論文 - 山田 崇裕
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COVID-19影響下における滞在型市民農園の運営方法と農園管理者の認識に基づく利用行動の特徴-長野県の滞在型市民農園を事例として- 査読あり
山田崇裕・中村貴子・鈴村源太郎・中尾誠二
農業経営研究 63巻 ( 2号 ) 2025年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:日本農業経営学会
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韓国の学校給食における親環境農産物の供給体制-全羅南道順天市を事例に- 査読あり
李裕敬・山田崇裕・川手督也・佐藤奨平
農業経営研究 62 ( 2 ) 54 - 59 2024年07月
記述言語:日本語 掲載種別:論文集(書籍)内論文 出版者・発行元:日本農業経営学会
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韓国の農村コミュニティビジネスの成長要因と課題-経営成長における主体間パートナーシップに着目して- 査読あり
李裕敬・山田崇裕
農業経営研究 58 ( 4 ) 2021年02月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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都市部における民間企業による市民農園事業の参入動機と経営特性-「全国市民農園リスト」掲載企業を対象として- 査読あり
加茂了・山田崇裕
農業経営研究 58 ( 3 ) 2020年10月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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統計的検定学習支援用ウェブアプリケーションBuMocの開発 査読あり
朴 壽永・新部昭夫・安江紘幸・井形雅代・山田崇裕
情報処理学会論文誌 61 ( 5 ) 1111 - 1124 2020年03月
記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
2008年に日本においても新しい学習指導要領が改訂され、公式を暗記して計算練習する旧来の統計教育ではなく、データに基づく科学的な問題解決力をコンピテンシーとして定着させる、新しい枠組みの下での統計教育を指向している。しかし、一般にデータ分析の経験がなく、抽象化された演繹的思考法を主に教授してきた学校の教員にとって、どのようにこの授業を展開していけばいいのか、現場の戸惑いの声は大きい。そこで、統計分析の知識や経験がなくても、計算の仕方や数式、公式が分からなくても、適切かつ手順をふんだ関連のある複数の検定結果が同時に得られ、また、採用できる検定結果とできない検定結果が視覚的に見分けられる機能を備えた統計的検定の学習支援システムを開発した。本システムを用いることで、比較したい群をドラッグアンドドロップで指定するだけで正規性の検定から多重比較まで23種類の検定結果が得られる。受講者数100人を超える大学3年生の授業でシステムの有用性を確認した。授業実施前と後における対応のある差の検定結果、高い有意差が認められた。ユーザはシステムのマニュアルを読むことで自主的に各種検定手法を学ぶことができることが示唆された。
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韓国済州島のアワ酒 査読あり
倉内伸幸・李裕敬・山田崇裕
雑穀研究 33 9 - 12 2018年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
韓国済州島にて古くより伝わる伝統アワ酒(オメギ酒、コソリ酒)とその原料(モチアワ)の生産動向を整理するとともに、伝統技能技術者、製造販売業者、農業技術院担当者に対するヒアリング調査に基づき、地域資源としての同酒の継承のあり方を考察した。
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周年型施設花卉栽培の導入効果と定着条件-福島県でのトルコギキョウ+カンパニュラ栽培を事例として- 査読あり
井形雅代・山田崇裕・土田志郎
農業経営研究 56 ( 2 ) 51 - 56 2018年07月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
本研究では、福島県S農林事務所管内のH農園を事例として、東日本大震災後に開発されたトルコギキョウ+電照カンパニュラの周年栽培技法の特徴を整理し、同技術の導入による経営的効果と定着条件を定量的に明らかにした。
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大規模商業施設併設型収穫体験農園の利用実態と方向性-ららぽーと富士見収穫体験農園のアンケート調査より- 査読あり
加茂了・山田崇裕
東京農業大学農学集報 63 ( 1 ) 49 - 56 2018年06月
担当区分:責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
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Evaluation and Expectations in Disaster-Affected Areas for Corporate Support Initiatives in the Reconstruction of Agriculture following the Great East Japan Earthquake- 査読あり
Takahiro YAMADA and Yukio SHIBUYA
東京農業大学農学集報 59 ( 4 ) 254 - 267 2015年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
本研究は、東日本大震災において甚大な被害を受けた岩手県、宮城県、福島県内の特定被災地方公共団体計127市町村を対象に実施したアンケート調査により、被災地の視点から企業による農業分野の復興支援の効果、効果的な支援内容、企業による復興支援に対する期待や懸念などを明らかにした。
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Study on Corporate Support Initiatives in the Reconstruction of Agriculture following the Great East Japan Earthquake"jointly worked" 査読あり
Yukio SHIBUYA and Takahiro YAMADA
