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阿部 伸太 (アベ シンタ) ABE Shinta 准教授 |
学内職務経歴 【 表示 / 非表示 】
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1990年04月-1992年01月
東京農業大学 農学部造園学科 ティーチングアシスタント
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1992年04月-1993年03月
東京農業大学 農学部造園学科 有給副手
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1993年04月-1998年03月
東京農業大学 農学部造園学科 助手
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1998年04月-2000年03月
東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 助手
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2000年04月-2007年03月
東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 講師
学外略歴 【 表示 / 非表示 】
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2006年04月-継続中
昭和女子大学生活科学部生活環境学科 非常勤講師
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2007年04月-継続中
昭和女子大学大学院環境デザイン研究専攻 非常勤講師
所属学会・委員会 等 【 表示 / 非表示 】
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1990年07月-2016年03月
(社)日本造園学会
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1990年07月-継続中
IFLA(国際造園家会議)
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1992年04月-継続中
(社)日本都市計画学会
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1996年04月-継続中
(社)日本建築学会
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2015年04月-継続中
JLAU(日本造園家連盟)
論文 【 表示 / 非表示 】
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公園のポテンシャルを活かし暮らしの舞台と時間(とき)の演出家
阿部伸太
公園緑地 79 ( 5 ) 5 - 8 2019年03月 [招待有り]
研究論文(その他学術会議資料等) 単著
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緑の基本計画におけるわが国の地域制緑地制度の役割と機能
阿部伸太
グリーンエージ 531 2018年03月 [招待有り]
研究論文(その他学術会議資料等) 単著
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フランスにおける都市のみどりの景観
阿部伸太
都市緑化技術 93 2014年10月 [招待有り]
研究論文(その他学術会議資料等) 単著
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良好な住宅地の形成からみた都市緑化の役割と展望
阿部伸太
グリーン・エージ 482 2014年02月 [招待有り]
研究論文(その他学術会議資料等) 単著
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地中海沿岸都市におけるオープンスペースの配置特性に関する考察
阿部 伸太
日本造園学会関東支部大会事例・研究報告集 ( 30 ) 2012年
研究論文(学術雑誌) 単著
著書 【 表示 / 非表示 】
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武蔵野市都市計画マスタープラン2021
武蔵野市 (担当: その他 )
武蔵野市 2021年09月
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埼玉県営公園整備基本方針2020(整備の基本方針)
埼玉県都市整備部公園スタジアム課 (担当: その他 )
埼玉県都市整備部公園スタジアム課 2021年04月
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印西市緑の基本計画
印西市 阿部伸太 (担当: その他 )
印西市役所 2021年04月
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厚木市交通マスタープラン
厚木市 (担当: その他 )
厚木市 2021年03月
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厚木市コンパクト・プラス・ネットワーク推進計画
厚木市 (担当: その他 )
厚木市 2021年03月
総説・解説記事 他 【 表示 / 非表示 】
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都市の暮らしと公園
阿部伸太
令和4年度研修 公園・都市緑化(基礎講座) 一般財団法人全国建築研修センター 1 - 79 2022年04月
講演資料等(セミナー,チュートリアル,講習,講義他) 共著
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住宅都市・世田谷のみどりのデザイン -田園都市論、風致地区制度、そして。「豊か」な暮らしの舞台づくりー
阿部伸太
都市社会研究(世田谷区) ( 12 ) 17 - 42 2020年03月
総説・解説(学術雑誌) 単著
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風致地区の成立と展開
阿部伸太
ランドスケープ研究(公益社団法人 日本造園学会) 83 ( 4 ) 2020年
総説・解説(学術雑誌) 単著
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公園のポテンシャルを活かし暮らしの舞台と時間(とき)の演出家
