講演・口頭発表等 - 徳岡 昌文
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清酒から発見された新規配糖体の機能性評価
秋山唯、太田敏郎、徳岡昌文、熊澤茂則、本田千尋
日本農芸化学会2025年度大会 2025年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2025年03月
記述言語:日本語
開催地:札幌
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醤油乳酸菌Tetragenococcus halophilus に感染するテンペレートファージの解析
樋口敬太、脇中琢良、渡部潤、松谷峰之介、徳岡昌文、大西章博
日本農芸化学会2025年度大会 2025年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2025年03月
開催地:札幌
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無効吸着を抑制したタカアミラーゼ変異体の造成
馬場晶大、梅津久敬、荒川弦矢、進藤斉、徳岡昌文
日本農芸化学会2025年度大会 2025年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2025年03月
記述言語:日本語
開催地:札幌
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清酒醸造における糖転移によるオリゴ糖生成の解析
田中 椿起, 谷口 あゆみ, 金本 湧太, 山田 明日香, 竹久 まや, 吉澤 耕, 進藤 斉, 徳岡 昌文
日本醸造学会大会 2024年10月 日本醸造学会
開催年月日: 2024年10月
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味噌からの新規二糖に関する研究
河崎 乃々果, 勝田 亮, 徳岡 昌文, 熊澤 茂則, 本田 千尋
日本醸造学会大会 2024年10月
開催年月日: 2024年10月
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澱粉酵素消化残渣から得られた重合度10のオリゴ糖の構造解析
秋山 唯, 勝田 亮, 徳岡 昌文, 熊澤 茂則, 本田千尋
日本応用糖質科学会2024年度大会 2024年09月 日本応用糖質科学会
開催年月日: 2024年09月
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アクチベーションタギング法による麹菌Aspergillus oryzaeにおける異種タンパク質発現関連因子の探索
平野 紗也, 馬場 晶大, 森 絢美, 松岡 太郎, 渡邊 彩子, 井上 樹, 荒川 弦矢, 進藤 斉, 徳岡昌文
第76回日本生物工学会大会 2024年09月 日本生物工学会
開催年月日: 2024年09月
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Studies on unidentified oligosaccharides in sake 招待あり 国際会議
2024年04月 The Korean Society for Biotechnology and Bioengineering
開催年月日: 2024年04月
会議種別:口頭発表(招待・特別)
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清酒中オリゴ糖による香気成分の揮発抑制効果 国際会議
六倉春樹、本田千尋、中山俊一、岡田奈々子、馬宮綾音、進藤斉、穂坂賢、徳岡昌文
日本農芸化学会2024年度大会 2024年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2024年03月
開催地:東京農業大学
清酒中のオリゴ糖による清酒香気成分の揮発抑制を、官能評価と機器分析で示した。
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麹菌Aspergillus oryzaeにおけるNon-ribosomal peptide synthetase(NRPS)の機能解析
清水雄太、舟窪絵衣美、進藤斉、穂坂賢、徳岡昌文
日本農芸化学会2024年度大会 2024年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2024年03月
開催地:東京農業大学
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清酒より発見された配糖体の構造解析
秋山唯、本田千尋、吉澤耕、山田明日香、小林泉美、徳岡昌文、熊澤茂則
日本農芸化学会2024年度大会 2024年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2024年03月
開催地:東京農業大学
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味噌中のオリゴ糖の網羅的分析
河崎乃々果、勝田亮、徳岡昌文、熊澤茂則、本田千尋
日本農芸化学会2024年度大会 2024年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2024年03月
開催地:東京農業大学
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清酒中の未知オリゴ糖に関する研究 招待あり
徳岡昌文
第75回日本生物工学会大会 2023年09月
開催年月日: 2023年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
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清酒中に含まれる糖アルコール配糖体の探索
吉澤 耕、山田 明日香、勝田 亮、小林 泉美、本田 千尋、進藤 斉、穂坂 賢、徳岡 昌文
第75回日本生物工学会大会 2023年09月
開催年月日: 2023年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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醤油乳酸菌のバクテリオファージ感受性に関わる菌体外多糖合成遺伝子群の同定
脇中琢良、松谷峯之介、渡部潤、茂木喜信、徳岡昌文、大西章博
