論文 - 本田 尚正
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Theoretical Prediction for Vertical Distribution of Undertow in Surf Zone on Sloping Bottom 査読あり
Naomasa HONDA and Hideo Hirayama
Advances in Flow Modeling and Turbulence Measurements 373 - 380 2001年12月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）
漂砂災害の主要因たる砕波帯内定常流速（戻り流れ）U について，平均せん断力 τを二領域区分とした条件で渦動粘性モデル式を解くことにより，Uの鉛直分布特性の簡便な表示法を提案した。
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Theoretical Study on Vertical Distribution of Steady Flow in Surf Zone on Sloping Bottom 査読あり
Naomasa HONDA and Hideo Hirayama
International Conference on Port and Maritime reclamation and Dredging (R&D) and Technology ( 1 ) 273 - 280 2001年10月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）
漂砂災害の主要因である砕波帯内定常流速（戻り流れ）Uについて，平均せん断力τを一領域区分とした条件で渦動粘性モデル式を解くことにより，Uの鉛直分布特性の簡便な表示法を提案した。
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土石流への対応からみたグリーンベルトの設定 査読あり
本田尚正・水山高久
砂防学会誌 53 ( 6 ) 27 - 36 2001年03月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
土石流対応という視点から，グリーンベルトに期待すべき土砂災害防止・軽減効果と，その適正な区域設定のあり方について議論した。具体的には，生駒山系の西麓地域（大阪府域）を例としてグリーンベルト設定上の問題点について述べ，実流域を対象とした土石流の流動シミュレーションにより，それらを検証した。
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Experimental study on the entrainment of bed material into debris-flow 査読あり
Shinji EGASHIRA, Naomasa HONDA and Takahiro ITOH
European Geophysical Society (EGS), Phys. Chem. Earth (C) 26 ( 9 ) 645 - 650 2001年02月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
土石流の河床侵食による土砂の取込みについて，水理模型実験・数値解析を行うとともに，次元解析的な考察により，土石流による限界侵食粒径の検討を行った。
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砕波に伴って発生する大規模水面渦による平均渦度の推定法 査読あり
平山秀夫・本田尚正
水工学論文集 45 445 - 450 2001年02月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
海岸侵食等の海浜地形変形に大きく影響を及ぼす砕波帯内における漂砂現象の解明の一環として，大規模水面渦による平均渦度の新しい推定法を提案した。
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緩衝樹林帯における樹間横架材の付設に関する一考察 査読あり
本田尚正・水山高久
砂防学会誌 53 ( 4 ) 16 - 22 2000年11月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
緩衝樹林帯内の立木を横架材で相互連結することによって樹間に捕捉された流木等による土砂堆積促進効果と同様の効果を生み出し，かつ，樹木間隔の設定限界に関する問題の改善方策を提案した。
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Experimental study on the entrainment of bed material into debris-flow 査読あり
Shinji EGASHIRA, Naomasa HONDA and Takahiro ITOH
Debris-Flow Hazards Mitigation: Mechanics, Prediction, and Assessment 345 - 350 2000年08月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
土石流による限界侵食粒径について，水理模型実験・数値解析の結果をもとに，土石流の構成則に準拠した次元解析を行った。
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山地河道における土石流の流動と制御法に関する研究
本田尚正
1999年03月
記述言語：日本語 掲載種別：学位論文（その他）
本論文では，現地調査・水理模型実験・数値解析を3本の柱として，山地河道における土石流の土砂侵食機構と流動機構の解明を試みた。具体的には，土石流の数値解析モデルを構築し，実験結果と現地調査結果をもとにモデルの妥当性を検証した。さらに，当モデルを実流域での発生土石流に適用して再現計算を行い，砂防ダム等による土石流制御や土砂災害軽減方策を提案した。
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土石流による河床侵食に関する実験的研究 査読あり
江頭進治・本田尚正・伊藤隆郭・有村真一
水工学論文集 43 641 - 646 1999年02月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
土石流の流動過程における大規模化に最も強い影響を及ぼす河床材料の侵食取込みについて，水理模型実験・数値解析・次元解析により検討を行った。
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Debris Flow Control with Sabo Dams 査読あり
Shinji EGASHIRA and Naomasa HONDA
The 10th Congress of the Asian and Pacific Division of the International Association for Hydraulic Research (APD-IAHR) ( 2 ) 180 - 187 1998年10月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（国際会議プロシーディングス）
兵庫県六甲山系住吉川を事例として，数値計算による土石流特性値の予測手法および砂防施設の土石流調節機能評価手法について提案を行った。
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姫川支川蒲原沢土石流のシミュレーション 査読あり
江頭進治・本田尚正・宮本邦明・伊藤隆郭
水工学論文集 42 919 - 924 1998年02月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
1996（平8）年12月に長野県蒲原沢で発生した土石流について現地調査結果をもとに数値解析を行い，発生土石流の再現および砂防施設による土石流調節効果の検証を行った。
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Prediction of Debris Flow Characteristics in Mountain Torrents 査読あり
Shinji EGASHIRA, Naomasa HONDA, Kuniaki MIYAMOTO and Takahiro ITOH
Debris-Flow Hazards Mitigation: Mechanics, Prediction, and Assessment 707 - 716 1997年08月
担当区分：筆頭著者 記述言語：英語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
山形県最上川支渓濁沢を事例として，数値計算による土石流特性値の予測手法および砂防施設の土石流調節機能評価手法について提案を行った。
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地すべり堆積土砂の二次侵食による土砂流出 査読あり
江頭進治・本田尚正・安東容輔
水工学論文集 40 863 - 868 1996年02月
担当区分：筆頭著者 記述言語：日本語 掲載種別：研究論文（学術雑誌）
1993（平5）年6月に山形県濁沢で発生した土石流について，現地データをもとに数値解析を行い，発生土石流の再現および砂防施設による土石流調節効果の検証を行った。