阿部伸太
公園緑地(財団法人 日本公園緑地協会) 79 ( 5 ) 9 - 12 2019年
総説・解説(学術雑誌) 単著
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緑の基本計画におけるわが国の地域制緑地の役割と機能
阿部伸太
グリーンエージ ( 531 ) 8 - 11 2018年03月
総説・解説(学術雑誌) 単著
その他研究活動 【 表示 / 非表示 】
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世田谷区みどりの基本計画
その他
2016年-2017年03月世田谷区みどりの基本計画の改訂
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木更津市みどりの基本計画
その他
2012年04月
学術関係受賞 【 表示 / 非表示 】
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(社)日本造園学会賞(研究論文部門)「景趣概念の導入による風致保全の手法体系に関する研究」
2009年05月23日 (社)日本造園学会
受賞者: 阿部伸太
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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風致地区のプランニングシステム構築に向けた風致保全手法に関する造園学的アプローチ
科学研究費補助金奨励研究(A)
研究期間: 2000年04月 - 2002年03月
本研究は、風致資源を活用した地域形成に向けた条例、ガイドラインなどの制度面の手法を明らかにし、さらにこれによって形成された地域の地区スケール、街区スケールでのデザイン特性を明らかにすることを目的としている。研究課題はまず、風致地区指定地おける保全対象とする風致の特性解析を行った。具体的には、風致地区指定地の指定要件、土地利用現況、風致地区指定地の市街地との位置関係、地形の状況、および計画スケール(都市、地区、街区、画地)に応じて、保全の対象としている風致を体系的に整理し、類型化を行った。課題にとして風致を活用した空間を形成するための手法解析を、条例、指針等のデザイン誘導面からアプローチを行った。
その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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斜面林における風致の保全育成型開発のプランニングクライテリアに関する研究
提供機関: 民間財団等 平成19年度(社)日本公園緑地協会公募研究助成
研究期間: 2007年04月 - 2008年03月
本研究は、開発圧が高くなる風致地区指定地内の斜面林における適正な開発誘導に向けた設計指針の基礎的知見をプランニングクライテリアとして整理することをねらいとしてる。研究対象は首都圏を除く大都市圏(札幌市、仙台市、名古屋市、京都市、大阪市、西宮市、広島市、北九州市、福岡市)に指定された風致地区指定地内の斜面立地型住宅地とした。研究課題は、当該地の地形および植生の保全・継承の実態を明らかにすることとし、フィールドサーベイおよび図上解析の手法により分析を進めた。その結果、3つの計画段階、具体的には「存立基盤形成と既存樹の状況」に関するStageⅠ、「街路との接道部および街路横断に対しての画地造成」に関わるStageⅡ、そして「接道部の植栽デザイン」に関わるStageⅢによって良好な斜面地住宅生成の可能性を明らかにした。
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傾斜地立地市街地内オープンスペースのプランニングクライテリアに関する研究
提供機関: 民間財団等 (財)都市緑化技術開発機構研究助成金
研究期間: 2002年04月 - 2003年03月
本研究は既成市街地のオープンスペースネットワークの計画・設計上の知見を得ることを目的とした。対象地はアメリカ西海岸における世界的観光都市であるサンフランシスコの中心部、フィナンシャルディストリクト、ダウンタウン、ノブヒル、ノースビーチ、フィッシャーマンズワーフとした。研究課題は、①対象地の概要把握として、1、都市形成史の把握、2、地形・街路の特性解析、3、サンフランシスコの景の特性把握、②街路樹の植栽特性の把握、③中心市街地のオープンスペースの配置・形態特性を明らかにした。サンフランシスコのオープンスペースの計画概念も含めた都市緑化技術のクライテリア(規準)を明らかにした。
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山の手・住宅地の変移特性解明に関する造園学的アプローチ
提供機関: 東京農業大学 東京農業大学一般プロジェクト研究助成金
研究期間: 1997年04月 - 1998年03月
本研究は、明治期末から昭和初期頃までに形成された山の手の住宅地が、都市化が進行するなかでも比較的良好で独特な雰囲気の住環境を維持している背景には共通の要因が存在するとの仮説を設定し、形成過程、形成手法、維持・管理・運営手法の特性、接道部の空間構成要素の解明を課題として考察を行った。このうち本人は、形成手法、維持・管理・運営手法の特性解析を担当した。その結果、①住宅地として開発する際に、形成される住宅地のイメージが設計方針として明確になっていた。②風致を維持するために具体的で、きめ細かい設計手法が導入されていた。③良好な住環境を維持・管理・運営するコミュニティーが存在し、また、コミュニティーの形成には中心となる人物が重要であることが明らかになった。
研究発表 【 表示 / 非表示 】
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中国・紹興市の公園緑地デザインにおける広場の特徴
銭逸沁、汪玉婷、阿部伸太
日本造園学会関東支部大会 2015年11月 - 2015年11月
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団地における住民が手を加えられる空間の利用実態と有効性に関する調査
「松村洋平」「阿部伸太」
公益社団法人日本造園学会関東支部大会 (筑波大学) 2012年11月 - 2013年11月 公益社団法人日本造園学会関東支部
1950年代から本格的に日本に団地が作り始められてから半世紀が過ぎ、その多くが建て替えの時期を迎えている。こうした団地のオープンスペースは園芸活動などを通して住人自らが空間に手を加えることで、人々のコミュニティ形成の場として機能してきたと考えられる。住人同士の顔が見えない事が問題になる今の時代には、このようなコミュニティ形成のきっかけとなる機能をもった場が重要であると考える。本研究では住民自らが手を加えた緑地のある団地を対象として、その位置と状況の把握、及びそこでの挨拶や会話などの交流行動の実態調査を行いその関連性を考察することで、団地のコミュニティー形成の場として機能する空間の位置の特性と機能を明らかにした。