日本農芸化学会2023年度大会 2023年03月
開催年月日: 2023年03月
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澱粉の酵素消化により得られた重合度8以上のオリゴ糖の構造解析
本田千尋、勝田亮、進藤斉、穂坂賢、徳岡昌文
日本農芸化学会2023年度大会 2023年03月
開催年月日: 2023年03月
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組換え酵素を用いた清酒オリゴ糖生成メカニズムの解析
山田明日香、金本湧太、吉澤耕、小林泉美、本田千尋、竹久まや、進藤斉、穂坂賢、徳岡昌文
日本農芸化学会2023年度大会 2023年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2023年03月
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清酒中の未同定糖アルコール配糖体に関する研究
吉澤耕、勝田亮、山田明日香、小林泉美、本田千尋、進藤斉、穂坂賢、徳岡昌文
日本農芸化学会2023年度大会
開催年月日: 2023年03月
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醤油乳酸菌に感染するバクテリオファージのレセプターに関する研究
脇中琢良、松谷峰之介、渡部潤、茂木喜信、徳岡昌文、大西章博
第90回醤油研究発表会 2022年10月 日本醤油技術センター
開催年月日: 2022年10月
記述言語:日本語
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麹菌 Aspergillus oryzae におけるヒストンシャペロン HirA のコウジ酸生産への関与
工藤駿斗、荒川弦矢、白井沙夜、小川真弘、進藤斉、穂坂賢、徳岡昌文
日本農芸化学会2022年度大会 2022年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2022年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン
麹菌のヒストンシャペロンHirAが液体培養と平板培養でコウジ酸生産を反対に制御することを見出した。
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Yeastcidin 生産に関わる麹菌遺伝子の探索
橋本純、雲林院正喜、清水美里、数岡孝幸、小川真弘、穂坂賢、進藤斉、徳岡昌文
日本農芸化学会2022年度大会 2022年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2022年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン
麹菌が生成する生理活性物質であるイーストサイジンの生合成に関わる酵素を調べるために、麹菌の転写因子の遺伝子破壊株ライブラリーに対する探索を行った。
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清酒から新たに見出されたオリゴ糖の構造解析
竹久まや、山田明日香、勝田亮、小林泉美、本田千尋、金本湧太、進藤斉、穂坂賢、徳岡昌文
日本農芸化学会2022年度大会 2022年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2022年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン
清酒からこれまでに報告のない3糖と4糖のオリゴ糖が見出したことを報告した。またそれらの醪における経時変化を明らかにした。
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並行複醗酵の魅力~麹菌の糖転移で多様化する清酒成分 招待あり
徳岡昌文
総合研究所研究会 バイオマス・資源・エネルギー研究部会 2022年03月 総合研究所研究会 バイオマス・資源・エネルギー研究部会
開催年月日: 2022年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:オンライン
麹菌の遺伝子破壊株で製造した清酒について、高分解能質量分析装置を用いた解析を行うことで、新しい配糖体であるαエチルマルトシドとα-エチルイソマルトシドを見いだした。それらの研究の意義について発表した。
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清酒中のオリゴ糖について 招待あり
徳岡昌文
第61回 澱粉研究懇談会 2022年03月 澱粉研究懇談会
開催年月日: 2022年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:オンライン
存在しないとされていた澱粉中の隣接型分岐を発見した経緯と成果について講演した。
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清酒から見つかった新規オリゴ糖 招待あり 国際会議
徳岡昌文
令和3年度日本応用糖質科学会 中部支部名古屋講演会 2021年12月 日本応用糖質科学会中部支部
開催年月日: 2021年12月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:オンライン
清酒中のオリゴ糖の分析から見出されたオリゴ糖の生成メカニズムとその構造、さらにはそれらオリゴ糖と澱粉構造との関連について講演した。
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質量分析を用いた味噌中オリゴ糖の網羅的解析
本田千尋, 矢野碧子, 柏木豊, 阿久澤さゆり, 徳岡昌文
日本食品科学工学会 第68 回大会 2021年08月 日本食品科学工学会
開催年月日: 2021年08月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン
味噌中のオリゴ糖の詳細な分析とそこから明らかになった味噌原料とオリゴ糖組成の関連や未同定糖の存在について発表した。
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バクテリオファージΦWJ7 は醤油乳酸菌 WJ7 のリビトールタイコ酸をレセプターとする
脇中琢良、松谷峰之介、渡部潤、茂木喜信、徳岡昌文、大西章博