東京農業大学農学集報 59 ( 2 ) 99 - 113 2014年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
本研究は、共助の一員である企業が東日本大震災からの農業復興における企業の支援事例の存在を確認するとともに、その特性解析を行うことを目的として実施した。
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津波被災地域における農業法人化の動きと課題-福島県相馬市を対象として- 査読あり
渋谷往男・山田崇裕・門間敏幸
農業経営研究 50 ( 4 ) 2013年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
本研究では、津波被害を受けた福島県相馬市において、地域農業の復興の担い手として行政主導により設立された農業法人の動向と課題を実証的に明らかにした。
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地域住民主体のNPO法人による農業活性化と震災復興にむけた共助的取組-NPO法人ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会を事例として- 査読あり
大野達弘・山田崇裕
農業経営研究 50 ( 4 ) 2013年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
本研究は、福島県二本松市において地域住民と農家の連携による事業型NPO法人の農業活性化の取組と東日本大震災からの農業復興活動における共助のあり方について考察した。
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津波被害地域における復興組合活動の実態と課題-福島県相馬市を対象として- 査読あり
ニャムフーバットデルゲル・山田崇裕・鈴村源太郎・渋谷往男・ルハタイオパットプウォンケオ・門間敏幸
日本農業経済学会論文集 2012 192 - 198 2012年12月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
本研究は、福島県相馬市における地域農業復興組合による震災からの農業復興活動の特性を、クラスター分析を適用することで類型化し把握を試みた。
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東日本大震災による被災兼業農家の生活・農業被害の実態と今後の経営対応-甚大な津波被害を受けた福島県相馬市T集落の悉皆調査に基づく- 査読あり
山田崇裕,ニャムフーバットデルゲル,渋谷往男,ルハタイオパットプウォンケオ,新妻俊栄,薄 真昭,門間敏幸
農業経営研究 50 ( 2 ) 60 - 65 2012年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
本研究は、福島県相馬市において津波による甚大な被害を受けた兼業農家集落における兼業農家の生活・農業への被害実態と今後の経営対応に対する考えの把握を試みた。
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東日本大震災被災農家の営農継続意向とその要因についての考察-福島県相馬市の水稲農家を対象として- 査読あり
渋谷往男,山田崇裕,ニャムフーバットデルゲル,ルハタイオパットプウォンケオ,新妻俊栄,薄 真昭,門間敏幸
農業経営研究 50 ( 2 ) 66 - 71 2012年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
本研究では、地震、津波、放射能被害という困難な問題解決が必要とされる福島県相馬市の水稲農家が有する営農継続意向とその要因を明らかにした。
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農業体験農園における組織知の利用特性の評価 査読あり
山田崇裕,門間敏幸
農業経営研究 49 ( 2 ) 81 - 86 2011年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
本研究では、農業体験農園園主組織において蓄積共有されている組織知の利用(認識・実践)状況と体験農園の経営特性との関係性の評価を試みた。
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都市的地域における農業体験農園の特質と機能の評価に関する研究 査読あり
山田崇裕
2010年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:学位論文(博士)
わが国の都市農業が抱える経営課題を経営の内部環境・外部環境に分けて整理した上で、市民参加による2タイプの体験農園(農業経営型と行政運営型)の特質と機能ならびに関係主体間の資源依存状況について、理論的・実証的に評価を試みた。全163頁。
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都市農業における新たなネットワークの形成実態とその機能の解明-農業体験農園園主会を事例として-
山田崇裕,加藤義松,大久保研治
食農と環境 実践総合農学会 5 151 - 158 2008年10月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
本研究は、農業体験農園園主間のネットワーク形成実態と機能を、園主組織構成員のパーソナルネットワークの構築に着目し分析を試みた。
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都市における住民参加型農業の意義と発展可能性の解明-農業体験農園経営者の意識特性に基づく-
山田崇裕,角田隆一,門間敏幸
食農と環境 実践総合農学会 4 146 - 150 2007年10月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
本研究は、都市農業の新しいビジネスモデルとして注目される「農業体験農園」と「横浜市栽培収穫体験ファーム」の経営主の都市農業の発展方向や自身の農業経営の展望に関する意向について、都市の露地野菜農家との意向差異に基づき解明を試みた。
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農業体験農園が利用者に及ぼす効果の解明-農業体験農園利用者の意識とその変化に基づいて-
山田崇裕,門間敏幸
農業経営研究 44 ( 1 ) 67 - 70 2006年06月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
本研究は、東京都練馬区を中心とする都市的地域において普及されている農業体験農園が利用者に及ぼす諸効果を、練馬区内9箇所の農業体験農園利用者(計1,120名)に対するアンケート調査に基づき解明を試みた。