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住民参加型緑地づくりにおける設計者の関わり方についての調査
「松本亜味」「阿部伸太」
公益社団法人日本造園学会関東支部大会 (筑波大学(茨城県つくば市)) 2012年11月 - 2012年11月 公益社団法人日本造園学会関東支部
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平成19年度日本造園学会全国大会ミニフォーラム【湘南海岸の景観とみどり】
島田正文
日本大学短期大学部生物資源学科ランドスケープ学研究室 2007年12月 - 2007年12月
平成19年度に日本造園学会全国大会で開催されたミニフォーラム(シンポジウム)の開催記録。湘南海岸沿岸域に位置する自治体を対象として、景観や緑の関係者をパネリストに、そこでの景観や緑の現状と課題、湘南海岸における保全・再生・創出等に向けての連携方法等について議論を行った。
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北海道・道東地域におけるランドスケープの連続性に関する調査
芳賀実里 富田早苗 望月瑛仁 池延圭介
社団法人日本造園学会関東支部 2007年10月 - 2007年10月
北海道道東地域には地形を尊重した第一次産業の土地利用が展開し、我が国における地域性豊かな美しい人文景観としてとらえることができる。調査では、観光ガイドブックで紹介されている地域と、現地調査の結果得られた景観資源との実態の差異を明らかにしたうえで、景観資源の分布特性を考察することにより、拠点間におけるランドスケープ形成の知見を整理した。
教育活動に関する受賞 【 表示 / 非表示 】
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第22回平成16年度すまい・まちづくり設計競技 入賞(住宅生産振興財団会長賞)
2005年05月 主催:住宅生産振興財団、後援:国土交通省 他
受賞者: 金成真由子、西垣和真、赤嶺学、島ノ江歩、能見友祐、阿部伸太 -
日本都市計画学会60周年記念学生コンペ さいたま市長賞
2011年01月 日本都市計画学会
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東京農業大学第123回収穫祭 文化学術展 学長賞入賞
2014年11月 東京農業大学
受賞者: 都市緑地計画学研究室 ランドスケープデザイン研究室 -
第5回LIXIL国際大学建築コンペ 第3位
2015年04月 公益財団法人 LIXIL住生活財団
その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示 】
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2003年09月-継続中
「ランドスケープ政策論」(3年次配当 選択)における評価方法の改善。毎回のレポート提出により、出席状況の確認の向上をはかった。また、これにより学生の授業に対する取組み姿勢が向上した。
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2006年04月-継続中
「都市緑地計画学」(3年次配当 必修)において双方向授業の導入。従来の講義型に、ディスカッション型の回を加えた。
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2012年04月-継続中
CAD及びGIS基礎演習
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2013年04月-継続中
造園特化演習(環境デザイン)
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2016年03月
日比谷ランドスケープデザイン展(企画・運営・講評)
学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示 】
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2021年09月-継続中
(社)日本造園学会 公益社団法人 日本造園学会 理事
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2021年09月-継続中
(社)日本造園学会 公益社団法人 日本造園学会 企画委員会 委員長
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2018年04月-継続中
公益社団法人日本造園学会関東支部 支部長
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2020年04月-継続中
公益社団法人日本造園学会 ランドスケープ作品選集委員会 委員長
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1997年06月-1999年05月
(社)日本造園学会 学術委員会幹事
学外の社会活動 【 表示 / 非表示 】
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(仮称)世田谷区オリンピック・パラリンピック推進協議会委員
2016年03月-2020年03月 -
公益財団法人東京都公園協会駒沢オリンピック公園レストラン・カフェコンペ審査委員会委員
2015年08月-2016年03月 -
国土交通省都市局企画競争有識者委員会委員
2015年02月-継続中 -
JLAU(一般社団法人ランドスケープアーキテクト連盟)理事
2015年05月-継続中 -
一般財団法人公園財団 研究顧問
2016年05月-2017年03月①公園財団の事業における技術的指導及び助言
②公園財団公園管理運営研究所の事業を実施するために必要な指導及び助言
研究の魅力 【 表示 / 非表示 】
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日本をはじめ世界には魅力的な都市や地方がたくさんあります。緑地計画学は、緑と調和した個性ある地域づくりのための学問です。地域の自然・文化が息づき誰もが訪れたくなるまちづくり、暮らす人々が活きいきとできる住宅地形成などは、これから益々大切になっていきます。こうした地域の将来を方向づけるプランニング(計画)とその具体的な風景を描くデザイン(設計)の技術を身に付け、人々のための暮らしの舞台を造っていきましょう。理系、文系、さらには芸術系、体力系、問わず皆さんが持っている得意分野で勝負できます。