日本乳酸菌学会 2021 年度大会 2021年07月 日本乳酸菌学会
開催年月日: 2021年07月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
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麹菌糖転移酵素による清酒中オリゴ糖の生成
金本湧太、本田千尋、竹久まや、小林泉美、勝田亮、松村聡美、我妻いずみ、進藤斉、穂坂賢、額田恭郎、徳岡昌文
日本農芸化学会2021年度大会 2021年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2021年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン
清酒中のオリゴ糖について、精製酵素を用いたin vitro反応により生成メカニズムを解析した結果を発表した。
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黄麹菌による清酒醸造における糖化と糖転移
徳岡昌文
日本農芸化学会2021年度大会 2021年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2021年03月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
開催地:オンライン
国菌である麹菌(黄麹菌)に関して、清酒製造におけるオリゴ糖生成への寄与などについての研究を紹介した。
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清酒中オリゴ糖のユニークな分岐構造は米でんぷんに由来するのか
本田千尋、勝田亮、馬宮綾音、進藤斉、穂坂賢、額田恭郎、徳岡昌文
2020年度(第69回)日本応用糖質科学会応用糖質科学シンポジウム 2020年09月 日本応用糖質科学会
開催年月日: 2020年09月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン
米澱粉を加水分解して得られたオリゴ糖のNMR解析から、隣接した分岐構造が澱粉中に存在する可能性があることを初めて示した。
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Transglycosylation products unique to sake are formed by a fungal α-glucosidase during multiple parallel fermentation in sake-brewing 招待あり 国際会議
Kojima Y, Honda C, Kobayashi I, Katsuta R, Matsumura S, Wagatsuma I, Takehisa M, Shindo H, Hosaka M, Nukada T, Tokuoka M
ACS Fall 2020 Virtual Meeting & Expo 2020年08月 米国化学会
開催年月日: 2020年08月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:サンフランシスコ(オンライン)
Journal of Agricultural and Food Chemistry Research Article of the Year Awardの受賞講演として、麹菌の糖転移酵素が清酒製造において配糖体生成に係わること、また新規配糖体について講演した。
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黒麹菌低酸生成変異株の造成とその特徴付け
久貝樹幹、穂坂賢、進藤斉、徳岡昌文
日本農芸化学会2020年度大会 2020年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2020年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:福岡(九州大学)
黒麹菌から紫外線照射で取得した低酸生成株について特徴付けした結果を発表した。
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Structural analysis of oligosaccharides in a traditional Japanese alcoholic beverage, sake. 国際会議
第 7 回国際フードファクター会議 2019年12月 ICoFF2019/ICPH2019/ISNFF2019 合同開催組織委員会
開催年月日: 2019年12月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:神戸(神戸国際会議場)
清酒より重合度6-8のオリゴ糖を精製し、その構造をNMRにより決定したところ、特徴てきな分岐構造をもつ新規オリゴ糖であったことを発表した。
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Novel transglycosylation products, ethyl-d-(iso)maltosides, in a traditional Japanese alcoholic beverage, sake. 国際会議
第7回国際フードファクター会議 2019年12月 ICoFF2019/ICPH2019/ISNFF2019 合同開催組織委員
開催年月日: 2019年12月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:神戸(神戸国際会議場)
遺伝子破壊麹菌株を用いて製造した清酒より見出された化合物について、in vitro合成を行うことで新規配糖体であることを証明した。
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清酒中オリゴ糖の構造特性に関する研究
本田千尋、勝田亮、小島悠輔、馬宮綾音、岡田奈菜子、河村卓也、山田真理子、進藤斉、穂坂賢、徳岡昌文
令和元年度日本醸造学会大会 2019年10月 日本醸造学会
開催年月日: 2019年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京(北とぴあ)
清酒より重合度6-8のオリゴ糖を精製し、NMR解析によりその構造を決定した。
