.)の特性に与える影響 査読あり
風見真千子、家根川舞、大島宏行、大目紗葵、佐藤広顕、髙畑健、野口治子、谷口(山田)亜樹子
日本食品保蔵科学会誌 49 ( 1 ) 29 - 36 2023年01月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
土耕または水耕した3品種のペピーノ果実の成分特性、物性、呈味および香気について解析した結果、品種および栽培方法によって特性に差がみられ、品種に加え栽培方法を工夫することにより、一般特性および呈味や香気に特徴のあるペピーノの開発が可能であることを示した。
-
果実由来アントシアニンの赤色に対するアスコルビン酸の影響と還元剤添加による退色防止効果 査読あり
野口治子、風見真千子、谷口(山田)亜樹子
日本食品保蔵科学会誌 48 ( 1 ) 27 - 32 2022年02月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
果実由来の複数種のアントシアニンに対するアスコルビン酸およびデヒドロアスコルビンによる赤色退色の影響を検討し、還元剤および酸化防止剤による退色抑制効果を検証した。
-
カムカム果汁の赤色退色と変色要因の探索 査読あり
野口治子、風見真千子、谷口(山田)亜樹子、津久井亜紀夫、髙野克己
日本食品保蔵科学会誌 47 ( 6 ) 301 - 307 2021年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
ビタミンC含量が高いカムカム果汁の赤色の変色要因について検討し、ビタミンCはアントシアニンの退色と果汁の褐変に関与していることを明らかとした。
書籍等出版物 【 表示 / 非表示 】
-
豆類の百科事典
風見真千子、他194名( 担当: 共著 , 範囲: 第4章26節)
朝倉書店 2024年05月 ( ISBN:978-4-254-40026-7 )
総ページ数:536 担当ページ:2 記述言語:日本語 著書種別:学術書
豆類の加工利用について、廃棄物である大豆ホエーの効果と活用の可能性を、その効果の要因成分であるデハイドリンとともに紹介した。
-
食べ物と健康 食品学各論・食品加工学 第2版 [演習問題付]
谷口亜樹子、矢内和博、津久井学、野口治子、太田和徳、荒木葉子、岩田健、本間智寛、中村優、白尾美佳、風見真千子、武藤信吾、三星沙織( 担当: 共著 , 範囲: 第4章 食用油脂)
光生館 2022年10月
記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
食用油脂の種類、特性、製造方法および利用法について解説した。
-
食物と健康の科学シリーズ 米の科学
森田茂紀、上地由朗、松田浩敬、松江勇次、田村匡嗣、谷口亜樹子、風見真千子、野口治子、鈴木啓太郎、岡留博司、辻井良政、吉橋忠、髙野克己、日本穀物検定協会、宇都宮定、矢富伸治、奥西智哉、鷲尾英明、山谷健太、入澤友啓、橋本博之、澤田一恵、松木翠、内野昌孝、藤田明子( 担当: 共著 , 範囲: 第5章・4節 ビタミン)
朝倉書店 2021年09月
総ページ数:198 担当ページ:66-70 記述言語:日本語 著書種別:学術書
米に含まれるビタミンおよび強化米について解説した。
-
基礎から学ぶ 食品分析学
谷口亜樹子、猪飼誉友、石井剛志、風見真千子、片山佳子、菊川浩史、米谷俊、佐藤眞治、杉山靖正、中村宗知、野口治子、細谷孝博、松藤寛、南育子、山本敦( 担当: 共著 , 範囲: 第3章・2節:免疫学的反応を用いた分析法、3節:培養細胞を用いた試験、4節:食品の官能評価)
建帛社 2020年08月
総ページ数:165 担当ページ:130-139 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
食品成分の免疫学的方法を用いた分析方法や培養細胞を用いた試験方法、食品の官能評価法について図表を交えて解説した。
-
デザイン農学概論
森田茂紀、長島孝行、川嶋舟、森元真理、御手洗洋蔵、櫻井健志、土橋豊、谷口亜樹子、野口治子、風見真千子、多田耕太郎、入澤友啓、松嶋賢一、松田浩敬、土田あさみ、桐山大輝( 担当: 共著 , 範囲: 第7章・3節:食品の生体調節機能)
朝倉書店 2019年03月
総ページ数:186 担当ページ:81-85 記述言語:日本語 著書種別:教科書・概説・概論
食品の生体調節機能(3次機能)について解説した。
MISC 【 表示 / 非表示 】
-
コウジ酸が過冷却保存中の鴨肉の微細構造と筋原線維タンパク質の変化に及ぼす影響 招待あり
風見真千子
日本食品保蔵科学会誌 50 ( 5 ) 243 - 243 2024年09月
記述言語:日本語 掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等
Journal of food scienceに掲載された『Effects of kojic acid on changes in the microstructure and myofibrillar protein of duck meat during superchilled storage』という学術論文の内容を、日本語でわかりやすく解説した。
-
ホエータンパク質濃縮物をゼインに置換した高タンパク質栄養バーの硬化抑制メカニズム 招待あり
風見真千子
日本食品保蔵科学会誌 50 ( 5 ) 243 - 243 2024年09月
記述言語:日本語 掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等
Journal of food scienceに掲載された『Partial substitution of whey protein concentrate by zein in high-protein nutrition bars: An effective method to reduce hardening during storage』という学術論文の内容を、日本語でわかりやすく解説した。
