職名 |
助教 |
外部リンク |
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中島 宏昭 (ナカジマ ヒロアキ) - 助教 |
出身大学院 【 表示 / 非表示 】
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東京農業大学 農学研究科 造園学専攻 博士後期課程 修了
2016年 - 2019年
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東京農業大学 農学研究科 造園学専攻 博士前期課程 修了
2014年 - 2016年
所属学協会 【 表示 / 非表示 】
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日本造園学会
2013年 - 現在
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日本生態学会
2014年 - 現在
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日本緑化工学会
2019年 - 現在
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樹木医学会
2020年 - 現在
論文 【 表示 / 非表示 】
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二次林下のアズマネザサの刈り取りがタマノカンアオイ移植株の生育・繁殖に与える影響 査読あり
中島宏昭・久野直人・増田楓・水庭千鶴子・亀山慶晃
ランドスケープ研究 87 ( 5 ) 413 - 418 2024年03月
担当区分:筆頭著者, 最終著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(学術雑誌) 出版者・発行元:公益社団法人日本造園学会
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アズマネザサの刈り取りがムラサキシキブ属2種の種子発芽および初期成長に及ぼす影響 査読あり
中島 宏昭, 森山 蒼大, 田中 聡, 鈴木 貢次郎
日本緑化工学会誌 48 ( 1 ) 56 - 61 2022年08月
記述言語:日本語 出版者・発行元:日本緑化工学会
<p>ムラサキシキブおよびヤブムラサキは,関東地方における二次林(落葉広葉樹)の低木層を構成する。しかし,管理放棄によるアズマネザサの生育は低木層や草本層を著しく衰退させる。そこで,夏期に一度のアズマネザサの刈り取りが両種の種子発芽と実生の初期成長に与える影響について調査した。実験室および二次林内での種子発芽実験の結果,採取直後は明条件で発芽率が高く,6か月間低温湿潤貯蔵することで暗条件でも発芽率が向上することが判明した。また,実生個体の栽培実験でアズマネザサ下の生存率は0~16.7%であったのに対し,アズマネザサを刈り取ることで,生存率が60%以上に向上し,実生の成長に大きく影響することが明らかとなった。</p>
DOI: 10.7211/jjsrt.48.56
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タマノカンアオイの生育・開花に及ぼすアズマネザサの刈り取りの影響 査読あり
中島 宏昭, 久野 直人, 増田 楓, 平野 友佳鈴, 亀山 慶晃, 鈴木 貢次郎
ランドスケープ研究 84 ( 5 ) 687 - 692 2021年03月
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関東地方の放棄二次林における林床と竹林の管理が地表性甲虫類の生息数に及ぼす影響 査読あり
大浦 一将, 藤井 響市, 中島 宏昭, 鈴木 貢次郎
ランドスケープ研究 83 ( 5 ) 743 - 748 2020年03月
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保育短大生における身近な公園に対する意識
中島宏昭
和泉短期大学研究紀要 39 99 - 104 2019年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要) 出版者・発行元:和泉短期大学
身近な園外保育の場となる公園の環境について学ぶことを目的に,保育短大生を対象に身近な公園について,現地の実態調査を行ってもらい,その調査結果について報告をするグループワークを行った。実態調査,およびグループワークを行った結果,保育内容「環境」における学習成果が活かされ,自然環境に関する興味が向上するとともに,利用機会が減少していた公園の環境について考えるきっかけとなった。
MISC 【 表示 / 非表示 】
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新博士紹介 放棄二次林におけるアズマネザサの刈り取りが草本層植物の生長・着花・結実に及ぼす影響
中島宏昭
日本緑化工学会誌 45 ( 3 ) 394 - 395 2020年02月
担当区分:筆頭著者, 責任著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)
博士論文についての紹介記事
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管理放棄された里山における林床管理の生態的意義とその効果
中島宏昭
都市緑化技術 110 18 - 19 2019年09月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア) 出版者・発行元:公益社団法人 都市緑化機構
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保育内容「環境」における植物教育および栽培活動
中島宏昭
和泉短期大学教職研究 第1号 117 - 126 2018年03月
担当区分:筆頭著者 記述言語:日本語 掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) 出版者・発行元:和泉短期大学
保育系短期大学生を対象に開講される「保育内容(環境)」を担当した筆者は,身近な公園や園庭で観察できる動植物について体験的に学び,生きものの大切さやおもしろさについて理解するための講義を行った。数回にわたる農園でのサツマイモの栽培作業の継続や近隣公園での植物管理作業を行った結果,講義前半でみられた虫に対する拒絶が軽減した。さらに,履修学生の植物を識別する能力が向上した。
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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絶滅危惧種タマノカンアオイ自生地の保全に向けた二次林管理技術の検討
研究課題/領域番号:若手研究 2024年 - 2026年
令和6年度科学研究費助成事業
担当区分:研究代表者
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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管理放棄された里山の林床管理の生態的意義と効果
2016年 - 2017年
公益財団法人 都市緑化機構 調査研究活動助成事業
担当区分:研究代表者
講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示 】
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放棄二次林におけるアズマネザサの刈り取りがスズラン亜科3種の光合成能力と訪花頻度に与える影響
中島宏昭,鈴木貢次郎,亀山慶晃
日本生態学会第64回全国大会 2017年03月 日本生態学会
開催年月日: 2017年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:東京 国名:日本国
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アズマネザサの刈り取りが林床植物の生育と光合成能力に与える影響
中島宏昭,鈴木貢次郎,亀山慶晃
日本生態学会第63回全国大会 2016年03月 日本生態学会
開催年月日: 2016年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:仙台 国名:日本国
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関東地方の里山におけるアズマネザサの刈取り管理と林床植物
中島宏昭, 寺岡睦美, 鈴木貢次郎, 亀山慶晃
日本生態学会第62回全国大会 2015年03月 日本生態学会
開催年月日: 2015年03月
記述言語:日本語 会議種別:ポスター発表
開催地:鹿児島
委員歴 【 表示 / 非表示 】
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日本造園建設業協会 緑地樹木剪定士認定委員会(試験部会)
2024年 - 現在
団体区分:学協会
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日本造園建設業協会 街路樹剪定士認定委員会(試験部会)
2024年 - 現在
団体区分:学協会
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日本造園学会関東支部 支部運営委員事務局担当
2024年 - 現在
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日本造園学会 造園CPD推進委員会
2023年12月 - 現在
団体区分:学協会