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清酒に含まれるオリゴ糖の構造に関する研究
本田千尋、勝田亮、岡田奈菜子、馬宮綾音、河村卓也、山田真理子、小林泉美、戸塚昭、進藤斉、穂坂賢、徳岡昌文
日本農芸化学会2019年度大会 2019年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2019年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京(東京農業大学)
清酒より見出した新規オリゴ糖の推定構造について発表した。
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麹菌Aspergillus oryzae 新規制御因子 KpeR の機能領域の解析
工藤駿斗、荒川弦矢、梁瀬惇史、進藤斉、穂坂賢、徳岡昌文
日本農芸化学会2019年度大会 2019年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2019年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京(東京農業大学)
コウジ酸生産を制御する麹菌の新規制御因子であるKpeRについて、アミノ酸欠失解析から、機能領域を明らかにした。
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糖転移により生成する清酒中新規化合物の構造解析
小島悠輔、松村聡美、勝田亮、小林泉美、本田千尋、我妻いずみ、徳岡昌文、進藤斉、穂坂賢
日本農芸化学会2019年度大会 2019年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2019年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京(東京農業大学)
麹菌のα-グルコシダーゼの遺伝子破壊株で製造した清酒から検出された未知化合物について、精製酵素によるin vitro合成により、新規な配糖体であることを明らかにした。
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Development and evaluation of activation tagging system for functional genetic analysis in Aspergillus oryzae. 国際会議
Tokuoka M, Mori A, Matsuoka T, Inoue I, Yamamaru K, Shindo H, Hosaka M
30th Fungal Genetics Conference 2019年03月 Genetics Society of America
開催年月日: 2019年03月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:USA(Asilomar Conferece Ground, Pacific Grove, CA)
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Functional analysis of a novel regulator, KpeR, involved in secondary metabolism and conidiation in Aspergillus oryzae. 国際会議
Arakawa G, Kudo H, Yanase A, Kodama H, Eguchi Y, Ogawa M, Koyama Y, Shindo H, Hosaka M, Tokuoka M
30th Fungal Genetics Conference 2019年03月 Genetics Society of America
開催年月日: 2019年03月
記述言語:英語 会議種別:ポスター発表
開催地:USA(Asilomar Conferece Ground, Pacific Grove, CA)
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麹菌Aspergillus oryzaeのα-グルコシダーゼが清酒中のオリゴ糖生成に及ぼす影響
小林泉美、本田千尋、山田真理子、徳岡昌文、進藤斉、穂坂賢
日本農芸化学会大会2018年度大会 2018年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2018年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:名古屋(名城大学)
麹菌のα-グルコシダーゼの遺伝子破壊株を作製し、それを用いた清酒醸造を行った結果、オリゴ糖組成が大きく変化したことから、清酒オリゴ糖生成にα-グルコシダーゼが関与していることを明らかにした。
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麹菌Aspergillus oryzaeにおけるアクティベーションタグを用いた遺伝子機能解析法の開発
森絢美、井上樹、松岡太郎、徳岡昌文、進藤斉、穂坂賢
日本農芸化学会大会2018年度大会 2018年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2018年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:名古屋(名城大学)
麹菌におけるアクティベーションタギング法の開発のために、アミラーゼ系酵素の遺伝子プロモーターのエンハンサーを利用したアクティベーションタグを作り評価した。
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麹菌Aspergillus oryzaeにおけるシクロピアゾン酸生合成遺伝子クラスターの新規遺伝子及びcpaTの解析
楠拓也、石井幸乃、菊池友希、篠原靖智、小山泰二、徳岡昌文、進藤斉、穂坂賢
日本農芸化学会大会2018年度大会 2018年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2018年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:名古屋(名城大学)
麹菌のシクロピアゾン酸生合成遺伝子クラスターに存在するcpaT遺伝子について機能解析を行った。
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清酒中オリゴ糖の解析