-
グリーンゲージワインのフレーバー形成に寄与する遊離アミノ酸の同定と最適発酵条件の探索 招待あり
日本食品保蔵科学会誌 50 ( 5 ) 243 - 243 2024年09月
記述言語:日本語 掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等
Journal of food scienceに掲載された『Free aminoacids identification and process optimization in greengage wine fermentation and flavor formation』という学術論文の内容を、日本語でわかりやすく解説した。
-
スクロースまたはイソマルトオリゴ糖を用いて浸透圧脱水処理をした乾燥黄桃スライスの特性比較 招待あり
風見真千子
日本食品保蔵科学会誌 50 ( 3 ) 135 - 135 2024年05月
記述言語:日本語 掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等
Journal of food scienceに掲載された『Effect of osmotic dehydration with different osmosis agents on water status, texture properties, sugars, and total carotenoid of dehydrated yellow peach slices』という学術論文の内容を、日本語でわかりやすく解説した。
-
コーヒー葉の生理活性化合物、品質特性、色調変化に対する熱風乾燥の影響 招待あり
風見真千子
日本食品保蔵科学会誌 50 ( 3 ) 135 - 135 2024年05月
記述言語:日本語 掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等
Journal of food scienceに掲載された『Effects of hot-air drying on the bioactive compounds, quality attributes, and drying and color change kinetics of coffee leaves』という学術論文の内容を、日本語でわかりやすく解説した。
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
-
デハイドリンが食品物性改良効果に及ぼす影響とその作用メカニズムの解明
2020年04月 - 現在
科学研究費補助金 基盤研究(C)
風見真千子
担当区分:研究代表者
-
未利用資源大豆ホエー由来デハイドリンの食品物性改善効果に関する基礎的研究
2016年04月 - 2017年03月
科学研究費補助金 若手研究(B)
風見真千子
担当区分:研究代表者
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
-
「サラシア添加味噌」の食品成分と機能性について
堀川未琴、風見真千子、野口治子、谷口(山田)亜樹子
日本食品科学工学会第70回記念大会 2023年08月 日本食品科学工学会
開催年月日: 2023年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:京都女子大学 国名:日本国
サラシアを用いて味噌を製造し、その発酵過程における成分への影響について報告した。
-
キヌア発芽種子を用いた味噌の製造および食品の機能性
菊池萌伽、風見真千子、野口治子、谷口(山田)亜樹子
日本食品科学工学会第70回記念大会 2023年08月 日本食品科学工学会
開催年月日: 2023年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:京都女子大学 国名:日本国
キヌア発芽種子を用いて製造した味噌を分析した結果、抗酸化活性は熟成するに従い増加することが明らかになり、未発芽種子を用いて製造した味噌に比べて、より高い機能性を示す可能性について発表した。
-
国産小麦ふすまに含まれるポリフェノールの分画と抗酸化性の評価
岩本萌々乃、西尾善太、風見真千子、谷口(山田)亜樹子、野口治子
日本食品科学工学会第70回記念大会 2023年08月 日本食品科学工学会
開催年月日: 2023年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:京都女子大学 国名:日本国
国産小麦コアコレクションを含む国内産品種のポリフェノールなどの機能性成分の比較を行い、その測定結果を報告した。
-
アセロラ果汁の色調初期変化における退色要因の解明
藤枝浩平、風見真千子、谷口(山田)亜樹子、野口治子
日本食品科学工学会第70回記念大会 2023年08月 日本食品科学工学会
開催年月日: 2023年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:京都女子大学 国名:日本国
国内産アセロラ果汁の保存試験を行い、色調変化と成分の経時的変化を測定した結果、光よりも温度が大きく影響することが示唆された。
-
久寿餅原料・発酵酵小麦デンプンの加工特性と応用
野口治子、内野昌孝、風見真千子、谷口(山田)亜樹子、島村太郎、森明弘
日本食品科学工学会第70回記念大会 2023年08月
開催年月日: 2023年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:京都女子大学 国名:日本国
久寿餅での技術を応用した小麦デンプンの活用法について検討した結果、発酵小麦デンプン100%のケーキからはグルテンが検出されず、グルテンフリー対応食品として利用できることを示した。