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助教 |
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徳永 和博 (トクナガ カズヒロ) TOKUNAGA Kazuhiro 助教 |
出身大学院 【 表示 / 非表示 】
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大阪大学大学院 文学研究科 文化表現論専攻 博士後期課程 修了
2019年04月 - 2022年03月
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立命館大学大学院 言語教育情報研究科 修士課程 修了
2016年04月 - 2018年03月
学位 【 表示 / 非表示 】
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博士 (文学) ( 2022年03月 大阪大学大学院 文学研究科 )
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修士 (言語教育情報学) ( 2018年03月 立命館大学院 言語教育情報研究科 )
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学士 (史学) ( 2010年03月 法政大学文学部 史学科 )
論文 【 表示 / 非表示 】
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聞き手のcommitmentから見た規約的含意表現asを含む節の意味解釈 査読あり
徳永和博
日本語用論学会 第25回大会発表論文集 ( 18 ) 90 - 97 2023年08月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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SAI が適用された様態用法の as 節の分類:Discourse-Modality の観点から 査読あり
徳永和博
日本認知言語学会論文集 21 104 - 116 2021年05月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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On the Functional Differences in Optional Subject Auxiliary Inversions 査読あり
Tokunaga Kazuhiro
JELS 38 241 - 247 2021年02月
担当区分:筆頭著者 記述言語:英語 掲載種別:研究論文(学術雑誌)
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随意的な主語助動詞倒置が適用されたas節の文脈的機能とその特徴ー倒置現象と文脈的機能のインターフェイスー 査読あり
徳永和博
語用論研究 21 139 - 160 2020年03月
担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:開拓社
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So-inversion construction が有する3つの談話機能
徳永和博
立命館言語文化研究 33 ( 2 ) 255 - 270 2021年11月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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ゲーム理論を応用した構文文法理論の構築にむけて 招待あり
徳永和博
日本英文学会第 96 回全国大会 2024年05月 日本英文学会
開催年月日: 2024年05月
記述言語:日本語 会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
開催地:東北大学 国名:日本国
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聞き手の commitment から見た規約的含意表現 as を含む節の意味解釈
徳永和博
第25回日本語用論学会 2022年11月 日本語用論学会
開催年月日: 2022年11月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン 国名:日本国
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So-inversion construction の談話機能:倒置が適用された as 節との共通点
徳永和博
日本言語学会 第162 回大会 2021年06月 日本言語学会
開催年月日: 2021年06月
記述言語:日本語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:オンライン 国名:日本国
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On the Functional Differences in Optional Subject Auxiliary Inversions 国際会議
Tokunaga Kazuhiro
The English Linguistic Society of Japan 13th International Spring Forum 2020年05月 The English Linguistic Society of Japan
開催年月日: 2020年05月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:Online 国名:日本国
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The Categorization of SAI in As-clauses in Manner Use from the Viewpoint of Discourse-Modality
Tokunaga Kazuhiro
the 21st Annual Meeting of Japanese Cognitive Linguistics Association 2020年05月 the Japanese Cognitive Linguistics Association
開催年月日: 2020年05月
記述言語:英語 会議種別:口頭発表(一般)
開催地:Online 国名:日本国
担当経験のある科目(授業) 【 表示 / 非表示 】
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英会話(一) A クラス
2024年04月 - 現在 機関名:東京農業大学
科目区分:学部教養科目
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英語リーディング(一) G クラス
2024年04月 - 現在 機関名:東京農業大学
科目区分:学部教養科目
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英語(一) E クラス
2024年04月 - 現在 機関名:東京農業大学
科目区分:学部教養科目
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英語(一) F クラス
2024年04月 - 現在 機関名:東京農業大学
科目区分:学部教養科目
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英語(一) D クラス
2024年04月 - 現在 機関名:東京農業大学
科目区分:学部教養科目
研究の魅力 【 表示 / 非表示 】
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私の専門である言語学・英語学は言葉を研究する学問です。皆さんは言語学にどんなイメージを持っているでしょうか。
言葉はみなさんが生まれた時から触れている身近な物です。「知っていることが多い」のにわざわざ研究することってあるのだろうかと思う人もいるでしょう。
しかし,これほど身近な存在なのに意外と分かっていないことが多いのです(人間関係もそうですね)。
例えば「外国語学習は失敗することもあるのに,なぜ母語獲得は成功するのか」はまだまだ良く分かっていません。
また、言葉は字義どおりに理解されないときがありますね。例えば社長が会議室に入ってきたときに「あーこの部屋、暑いねえ」と言えば、部下たちは「エアコンつけましょうか」と言うでしょう。社長は一言も「エアコンをつけて欲しい」とは言っていませんが、このように理解されます。なぜでしょうか。
このように言葉にはまだまだ解明されていない不思議な側面がたくさんあります。私の専門はこのようなことを明らかにする学問です。