本田千尋、山田真理子、河村卓哉、徳岡昌文、進藤斉、穂坂賢
第69回日本生物工学会大会 2016年10月 日本生物工学会大会
開催年月日: 2016年10月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京(早稲田大学)
清酒のオリゴ糖の網羅的分析から見出された重合度6の構造未知のオリゴ糖について、メチル化解析などを行うことで、その構造を推定した。
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Aspergillus oryzaeにおけるコウジ酸生産新規制御因子の機能解析
荒川弦矢、児玉はる花、江口優一、小川真弘、小山泰二、徳岡昌文、進藤斉、穂坂賢
2016年度日本農芸化学会大会 2016年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2016年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:札幌(札幌コンベンションセンター)
スクリーニングにより見いだされたコウジ酸の生産制御因子について遺伝子破壊株と高発現株による機能解析を実施した。
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麹菌におけるアクティベーションタギング法の検討
松岡太郎、井上樹、徳岡昌文、進藤斉、穂坂賢
2016年度日本農芸化学会大会 2016年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2016年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:札幌(札幌コンベンションセンター)
麹菌における遺伝子機能解析法としてアクティベーションタギング法について検討を行った。
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シクロピアゾン酸生合成におけるCpaMの機能解析
菊池友希、小山哲史、飯尾晋一郎、篠原靖智、久保田高明、小林淳一、小山泰二、徳岡昌文、進藤斉、穂坂賢
第67回日本生物工学会大会 2015年10月 日本生物工学会
開催年月日: 2015年10月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:鹿児島(城山観光ホテル)
麹菌の生産する弱いカビ毒であるシクロピアゾン酸から、その誘導体であるスペラジンAの合成に関わる遺伝子cpaMを同定した。また、麹菌が誘導体を生産しない決定因子がcpaMにおけるフレームシフトであることを証明した。
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HILIC-TOF/MSを用いた清酒中オリゴ糖の分析
山田真理子、松澤遼太郎、藤林由香、本田千尋、我妻いずみ、戸塚昭、徳岡昌文、進藤斉、穂坂賢
第67回日本生物工学会大会 2015年10月 日本生物工学会
開催年月日: 2015年10月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:鹿児島(城山観光ホテル)
清酒中のオリゴ糖の分析を試み、LC-QTOF/MSによる分離と検出から、清酒中に分岐を含むオリゴ糖が存在することを示唆した。市販清酒についての分析を行い、製品間での比較を行った。
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麹菌シクロピアゾン酸生合成遺伝子クラスターの転写制御因子の探索
江口優一、荒川弦矢、徳岡昌文、篠原靖智、小山泰二、進藤斉、佐藤和夫
第66回日本生物工学会大会 2014年09月 日本生物工学会
開催年月日: 2014年09月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:札幌(札幌コンベンションセンター)
一部麹菌株が生産するシクロピアゾン酸の生合成を制御する転写因子を明らかにするために、麹菌転写制御因子破壊株ライブラリーを用い、シクロピアゾン酸生産性が低下する株を探索した。その結果、新規の複数の候補因子を見いだした。
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回転ドラム型製麹機が麹菌の生理と物質生産に及ぼす影響
横田林太郎、徳岡昌文、岩下和裕、進藤斉、佐藤和夫
2014年度日本農芸化学会大会 2014年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2014年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京(明治大学)
新規に考案された回転ドラム型製麹機により作られた麹は、褐変性が低く、酵素生産にも影響が見いだされた。該当酵素の遺伝子破壊による影響についても検討を行った。
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生もと系酒母に存在するLactobacillus sakei の亜硝酸還元機能解析
渡辺亮太、池田優子、岩下和裕、徳岡昌文、進藤斉、佐藤和夫
2014年度日本農芸化学会大会 2014年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2014年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京(明治大学)
生もと系酒母の作製において極めて重要な現象である亜硝酸の生成と消失について、乳酸菌であるLactobacillus sakeiによる消失(分解)について解析を実施し、乳酸菌酵素による影響があることを示した。
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製造方法が多様な市販清酒のメタボローム解析
森雄太郎、豊浦利枝子、磯谷敦子、徳岡昌文、織田健、岩下和裕
2014年度日本農芸化学会大会 2014年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2014年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:東京(明治大学)
LC/MSをベースとした網羅的な清酒成分分析法を用いて、製造方法が異なる40点の市販清酒についてメタボローム解析を実施した。これら結果から原料米や精米歩合などと相関の強い成分を見いだした。
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質量分析を活用した醸造研究の展開 招待あり
徳岡昌文
大学連携研究設備ネットワーク研究成果報告会 第3回有機構造解析と物性評価 2014年03月 千葉大学共用機器センター
開催年月日: 2014年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:千葉大学アカデミック・リンク・センター
最近広く利用されてきた大気圧イオン化法を用いた質量分析技術を活用した、醸造分野の研究として、麹菌の二次代謝産物の解析及び醸造物中の低分子ペプチドの分析技術の開発について紹介した。
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清酒の低分子オリゴペプチドの網羅的解析
高橋圭、徳岡昌文、河野弘美、澤村宣子、妙見夕佳、岩下和裕
2013年度日本農芸化学会大会 2013年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2013年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:宮城(東北大学)
清酒中に含まれるジペプチド・トリペプチドについて、LC/MSによる多重反応モニタリング(MRM)を用いた手法で定量を実施し、さらにLC-QTOF/MSを用いることで、精密分子量から構造推定を実施した。
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LC-Q/TOF MSによる醸造酒の分析法の開発とメタボローム解析
森雄太郎、豊浦利枝子、徳岡昌文、岩下和裕
2013年度日本農芸化学会大会 2013年03月 日本農芸化学会
開催年月日: 2013年03月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:宮城(東北大学)
清酒成分の新規分析法として、質量分析装置をベースとした、精密分子量に基づく成分分析法を検討した。分析条件を検討し、清酒より2000ピークを検出する方法を開発した。
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シクロピアゾン酸生合成機構と麹菌のセーフガード
加藤直樹、徳岡昌文、篠原靖智、小山泰二、長田裕之
2012年度日本農芸化学会大会 2012年03月
開催年月日: 2012年03月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
開催地:京都(京都女子大学)
我が国の伝統的な発酵食品生産に欠かせない麹菌について、シクロピアゾン酸の生産性について、分子生物学的な解析から明らかになったことを概説した。
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清酒製造における米麹中の代謝物変化の解析
徳岡昌文、妙見夕佳、澤村亘子、小林健、岩下和裕、水野昭博
第6回メタボロームシンポジウム 2011年10月
開催年月日: 2011年10月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:大坂(大阪大学コンベンションセンター)
清酒製造において、醪への酵素と代謝物の供給源である麹は、清酒の品質に与える影響が大きいと考えられている。酵素活性についての知見は豊富であるのに対して、代謝物についての知見はこれまで乏しかった。そこで、麹製造(製麹)における代謝物の変化について基礎的な知見を得ることを目的として、LC/TOFMS及びCE-MS分析を行った。
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LC/MS による清酒中ジペプチドの一斉分析
高橋圭、徳岡昌文、奥田将生、岩下和裕、後藤奈美、水野昭博
第62回日本生物工学会大会 2010年10月
開催年月日: 2010年10月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:宮崎(宮崎シーガイア)
質量分析計を用いた清酒中のジペプチドの一斉分析法を開発し、清酒に多数のジペプチドが含まれることを示した。
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メタボロミクスを利用した麹菌研究 招待あり
徳岡昌文
第8回糸状菌分子生物学コンファレンス 2008年11月
開催年月日: 2008年11月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
開催地:石川(石川県文教会館)
ポストゲノム解析として、転写因子破壊株ライブラリーを用いたメタボローム解析により、各株の代謝レベルでの表現型から、遺伝子の機能が推定できる例を示した。また、シクロピアゾン酸の生合成に関与する転写因子は分生子形成に関与する転写因子と共通していることが明らかとなった。
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Metabolome analysis of Aspergillus oryzae: effect of environmental conditions and genetic backgrounds 国際会議
2008年04月
開催年月日: 2008年04月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(招待・特別)
開催地:英国(エジンバラ大学)
異種遺伝子発現において発現タンパク質遺伝子のコドン最適化は、結果的に異種遺伝子配列中の潜在的なpolyA付加シグナルの除去につながることで、異常なmRNAの生成とその分解による影響を回避するというメカニズムでタンパク質生産量の増加につながることを示した。
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Genetic analysis of Aspergillus oryzae: effect of environmental conditions and genetic background 招待あり 国際会議
Tokuoka M
Eurofungbase Workshop Edinburgh 2008年04月
開催年月日: 2008年04月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(招待・特別)